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作成日: 2017年11月8日 最終更新日:

総合型選抜(旧AO入試)の書類審査の特徴・種類・パターンを解説

総合型選抜(旧AO入試)の書類審査とは?

大学入試の選考方法には、書類審査、小論文、面接、セミナーやプレゼンテーション、口頭試問、集団面接、グループディスカッション、模擬講義などの様々な選考方法や課題が設けられています。大学によっては特殊な選考を実施しているところも少なくなく、大学に応じた対策を考えなければなりません。 そこで、今回は総合型選抜(旧AO入試)の一般的な選考方法について紹介します。

書類審査

書類審査とは、文字通り書類を提出してその内容を元に評価する選考方法です。主に総合型選抜(旧AO入試)では、志望理由書や調査書、活動報告書などの大学側から提出を指示された書類を審査に出す必要があります。

小論文

小論文は、大学側から与えられたテーマについて自分の考えや意見を述べるタイプや、資料や課題を読み論述するタイプ、また志望理由をまとめるタイプなど様々なものがあります。

個人面接

面接では、提出した書類審査の内容を元に、受験生の大学への熱意や意欲、また大学・学部のアドミッションポリシーに適している人物かどうかを評価します。中には、面接中にプレゼンテーションを求められることもあります。

集団面接

他の受験生と同時に行う集団面接もあります。同じ質問をされることもあれば、受験生ごとに異なる質問をされる場合もあります。

口頭試問

口頭試問は、学力試験の代わりに面接方式で受験生の学力や常識的な知識を評価する方法です。問題には一般常識や時事ニュースなどに関することが出題されることが多いため、日頃からアンテナを張り巡らせて色々なニュースをチェックしておきましょう。

グループディスカッション

数名ごとにグループに分かれて出題されたテーマについて話し合う面接方式です。面接官は、学生の役割分担や協調性、個性などを見極めようとしています。出題されるテーマは様々で、その都度異なります。

総合型選抜(旧AO入試)の書類審査の種類

総合型選抜(旧AO入試)の書類審査は、アルバイトのように履歴書だけを用意すれば良い訳ではありません。大学の学部・学科によって提出する書類が異なるので、事前に公式のパンフレットおよびホームページを確認しておくようにしましょう。 今回は基本的な必要書類について、具体的にどのような書類なのか説明していきます。

調査書

大学受験では「調査書」の提出が義務付けられている場合が多く、特に総合型選抜(旧AO入試)では学力試験を行わないかわりに調査書が必要となります。調査書は「内申書」とも呼ばれています。 調査書は、高校での「学習態度」、「学校生活」について記述されたものです。大学側が調査書を求める理由はいくつかありますが、最も大きな理由としては、「高校時代の単位の確認」と「欠席回数の確認」です。共に規定の数値に満たしていない場合は、高校を卒業することはできません。 大学の中では、調査書の提出ではなく、卒業証明書や成績証明書などで代替可能なところも存在しています。 調査書は1つの大学に1通必要であり、5つの大学を受験する場合は5通必要となります。生徒数の多い高校では発行までに時間がかかる可能性があるため、調査書が足りなく出願できないという事態を防ぐために予備の分をもらっておくことをおすすめします。 調査書は、一般入試においては全体の配点が低いのに対して、総合型選抜(旧AO入試)・推薦入試などでは配点が高くなる傾向になります。

志望理由書(推薦書)

総合型選抜(旧AO入試)・推薦入試の書類審査で必ず必要になるのが「志望理由書」です。志望理由書は「推薦書」、「自己推薦文」などと呼ばれる場合もあります。 志望理由書は、入学したい理由などをまとめた書類になっており、大学側は総合型選抜(旧AO入試)・推薦入試の書類審査の際に受験生の適性や求めている人物像(アドミッション・ポリシー)に合致しているかどうかのチェックに使用します。 志望理由書は学校側に自分を売り込む大きなチャンスであり、個人面接・集団面接などでも志望理由書の内容を元に質問をされる場合がほとんどです。つまり、志望理由書は総合型選抜(旧AO入試)・推薦入試の合否を判断する上で、非常に重要な書類と言えます。 提出をする前に必ずコピーをとっておき、面接の前にどのような質問がされるのかイメージトレーニングをしておきましょう。 志望校への切符を掴むために、自分の強みを謙虚に伝えながら、書類審査で心に響く志望理由書を作成しましょう。

願書

総合型選抜(旧AO入試)に限らず、どんな入試方式でも必ず必要なのが「願書」です。願書は自分の氏名・住所・出身高校・志望する学部・学科などの基本情報をまとめた資料になります。現在、ほとんどの大学がインターネット出願を設けており、公式ホームページからネットで出願することができます。 料金は無料の場合が多いですが、中には有料で販売されている場合もあります。大学によって異なるため、公式ホームページをチェックしておきましょう。 なお、インターネット以外で出願する場合は、以下の方法で願書を手に入れましょう。
  • 大学の窓口で受け取る
  • オープンキャンパスや入試説明会でもらう
  • 書店で購入する
  • 高校や予備校で入手する
  • 資料請求が可能な情報サイトから入手する

活動報告書

活動報告書とは、受験生がこれまでに取り組んできた学習内容だけでなく、課外活動・部活動、大会やコンクールでの成績、海外留学経験などをまとめて記載する書類です。 総合型選抜(旧AO入試)の活動報告書では、結果をそのまま書くというよりも、客観的に自分のこれまでの取り組みを振り返って事実を書くことが推奨されています。また、個人的な活動よりもグループで活動する部活動や大会、コンクールなどの活動の方が比較的高い評価を受けられる傾向にあります。他にも、志望学部に関連する資格取得への取り組みなどがあれば書いていきましょう。 そして、できるだけ小中学校の内容は避け、高校時代の活動をメインで書くようにしましょう。 アピールできる活動が無ければ、自分の私生活における趣味を書き出してみましょう。その中で志望する学部学科に関連する内容があれば、活動報告として書いていきます。 それでも特に書けることがない場合は、成功体験だけでなく失敗体験でも構いません。自分がどのように行動し何を学んだか、次からはこうしていきたいといったことを大学側に正直に伝えていきましょう。説得力のある文章を意識してください。

総合型選抜(旧AO入試)は「書類審査+面接」が一番多い

近年、学力だけでなく人物面を重視した選考である「総合型選抜(旧AO入試)」を導入する大学が増えてきています。総合型選抜(旧AO入試)の魅力は、一般入試のように学科試験を受ける必要がなく、出願に必要な条件さえ満たしていれば高校からの推薦がなくても自主的に出願できる点にあります。 そのため受験生からも注目が集まっている選考方法で、将来の目標や自分の強み、アピールポイントをしっかり伝えることができれば、学力に自信がなくても合格の可能性が見込める入試方法です。 総合型選抜(旧AO入試)は選考方法も様々で、選考ステップが2回の大学もあれば、3回以上の大学もあります。詳細は自分が志望する大学の学部・学科情報を確認しておきましょう。 ここでは、基本的な総合型選抜(旧AO入試)の面接パターンを紹介しておきます。
  • 書類審査、面接
  • 書類審査、小論文、面接
  • 書類審査、面接、大学入試センター試験
  • 書類審査、模擬授業、面接
  • 書類審査、実技試験、面接
  • 書類審査、プレゼンテーション、面接
  • 書類審査、面接、面接
面接と書類審査は必ずと言っていいほど含まれます。そんな書類審査と面接で最も重視される内容が「志望理由」です。
  • 入学後に何をしたいのか
  • 将来の明確な目標は何か
  • なぜこの大学を選んだのか
  • 大学への熱意・意欲
これらの質問に対する回答から、大学側が求めている人物像とマッチしているかどうかを慎重に見極めるのが総合型選抜(旧AO入試)の特徴です。 <<記事一覧に戻る

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