作成日: 2020年7月17日 最終更新日:

大阪大学の総合型選抜(AO入試)・学校推薦型選抜対策

こんにちは!総合型選抜専門塾AOIの編集部です!

大阪大学は、日本を代表する国立大学であり、高い学術水準と優れた研究成果を誇ります。総合大学として、文学、法学、経済学、理学、医学、工学など多彩な学部・学科を有し、幅広い分野での学びが可能です。キャンパスは大阪市内に位置し、活気ある都市の中で学び、豊かな文化と交流を体験できます。卓越した教員陣と充実した研究施設があり、学生は最新の知識と技術を習得できます。国際的な学術交流も盛んで、グローバルな視野を育みます。

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大阪大学について

最初に、大阪大学について簡単に解説します。

大阪大学は、緒方洪庵の「適塾」を源流に持つ大学です。昭和6年、大阪医学校から格上げされ大阪帝国大学となり、戦後に大阪大学となりました。近年、大阪外国語大学を統合し、現在では国立大学で最多の1学年あたりの学生数を誇ります。スクールモットーは「地域に行き、世界に伸びる」(Live Locally, Grow Globally)です。
著名な卒業生として、手塚治虫、ソニー創業者の盛田昭夫、公文式の考案者である公文公などがいます。

大阪大学の総合型選抜(AO入試)の概要

目的

大阪大学は、21世紀のグローバル社会において活躍する人材を輩出するためには、従来の価値観や能力にとらわれない多様な資質を有する学生を受け入れることが重要であると考え、一般選抜とは異なる観点で「総合型選抜」又は「学校推薦型選抜」を全学部で実施します。
本選抜では、高等学校等で主体的に学ぶ態度と能力を身に付けた将来のグローバルリーダーの卵である意欲的な人や、グローバル社会の下で活躍できる優秀な人材を、より多様に集積させることを目指します。具体的には、高等学校等の成績、大学入学共通テストの結果、国際バカロレア資格、英語等の外国語能力、口頭試問(面接)等を各学部のアドミッション・ポリシーに基づき組み合わせる他、必要に応じ、高等学校等での自由研究の活動、海外留学等の実績等を活用したり、志望理由書や志願者が所属する高等学校等の長が作成する志願者評価書を参考にしたりするなどして、多面的、総合的に合格者を判定します。

総合型選抜を1分で完全理解する!

募集学部

入試名称学部学科募集人数
総合型選抜文学部30名
人間科学部15名
外国語学部65名
法学部25名
経済学部22名
理学部(研究奨励型)化学科、生物科学科15名
理学部(挑戦型)数学科、物理学科15名
学校推薦型選抜医学部医学科5名程度(推薦は1校につき2名以内)
保健学科16名(推薦は1校につき各専攻2名)
歯学部5名(推薦は1校につき2名以内)
薬学部15名(推薦は1校につき3名以内)
工学部84名(推薦は1校につき各学科4名以内)
基礎工学部45名(推薦は1校につき各学科3名以内)

大阪大学の総合型選抜(旧AO入試)が求める学生像

大阪大学は、21世紀のグローバル社会において活躍する人材を輩出するためには、従来の価値観や能力にとらわれない多様な資質を有する学生を受け入れることが重要であると考え、一般選抜とは異なる観点で「総合型選抜」又は「学校推薦型選抜」を全学部で実施します。

以下、大阪大学のHPに公開されている学部ごとの求めている学生像です。

文学部文学部では哲学・歴史学・地理学・文学・芸術学・日本学など多岐にわたる教育・研究が行われています。文学部の総合型選抜(旧AO入試)では、高等学校などそのような文学部の学問に関連する学習・調査などの諸活動に主体的に取り組んだり、あるいは高い外国語能力を身につけたりした人で、それを大学の学びや研究に積極的に活かし、グローバル社会に貢献できる意欲的で優秀な人材を広く求めます。
人間科学部人間科学部は、文系の学問と理系の学問の垣根をとりはらう「文理融合」という理念を掲げ、それぞれの学生が自分の関心にしたがって多様な力を身につけることができる教育プログラムを充実させています。よって、人間科学部の総合型選抜では、高等学校等において、特定の教科の枠にとらわれない好奇心旺盛な態度(学際性)、さまざまなフィールドで実践的活動に参加する行動力(実践性)、グローバルな諸課題に積極的に関与しようとする意欲や能力(国際性)などを示す活動を行った、あるいはそうした可能性をもった学生を求めています。
外国語学部(1)高等学校等で主体的に学ぶ態度と能力を身に付けた人 (2)世界的規模の諸問題を解決するために、グローバル社会で活躍することを目指す人 (3)異文化間の対話と相互理解を深める架け橋となり、人類と世界に貢献する意欲をもつ人
法学部法学部で学ぶ専門力を基礎に、高校までに得た特別な経験や能力を活かしたい人や、グローバルなコミュニケーション力を伸ばしたい人を歓迎します。
経済学部経済学部のアドミッション・ポリシーは、以下のような能力を持つ学生を求めています。 (1)高等学校等で履修する国語、地理歴史、公民、理科、数学、外国語についての基本的な知識を持っている 学生。
(2)特定の分野で高い能力を持つ学生。 (3)経済・経営の分野において、将来、グローバルに活躍する意欲のある学生。 このポリシーに従い、総合型選抜(旧AO入試)においては、高等学校等で履修する国語、地理歴史、公民、理科、数学、外国語 についての基本的な知識及び理解度について大学入試センター試験および調査書により判断するとともに、課外 活動実績や英語の外部試験の成績など、特定の分野における高い能力を評価し、総合的な選抜を行います。
理学部( 研究奨励型)実験などを通して科学を楽しみ、高校などで自主的に研究活動を行った学生
理学部( 挑戦型)自分自身の頭脳でどこまでも粘り強く考察して真理を探究・発信したい学生
医学部医学科科学に強い関心と学習意欲を持ち、自ら課題を設定し創造的に挑戦できる行動力を有し、豊かな人間性を持つ人。 将来、グローバルに活躍する強い希望を持ち、医学研究者を志す方を歓迎します。
医学部保健学科(アドミッション・ポリシーより抜粋) (1)保健医療科学の分野で自ら新しい道を切り開いていこうとする意欲を持った人 (2)他領域、他分野と協力しつつ保健学を実践することに興味がある人 (3)国際的視野にたって個人、集団を考えられる人 (4)高い倫理観と豊かな人間性を持つ人 各専攻では、上記(1)~(4)に加え、下記の学生を求めます。 〔看護学専攻が求める学生〕「優れた問題解決思考と対人能力を有する人」 〔放射線技術科学専攻が求める学生〕 「医療科学を意欲的に追求する国際性豊かな人」 〔検査技術科学専攻が求める学生〕「新しい学問に積極的に取り組む人」
歯学部歯学部では、「来たれ! 世界を目指す未来の歯科医学研究者」をキャッチフレーズに、推薦入試の5名定員枠で、 最先端の歯科医療を提供できる歯科医師になることに加えて、将来の歯学研究を牽引し、世界的に活躍する歯科 医学研究者をも目指す人を募集することとする。
薬学部薬学部では、幅広い薬学領域で活躍することにより社会に貢献できる人材を育成するために、論理的かつ柔軟 な思考力を支える幅広い基礎知識を備え、さらに創造性豊かで何事を行うにも意欲的に取り組むことができる学 生を求めます。 推薦入試では、こういった薬学部のアドミッション・ポリシーに適い、さらに、大学院(博士課程)へ進学し、 学部と大学院を合わせた10年間、高度な医療・薬学研究に打ち込もうという熱意があり、国際舞台で活躍できる 薬の専門家(薬剤師・薬学研究者)になることを目指す学生を求めます。
工学部工学部の推薦入試では、大阪大学のアドミッション・ポリシーのもとに、志願する学科の専門分野を含む広い科 学分野の学問・研究に強い興味を持っている人で、次のような人を求めます。 (1)課題を自ら発見し解決しようとする意欲に溢れた人 (2)高等学校等で主体的に学ぶ態度と能力を身に付けた人(3)グローバル社会での活躍を目指す意欲的な人 (4)高い英語(外国語)運用能力を身に付けている人
基礎工学科基礎工学部と志望学科のアドミッション・ポリシーで求める学生を選抜する推薦入試を行います。とくに志願 する学科における学問・研究に強い興味を持ち、自ら課題を発見して柔軟に対応することができ、適切にコミュ ニケーションできる人を求めます。

選抜方法

大阪大学の総合型選抜(旧AO入試)の選抜方法は、学部によって出題される課題や科目に違いがありますが、基本的には以下の通りとなります。
(1)第1次選考
提出書類を50点満点で採点し、募集人員の約2倍までの者を上限として第1次選考合格者を決定します
(2)第2次選考
第1次選考合格者に対し小論文及び面接を実施します。 第2次選考の合格者判定は、大学入学共通テスト試験の成績、提出書類、小論文、面接の結果を総合して行います。

入試方式学部学科第1次選考(提出書類による選考)第2次選考
総合型選抜文学部調査書、志望理由、志願者評価書、活動実績報告、任意提出書類小論文、面接、大学入学共通テスト
人間科学部調査書、志望理由、志願者評価書、活動実績報告、任意提出書類小論文、面接、大学入学共通テスト
外国語学部調査書、志望理由、志願者評価書、活動実績報告、任意提出書類小論文、面接、大学入学共通テスト
法学部調査書、志望理由、志願者評価書、活動実績報告、任意提出書類小論文、面接、大学入学共通テスト
経済学部調査書、志望理由、志願者評価書、活動実績報告、活動実績証明書小論文、面接、大学入学共通テスト
理学部(研究奨励型)化学科、生物科学科調査書、志望理由、志願者評価書、活動実績報告小論文、面接、大学入学共通テスト
理学部(挑戦型)数学科、物理学科調査書、志望理由、志願者評価書、活動実績報告、出願条件を満たすことを証明する書類小論文、面接、大学入学共通テスト
学校推薦型選抜医学部医学科調査書、志望理由、推薦書、面接時の自己PR資料(+これを証明する資料)小論文、面接、大学入学共通テスト
保健学科調査書、保健学科を志望する理由書、推薦書・志願者評価書、口頭諮問又は面接時の自己PR資料(小論文)、口頭諮問・面接、大学入学共通テスト
歯学部自己推薦書、推薦書、調査書、推薦要件に該当するスコア又は合格証明書のコピー面接、大学入学共通テスト
薬学部調査書、自己推薦書、推薦書小論文、面接、大学入学共通テスト
工学部志望理由、推薦書、研究成果概要、調査書、(参加・出場を証明する書類、英語資格・検定試験の成績を証明する書類のコピー)面接、大学入学共通テスト
基礎工学部自己推薦書、推薦書、調査書口頭諮問、大学入学共通テスト

ポイント

学部学科ポイント
文学部①思想・社会・歴史・地理・文学・言語・芸術に関係する探究学習の研究成果をお持ちの方の出願をお待ちしています!
②SDGsにかかわる社会活動や、国際交流事業において活躍されたかたはぜひ出願を。
③英語の資格やリーダーシップ経験などでも出願可能。
④2次選考の面接・小論文は、共通テスト前に終わります。
人間科学部①人間科学部のアドミッションポリシー及び総合型選抜で求める学生に合う活動を1つでもしていれば、出願できます。
②2次選考の面接・小論文は、共通テスト前に終わります。
外国語学部①外国語学部のアドミッションポリシーに合う活動を1つでもしていれば、出願できます。
②2次選考では小論文と口頭試問を課します。
③2次選考は、共通テスト実施日の約1か月前に行われます。
法学部①論理的思考力が問われます。
②国際公共政策学科は多様な経験や活動、国際性などを重視します。
経済学部-
理学部
(研究奨励型)
化学科、
生物科学科
①化学科、生物科学科志望の方はこちら。
②科学分野の自由研究や探究の研究成果があれば、出願可能!
③実感コースのSEEDSプログラム修了者も出願可能。
④2次選考の口頭試問は、12月に実施されます。
理学部
(挑戦型)
数学科、
物理学科
①数学科、物理学科志望の方はこちら。
②科学分野の自由研究や研究発表の実績はもちろん、海外留学、社会貢献など、課外活動の成果をお持ちの方の出願お待ちしています!
③2次選考の小論文・口頭試問は、12月に実施されます。
医学部医学科①1校当たり2人まで推薦可能。
②中学以降に達成したことや誇りとしていることを面接で聞かせてください!
保健学科①面接・試験官の問いかけを正しく理解し、疑問点があれば、その事項を明確に伝えることができる人を求めます。
②過度に緊張せず自身が持つ知識・経験・考えに基づき、限られた時間で問いに真摯に回答できる人を求めます。  
③看護:実践と研究の調和、放射:医用画像技術と放射線治療、検査:最先端検査技術の開発がキーワード
歯学部①英語外部試験で受験資格を満たしている方は、是非、受験ください!
②共通テストの数学と理科の2科目を評価します。
③得意なことや誇りとしていることを面接で聞かせてください!
④2次選考の面接は、共通テスト前(12月)に実施します。
薬学部①1校当たり3人まで推薦可能。
②国際舞台で活躍できる薬の専門家を目指す方を求めます。
③大学院も合わせた10年一貫の研究教育を行う阪大薬学部特有の「先進研究コース」に進む人のための入試です。
④研究もしっかりしたいけど、薬剤師免許も取りたい人にお勧め!
工学部①1校につき1学科4名、最大20名まで推薦可能。(既卒生もOK!)
②推薦要件は多様で、一つ満たせばOK!例えば科学分野の自由研究や課題研究を行っていれば出願可能。
③学校推薦型選抜による入学者は、所属学科内の希望する学科目・コースへ、原則、優遇的に分属されます。
④選考は共通テスト前の面接(2次選考)ですべて終了!
基礎工学部①一般選抜と併願可能です !
②これまでの活動、意欲(熱い気持ち)を自己推薦書に表現してください !
③口頭試問で、能力、適性、関心、意欲をアピールしてください !
④基礎学力を測る共通テストでも、ベストを尽くしてください !
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大阪大学の総合型選抜(AO入試)の倍率

入試名称学部学科2021年度
入試倍率
2022年度
入試倍率
総合型選抜文学部-2.3
人間科学部-4.9
外国語学部-54.0
法学部-2.8
経済学部-2.1
理学部
(研究奨励型)
・化学科
・生物科学科
-1.5
理学部(挑戦型)・数学科
・物理学科
-5.5
学校推薦型選抜医学部医学科-10.3
保健学科-3.8
歯学部-16.0
薬学部-5.5
工学部-3.4
基礎工学部-3.3

大阪大学の総合型選抜(AO入試)の出願資格

大阪大学の総合型選抜・学校推薦型選抜の出願資格
出願資格
(総合型選抜)
次の1・2・3のいずれかに該当する者
1. 高等学校又は中等教育学校を令和3年度中に卒業した者及び令和4年度中に卒業又は卒業見込みの者
2. 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を令和4年度中に修了した者及び令和5年度中に修了又は修了見込みの者
3. スイス民法典に基づく財団法人である国際バカロレア事務局が授与する国際バカロレア資格を令和3年度中に取得した者及び令和4年度中に取得した者又は取得見込みの者
(学校推薦型選抜)
次のいずれかに該当する者
1. 高等学校又は中等教育学校を令和4年度中に卒業した者及び令和5年度中に卒業又は卒業見込みの者
2. 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定又は指定した在外教育施設の当該課程を令和4年度中に修了した者及び令和5年度中に修了又は修了見込みの者
3. 専修学校の高等課程で文部科学大臣が別に指定するものを令和4年度中に修了した者及び令和5年度中に修了又は修了見込みの者
4. 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条第7号の規定により、本学において、個別の入学資格審査により、高等学校を令和3年度中に卒業した者及び令和5年度中に卒業又は卒業見込みの者と同等以上の学力があると認められた者で、令和6年3月31日までに18歳に達するもの(令和5年8月31日17時までに事前申請を行い、認定される必要があります。

出願要件
次の全てに該当する者
1. 高等学校在学中又は中等教育学校4~6年次での特筆すべき活動を証明する書類を提出できる者(「出願時の提出書類」を参照)
2. 各学部が定める令和5年度大学入学共通テストの受験を要する教科・科目を受験する者
3. 合格した場合に、必ず入学することを確約する者

各学部のアドミッションポリシー

こちらで各学部のアドミッションポリシーについて紹介されています!

関連記事:『アドミッションポリシーとは?読み方や志望理由書への踏まえ方を詳しく解説します!』

大阪大学の総合型選抜(旧AO入試)についてのQ&A

大阪大学の総合型選抜(旧AO入試)には共通テストも重要?

大阪大学の総合型選抜(旧AO入試)では、各学部が指定する大学入試センター試験の受験を要する教科・科目を受験する必要があります。

大阪大学の総合型選抜(旧AO入試)はどんな人におすすめ?

総合型選抜(旧AO入試)を受験するにあたっては、「各分野において秀でた成果を収めた人」や、「将来の夢が明確で、各分野において専門的な知識を求めている人」がおすすめです。また、試験の特性上、共通テストだけの成果だけではなく学部ごとに設けられた試験科目を総合的に判断して合否を導き出すため、一芸に秀でた人においては大きなアピールポイントとなります。

実際に特色入試で合格をした方には、障害を持った方や幼い時から成績トップクラスの優等生だった方など多岐に渡ります。性別による割合に違いはなく、合格資格に有する人材であれば試験科目の成績に応じて合格となります。出題される問題は難問であり合格者の中にも得点が低いにもかかわらず合格した方もいるなど、学力の採点だけが評価の基準ではない他とは違った入試内容であることがわかります。

大阪大学の総合型選抜(旧AO入試)は一般入試や他大学と併願できますか?

出願できる学部は1学部1学科・専攻・コースのみです。複数の学部学科・専攻・コースに出願した場合は、出願を無効とみなし受験を認めません。

大阪大学の総合型選抜(旧AO入試)で学部併願は可能ですか?

総合型選抜(旧AO入試)、推薦入試、国際科学オリンピック総合型選抜(旧AO入試)のいずれか1つのみ出願することができます。 これらの複数の入試に出願した場合は、すべての出願を無効とし受験を認めません。大阪大学又は他の国公立大学・学部の「前期日程入試」から一つ、「後期日程入試」から一つの合計二つの大学・学部との併願は問題ありません。

大阪大学の総合型選抜(旧AO入試)の過去問の入手方法はありますか?

大阪大学における総合型選抜(旧AO入試)の過去問はインターネット上がから入手することができます。過去問については、大阪大学のホームページから公式公開されているため誰でも無料で確認することができます。
▽大阪大学総合型選抜(旧AO入試) 学部別過去問
http://www.tokushoku.gakusei.kyoto-u.ac.jp/past_issues

AOIの無料カウンセリング
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大阪大学の総合型選抜(AO入試)の対策のポイント

提出書類対策

大阪大学の総合型選抜・学校推薦型選抜における1次試験対策のコツは、他の出願者が有していないような実績と、それに基づいた志望理由・自己PRが求められます。また、言わずもがなですが総合型選抜・学校推薦型選抜では学校からの推薦書や志願者評価書が求められるため、学校の代表として推薦される人物として信頼を獲得しておく必要があります。英検を始めとする語学力を裏付ける資格の取得も、大阪大学レベルの総合型選抜・学校推薦型選抜では英検準1級・TOEFL80点・IELTS6.5点以上のスコアが求められます。

2次試験対策

まず、大学入学共通テストについては、配点の半数を半分を占めるため、最低でも8割以上の得点が求められます。小論文や面接については一般受験を対策している他の高校生は比較的対策が不十分なため、対策のコツを掴めば一気に合否の合否のボーダー上にいけるでしょう。

参考にしたい記事:

面接・口頭諮問『総合型選抜(AO入試)の”合格者しか知らない”面接のコツ!』

小論文『小論文の対策方法とオススメの参考書を専門塾が徹底解説します!』

大阪大学の総合型選抜に活用したい特典

ここまで見てきたように、大阪大学の総合型選抜は非常に難関な入試です。

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総合型選抜(AO入試)対策は一般選抜とは異なり、一人で対策したり、多忙な高校の先生に頼ったりするよりも、プロの元で対策した方が効果的なことが多いです

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