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topics | 2018.1.11

AO入試のAOってどういう意味?どんな入試?

最近よく耳にするAO入試ですが、実際はどのような入試なのか、自分でも受験することができるのか、などと多くの疑問を持つ人がいると思います。

今回はAO入試について説明していきたいと思います。

AO入試のAOとは?

そもそもAOって何?と感じる方も多いと思われます。まずはAO入試のAOとはどのような意味なのかを解説していきたいと思います。

AOというのは Admissions Office の頭文字をとっています。アドミッションズオフィスとは日本語では入学事務局を表します。

入学事務局ってなんぞや!となるかと思います。入学事務局とは大学が有する機関です。その名の通り、主として学生の応募から選抜までの実質的な業務を遂行します。

AO入試はアメリカの大学が発祥となっています。

Admissions Officeは実質的な選考の権限を持っています。そんなAdmissions Officeが効率性を目的として始められた入試がアメリカでAO入試と呼ばれ普及しました。

日本で行われるAO入試は、アメリカで行われるAO入試とは定義や意義が異なります。しかし一般入試とは異なり、ペーパーテストの成績だけではなく、学生をほかの側面から評価しようとするという点で類似していると考えられます。

もとの話に戻りますと、AO入試のAOとは入学事務局を指し、AO入試とは入学事務局が収集する情報を大きく選考材料として反映させた入試の総称をいいます。

AO入試ってどんな入試?

続いてAO入試とはどのような入試なのかを説明していきたいと思います。AO入試を一言で表すとしたら「意欲を測る入試」ですね。

一般入試であったら学力を、スポーツ推薦入試であったらスポーツの技能を尺度とします。AO入試では、大学は学生の意欲を評価基準として選考を行うのです。

 

もちろん、意欲にも大学ごと様々な定義がありますが、「学問に対する意欲」が多くの大学が、意欲の基準としています。

ではAO入試では何をもとに評価が行われるのでしょうか。一般的なAO入試を例にして説明していきたいと思います。

AO入試の評価軸の説明に先駆けまして、おおよそのAO入試の流れを解説していきます。

多くのAO入試は2段構えとなっております。そしてその流れはほかの一般入試とも共通点がいくつかあります。

まず初めに提出書類による書類選考が行われます。提出書類の中には高校での成績表をはじめ、AO入試ならではの志望理由書も含まれています。

一般入試とは異なる1つ目の点がこの志望理由書です。志望理由書とは、受験する大学を志願している理由を大学に告示するものです。その内容としては受験する大学、学部についてなぜ自分がそこを受験したいのか、つまり「意欲」を示すものとなっています。字数はあらかじめ大学側から指定されていますが、そこまで多くはありません。逆に指定された字数の中でどうやりくりするかが大切です。

提出書類なんてそんなにこだわらなくていい?

いやいやそれではいけません。これはれっきとした1次試験です。国公立大学入試においてのセンター試験のようなものです。

書類選考を通った人は2次選考に移ります。2次選考でよく行われるのが、面接試験および小論文試験です。一般入試のように特定の教科に関しては学力を測る試験を行う大学もありますが、今回は面接試験と小論文試験について説明していきたいと思っています。

面接試験というのは想像に易いと思われますが、最近では様々な方式がとられています。受験者1人に対して試験官複数人が対応する個別面接。複数人の受験者が同時に試験を受ける集団面接。受験者同士がグループとなって話し合いや発表を行う、グループディスカッションなどです。

こういった試験では「意欲」だけではなく、社会性や表現力、対応力などが評価される傾向があります。

小論文試験といっても大学によって課される課題はさまざまです。しかしその課題には一貫した方向性がみられます。

多くの小論文試験では受験する学部や学科にちなんだ課題が出題されます。その学問分野に関して、受験生の今までの経験や大学に入ってチャレンジしたいこと、はたまた新しい提案や考察をするよう求められることが多いです。こういった質問によって顕在的な「意欲」や潜在的な「意欲」を測ろうとしていると言えるでしょう。

面接試験や小論文試験のほかにも各大学の固有の試験を踏まえて2次選考が行われることもあります。

こういった2段階での選考によって行われるのがAO入試です。

推薦入試(指定校推薦や、公募推薦、自己推薦)とはどう違うの?

自分で振っておきながらいい質問です。あまり知識のない人は同じように見えるかもしれません。それは確かに同じように見えても仕方ありません。なぜなら、双方の入試では学科試験よりも面接や小論文の試験がメインに行われることが多いからです。

しかしAO入試と推薦入試はまず根本である評価軸から異なってきます。

AO入試は上方にも書いてある通り、学生の意欲を測る入試です。対して推薦入試は、受験者の高校までの成績や、クラブ活動、文化活動などを対象に評価をする入試です。

なお最近では両社が統合されているような形態の入試方法もちらほらと出てきています。つまりAO入試において、受験資格として学校の成績やTOEICなどの外国語外部模試のスコアの基準が定められていたり、推薦入試において志望動機に関して大きく評価するようになったり、ということです。

それでも正直まだ違いが分かりにくいと思います。

では核心的な違いはなんなのか。それは推薦の有無です。

もちろん推薦が必要なのは推薦入試で、必要ではないのがAO入試です。では推薦があるのとないのとではどのように変わってくるのでしょうか。

ひとまず推薦入試の簡単な区別だけつけておきましょう。対象は見出しにもありますように指定校推薦、公募推薦、自己推薦です。

まずは指定校推薦です。これは大学が各高校に設けている推薦枠によって受験が許可される入試です。推薦枠は高校ごとの基準によって決定されます。また高校によって推薦枠の数や大学の種類に違いがあります。志望理由書の提出がない分、難易度は高いです。

次に公募推薦入試です。公募推薦は指定校推薦とは逆のイメージです。公募推薦では推薦枠に限らず、大学が提示している基準を満たし、個人で学校長の推薦をもらうことによって受験資格を得ることができる入試です。

最後に自己推薦入試ですが、これは上の二つとは全く異なり、推薦者が受験者本人となります。自分のキャリアをアピールして受験資格を獲得する入試です。

推薦入試の形態を理解したところで話を戻します。指定校推薦と公募推薦は学校長の推薦、自己推薦は自分自身の推薦が受験に必要となってきます。

こういった性質によって、推薦入試では基本的に併願をすることができなくなります。そんなの高校の校長の推薦をもらっておいて、受験させてもらってるのに蹴ってしまうなんておかしいですよね。考えてみれば当然ともいえます。

一方AO入試では併願をすることができます。意欲を主に評価対象とするAO入試で併願ができる。なかなか難しいことになってきました。

いくら推薦入試と言えど、不合格者は出ます。でも併願ができない。こっちも難しいことになってきました。

ひとまず、AO入試と推薦入試の大きな違いは評価のポイント、そして併願をすることができるかどうかです。

まとめ

いかがでしたか?AO入試というざっくりした概念が少しはまとまった形になったでしょうか。同時にAO入試以外にも推薦入試について知ることができたと思います。自分にあっている入試方法を確かめることが大切です。自分の可能性を狭めてしまわないように、AO入試を考えている人はぜひ実際に資料請求などをしてみましょう。また、aoiでは、AO入試の対策をしています。

西澤一輝

西澤一輝

県立浦和高校出身、京都大学経済学部所属。生徒に親身に寄り添った指導で定評がある。

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