作成日: 2017年11月7日 最終更新日:

北海道大学の総合型選抜(フロンティア入試)の情報まとめ

北海道大学の総合型選抜(AO入試)とは?

北海道大学の総合型選抜(AO入試)は、北海道大学の理念であるフロンティア精神、国際性の涵養、全人教育、実学の重視を実現し、地域社会の未来を拓くパイオニアとして活躍できる素質を持った力を積極的に迎え入れるために実施していると公式パンフレットに記載があります。

総合型選抜(AO入試)では、学力だけでなく多様な個性・能力・資質・適正・目的意識や意欲を提出書類や課題論文また面接などによって総合的に評価されるとあります。

一芸一能入試ではないので、基礎学力が求められ、受験者は総合型選抜(旧AO入試)を実施する学部・学科・専攻などの教育内容・求める学生像などを元に、北海道大学での学生生活を十分理解した上で、明確な勉学目的と意思を持って出願することが求められています。

北海道大学では人類社会の未来を切り開く創造力と責任ある行動力・指導力に長けた人材を育成するために、教育研究に取り組んでいます。以下のような人材を着実に育てることを平成31年度の総合型選抜(旧AO入試)公式パンフレットに記載しています。

・先端的な学術研究を推し進める創造性と知性を持つ人材

・高度な専門的知識を備えた職業人として社会に貢献する人材

・グローバルな視野と国際社会に発信できる力を備えた人材

北海道大学では総合型選抜(AO入試)や帰国生入試に加えて、2018年度よりグローバル人材の育成強化のため、グローバル社会を生き抜きリードする意欲と資質を持った人材を人物本位で選抜する国際総合入試が導入されました。

北海道大学の総合型選抜(旧AO入試)日程

令和4年度の北海道大学の総合型選抜(AO入試)日程は以下の通りです。

北海道大学の入試日程
北海道大学の入試日程

北海道大学の総合型選抜(旧AO入試)出願方法

北海道大学の総合型選抜(旧AO入試)への出願は、まずはインターネットでの登録を行う必要があります。北海道大学のインターネット出願サイト上で必要な情報を登録し、出願サイトから出力される「入学願書」と事前に用意した必要書類を郵送します。

※全ての書類が到着し、受理された時点で出願手続きが完了します。インターネット出願登録だけでは出願手続きは完了しないため注意が必要です。

出願の流れ 

北海道大学の総合型選抜(旧AO入試)の出願の流れは、以下の4ステップです。

  • 出願書類の準備
    事前に出願に必要となる書類(入学願書・写真票を除く)を準備します。各様式は北海道大学インターネット出願サイトからダウンロードが可能です。
  • インターネット出願登録(登録期間:平成30年10月5日(金)午前10時 ~10月12日(金)午後5時)
    プリンターとメールアドレス(携帯電話は不可)を用意します。北海道大学インターネット出願サイトにアクセスし、操作手順および注意事項をよく読んでから、インターネット上で出願登録を行います。
  • 検定料の支払い
    クレジットカット、またはPay-easy(銀行ATM、コンビニなど)により検定料を支払います。
  • 出願書類送付(提出期限:平成30年10月16日(火)午後5時)
    インターネット出願サイトから「入学願書」、「写真票」を出力し、①で用意した出願書類と合わせ書留で郵送します。

北海道大学の総合型選抜(旧AO入試)の倍率と募集人数は?

令和4年度の北海道大学の総合型選抜(AO入試)の倍率と募集人数をまとめています。

北海道大学倍率まとめ
北海道大学の倍率まとめ

北海道大学の総合型選抜(AO入試)の指定要件(学部・学科別) 

ここでは北海道大学の総合型選抜(旧AO入試)の学部・学科別の募集人数および指定要件などの基本方針をまとめて紹介します。

理学部地球惑星科学科

求める人物像

・地球や惑星の自然現象に興味を持ち、地球惑星科学を積極的に学びたい学生
・基礎学力があり、将来、この分野の研究者や技術者になりたいという志望を持つ学生
・地球と惑星の構成と進化を学ぶため、野外での調査や観察及び室内実験等を積極的に行う学生

出願資格

  • 高等学校又は中等教育学校を平成31年3月に卒業見込みの者及び学校教育法施行規則第93条第3項の規定に基づき、平成30年3月から平成31年3月までに卒業又は卒業見込みの者
  • 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定し た在外教育施設の当該課程を平成30年4月から平成31年3月までに修了又は修了見込みの者

出願要件

  • 高等学校等で「物理基礎・物理」又は「化学基礎・化学」を履修している者
  • 合格した場合、入学を確約できる者

選抜方法

  • 評価対象:調査書、個人評価書、自己推薦書、課題論文及び面接
    第1次選考:調査書、個人評価書、自己推薦書
    第2次選考:課題論文、面接

※ただし、日本地学オリンピック大会における過去2年間の予選(1次選抜)通過者で課題論文の免除を希望する者については、日本地学オリンピック大会予選(1次選抜)の結果を課題論文の点数に換算されます。

趣旨・目的

興味のないまま地球惑星科学科に進学して、学部教育で戸惑う例が見られることが多いため、総合型選抜(旧AO入試)では地球惑星科学の特性と可能性を十分に理解して、積極的に学ぶ強い意欲と資質を持った人材を選抜することを目的としています。

医学部医学科 

求める人物像

  • 基礎学力があり、医学を学ぶ意欲が旺盛で、大学院に進学し、医学研究者又は臨床医等として国際的に医学・医療、生命科学の実践及び発展に取り組む等、生涯を通じて学問的向上心にあふれる学生
  • 高い倫理観と強い責任感、そして敬虔な奉仕の精神を持ち、謙虚で高潔な使命感にあふれる学生
  • 幅広い視野と国際的な視点を持ち、自己研鑽の志にあふれる学生

出願資格

  • 高等学校又は中等教育学校を平成31年3月に卒業見込みの者及び学校教育法施行規則第93条第3項の規定に基づき、平成30年3月から平成31年3月までに卒業又は卒業見込みの者
  • 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定し た在外教育施設の当該課程を平成30年4月から平成31年3月までに修了又は修了見込みの者

出願要件

  • 高等学校などで「物理基礎・物理」、「化学基礎・化学」及び「生物基礎・生物」のうち、「物理基礎・物理」を含む2つを履修している者
  • 学習成績概評がA以上の者
  • 合格した場合、入学を確約できる者

選抜方法

  • 評価対象:調査書、個人評価書、自己推薦書、課題論文、面接、大学入試センター試験などの結果
    第1次選考:調査書、個人評価書、自己推薦書、諸活動の記録
    第2次選考:課題論文、面接

ただし、平成31年度大学入試センター試験で受験を要する教科・科目の得点が、受験を要する教科・科目の得点の合計が合格基準点(810 点)以上であることが必要です。

大学入試センター試験の教科・科目

  • 国語
  • 地理歴史・公民:世界史B、日本史B、地理B、倫理、政治・経済から1科目選択
    ※2科目を受験している場合は、第1解答科目を採用する。
  • 数学:数学Ⅰ・数学Aを必須とし、数学Ⅱ・数学B、簿記・会計、情報関係基礎から1科目選択
    ※簿記・会計、情報関係基礎を選択解答できる者は、高等学校又は中等教育学校においてこれらの科目を履修した者に限る。
  • 理科:物理を必須とし、化学又は生物から1科目選択
  • 外国語:英語(リスニングを含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目選択

大学入試センター試験の配点

第2次選考時に利用する大学入試センター試験の成績は、最終合格者とするための得点条件を満たしているか否かの判定にのみ用いられます。

  • 国語:200点
    地理歴史・公民:100点
    数学:200点
    理科:200点
    外国語:200点

※英語の配点については、筆記試験(200点満点)とリスニング(50点満点)の合計得点を200点満点に換算して利用します。リスニングを免除された者については、筆記試験のみ利用します。

趣旨・目的

医学部医学科の総合型選抜(旧AO入試)では、国際的なリーダーシップを担う医学研究者や、臨床医等を目指す高い志に溢れる受験生を、学業成績と学業以外での活動や社会との交流経験等を基に評価し、北海道大学で学ぶ意欲と動機に秀でた人材を選考することを目的としています。

医学部保健学科看護学専攻 

求める学生像

  • 看護学を学ぶ基礎学力があり、論理的な思考と豊かな表現力のある学生
  • 看護と人に対して関心が高く、探求心が旺盛である学生
  • グループの中で協調的に行動することができ、リーダーシップを発揮できる学生
  • 受け身でなく、自ら目的や課題を設定して学ぶ意欲のある学生

出願資格

  • 高等学校又は中等教育学校を平成31年3月に卒業見込みの者及び学校教育法施行規則第93条第3項の規定に基づき、平成30年3月から平成31年3月までに卒業又は卒業見込みの者
  • 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定し た在外教育施設の当該課程を平成30年4月から平成31年3月までに修了又は修了見込みの者

出願要件 

  • 平成31年度大学入試センター試験の教科・科目のうち、医学部保健学科が指定した教科・科目を全て受験する者
  • 合格した場合、入学を確約できる者

選抜方法

  • 評価対象:調査書、個人評価書、自己推薦書、面接、大学入試センター試験などの結果
    第1次選考:調査書、個人評価書、自己推薦書、諸活動の記録
    第2次選考:面接、大学入試センター試験

大学入試センター試験の教科・科目

  • 国語
  • 地理歴史・公民:世界史B、日本史B、地理B、倫理、政治・経済から1科目選択

※2科目を受験している場合は、第1解答科目を採用する。

  • 数学:数学Ⅰ・数学Aを必須とし、数学Ⅱ・数学B、簿記・会計、情報関係基礎から1科目選択

※簿記・会計、情報関係基礎を選択解答できる者は、高等学校又は中等教育学校においてこれらの科目を履修した者に限る。

  • 理 科:物理を必須とし、化学又は生物から2科目選択
  • 外国語:英語(リスニングを含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目選択

大学入試センター試験の配点

第2次選考時に利用する大学入試センター試験の成績は、次の5教科の合計点数300点を50点満点に換算されます。

  • 国語:80点(200×0.4)
    地理歴史・公民:40点(100×0.4)
    数学:60点(200×0.3)
    理科:60点(200×0.3)
    外国語:60点(200×0.3)

※英語の配点については、筆記試験(200点満点)とリスニング(50点満点)の合計得点を200点満点に換算して利用します。リスニングを免除された者については、筆記試験のみ利用します。

趣旨・目的

医学部保健学科看護学専攻では、社会の多様なニーズに対応できる高度な看護実践能力と国際的視野を持った看護職を育成することを目的としており、総合型選抜(旧AO入試)では学業成績だけではなく個性看護への志向を重視しています。 

医学部保健学科作業療法学専攻 

求める学生像

  • 人の健康について関心を持ち、深く探求する学生
  • チャレンジ精神が旺盛な学生
  • 学業以外に対して良く努力して成果を上げた経験を持つ学生
  • 人を尊重することができ、協調性を有する学生

出願資格

  • 高等学校又は中等教育学校を平成31年3月に卒業見込みの者及び学校教育法施行規則第93条第3項の規定に基づき、平成30年3月から平成31年3月までに卒業又は卒業見込みの者
  • 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定し た在外教育施設の当該課程を平成30年4月から平成31年3月までに修了又は修了見込みの者

出願要件 

  • 平成31年度大学入試センター試験の教科・科目のうち、医学部保健学科が指定した教科・科目を全て受験する者
  • 合格した場合、入学を確約できる者

選抜方法

  • 評価対象:調査書、個人評価書、自己推薦書、面接、大学入試センター試験などの結果
    第1次選考:調査書、個人評価書、自己推薦書、諸活動の記録
    第2次選考:面接、大学入試センター試験

大学入試センター試験の教科・科目

  • 国語
  • 地理歴史・公民:世界史B、日本史B、地理B、倫理、政治・経済から1科目選択

※2科目を受験している場合は、第1解答科目を採用する。

  • 数学:数学Ⅰ・数学Aを必須とし、数学Ⅱ・数学B、簿記・会計、情報関係基礎から1科目選択

※簿記・会計、情報関係基礎を選択解答できる者は、高等学校又は中等教育学校においてこれらの科目を履修した者に限る。

  • 理 科:物理を必須とし、化学又は生物から2科目選択
  • 外国語:英語(リスニングを含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目選択

趣旨・目的

総合型選抜(旧AO入試)では、思考の論理性・独創性を大切にしていて、本当に作業療法学・リハビリテーションを専門として学びたいという学生を学業成績・学業以外での活動、社会活動の豊富さの観点から評価します。 

歯学部 

求める学生像

  • 基礎学力があり、歯学、歯科医療を学びたいという意欲が旺盛で、将来、大学院に進学する等、学問的向上心の強い学生
  • 何事にも積極的に取り組む意志が強く、特に高校時代にリーダーシップを発揮し、成果をあげた経験を持つ学生
  • 好奇心旺盛で自らを啓発する志が強く、特に高校時代に学業以外に対してもよく努力をして相当の成果をあげている学生

出願資格

  • 高等学校又は中等教育学校を平成31年3月に卒業見込みの者及び学校教育法施行規則第93条第3項の規定に基づき、平成30年3月から平成31年3月までに卒業又は卒業見込みの者
  • 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定し た在外教育施設の当該課程を平成30年4月から平成31年3月までに修了又は修了見込みの者

出願要件

  • 高等学校などで物理基礎・物理、化学基礎・化学及び生物基礎・生物のうちから2つを履修している者
  • 学習成績概評がA以上の者
  • 合格した場合、入学を確約できる者

 選抜方法

  • 評価対象:調査書、個人評価書、自己推薦書、課題論文、面接
    第1次選考:調査書、個人評価書、自己推薦書、諸活動の記録
    第2次選考:面接、課題論文 

趣旨・目的

学業成績と学業以外での活動、社会との交流経験の豊富さによって評価し、歯科医療を専門として学びたいという学生を選抜する目的があります。 

工学部 応用理工系学科(応用マテリアル工学コース) 

求める学生像

  • 元素の性質、結晶の構造などに興味を持ち、応用マテリアル工学コースで積極的に学び、新しいマテリアル・材料をつくることを希望する学生
  • 基礎学力があり、将来さらに大学院まで進学し、マテリアル分野の研究者や技術者として国際的なリーダーになりたいという志望を持つ学生
  • マテリアル研究の実践および発展に取り組むため、自ら積極的に実験・観察を行う学生
  • 国際性豊かな応用マテリアル工学コースの中で、人を尊重することができ、留学生を含む他の学生と協調的に活動できる学生

出願資格

  • 高等学校又は中等教育学校を平成31年3月に卒業見込みの者及び学校教育法施行規則第93条第3項の規定に基づき、平成30年3月から平成31年3月までに卒業又は卒業見込みの者
  • 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定し た在外教育施設の当該課程を平成30年4月から平成31年3月までに修了又は修了見込みの者

出願要件 

  • 平成31年度大学入試センター試験の教科・科目のうち、工学部応用理工系学科が指定した教科・科目を全て受験する者
  • 合格した場合、入学を確約できる者
  • 高等学校等で、物理、化学、生物及び地学のうち、物理又は化学を含む2つを履修している者

当該科目の履修が不可能な者については、当該科目を履修した者と同程度の学力を有する者とし、これに関する判断を、在籍する高等学校等の教諭が「個人評価書」に記載することが必要です。

選抜方法

  • 評価対象:調査書、個人評価書、自己推薦書、諸活動の記録、課題論文、面接、大学入試センター試験
    第1次選考:調査書、個人評価書、自己推薦書、諸活動の記録
    第2次選考:面接、課題論文、大学入試センター試験の結果(受験を要する教科・科目の得点の合計が合格基準点(520点以上)あること

大学入試センター試験の教科・科目

  • 数学:数学Ⅰ・数学Aを必須

数学Ⅱ・数学B、簿記・会計、情報関係基礎から1科目選択

(簿記・会計、情報関係基礎を選択解答できる者は、高等学校又は中等教育学校においてこれらの科目を履修した者に限る。)

  • 理科:物理、化学、生物、地学から、物理又は化学を含む2科目選択
  • 外国語:英語(リスニングを含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目選択

大学入試センター試験の配点

合格基準点算出に用いる大学入試センター試験の配点は以下の通りです。

数学:200点
理科:200点×2
外国語:200点

数学ならびに理科のうちの物理または化学のいずれか得点が高い方の2教科の合計得点400点を50点満点に換算して総合評価に利用します。

趣旨・目的 

応用マテリアル工学コースの総合型選抜(旧AO入試)では、元素を制御するマテリアル工学に興味をもち、将来、国際的リーダーとなる技術者・研究者を目指す学生を、学力試験の結果のみならず学問への意欲・熱意を評価し選抜すること を目的としています。

工学部 環境社会工学科(社会基盤学コース) 

求める学生像

  • 工学部環境社会工学科社会基盤学コースで積極的に学び、社会基盤の計画、設計、管理などを通して環境保全、安全・安心な社会の創造などに貢献する意欲のある学生
  • 地球全体というグローバルな視点から、社会基盤学の分野の研究者や技術者の国際的なリーダーとして活躍したいという希望を持つ学生
  • 社会基盤学に関する研究の実践および発展に取り組むため、自ら積極的に実験、解析、現地調査等が行える学生
  • 国際性豊かな社会基盤学コースの中で、人を尊重することができ、留学生を含む他の学生と協調的に活動できる学生

出願資格

  • 高等学校又は中等教育学校を平成31年3月に卒業見込みの者及び学校教育法施行規則第93条第3項の規定に基づき、平成30年3月から平成31年3月までに卒業又は卒業見込みの者
  • 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定し た在外教育施設の当該課程を平成30年4月から平成31年3月までに修了又は修了見込みの者

出願要件 

  • 英語能力に関して、以下のいずれかの試験でカッコ内のスコア以上である者

TOEIC L&R(600点)、TOEFL-iBT(63点)、TOEFL-PBT(503点)ただし平成28年10月1日以降に受験した試験のスコアのみ有効とする。

  • 合格した場合、入学を確約できる者

選抜方法

  • 評価対象:調査書、個人評価書、自己推薦書、英語能力、諸活動の記録、課題論文、面接、大学入試センター試験
    第1次選考:調査書、個人評価書、自己推薦書、英語能力、諸活動の記録ただし英語能力は「TOEICL&R、TOEFL-iBT、TOEFL-PBT」の試験結果を選考に使用
    第2次選考:面接、課題論文、センター試験

センター試験の得点は、数学150点以上・物理75点以上の両方を満たしておく必要があります。

大学入試センター試験の教科・科目と配点

・数学:数学Ⅰ・数学A、数学Ⅱ・数学B
・理科:物理

大学入試センター試験の配点

第2次選考時に利用する大学入試センター試験の成績は、最終合格者とするための得点条件を満たしているか否かの判定にのみ用いれらます。

数学:200点
物理:100点

趣旨・目的 

工学部環境社会工学科社会基盤学コースの総合型選抜(旧AO入試)は、世界に目を向け、大規模国際建設プロジェクト、多発する自然災害への対策などについて純粋で好奇心のあるチャレンジスピリットを持つ学生の入学を希望しており、目的意識と積極性を持った学生を対象としています。

水産学部 

求める学生像

  • タイプA:水圏の環境や生物・資源に強い関心があり、水圏環境と生物生産の調和を目指して社 会に貢献する意欲のある学生
  • タイプB:水圏生物やその成分の機能を学び、水圏生物資源を合理的な方法で利用することで、健全な人類の発展を目指して社会に貢献する意欲のある学生
  • タイプC:将来、海洋・水産・環境分野における政策、管理などに関する国内外の機関やプロジェクトに参加して活躍する意欲のある学生

出願資格

  • 高等学校又は中等教育学校を平成31年3月に卒業見込みの者及び学校教育法施行規則第93条第3項の規定に基づき、平成30年3月から平成31年3月までに卒業又は卒業見込みの者
  • 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定し た在外教育施設の当該課程を平成30年4月から平成31年3月までに修了又は修了見込みの者

出願要件

  • 高等学校等で物理基礎・物理、化学基礎・化学及び生物基礎・生物のうちから2つを履修している者
  • 合格した場合、入学を確約できる者

選抜方法

  • 評価対象:調査書、個人評価書、自己推薦書、課題論文、面接
    第1次選考:調査書、個人評価書、自己推薦書、諸活動の記録
    第2次選考:面接、課題論文

趣旨・目的

水産学部では「水圏に強い関心を持ち、深く探究したい人材」 を求めており、総合型選抜(旧AO入試)によって、水圏に強い関心を持ち、将来日本や世界をリードして人類・社会 に貢献したいという人材を意欲・思考力・学力という様々な観点から総合的に判断しています。

さらに、志望理由書の書き方とかも知りたい方は、「自分だけの物語で逆転合格する AO・推薦入試 志望理由書&面接」という本もおすすめなので、ぜひこの本も読んで、本番に備えてみてください。

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