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作成日: 2021年7月18日 最終更新日: 大学別情報

総合型選抜(AO入試)は併願できるの?併願可能な大学まとめ

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こんにちは!総合型選抜専門塾AOIの編集部です。

総合型選抜(AO入試)は、小論文や面接などで受験生の人物を評価する入試方式のことで、一般入試や指定校推薦入試などとは大きな違いがあります。

この記事では、そんな総合型選抜(AO入試)について、併願が可能なのか、併願する場合どのようなルールがあるのかについてまとめています。

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総合型選抜(AO入試)は併願できる?

総合型選抜(旧AO入試)と言えば、進学を希望する大学に対して「必ず入学する」ことを条件に願書を提出し選考を受けることができる入試方法の1つですよね。

原則として専願での出願が基本ですが、総合型選抜(旧AO入試)や推薦入試を受けながら他の大学や学部を併願することが可能なケースはあるのでしょうか?

また、併願が可能な場合、異なる試験を受けなければならないですが、試験対策を両立する方法はあるのでしょうか?勉強の両立の仕方も含めて、詳しくみていきましょう。

総合型選抜(AO入試)は基本的に専願

総合型選抜(AO入試)では、併願できるケースとできないケースがあります。

以下の文章が要項に書かれていた場合は、併願することはできません。

・専願

・入学を確約する者

以上の文言が書かれている場合は、原則として「専願」による出願を基本としている大学がほとんどとなります。

しかし、以下の文章が要項に書かれていた場合は、併願することができます。

・併願可

・第一志望とする者

以上の文言の場合、合格した場合に入学することを保証する者ではないため、多くの人が併願をしています。

しかし、基本的には「合格したら行きたい大学」のみを受験するようにしましょう。

理由としては、総合型選抜(AO入試)や推薦入試では募集要項や選考方法において、学力だけでなく「面接、志望動機、入学意欲」などで受験生そのものを評価する傾向が強いからです。

複数の大学を併願しているということは、入学意欲が低いとみなされてしまうためです。

志望度の高い大学のみを受験するようにしましょう。

総合型選抜(AO入試)は一般入試であれば併願可能

総合型選抜(AO入試)や推薦入試は専願のみという原則がありますが、一般入試は併願することは可能です。

もし総合型選抜(AO入試)や推薦入試で志望大学に不合格となってしまった場合は、一般入試で再度同じ大学を受験することができます。
受験生にとってはチャンスが増えるため大きなメリットと言えます。試験対策には総合型選抜(AO入試)と一般入試の両立を欠かすことはできないでしょう。

しかし、同じ大学・学部でも総合型選抜(AO入試)と一般入試は試験内容が全く異なるため、しっかりとそれぞれの対策を行っておく必要があります。

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総合型選抜(AO入試)で併願可能な大学一覧

総合型選抜(AO入試)と推薦入試においては併願ができない大学がほとんどですが、一部の私立大学では併願が認められています。

ただし、大学によっては併願を希望する場合は受験条件が異なる場合があるため、正しい情報を把握しておきましょう。
ここからは、関西と関東の総合型選抜(AO入試)で併願可能な大学をご紹介していきます。

総合型選抜(AO入試)で併願可能な大学(関西)

立命館大学

立命館大学では、総合型選抜(AO入試)や推薦入試でも他大学との併願が可能です。

しかし、出願条件に「立命館大学を第一志望として勉学を希望する者」とあるため、もし他の大学と併願をした場合でも立命館大学に合格した際には必ず入学することが前提となります。

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関西大学

関西大学も、総合型選抜の受験をすることは可能です。

しかし、学部間での併願はできませんのでご注意ください。

その他

神戸学院大学、摂南大学、流通科学大学、桃山学院大学などでも学部によっては総合型選抜(旧AO入試)と他大学との併願が可能です。

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総合型選抜(AO入試)で併願可能な大学(関東)

國學院大學

帝京大学

國學院大学や帝京大学といった知名度の高い関東圏の大学においても総合型選抜(AO入試)と学外への併願が可能となっています。

その他

大学の多い関東圏では、100以上の大学が総合型選抜(AO入試)の併願を認めており、学生にとってはチャンスがとても多いです。

これらの大学の中でAOIはどの大学の合格者を輩出しているのかは、合格実績をご覧ください!

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総合型選抜(AO入試)の併願の基本的なルール

総合型選抜(AO入試)で併願を行う場合の基本的なルールとしては、「併願は他大学」と「総合型選抜(AO入試)で合格した大学には必ず進学すること」の2点が挙げられます。

総合型選抜(AO入試)で併願ができるといっても、一般入試の併願とは異なった制約があるため、あらかじめ受験する大学の募集要項や注意事項をよく読んで理解を深めておきましょう。

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大学の総合型選抜(AO入試)と専門学校は併願可能?

大学の総合型選抜(AO入試)と専門学校の併願ができるのかどうかは、それぞれの大学によって異なっているのが実情です。

専門学校は大学ではないとはいえ、やはりほとんどの大学の総合型選抜(AO入試)の出願要綱では「専願のみ」と定められています。

しかし、「他大学への併願」というケースでは4年制大学だけではなく専門学校でも併願することができる大学があるのも事実です。

つまり、結局のところ総合型選抜(AO入試)を受ける大学のルールによるところが大きいと言えます。

総合型選抜(AO入試)と指定校推薦は併願可能?

総合型選抜(AO入試)と指定校推薦の併願は、ほとんど不可と言っても良いでしょう。

指定校推薦とは、大学から高等学校に与えられえた推薦枠を利用して進学を希望する生徒が受験するもので、推薦枠に入った場合はほぼ100%合格が約束されたようなものです。

指定校推薦は、大学と高校の信頼関係で成り立っている制度であるため、受験が決まっている場合は、高等学校から総合型選抜(AO入試)や他の入試と併願する許可はまず下りないでしょう。

そもそも併願するつもりであるならば、指定校推薦は希望するべきではありません。

関連記事:『指定校推薦を受験するデメリットがあることを知っていますか?

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総合型選抜(AO入試)と一般入試を両立する方法

総合型選抜(AO入試)、推薦入試、一般入試では、受験科目や試験内容が全く異なるため、それぞれしっかりと準備をしておく必要があります。

特に総合型選抜(AO入試)は一般入試よりも先に開始することが多いため、両立するためにはまず総合型選抜(旧AO入試)の受験対策から始めるようにしましょう。

ここでは、総合型選抜(AO入試)と一般入試を両立する具体的な方法を3つご紹介します。

答えが1つではない総合型選抜(AO入試)と、答えが1つの一般入試

総合型選抜(AO入試)や推薦入試の試験は、面接で志望動機を訊ねられたり小論文で自分の意見を述べたりなど答えが1つでないものが多いため、自己分析をしっかりと行い、日ごろから明確に自分がやりたいことについて意識を高めておく必要があります。

一方で一般入試は、答えが決まっている学力問題によるものであり、試験対策は公式や英単語を暗記するといったものです。

受験勉強をしていて集中力が続かないなと感じたときは、「今日は総合型選抜(AO入試)対策をしよう」とか「今日は一般入試対策をしよう」などうまく切り替えながらバランスよく両立して取り組むと良いでしょう。

受験勉強はとにかく根気よく続けなければなりませんが、最も避けたいのはストレスでモチベ―ションが下がってしまうことです。気分を入れ替えながらやる気があるときはとことん勉強をしてみるなど、メリハリをつけるように意識し両立をしてみましょう。

関連記事:『総合型選抜(AO入試)の志望理由書 攻略方法【例文あり】

いかに自分をアピールするか?

総合型選抜(AO入試)や推薦入試では、いかに自分の魅力を大学側にアピールするかが評価を受ける上でのポイントとなります。

そのため、試験対策には自己分析と同時に大学側のニーズを把握し、自分を的確に大学にアピールする戦略とストーリー性を作り出すことが非常に重要となります。

面接、小論文などを通して自己主張のうまさや洞察力・表現力などの能力を測定しているため、総合型選抜(AO入試)の対策をする場合は、徹底的に本番を想定した雰囲気で取り組みしょう。

小論文の対策記事:『小論文対策のポイントとオススメの参考書を専門塾が徹底解説!

面接の対策記事:『総合型選抜(AO入試)の”合格者しか知らない”面接のコツ!

根気よくする一般入試対策

一般選抜の対策では、とにかく受験する大学のテストにおける出題傾向を把握しそれに慣れておくことが大切です。

問題の構成や難易度だけでなく、回答するまでに要する時間なども把握しておくことで、気持ちにも余裕を持って取り組むことができます。とにかく赤本をしっかりやりこんでおくのが最も効果的でしょう。
しかし、一般入試の対策として本番さながらに時間を測定して問題を解いていくことはストレスが溜まりやすく、集中力が途切れることも多々あるかと思います。

総合型選抜(AO入試)と一般入試の勉強を両立するためにも、勉強の内容の切り替えを上手にすることが大切です。

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総合型選抜では、専願や併願、出願時期や受験日などを考慮し、複数の大学をどのように併願すべきか考える「受験戦略」が合格のカギを握ります。93.3%の合格率を誇るAOIが、実際に行なっている受験戦略を体験できます。

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それでは、受験相談でお待ちしております。

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この記事を書いた人

AOI編集部 編集長

総合型・学校推薦型選抜(AO入試・推薦入試)の専門塾として 業界No.1の合格率を誇るAOIの編集部です。 「受験生や保護者のためになる記事を作る」がモットー

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