作成日: 2019年6月28日 最終更新日: 大学別情報
こんにちは!総合型選抜専門塾AOI編集部です!
自分のやりたいことがまだ分からない、どんな学部に自分が合っているのかも分からない。
というのが学生の正直な心の声ではないでしょうか?
今回はそういった悩みを持つ学生のために、GMARCH、関関同立の有名大学でも比較的倍率が低い学部・学科を中心に紹介していきたいと思います。
ただし受かりやすいという言葉に騙されず、応募する受験生のレベルは高いという大前提の認識は持っておきましょう。
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有名な大学に行きたいけど、どこも倍率が高いからと諦めてしまっていませんか?実は有名な大学にも穴場の学部・学科が確かに存在します。
まずは、関東で絶大な人気を誇る「GMARCH」の穴場の学部・学科について紹介していきます。
「どこでもいいのでGMARCHに入りたい!」という方にできるだけ入りやすいGMARCHはどこなのか?を詳しく説明していきます。
・募集人員:20名
・試験内容:書類審査、筆記試験、面接(口頭試問)の組み合わせ
・倍率:2.5
・偏差値:60
【穴場な理由】
学習院大学では、公募制推薦入学と総合型選抜(旧AO入試)試験の併願ができないため、学習院大学国際社会科学科に進学を強く希望する学生のみが志願する傾向にあるため、倍率が低いのが穴場な理由です。
・募集人員:15名
・試験内容:書類審査、学力考査、面接、実技の組み合わせ
・倍率:1.0
・偏差値:55.0~57.5
【穴場な理由】
理工学部機械情報工学科では、出願資格に「数学、理科、英語の3教科の全履修科目の評定平均値が3.8以上であること」など出願条件に一定のルールを設けているため、志願者がかなり絞られているという点です。
つまり出願資格にさえ該当していれば、ライバルが少ない可能性が高く比較的倍率が低い学科だと言えます。
・募集人員:25名
・試験内容:小論文、面接の組み合わせ
・倍率:1.5
・偏差値:57.5~60.0
【穴場な理由】
私立大学の中でも人気の高い青山学院大学では、地球社会共生学部の倍率はわずか1.5倍となっており、全学部中最も倍率が低い学部となります。
まさに総合型選抜(AO入試)における穴場の学部となります。
試験も小論文と面接のみとなっているので、ピンポイントで対策をすれば十分狙える条件が揃っています。
・募集人員:15名
・試験内容:書類審査、筆記試験、面接の組み合わせ
・倍率:2.6
・偏差値:55.0~62.5
【穴場な理由】
立教大学における総合型選抜(旧AO入試)では、学業成績ではなく「人格およびが学業意欲」が重視されていため、しっかりと総合型選抜(旧AO入試)対策をしておけばコミュニティ福祉学部だけでなく、その他の倍率2倍以下の学部も狙える可能性は十分にあります。
・募集人員:30名
・試験内容:書類審査、講義理解力試験、グループディスカッション
・倍率:4.1
・偏差値:60.0~65.0
【穴場な理由】
中央大学法学部では、実は毎年募集人員の倍の合格者を出している穴場学部になります。
つまり、100名に対して200名の合格者が出る可能性もあるということなので、実質倍率が「2以下」もあり得ます。
また、誰でも出願できるメリットもあるので、学部にはこだわらず、どうしても中央大学に進学したいと思う方は法学部を受験するのもおすすめです。
・募集人員:25名
・試験の内容:書類審査、筆記試験、面接
・倍率:3.8
・偏差値:57.5~62.5
【穴場な理由】
法政大学の文学部には高校時代に有意義な学生生活を送った人や留学経験者に有利な枠があります。
高校時代の活動実績に自信のある人にとって文学部は最も合格する可能性が高いと言えるでしょう。
またこのような出願資格は学生を大幅に絞り込むため、倍率も低くなると言えるかもしれません。
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関西の大学と言えば関関同立ですよね。関関同立と聞けば倍率が高い!というイメージが強いかもしれませんが、実は穴場の学部・学科が存在します。
それでは、知名度も難易度も高い関関同立の有名大学の中から穴場の学部・学科を紹介していきます。
・募集人員:10名
・試験内容:書類審査、面接
・倍率:2.4
・偏差値:52.5~57.5
【穴場な理由】
関西の私立大学の中でもトップクラスの関西大学にも穴場の学部が存在します。
それは全学部中、最も総合型選抜(旧AO入試)の倍率が低いシステム理工学部になります。
システム理工学部の試験科目は、書類審査(活動記録)と面接のみになるため、学業に自信のない方でも高校時代を有意義に過ごした学生にはチャンスがあると言えます。
・募集人員:80名
・試験内容:書類審査、筆記試験、グループディスカッション、面接
・倍率:1.8
・偏差値:52.5~57.5
【穴場な理由】
関西学院大学の総合型選抜(旧AO入試)を実施している学部の中で「募集人数が最も多い学部」は教育学部です。
教育学部は募集人数が多いのにも関わらず、2018年度に実施された総合型選抜(旧AO入試)では募集人員90名に対して志願者数はたったの141名(倍率1.8)と少ないので、十分狙える可能性はあります。
関連記事:『関西学院大学の合格体験記を見る』
・募集人員:15名
・試験内容:書類審査、面接
・倍率:3.1
・偏差値:57.5~60.0
同志社大学の文化情報学部は昨年3.1という結果になっていますが、倍率が4.0を超えるのが当たり前の同志社大学の中では穴場の学部と言えるでしょう。
関連記事:『同志社大学の合格体験記を見る』
・募集人員:56名
・試験内容:書類審査(論文)、プレゼンテーション
・倍率:3.7(一般入試8.1倍)
・偏差値:55.0~62.5
関西私立大学の中でもトップクラスを誇る京都の立命館大学の文学部は総合型選抜(旧AO入試)を実施している全学部中、募集人数が最も多い学部になります。
志願者数は2018年で54名の募集枠に対して、165名という結果になっています。
文学部では出願時に論文の提出が必須となっており、しっかり取り組みがができなかった学生は書類選考で落ちるケースが多いようです。
なので、総合型選抜(旧AO入試)の対策をしておけば、書類審査で他の学生を出し抜き、プレゼンテーションで実力を発揮できれば合格の可能性は十分にあると言えます。
関連記事:『立命館大学の合格体験記を見る』
最後に総合型選抜(AO入試)以外にも穴場の大学はないの?と疑問を持つ方もいらっしゃると思います。今回は1学部だけ、総合型選抜(旧O入試)以外で穴場の有名大学を紹介しておきます。
・募集人員:15名
・試験内容:書類審査、筆記試験、面接。
・倍率:2.4(一般入試8.1倍)
・偏差値:65.0~70.0
【穴場な理由】
日本国内の私立大学の中でもトップクラスの規模を誇る早稲田大学ですが、偏差値だけでなく倍率も高い人気の大学となります。
文化構想学部の総合型選抜(AO入試)では、一般入試の倍率と比べると半分以下の2.4倍と低くなっており、穴場の大学と言えるでしょう。
・募集人員:10名~70名
・試験内容:書類審査、筆記試験、面接。
・倍率:1.8
・偏差値:65.0~70.0
【穴場な理由】
早稲田大学、慶應大学に次ぐ上智大学ですが、偏差値だけでなく倍率も高い人気の大学となります。
こちらは公募推薦ですが、出願資格を満たし、試験対策をしっかりすれば合格する倍率となっています。
関連記事:『上智大学の合格体験記を見る』
総合型選抜で合格するためには、総合型選抜について詳細に理解している必要があります。
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今回はGMARCH、関関同立の大学を中心に受かりやすい(比較的倍率の低い)学部・学科を中心に紹介させて頂きました。
自分のやりたいことや、自分に向いている学部がまだ分からないという人はぜひ、参考にしてくださいね。
やりたいことがないから取り合えず関関同立、GMARCHというのは決して悪い選択ではないと自信を持ちましょう!
しかし、総合型選抜は「なぜその大学に入りたいのか」を志望理由書や面接で話す必要があります。
そのため、実際に試験までには、「なぜその大学でなければならないのか」をとことん考える必要があります。
穴場だからといって、対策を怠っていては合格することはできません。
これらが、総合型選抜(AO入試)の穴場大学です。
総合型の対策はとても難しく、具体的な対策方法がわからないという話をよく聞きます。
しかし、AOIの合格穴場大学でなくとも合格者を輩出しています。
そのため、総合型選抜は塾で対策をすることをおすすめします。
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