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作成日: 大学別情報
こんにちは!総合型選抜専門塾AOIです。
慶應義塾大学の指定校推薦について、まず知っておくべきことが1つあります。
慶應の指定校推薦は、全学部にあるわけではありません。対象は5つの学部・学科だけです。
この記事は、慶應義塾大学が公開している入試制度一覧と指定校による推薦入試のページ、および公表されている入試結果をもとに書いています。
? 枠がなかった場合の進め方、LINEで相談できます
慶應の指定校一覧は公表されていないため、枠の有無は高校の進路指導室でしか分かりません。ただ「枠がなかったら何を狙うか」は、いまから決められます。
現在の学年と評定平均、志望学部をLINEで送っていただければ、指定校・総合型選抜・一般のどれを軸にすべきかをお返しします。
合格者の志望理由書や面接対策マニュアルなど、10個の特典も無料でお渡し中!
高2から動き出して、第一志望に合格した3人
独学か塾かを決める前に、実際に合格した人がどの時期に何をしていたかを見ておくと判断しやすくなります。高2から対策を始めて第一志望に合格した3人の振り返りです。

上智大学 総合人間科学部
高2の夏スタート/評定4.2・英検2級
「このテーマ変更ができたのは、高校2年生のうちから対策を始めていたからだと思います。」
志望テーマを途中で変更しながらも、納得のいく形で合格。早く始めたぶん、方向転換する余裕が生まれた例です。

同志社大学 商学部
高2の夏スタート/評定4.0
「高2で入塾したからこそ、高3の先輩方の姿を見てきました。じっくり自分のやりたいことを時間をかけて見つけられて、将来像がより見えてきました。」
早く始めることは、「先輩の背中を見て学べる」環境に身を置くことでもあります。
公式名称は「指定校による推薦入試」で、慶應の分類では学校推薦型選抜にあたります。対象として明記されているのは次の5つです。
| 学部・学科 | 指定校推薦 |
|---|---|
| 経済学部 | あり |
| 法学部(法律学科・政治学科) | あり |
| 商学部 | あり |
| 理工学部 | あり |
| 薬学部 薬学科 | あり |
| 文学部 | 記載なし |
| 医学部 | 記載なし |
| 総合政策学部(SFC) | 記載なし |
| 環境情報学部(SFC) | 記載なし |
| 看護医療学部 | 記載なし |
| 薬学部 薬科学科 | 記載なし |
「記載なし」は、公式の入試制度一覧に指定校推薦の対象として挙がっていないという意味です。
総合政策学部・環境情報学部は、慶應のなかでも推薦で入れると思われがちですが、指定校推薦の対象には入っていません。
SFCを推薦系で狙うなら、総合型選抜のAO入試になります。SFCがどういうところかは慶應SFCとは?3学部・偏差値・入試方式にまとめています。
文学部には「自主応募制による推薦入学者選考」があります。名前に推薦が入っていますが、慶應の分類では総合型選抜です。
高校の推薦枠とは関係なく、自分で出願します。指定校推薦だと思って進路指導室に相談しても話がかみ合わないので、呼び方を分けて覚えておいてください。
慶應は指定校推薦の結果を公表しています。2026年度の数値です。
| 学部・学科 | 募集人員 | 志願者 | 合格者 |
|---|---|---|---|
| 経済学部 | 30 | 26 | 26 |
| 法学部 法律学科 | 80 | 74 | 74 |
| 法学部 政治学科 | 80 | 77 | 77 |
| 商学部 | 200 | 261 | 261 |
| 理工学部 | 195 | 215 | 215 |
| 薬学部 薬学科 | 30 | 23 | 23 |
出典:慶應義塾大学「2026年度 指定校による推薦入試結果」。数値はPDFの表を読み取ったものなので、正確な数字は原本で確認してください。
表を見ると分かるとおり、6つすべてで志願者数と合格者数が同じです。
商学部は募集人員200に対して志願者261、理工学部は195に対して215と、募集人員を上回る志願者がいても全員が合格しています。
「慶應の指定校推薦は落ちるのか」と検索する人は多いのですが、公表されている数値から読み取れるのは、大学の選考で落ちているわけではないということです。
指定校推薦は、高校の校内選考を通った人だけが出願します。つまり競争は高校のなかで終わっている。慶應の枠を取れるかどうかは、大学ではなく校内選考で決まります。
校内選考の仕組みは指定校推薦の校内選考とは?選ばれる人の条件にまとめました。
ただし、これは2026年度の1年分の数値です。年度によって変わる可能性はありますし、出願後に辞退や不受験があった場合の扱いも公表されていません。「必ず受かる」という保証ではありません。
? 指定校推薦の校内選考とは?選ばれる人の条件と、高1・高2からできる準備
慶應が公式に出しているのは、対象学部と結果の数値だけです。次の情報は公開されていません。
公式ページには「例年6月頃に、推薦をお願いする高等学校宛に募集要項等をお送りしています。詳しくは、高等学校の進路指導の先生に確認してください」と書かれています。
要項は指定校の高校にしか届きません。ネットで探しても出てこないので、確認先は進路指導室だけです。
出願時期は「11月頃」とだけ案内されています。
指定校推薦の対象外の学部を志望する場合、推薦系で狙えるのは総合型選抜です。慶應の総合型選抜は学部ごとに名前が違います。
| 方式名 | 対象学部 |
|---|---|
| FIT入試 | 法学部 |
| 自主応募制による推薦入学者選考 | 文学部 |
| 分野志向型入試 | 理工学部 |
| AO入試 | 総合政策学部・環境情報学部 |
| AO入試 | 看護医療学部 |
理工学部と法学部は、指定校推薦と総合型選抜の両方があります。どちらを狙うかで高1・高2の動き方が変わるので、早めに決めておいてください。
? 高1・高2のあなたへ:慶應の指定校は、いまの評定で決まります
慶應の指定校推薦は、実質の勝負が高校内の校内選考です。そこで見られるのは高1からの評定平均なので、高3になってからの挽回はほぼできません。
逆に言えば、いま積んでいる評定がそのまま効きます。枠が来なかった場合に慶應のFIT入試・自主応募制(総合型選抜)へ切り替えるのか、一般入試に寄せるのか。この判断だけは、早く決まるほど残りの時間の使い方が変わります。
AOIの無料受験相談(オンライン可)では、この「方向を決める」部分だけでもご相談いただけます。
AOIはオンラインで全国から受講できます。近くに校舎がなくても、校舎に通う生徒と同じ内容の指導が受けられます。
慶應の指定校推薦は、大学ではなく高校で決まります。やることはそこから逆算して決まります。
指定校の一覧は公表されていないので、進路指導室で聞く以外に調べる方法がありません。
枠は毎年見直されます。去年あった学部の枠が今年はない、ということも起こります。高2のうちに一度確認してください。
枠がないと分かれば、総合型選抜や一般選抜に早く切り替えられます。それ自体が大きな収穫です。
慶應側の基準は非公表ですが、高校の校内選考が評定順で決まることは変わりません。使われるのは高1からの通算なので、高3の1学期だけ頑張っても間に合いません。
評定の上げ方は評定平均の出し方と上げ方にまとめています。
指定校の枠は学部ごとに1〜数名です。同じ高校から同じ学部を狙う人がいれば、その人との比較になります。
評定が並んだときに見られるのは、欠席日数・委員会や部活の記録・英語資格といった調査書に載る項目です。ここは高1・高2のうちしか積めません。
校内選考に落ちた場合、動き出すのは秋です。そこから総合型選抜に切り替えるのは現実的ではありません。
指定校推薦と総合型選抜の違いを踏まえて、高2のうちに両方の準備を始めておくのが安全です。評定を上げる努力はどちらでも使えます。
公表されている2026年度の数値では、6つの学部・学科すべてで志願者数と合格者数が一致しています。大学の選考で落ちているとは読み取れません。
ただし1年分の数値であり、「必ず受かる」という保証ではありません。実際の競争は高校の校内選考で起きます。
ありません。総合政策学部・環境情報学部は、公式の入試制度一覧で指定校推薦の対象に入っていません。推薦系で狙うならAO入試になります。
ありません。文学部にあるのは「自主応募制による推薦入学者選考」で、これは総合型選抜に分類されています。高校の推薦枠とは別物です。
慶應は公表していません。高校ごとに校内選考の基準が違うので、進路指導室で確認してください。
公式サイトでは選考方法が公表されていません。募集要項は指定校の高校宛にのみ送られるため、内容は高校で確認する必要があります。
例年6月頃と案内されています。出願は11月頃です。
AOIで対策する|オンラインと校舎
AOIはオンラインで全国から受講できます。近くに校舎がなくても、校舎に通う生徒と同じ内容の指導が受けられます。通いやすい校舎がある方は、校舎での受講も選べます。
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