こんにちは!総合型選抜専門塾AOIの編集部です!
駒澤大学は、仏教の教義を主軸として人材を育成する総合大学です。
総合型選抜(旧AO入試)の倍率は高くありませんが、各学部で一定以上の評定平均値基準があり、面接もしっかりと行われるため、倍率にとらわれすぎないよう対策をとる必要があります。
当記事では、駒澤大学の総合型選抜(旧AO入試)に必要な評定平均値や気になる倍率についてまとめました。
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駒澤大学の概要
東京都世田谷区に位置している私立大学です。駒澤キャンパスの他深沢やグラウンドや体育館が充実している玉川にもキャンパスがあります。日本で唯一の医療健康科学部や、日本で2つしかない仏教学部の禅学科など他にはないような学部が多いことが特色です。
スポーツにも力をいれており例年プロ野球選手が誕生する他、箱根駅伝や全日本大学駅伝など陸上部も全国区となっています。
歴史
1592年江戸駿河台吉祥寺境内にに創立の学林が前身となっており、1913年に駒澤に移転し1925年に駒澤大学が誕生しました。
理念
駒澤大学では「仏教」の教えと「禅」の精神を教育の基本としています。仏教ではあらゆるものを大切に扱う心を大切にしているのですが、生徒にもこの心をもってもらうような教育をしています。
また学問研究をして形成した自己は、社会人になっても常に新たな学をつづけていくはずと考えています。自己形成が駒澤大学が掲げる理想の学びです。
著名な卒業生
・内田豊稔
株式会社木曽路 代表取締役社長
・川口勝
株式会社バンダイナムコホールディングス 代表取締役社長
・久保淳一
前澤化成工業株式会社 代表取締役社長
・せんだみつお
タレント
・プラザートム
歌手
・久保田利伸
ミュージシャン
駒澤大学の総合型選抜(AO入試)の概要
選抜方法
駒澤大学の総合型選抜は、「自己推薦選抜」という名前です。
自己推薦選抜の方式は2つあり、「総合評価型」と「特性評価型」があります。
・総合評価型
総合評価型は全学部で行われており、高校時代や大学入学後の学習意欲などを総合的に評価する選抜です。
選考は、書類審査、小論文、面接で合否が決まり、文学部社会学科と法学部政治学科はグループディスカッションがあります。
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実施学部は以下です。
学部 | 学科 | 専攻 |
---|
仏教学部 | - | - |
文学部 | 国文学科 | - |
文学部 | 英米文学科 | - |
文学部 | 地理学科 | 地域文化研究専攻 |
文学部 | 地理学科 | 地域環境研究専攻 |
文学部 | 歴史学科 | 日本史学専攻 |
文学部 | 歴史学科 | 外国史学専攻 |
文学部 | 歴史学科 | 考古学専攻 |
文学部 | 社会学科 | 社会学専攻 |
文学部 | 社会学科 | 社会福祉学専攻 |
文学部 | 心理学科 | - |
経済学部 | 経済学科 | - |
経済学部 | 商学科 | - |
経済学部 | 現代応用経済学科 | - |
法学部 | 法律学科フレックスA | - |
法学部 | 法律学科フレックスB | - |
法学部 | 政治学科 | - |
経営学部 | 経営学科 | - |
経営学部 | 市場戦略学科 | - |
医療健康科学部 | 診療放射線技術科学科 | - |
グローバル・メディア・スタディーズ学部 | グローバル・メディア学科 | - |
・特性評価型
特性評価型は、仏教学部、文学部、経済学部、グローバル・メディア・スタディーズ学部で行われており、高校在学中に取得した資格や、高校時代の活動など、受験生の特性を評価する選抜です。
第1次試験は、書類審査で合否が決まり、第2次試験は、面接・口頭試問等になります。
入試倍率
・総合評価型
学部名 | 学科名 | 専攻 | 2022年度倍率 | 2021年度倍率 |
---|
仏教学部 | - | - | 1 | 1 |
文学部 | 国文学科 | - | 2.7 | 1.9 |
文学部 | 英米文学科 | - | 1.5 | 2 |
文学部 | 地理学科 | 地域文化研究専攻 | 1.5 | 1.9 |
文学部 | 地理学科 | 地域環境研究専攻 | 1.4 | 1.6 |
文学部 | 歴史学科 | 日本史学専攻 | 2.8 | 2.7 |
文学部 | 歴史学科 | 外国史学専攻 | 2.2 | 2.4 |
文学部 | 歴史学科 | 考古学専攻 | 1.5 | 1.7 |
文学部 | 社会学科 | 社会学専攻 | 2.3 | 4.2 |
文学部 | 社会学科 | 社会福祉学専攻 | 3.5 | 2.5 |
文学部 | 心理学科 | - | 2.6 | 2.3 |
経済学部 | 経済学科 | - | 1.3 | 2.9 |
経済学部 | 商学科 | - | 3 | 1.2 |
経済学部 | 現代応用経済学科 | - | 3 | 1.1 |
法学部 | 法律学科フレックスA | - | 1.5 | 1.7 |
法学部 | 法律学科フレックスB | - | 1.1 | 1.6 |
法学部 | 政治学科 | - | 2.0 | 1.7 |
経営学部 | 経営学科 | - | 2.1 | 2 |
経営学部 | 市場戦略学科 | - | 2.6 | 1.8 |
医療健康科学部 | 診療放射線技術科学科 | - | 2.8 | 3 |
グローバル・メディア・スタディーズ学部 | グローバル・メディア学科 | - | 1.5 | 1.1 |
総合評価型の倍率
・特性評価型
学部 | 学科 | 専攻 | 2022年度倍率 | 2021年度倍率 |
---|
仏教学部 | - | - | 1.1 | 1 |
文学部 | 英米文学科 | - | 未実施 | 1.3 |
文学部 | 歴史学科 | 日本史学専攻 | 4.0 | 3 |
文学部 | 歴史学科 | 外国史学専攻 | 3.0 | 5 |
文学部 | 歴史学科 | 考古学専攻 | - | - |
文学部 | 社会学科 | 社会学専攻 | 2.0 | 8 |
経済学部 | 経済学科 | - | 1.0 | 1.2 |
経済学部 | 商学科 | - | 1.5 | 1.5 |
グローバル・メディア・スタディーズ学部 | グローバル・メディア学科 | - | 1.4 | 1.2 |
特性評価型の倍率
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入試日程
駒澤大学の入試日程は以下の通りです!
学部ごとに異ならないので非常にシンプルなスケジュールになっていますね。
・総合評価型
・ネット出願:9月30 ~10月7日
・郵送:9月30日~10月7日
・試験日:10月23日(日)
・合格発表日:11月11日(金)
・特性評価型
・ネット出願:9月12日~9月16日
・郵送:9月12日~9月16日
・第1次試験合格発表:10月8日
・第2次試験:10月22日
・第2次試験合格発表:11月11日
駒澤大学のアドミッションポリシー
次に、各学部のアドミッションポリシーについて紹介していきます。駒澤大学公式ホームページでは、各学部のアドミッションポリシーを以下の通りに定めています。
仏教学部
仏教学部のアドミッションポリシー
仏教学部は、駒澤大学入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)に則り、以下のとおり入学者選抜を行います。
1.仏教学部の求める学生像
(AP1) 仏教学部では、広い視野に立ちながら多くの関係文献を丹念に読解していく学習態度と知識と読解力が求められる。そのため、高校でのすべての科目を十分習得し、日常的な学習の習慣が身についている学生を求めている。〔知識、理解、技能〕
(AP2) 仏教や禅を学ぶ強い意欲を持っていることを基準として各種の自己推薦・特別選抜を実施する。特に、仏教や禅を学ぶ上で有効な能力に関わる各種検定の資格取得者、および曹洞宗の僧籍を有する人を対象に「特性評価型」の自己推薦選抜を実施する。高校時代に得た各種資格における能力を積極的に活かし、また曹洞宗僧侶として生涯にわたって禅および仏教の修学をつづける意欲ある学生を求めている。〔意欲、関心、態度〕
(AP3) 仏教学部のカリキュラムを修得する上で必要な国語・外国語・歴史において、十分な基礎能力を有し、また、与えられた課題に対し、自分の視点や意見を論理的に表現できる思考力と文章力、大学生活に適応できるコミュニケーション能力を有し、周囲の人々と豊かな人間関係を構築できる学生を求めている。〔思考力、判断力、表現力〕
(AP4) 仏教学部では、世界的に関心を持たれている仏教や禅の歴史や思想を体系的に学習・研究することによって、国内外の多様な文化・価値観の違いを認識し、他者を尊重し、主体的に協働する意欲を持つ学生を求めている。〔主体性、多様性、協働性〕
2.入学前に修得することが望ましい教科、取り組むべき活動や学習習慣予習復習を基本とした高校までの学習習慣が維持できるよう、大学から与えられた課題や、苦手科目の復習などに取り組むこと。
宗教や思想哲学に限定せず、文学や新聞など、幅広い分野の書物を読む習慣を身につけ、読解力、思考力、表現力を磨くこと。
‹入学前に修得することが望ましい教化・科目›
・国語:文章を読解し思考し、論理的に表現することができること。古文・漢文の基礎を身につけること。
・英語:聞く、話す、読む、書くの基礎的な4技能を身につけること。
・地理歴史・公民:日本や世界各地の歴史、宗教、文化や社会についての基礎知識を身につけ知的好奇心をもつこと。
文学部国文学科
文学部国文学科のアドミッションポリシー
国文学科は、駒澤大学及び文学部入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)に則り、以下のとおり入
学者選抜を行います。
1.国文学科が求める学生像
(AP1)高校までの履修課程において習得した知識、特に、現代文・古典の諸分野における基礎的な学力を身につけている。[知識、理解、技能]
(AP2)仏教と禅の精神を建学の理念とする本学に対して理解を示し、多様な知的好奇心を抱き、柔軟な視点・発想を有して自らの関心を掘り下げようとする意欲を持つ。また、日本の文学作品や文化に関心を抱いて日頃から読書に慣れ親しみ、言葉や人間に対する理解を深めようとする。特に、国語学・国文学・漢文学に強い関心を持ち、それを支える幅広い知識・読書経験などを有している。[意欲、関心、態度]
(AP3)日本の文学・文化について考察を深め、その成果をまとめ上げて発表報告する表現力を持つとともに、討議などが支障なくできるよう、他の人との関わり合いの中で基本的なコミュニケーション能力を身につけている。[思考力、判断力、表現力]
(AP4)日本の文学・文化に主体的な関心と学修意欲を持つとともに、さまざまな国の文化・社会の多様性を認識・尊重し、自らと異なる考えを持つ他者と協働することができる。[主体性、多様性、協働性]
2.入学前に修得することが望ましい教科、取り組むべき活動や学習習慣
〇高等学校における「国語」において、国語学・国文学(古典・現代文)・漢文学に関する基礎的知識と教養を習得している。特に、以下の項目に取り組んでおいてほしい。
・漢字を調べ、意味を理解し、正確に書けるようにする。
・語彙力をつける。
・文章が正確に読めるようにする。
・古文単語、古典・近現代を通じた文学史、文法に関する基礎的な知識を身につける。
〇国語の教科書で学習する文学作品以外にも日本、世界の文学作品に触れる。
〇文学作品以外の文章、社会の出来事に関わる新聞記事や本にも関心を持って、数多く読んでおく。
〇日常的な言語生活の中で言語感覚を身につけ、表現力を高め、コミュニケーション能力の向上に努める。
〇異なる文化や社会背景を持つ人々を理解し、協力して活動することに努める。
文学部英米文学科
文学部英米文学科 のアドミッションポリシー
文学部英米文学科 は、駒澤大学及び文学部入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)に則り、以下のとおり入学者選抜を行います。
1.英米文学科が求める学生像
(AP1)英語や日本語の運用能力があるだけでなく、英語圏の社会・歴史・文化に関する基礎的な学力が身についている。[知識、理解、技能]
(AP2)本学の建学の精神に基づき、英語圏の世界に興味を抱き、言葉や人間に対する理解を深めようとする意欲と目的意識をもつ。特に、英米文学・英語学の学問分野に強い関心があり、それを支える幅広い知識・読書経験を有する学生を求める。[意欲、関心、態度]
(AP3)入学後に、プレゼンテーションやディスカッションなどが支障なくできる能力がある。日頃から、広く国際社会の問題に目を向けており、自身の意見を積極的に表現することができる。[思考力、判断力、表現力]
(AP4)英語圏の文学・文化を深く学ぶとともに、英語圏以外の多様な社会の文化や伝統を尊重し、異文化交流に一定の理解がある。[主体性、多様性、協働性]
2.入学前に修得することが望ましい教科、取り組むべき活動や学習習慣
・高等学校における「英語」及び「国語」の基礎的知識の修得に努める。
・英語圏の歴史・文化を理解し、その多様性を尊重する視点を身につける。
・英語で書かれた様々な文学作品に触れることで、言葉が紡ぎだす文化や思想を学び、自己の再発見に努める。
・英語コミュニケーション能力の向上を図るため、他者との議論や協働活動を高め、自らの知見を広げると共に、国際交流イベントに参加する等、自主性・積極性を身につける。
文学部地理学科
文学部地理学科のアドミッションポリシー
地理学科は、駒澤大学及び文学部受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)に則り、以下のとおり入学者選抜を行います。
1.地理学科が求める学生像
(AP1)地理学科での学修に必要な基礎学力を身に付けている。受験科目に特化して勉強するのではなく、高等学校の教科・科目の広い範囲にわたって、知識・技能をよく身に付けている。〔知識、理解、技能〕
(AP2)本学が仏教の教えと禅の精神を建学の理念とする大学であることを理解している。地域の文化や環境に関心を持ち、入学後学んだ地理学の専門知識や技術を、積極的に社会に還元しようとする意欲がある。〔意欲、関心、態度〕
(AP3)地図・統計や野外観察などを通じて、地域の諸問題を客観的に判断することができる。分析結果をレポートやプレゼンテーション等により、分かりやすく表現することができる。〔思考力、判断力、表現力〕
(AP4)他者と協働して行う調査・研究において、他者の考えの多様性を尊重しながら、自分の意見を主張し、主体的に行動することができる。〔主体性、多様性、協働性〕
2.入学前に修得することが望ましい教科、取り組むべき活動や学習習慣
・高等学校における「地理」の知識
・幅広い読書
・日常の社会問題、環境問題に関心を持つ
・地図を見る習慣を身につける
・屋外に出て、いろいろなものを見る
文学部歴史学科
文学部歴史学科のアドミッションポリシー
文学部歴史学科は、駒澤大学及び文学部入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)に則り、以下のとおり入学者選抜を行います。
1.歴史学科が求める学生像
(AP1)高等学校の教育課程において、日本史や世界史などの地理・歴史科目のみならず様々な知識を幅広く修得し、大学において教養と専門の知識・技能を修得するための基礎的な学力を有している。[知識、理解、技能]
(AP2)本学が仏教の教えと禅の精神を建学の理念とする大学であることを理解し、かつ歴史に対する旺盛な好奇心と自発的に歴史を学ぼうとする熱意を有している。また、本学科で修得した知識や技能を実社会で活かしたいという態度と目的意識を有している。[意欲、関心、態度]
(AP3)現代に生きる我々が抱えている問題について、その歴史的背景を考え歴史的文脈に沿って理解し判断しようとする意識を有している。また、物事を様々な角度から考える柔軟な思考力と、根拠に基づいて考察・判断した結果を論理的に表現する能力を有している。[思考力、判断力、表現力]
(AP4)自らの意見・考えを有し、異なる意見や価値観を尊重しながら、建設的に対話を進める能力を有している。また、これまでに修得した技能や経験を活かし、多種多様な個性を有する本学科において主体的に協働していく能力を有している。[主体性、多様性、協働性]
2.入学前に修得することが望ましい教科、取り組むべき活動や学習習慣
〇高等学校の歴史教科を履修し、日本史、世界史および考古学に関する基礎的知識を修得している。
〇国語(古文・漢文)、英語の読解力を修得している。
〇身近な歴史に興味をもち、史跡や歴史的建造物、博物館などを見学する。
〇国内外の様々な出来事に関心をもち、幅広い手段で情報を収集する。
〇多様な文化・慣習を有する人々を受け容れ、協力して活動する。
文学部社会学科
文学部社会学科のアドミッションポリシー
社会学科は、駒澤大学及び文学部入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)に則り、以下のとおり入学者選抜を行う。
1.社会学科が求める学生像
(AP1)高等学校までの教育内容を幅広く修得し、「自ら学ぶ力」を身につけているとともに情報リテラシーを体得している。社会学専攻では特に「国語総合」、「英語」の基礎的な学力を身につけている。〔知識、理解、技能〕
(AP2)本学の建学の理念を理解し、社会や福祉の専門領域に関心を持ち、社会学科で学んだ知識・経験を社会に出てから活用したいという意欲をもっている。〔意欲、関心、態度〕
(AP3)現代社会に対して強い問題意識を持ち、社会をより良くしていきたいという願いと意欲を持っている。また、現代社会の諸現象、問題について、様々な情報に基づき、自ら考察を行い、その結果をわかりやすく説明できる基本的な能力を身につけている。〔思考力、判断力、表現力〕
(AP4)多様な文化・価値観の相違を認識し、社会倫理・福祉倫理を理解し、他者を尊重し、主体的に協働していく能力や意欲を身につけている。〔主体性、多様性、協働性〕
2.入学前に修得することが望ましい教科、取り組むべき活動や学習習慣
社会学科には 2 つの専攻がある。それぞれ入学前に修得することが望ましい教科や取り組むべき学習習慣については、以下のとおりである。
<社会学専攻>
・高等学校で学修する教科・科目を幅広く修得する。特に、英語 4 技能の運用能力や国語の基礎能力を身につける
・評論などに触れて読解力を高めたり文章を書く機会を増やし、論理的な文章の読み書きに努める
・国内外のニュースに関心をもって新聞や書籍から情報収集し、社会的事象の背後にある社会構造にも関心をもつ
・社会的なテーマについての課題発見・分析に努めるほか、視野を広げて多様な文化・価値観を尊重する姿勢を身につける
・社会貢献、社会参加活動に積極的に参加し、多様な他者と協働して目標を達成、もしくは課題解決に取り組み、自身の考えを発表する機会をもつ
<社会福祉学専攻>
・社会に対する理解を深めるために、ニュース番組の視聴や新聞を読む習慣を身につけておく
・読書習慣を身につけ、常に問題意識を持つことや、論理的思考を磨いておく
・支援活動や社会的活動(ボランティア活動)に主体的・積極的に参加し、その成果や感想をまとめ発表しておく
・高齢者、障害者、子ども、外国人など、多様な人々との交流を深めておく
文学部心理学科
文学部心理学科のアドミッションポリシー
心理学科は、駒澤大学及び文学部入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)に則り、以下のとおり入学者選抜を行います。
1.心理学科の求める学生像
(AP1) 高等学校の教育課程を幅広く修得し、できれば基礎的な数学や理科の授業を受けていることが望ましい。〔知識、理解、技能〕
(AP2) 入学後は、建学の理念である仏教の教えと禅の精神を理解し、心理学の種々の領域への関心を高4 / 5めるとともに、科学的なものの見方や考え方をすることができる。〔意欲、関心、態度〕
(AP3) 実験や調査によって情報収集したデータを読解し、考察する。そして得られた成果を的確に記述すると共に他者にわかりやすく説明することができる。〔思考力、判断力、表現力〕
(AP4) 主体的に自ら考え、行動するだけでなく、他者の意見も採り入れ、協働する姿勢をもつ。〔主体性、多様性、協働性〕
2.入学前に修得することが望ましい教科、取り組むべき活動や学習習慣
<入学前に修得することが望ましい教科>
心理学は、多様な教科を基盤にしているため、教育課程を幅広く修得することが望ましい。特に 5 教科においては、国語では文章構造の理解と小論文が作成できること。英語では長文読解と基本的な英作文ができること。数学は確率・統計、社会は公民における社会の在り方や人間としての生き方、理科は生物の仕組みについて学んでおくことが望ましい。
<取り組むべき活動や学習習慣>
・多様な価値観を実感するために、教科の学習以外にも部活動やボランティア活動など課外活動に取り組む。
・インターネット等の情報技術の活用により、必要な情報を入手するための方法を広く学んでおく。
・周囲で起きている問題に関心をもち、問題解決に向けて情報を整理・分析したり、他者と意見交換したりする経験をもつ。
経済学部
経済学部のアドミッションポリシー
経済学部は、駒澤大学入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)に則り、以下のとおり入学者選抜を行います。
1.経済学部の求める学生像
(AP1)高等学校の教育課程を幅広く修得し、大学での学修に必要な基礎学力を有している。〔知識、理解、技能〕
(AP2)本学は仏教の教えと禅の精神を建学の理念とする大学であることを理解し、経済学部で学んだ知識や技能を社会で実践する意欲と目的意識を持つ。〔意欲、関心、態度〕
(AP3)地域社会、国際社会、産業界の出来事について問題意識を持ち、様々な情報に基づき考察を行い、その結果を他者にわかりやすく説明することができる。〔思考力、判断力、表現力〕
(AP4)国内外の多様な文化・価値観の違いを認識し、他者を尊重し、主体的に協働する意欲を持つ。〔主体性、多様性、協働性〕
2.入学前に修得することが望ましい教科、取り組むべき活動や学習習慣
経済学部では、入学後の学修のため、入試方法に関わりなく国語・数学・英語・社会・情報の各教科科目に関しては最低限高等学校卒業レベルの基礎学力を有していることが求められます。
高校で学ぶ個々の科目の学習を通じて身につけておくべき能力や目標:
外国語(英語) 外国語に興味を持ち、基礎的な4技能(聞く・話す・読む・書く)を意識的に学んでいることが望まれる。
国語 母国語の読み書きはすべての教科の基礎となる。文献読解力、文章作成能力のみならず、自らの意見を発信する力を有していることが望まれる。
数学 経済学的思考力を身につけるためにも、高校までの数学の授業を通じて基礎的な数学力を取得しておくことが望まれる。
地理歴史・公民 社会現象を多面的な視点から理解し、政治、経済、地理ならびに歴史に関して幅広く学習していることが望まれる。
情報 情報の価値や、使い方に関する基礎的な知識を修得しておくことが望まれる。入学前に修得することが望ましい教科、取り組むべき活動や学習習慣について経済学科・商学科・現代応用経済学科ごとに指針を作成しています。詳細は各学科の該当項目をご覧ください。
法学部
法学部のアドミッションポリシー
法学部は、駒澤大学入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)に則り、以下のとおり入学者選抜を行います。
1.法学部の求める学生像
(AP1)高等学校の教育課程を幅広く修得し、大学での学修に必要な基礎学力を有している。〔知識、理解、技能〕
(AP2)本学は仏教の教えと禅の精神を建学の理念とする大学であることを理解し、法学部で学んだ知識や技能を社会で実践する意欲と目的意識を持つ。〔意欲、関心、態度〕
(AP3)現代の地域社会、国際社会、産業界の出来事について問題意識をもち、様々な情報に基づき考察を行い、その結果を他者にわかりやすく説明することができる。〔思考力、判断力、表現力〕
(AP4)国内外の多様な文化・価値観の違いを認識し、基本的人権の尊重を日常生活において実現し、他者と主体的に協働する意欲を持つ。〔主体性、多様性、協働性〕
2.入学前に修得することが望ましい教科、取り組むべき活動や学習習慣
・高等学校で学習する教科・科目を幅広く修得すること。とりわけ「国語」「英語」をよく身につけていることが望ましい。さらに「世界史」「日本史」「公民(政治経済)」のいずれかについての素養があることも望ましい。また日々の学習の積み重ねが重要である「英語」や「数学」を通して学習習慣を身につけることが求められる。
・コンピュータ機器の利用に慣れていることが望ましい。
・国内外のニュースに関心を持ち、日ごろから新聞や書籍、インターネットにより情報収集を行う。
・興味を持ったテーマについての課題発見・分析、及びそれについてのディスカッションやディベートを経験する。
・部活動・留学・ボランティア等の活動を通じ、多様な他者と協働して目標を達成、もしくは課題解決に取り組む。
・論理性や語彙力を備えた文章力、ならびにコミュニケーション能力の向上に努める。
経営学科
経営学科のアドミッションポリシー
経営学科は、駒澤大学及び経営学部入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)に則り、以下のとおり入学者選抜を行います。
1.経営学科の求める学生像
(AP1)大学での学修に必要な基礎学力を有している。特に、国語、英語、地歴公民、数学、情報について基礎的な学力を身につけている。〔知識、理解、技能〕
(AP2)本学が仏教の教えと禅の精神を建学の理念とする大学であることを理解している。
入学後は建学の理念に沿い、学業を始めとした多様な活動に失敗を恐れることなく積極的にチャレンジし、粘り強く自己研鑽し続ける意欲がある。企業経営や社会、経済に対する幅広い関心と知的好奇心を有し、本学科で学んだ知識や技能を生かして社会に貢献する意欲がある。〔意欲、関心、態度〕
(AP3)知識・技能を活用して自ら課題を発見し、考えることができる。基礎的な情報収集や分析の技術を身に付けており、分析・研究の成果をレポートやプレゼンテーション等により、分かりやすく他者に伝えることができる。〔思考力、判断力、表現力〕
(AP4)目標達成・問題解決のために他者と協働して行う活動において、自分の意見を主張することができる。多様な意見や異なる価値観を生かして最良の結論を見出すため、チームを主導することができる。または、積極的にチームに貢献することができる。〔主体性、多様性、協働性〕
2.入学前に修得することが望ましい教科、取り組むべき活動や学習習慣
・入学前に修得することが望ましい教科
国語:読解力や思考力を身につけている。
英語:4技能(聞くこと、話すこと、読むこと、書くこと)を修得している。
地歴公民:社会や経済の基礎的な仕組みを理解している。
数学:情報の分析に役立つ数学の知識と思考力を身につけている。
情報:ICT(情報通信技術)を利用した情報の収集と分析についての基礎を身につけている。
・取り組むべき活動や学習習慣
自分の考えを伝えるためのコミュニケーション能力の向上に努める。
異なる文化や社会背景を持つ人々を理解し、協力して活動することに努める。
医療健康科学部
医療健康科学部のアドミッションポリシー
医療健康科学部は、駒澤大学入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)に則り、以下のとおり入学者選抜を行います。
1.医療健康科学部の求める学生像
(AP1)高等学校の教育課程を幅広く修得し、本学部での学修に必要な基礎学力(特に、数学、物理、化学)を有している。〔知識、理解、技能〕
(AP2)本学は仏教の教えと禅の精神を建学の理念とする大学であることを理解し、医療健康科学部で学んだ知識や技能を社会で実践する意欲と目的意識を持つ。〔意欲、関心、態度〕
(AP3)地域社会、国際社会、産業界の出来事について問題意識を持ち、様々な情報に基づき考察を行い、その結果を他者にわかりやすく説明することができる。〔思考力、判断力、表現力〕
(AP4)国内外の多様な文化・価値観の違いを認識し、他者を尊重し、主体的に協働する意欲を持つ。〔主体性、多様性、協働性〕
2.入学前に修得することが望ましい教科、取り組むべき活動や学習習慣
・高等学校における「数学」「理科」の知識
数学:数学I、数学Ⅱ、数学 A、数学 B をすべて修得しているのが望ましい。
理科:物理学(物理基礎、物理)、化学(化学基礎、化学)、生物学(生物基礎、生物)のうち少なくとも2科目を修得しているのが望ましい。
・物事を論理的に考察する力や、自分の考えを的確にわかりやすく表現し、他者とコミュニケーションをとる能力の向上に努める。
・多様な文化・多様な価値観があることを踏まえ、他者と協調性を持つことに努める。
グローバル・メディア・スタディーズ学部
グローバル・メディア・スタディーズ学部のアドミッションポリシー
グローバル・メディア・スタディーズ学部では、駒澤大学入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)に則り、以下のとおり入学者選抜を行います。
1.グローバル・メディア・スタディーズ学部の求める学生像
(AP1)高等学校の教育課程を幅広く修得していること。特に「英語」及び「情報」について、大学での学修に必要な知識、理解、技能を有すること。〔知識、理解、技能〕
(AP2)世界のさまざまな問題や身近な社会の課題に対し幅広い視点から関心を持ち、自ら選んだ領域において、大学で深く学び、身につけた力をその改善のために用いようとする意欲を有すること。〔意欲、関心、態度〕
(AP3)合理性をもってものごとを考え、人間性への深い理解をもって判断し、状況と目的に応じてそれらを適切に伝えることができる力を有すること。〔思考力、判断力、表現力〕
(AP4)世界のさまざまな地域において、また身近な社会の中において、自分とは異なる多様な人々が存在することを理解し、彼らとともによりよい世界を実現するために協働していく能力を有すること。〔主体性、多様性、協働性〕
2.入学前に修得することが望ましい教科、取り組むべき活動や学習習慣
・グローバル社会におけるコミュニケーション能力の獲得に向けて、授業以外でも英語圏の報道や映像に触れる、英語を話し聞く機会を作るなど、英語 4 技能の運用能力の高度化に努める
・日常触れている「情報」を誰がどのように発信し伝えているか、どのような技術によってそれが行われているかについて関心を持ち、メディアや技術の適切な利活用に注意を払いつつ情報収集・発信を行う
・日頃からさまざまなメディアの報道に触れ、学校で学んだ知識と照らし合わせながら、世界のさまざまな地域において、また身近な社会の中において、自分とは異なる多様な人々が存在するという意識を持ち、グローバル社会における課題に目を向ける
・興味を持ったテーマについて合理性をもった思考を用いて課題発見・分析に取り組み、その成果をまとめる
・部活動、留学、ボランティア等の活動を通じ、多様な他者と協働して目標を達成、もしくは課題解決に取り組む
駒澤大学の総合型選抜(AO入試)の出願資格と募集人数
仏教学部
・総合評価型
募集人員 | 出願資格① | 出願資格② |
---|
10 | 3.8以上 | (1)3.5以上 (2)国語・外国語いずれか4.0以上 |
①、②どちらかの出願資格を満たす必要あり
・特性評価型
募集人員 | 出願資格 |
---|
55 | ①評定平均3.2以上 ②以下の2つのいずれかに該当する者 (1)曹洞宗において得度した者(「寺族得度式」あるいは「寺族安名の親授式」を了じた者を含む) (2)下記の技能試験で基準以上の成績をおさめた者 1 実用英語技能検定試験準2級以上(CBTを含む) 2 実用フランス語技能検定試験準2級以上 3 スペイン語技能検定試験3級以上 4 日本漢字能力検定試験準2級以上(CBTを含む) 5 情報活用試験1級 6 情報システム試験合格 7 情報デザイン試験合格 8 TOEFL iBTスコア39点以上 9 TOEIC 480点以上(公開テスト、IPテストのいずれも可) 10 中国語検定試験3級以上 11 漢語水平考試(HSK)4級以上 12 中国語コミュニケーション能力検定試験(TECC)450点以上 13 韓国語能力試験4級以上 14 ハングル能力検定試験準2級以上 |
文学部 国文学科
・総合評価型
募集人員 | 出願資格① | 出願資格② |
---|
8 | 3.8以上 | (1)3.5以上 (2)国語・外国語いずれか4.0以上 |
①、②どちらかの出願資格を満たす必要あり
文学部 英米文学科
・総合評価型
募集人員 | 出願資格① | 出願資格② |
---|
9 | 3.8以上 | (1)3.5以上 (2)外国語が4.0以上 |
①、②どちらかの出願資格を満たす必要あり
文学部 地理学科 地域文化研究専攻
・総合評価型
募集人員 | 出願資格① | 出願資格② |
---|
8 | 3.8以上 | (1)3.5以上 (2)国語・外国語・地理歴史・公民・理科・数学・農業・工業・商業・水産のいずれか1つが4.0以上 |
①、②どちらかの出願資格を満たす必要あり
文学部 地理学科 地域環境研究専攻
・総合評価型
募集人員 | 出願資格① | 出願資格② |
---|
8 | 3.8以上 | (1)3.5以上 (2)国語・外国語・地理歴史・公民・理科・数学・農業・工業・商業・水産のいずれか1つが4.0以上 |
①、②どちらかの出願資格を満たす必要あり
文学部 歴史学科 日本史学専攻
・総合評価型
募集人員 | 出願資格① | 出願資格② |
---|
10 | 3.8以上 | (1)3.5以上 (2)国語・外国語・地理歴史のいずれか1つが4.0以上 |
①、②どちらかの出願資格を満たす必要あり
・特性評価型
募集人員 | 出願資格 |
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2 | 1 特殊技能(各種スポーツ全国大会入賞等)を有する者 ※駒澤大学のスポーツ推薦入学試験対象種目(サッカー・陸上競技=長距離・硬式テニス・剣道・ 硬式野球・空手道・相撲・バレーボール・卓球・体操競技・ボクシング・ゴルフ・ アメリカンフットボール・柔道・バスケットボール)は除く 2 学術・芸術・文化の分野において特に優れた能力(社会的評価の固まっている公募展、弁論大会入賞等)を有する者 3 各種社会活動において顕著な功績(ボランティア活動に関するNPO証明書保有者等)を有する者 |
文学部 歴史学科 外国史学専攻
・総合評価型
募集人員 | 出願資格① | 出願資格② |
---|
7 | 3.8以上 | (1)3.5以上 (2)国語・外国語・地理歴史のいずれか1つが4.0以上 |
①、②どちらかの出願資格を満たす必要あり
・特性評価型
募集人員 | 出願資格 |
---|
2 | 1 特殊技能(各種スポーツ全国大会入賞等)を有する者 ※駒澤大学のスポーツ推薦入学試験対象種目(サッカー・陸上競技=長距離・硬式テニス・剣道・ 硬式野球・空手道・相撲・バレーボール・卓球・体操競技・ボクシング・ゴルフ・ アメリカンフットボール・柔道・バスケットボール)は除く 2 学術・芸術・文化の分野において特に優れた能力(社会的評価の固まっている公募展、弁論大会入賞等)を有する者 3 各種社会活動において顕著な功績(ボランティア活動に関するNPO証明書保有者等)を有する者 |
文学部 歴史学科 考古学専攻
・総合評価型
募集人員 | 出願資格① | 出願資格② |
---|
3 | 3.8以上 | (1)3.5以上 (2)国語・外国語・地理歴史のいずれか1つが4.0以上 |
①、②どちらかの出願資格を満たす必要あり
・特性評価型
募集人員 | 出願資格 |
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1 | 1 特殊技能(各種スポーツ全国大会入賞等)を有する者 ※駒澤大学のスポーツ推薦入学試験対象種目(サッカー・陸上競技=長距離・硬式テニス・剣道・ 硬式野球・空手道・相撲・バレーボール・卓球・体操競技・ボクシング・ゴルフ・ アメリカンフットボール・柔道・バスケットボール)は除く 2 学術・芸術・文化の分野において特に優れた能力(社会的評価の固まっている公募展、弁論大会入賞等)を有する者 3 各種社会活動において顕著な功績(ボランティア活動に関するNPO証明書保有者等)を有する者 |
文学部 歴史学科 社会学専攻
・総合評価型
募集人員 | 出願資格① | 出願資格② |
---|
5 | 3.8以上 | (1)3.5以上 (2)国語・外国語・地理歴史のいずれか1つが4.0以上 |
①、②どちらかの出願資格を満たす必要あり
・特性評価型
募集人員 | 出願資格 |
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2 | 条件を全て満たすこと (1)評定平均3.5以上 (2)次のいずれかに該当する者 1 自由研究など、これまでの学習成果を研究論文として提出できる者 2 広く社会・文化・科学等に関する領域で顕著な業績を挙げた者 3 学内の生徒会活動や課外活動などで顕著な実績や能力を発揮した者 4 学外の国際交流活動やボランティア活動等の社会的活動で顕著な業績を挙げた者 (3)上記2の資格を有すると認められる十分な証拠の提出や、関係者による証明ができる者。 具体的には、研究論文、コンクール等の賞状、活躍を記載した新聞記事、技能検定などの証明書、学校長や所属長の証明書などです。特に個人の能力や貢献を証明できる書類を提出できることが望ましいです。 |
文学部 歴史学科 社会福祉学専攻
・総合評価型
募集人員 | 出願資格① | 出願資格② |
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5 | 3.8以上 | (1)3.5以上 (2)国語・外国語いずれか4.0以上 |
①、②どちらかの出願資格を満たす必要あり
文学部 心理学科
・総合評価型
募集人員 | 出願資格 |
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10 | (1)3.5以上 (2)国語・外国語(英語)・数学いずれか4.0以上 |
①、②どちらかの出願資格を満たす必要あり
経済学部 経済学科
・総合評価型
・特性評価型
募集人員 | 出願資格 |
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7 | (1)評定平均値3.8 以上 (2)以下のいずれかに当てはまる者 1 実用英語技能検定試験2級以上(CBTを含む) 2 TOEFL iBTスコア45点以上 3 TOEIC 500点以上(公開テスト、IPテストのいずれも可) 4 GTEC(3技能版)またはGTEC for Students550以上(オフィシャルスコアに限る) 5 GTEC(4技能版)920以上(オフィシャルスコアに限る) 6 TEAP98以上(2技能) 7 TEAP185以上(4技能) 8 全国商業高等学校協会英語検定試験1級 9 実用数学技能検定試験準1級以上 10 日商簿記検定試験2級以上 11 全商の簿記実務検定試験1級 12 IPA基本情報技術者試験に合格した者 13 IPA応用情報技術者試験に合格した者 14 IPAITパスポート試験に合格した者 15 全商の情報処理検定試験1級(ビジネス情報部門) 16 全商の情報処理検定試験1級(プログラミング部門) 17 全国経理教育協会の社会人常識マナー検定試験1級 18 秘書検定試験準1級以上 |
①、②どちらかの出願資格を満たす必要あり
経済学部 商学科
・総合評価型
・特性評価型
募集人員 | 出願資格 |
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13 | (1)評定平均値3.8 以上 (2)以下のいずれかに当てはまる者 1 実用英語技能検定試験2級以上(CBTを含む) 2 TOEFL iBTスコア45点以上 3 TOEIC 500点以上(公開テスト、IPテストのいずれも可) 4 GTEC(3技能版)またはGTEC for Students550以上(オフィシャルスコアに限る) 5 GTEC(4技能版)920以上(オフィシャルスコアに限る) 6 TEAP98以上(2技能) 7 TEAP185以上(4技能) 8 全国商業高等学校協会英語検定試験1級 9 実用数学技能検定試験準1級以上 10 日商簿記検定試験2級以上 11 全商の簿記実務検定試験1級 12 IPA基本情報技術者試験に合格した者 13 IPA応用情報技術者試験に合格した者 14 IPAITパスポート試験に合格した者 15 全商の情報処理検定試験1級(ビジネス情報部門) 16 全商の情報処理検定試験1級(プログラミング部門) 17 全国経理教育協会の社会人常識マナー検定試験1級 18 秘書検定試験準1級以上 |
経済学部 市場戦略学科
・総合評価型
医療健康科学部 診療放射線技術科学科
・総合評価型
募集人員 | 出願資格 |
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9 | (1)3.5以上かつ数学Ⅱ、数学A・Bを履修した者 (2)3.5以上かつ物理基礎、化学基礎の2科目と物理、化学、生物の内から1科目以上を履修した者 |
①、②どちらかの出願資格を満たす必要あり
グローバル・メディア・スタディーズ学部 グローバル・メディア学科
・総合評価型
募集人員 | 出願資格① | 出願資格② |
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34 | 4.0以上 | (1)3.8以上 (2)外国語(英語)4.3以上 |
①、②どちらかの出願資格を満たす必要あり
・特性評価型
募集人員 | 出願資格 |
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15 | (1)下記の技能試験で基準以上の成績を修めた者 1 実用英語技能検定試験2級以上(CBTを含む) 2 TOEFL iBTスコア54点以上 3 TOEIC 600点以上(公開テスト、IPテストのいずれも可) 4 国連英検試験B級以上 5 全国商業高等学校協会(以下全商と表記)の英語検定試験1級 6 実用数学技能検定試験準1級以上 7 IPA基本情報技術者試験合格 8 IPAの応用情報技術者試験に合格した者 9 IPAのITパスポート試験に合格した者 10 全商の情報処理検定試験1級(ビジネス情報部門) 11 全商の情報処理検定試験1級(プログラミング部門) 12 ニュース時事能力検定2級以上 13 GTEC CBT940以上 14 GTEC(3技能版)またはGTEC for Students640以上(オフィシャルスコアに限る) 15 GTEC(4技能版)1060以上(オフィシャルスコアに限る) 16 TEAP 220以上(4技能) 17 IELTS 4.5以上 ※Academic Module オーバーオール・バンド・スコア (2)学術・芸術・文化の分野において特に優れた能力を全国大会レベルで発揮している者 (3)各種社会活動において顕著な業績(国際交流やボランティア活動など)を修めた者 |
総合型選抜(AO入試)で駒澤大学に合格するためには?
駒澤大学の総合型選抜(AO入試)に合格するためには、以下が必要となります。
総合型選抜(旧AO入試)対策
駒澤大学が総合型選抜(AO入試)で求めている人材とは、「大学で学びたいことが決まっており、高校卒業までにその素養を身に着けていて、大学入学後はその研究で周囲をリードできる人材」です。
つまり、駒澤大学の総合型選抜(旧AO入試)は、「学問・学問への意欲」重視であり、まずは大学で学びたいことが決まっていることが重要となります。
・志望学部において研究意欲が高いか
・高校生活での学びや経験が、志望する学部の学びとどうつながっているか
駒澤大学の総合型選抜(旧AO入試)ではこの2点が主に評価されます。
そのため、この2点において高評価を得られるよう志望理由書の書き方に気を付けたり、高校生活の学びをどうアピールするかを深掘りしたりすることが重要となります。
学部によっては、受験に評定平均値やTOEIC・TOEFLの点数が必要なこともあるため、自分が受ける学部と出願資格を満たすには何をすべきかを入試要項からしっかりと確認して行動に移しましょう。
総合型選抜(旧AO入試)は早めに対策すればするほど合格する可能性も高くなります。
ぜひ、頑張って駒澤大学の総合型選抜(旧AO入試)合格を勝ち取ってください。応援しています。
説得力のある志望理由書
まず書類審査を突破するために、教授に納得してもらう必要があります。そこで、面白いだけでなく、説得力の志望理由書を作成する必要があります。そのためには、専門家に作成した志望理由書に説得力があるかを添削してもらうことをおすすめします。
万全な2次試験対策
書類審査を突破しても、2次試験で落ちてしまえば、意味がありません。そのため、難易度の高い問題に対して制限時間内で質の高い小論文を書けるようになる必要があります。また、面接も面接の作法を守り、面接官が納得する回答ができるようになっておく必要があります。
駒澤大学の総合型選抜(AO入試)がおすすめな人
駒澤大学の総合型選抜(AO入試)がおすすめな人は以下の通りです。
ワンキャンパスで学べる「総合大学」へ入学したい
駒澤大学は、一部を除いた教育課程の大部分を駒沢キャンパスで実施していることです。7つの学部と9つの研究科が実際にひとつのキャンパスにまとまった「総合大学」の最大の教育的魅力とは、学年も学部・学科も異なる学生同士が、同じ教場で同じ授業科目をともに受講し、多種多様な学問や知識に触れることで自分とは異なる考え方や価値観を知り、そこで得た経験や知識を駆使しながら、自分自身で答えを導き出せるようになり、自らの成長を実感できることです。
大学卒業後のキャリアをしっかりと考えたい人
駒澤大学の特徴の1つとして挙げられるのが大学に招聘する企業数です。3年次後期には企業の人事担当者による業界研究講座、合同企業説明会を開催しています。2020(令和2)年度実績としては、招聘企業数約300社であり、学生と企業の接点を積極的に創出しています。
仏教の教えと禅の心を学びたい人
「仏教」の教えと「禅」の心を建学の理念とする駒澤大学では、卒業までに「駒澤大学生」としての意識を高めるため、本学の「建学の理念」に触れる機会を多数提供しています。
AOIの駒澤大学の総合型選抜(AO入試)合格実績
これまで駒澤大学の総合型選抜(AO入試)について解説してきました。
駒澤大学の魅力を感じていただけたのではないでしょうか。
しかし、駒澤大学は有名な私立大学ということもあり、合格するためには質の高い書類を提出する必要があります。また、小論文、面接も入念な対策をしなければ、合格を勝ち取ることはできません。
AOIでは駒澤大学の総合型選抜(AO入試)合格に向けた対策を行っており、これまで多くの生徒が駒澤大学の総合型選抜(AO入試)に合格しました。
合格者の志望理由書や過去の面接の情報もAOIで保管していますので、AOIと共に駒澤大学の合格を勝ち取りませんか?
まずは、無料で行っている受験相談にご参加ください。
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