作成日: 2018年4月21日 最終更新日:

上智大学の公募制推薦入試の詳細と対策方法について解説します!

昨今、注目されている推薦入試は受験者数も増え世の中から注目を集めはじめています。

そんな中でこの記事では、上智大学の公募推薦入試について詳細に解説をしていきたいと思います。

・上智大学を受験しようと考えている。

・一般選抜と公募推薦どちらを受験しようか考えている。

・とりあえず上智大学の公募推薦について知りたい

という方にオススメの記事となっています。

また本記事では、上智大学の公募推薦に関する解説だけでなく、各学部の対策情報も載せてありますので、受験を検討されている方の参考になれば幸いです。

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上智大学の特徴

総合型選抜や公募制入試などの推薦入試では、大学の教育理念やポリシーを知っておくことは志望校を選ぶときや合格をするために大事になってきます。

まずは上智大学の特徴を知るために、教育理念やポリシーをみていきましょう。

上智大学の教育理念

上智大学の教育理念は「他者のために、他者とともに(FOR OTHERS, WITH OTHERS)」です。上智大学を受験する上で重要となってくるキーワードは、「国際」、「SDGs」、「幅広い分野の学部・研究科 を擁する総合大学」です。

大学全体のアドミッション・ポリシー

上智大学は、カトリシズムの精神を基盤に、次の4つを柱とする人材養成を教育の目標としており、それらを高めたいと望む学生を受け入れます。

 キリスト教ヒューマニズム精神の涵養

本学の建学の理念であるキリスト教ヒューマニズムに触れてこれを理解すること、他者や社会に奉仕する中で自己の人格を陶冶すること、真理の探究と真の自由を得るために自らを高めること。

他者に仕えるリーダーシップの涵養

他者のために、他者とともに生きる精神-”For Others, With Others”-を育むこと、社会から受ける恩恵を自覚し、それにともなう責任感を抱くこと、リーダーシップに必要な基礎能力を培うこと。

グローバル・コンピテンシーの養成

グローバル・イシューへの関心を抱くこと、複数の言語でコミュニケーションできること、さまざまな文化の違いを理解し、その違いを肯定的に受け止め、それらのかけ橋となれること。

幅広い教養と専門分野の知識・能力の修得

幅広い教養やコミュニケーション能力など社会人としての基礎能力、専攻する学問分野における専門的知識・能力を修得すること。

語学教育に力を入れている大学で、特色として、留学生や帰国生徒、外国人教員が多いことで有名です。

上智大学の公募推薦入試の特徴

さて、そもそもあなたは公募推薦が何かを理解しているでしょうか?

ここでは、上智大学の公募推薦について解説していく前に、公募推薦がどのような入試なのかをまずは解説していきます。 

公募推薦ってそもそもなに?

公募推薦は、高等学校長の推薦と出願条件を満たしていれば受験が可能な入試となっています。

公募推薦の合否は、出願書類の提出や小論文、面接などの点数によって決まります。

また、学校長の推薦のもと出願をしているため、基本的には専願の大学学部がほとんどとなっております。

総合型選抜と公募推薦の違い


総合型選抜(旧AO入試)で重視されるのは「入学意欲」や「大学の求める学生像との一致」、公募推薦入試で重視されるのは「一定以上の学力基準」などです。

総合型選抜(旧AO入試)は面接のみで学力基準も特にないという場合が多いですが、公募推薦入試では応募に一定以上の評定平均値が必要で、志望理由書などの出願書類や試験として面接や小論文などが設けられていることが多いです。上智大学の公募制推薦入試でも、書類審査、面接と学科ごとの個別テストを受ける必要があります。

また前述したように、公募推薦は基本的には専願ですが、総合型選抜は併願可能な大学が多いことも違いです。

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公募推薦と一般入試どちらが難しい?


一般入試の方が難しいと考えられます。

その理由としては、公募推薦は入試倍率が一般選抜と比較して低いケースが多いからです。

たとえば、2022年度の上智大学法学部法律学科の倍率をみてみると、一般選抜は3.1倍であり、公募推薦は2.2倍となっています。

上智大学の公募推薦を実施している学部と倍率は?

ここでは、上智大学が公募推薦を実施している学部とそれぞれの倍率についてみていきましょう。

※志望学科は任意に選択可能です(1学科にのみ出願できます)。

※推薦入学試験(指定校制)と併願することはできません。

学部名学科名22年度倍率21年度倍率
神学部神学科1.71.4
文学部哲学科1.81.5
文学部史学学科3.71.8
文学部国文学科1.22.5
文学部英文学科2.11.4
文学部ドイツ学科1.31.2
文学部フランス文学科1.81.4
文学部新聞学科1.92.7
総合人間科学部教育学科5.34.6
総合人間科学部心理学科3.84.4
総合人間科学部社会学科4.32.5
総合人間科学部社会福祉学科2.01.7
総合人間科学部看護学科2.61.3
法学部法律学科2.21.7
法学部国際関係法学科2.01.8
法学部地球環境法学科2.91.8
経済学部経済学科2.02.3
経済学部経営学科3.23.8
外国語学部英語学科1.81.6
外国語学部ドイツ語学科1.61.2
外国語学部フランス語学科1.11.7
外国語学部ロシア語学科1.71.3
外国語学部ポルトガル語学科2.02.3
外国語学部イスパニア語学科1.41.6
総合グローバル学部総合グローバル学科2.42.6
国際教養学部国際教養学科1.92.0
理工学部物質生命理工学科1.84
理工学部機能創造理工学科2.82.2
理工学部情報理工学科学科3.84.4

上智大学の公募推薦の目的は?

上智大学の公募推薦入試の目的は以下のとおりです。

本学の各学部・学科が求める優秀かつ個性的な人材に対して、本学固有の入学者選抜制度をもって広く門戸を開き、入学者の多様化を図ることを目的とします。
高等学校在学中の学習成績、課外活動、社会活動など、1回限りの学力試験では評価しがたい資質・能力を調査書や自己推薦書、レポート等特定課題などで判断するとともに、学科ごとの個別テストや面接によって、志望動機の強さならびに学力到達度や学科への適性を判定します。
推薦を受ける高校は特定せず、全国から幅広く優秀かつ個性的な人材を募ります。

ここを必ず理解してから受験の準備をしましょう

神学部

上智大学神学部をみていきましょう。

神学部の3つの特徴

神学部の特徴は以下の通りです。

1.神学部は日本で唯一のカトリック神学部。

2.キリスト教あるいはカトリックの教えを体系的に学ぶことができる。

3ミッション系の高校からの進学者が多い

神学部のアドミッションポリシー

本学部では、以下のような学生を受け入れます。
本学部では、カトリック神学を主な教育研究の対象としており、以下のような学生を受け入れます。
キリスト教に関する基本的知識を持っていること。
異文化や国際性に開かれた柔軟な思考能力があること。
人間の尊厳と社会正義に関心を持ち、ボランティア活動などの実践にも積極的であること。
カトリック教会と人類社会への貢献を望むこと。

神学部 | 教育研究上の目的、人材養成の目的、3つのポリシー

神学部の公募推薦入試の詳細

学科名神学科
2022年倍率1.7
2021年倍率1.4
専願or併願不可
募集人員8
出願資格全体の評定平均値3.5以上
外国語検定試験の基準なし
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート1600字程度
1次試験内容・キリスト教外国語(英独仏より選択)の基礎理解を問う(90 分)・小論文-キリスト教に関する基礎理解を問う(60 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

文学部

上智大学文学部を見ていきましょう。

文学部の3つの特徴

文学部の特徴は以下の通りです。

1.上智大学の中でも最も多い7つの学科がある。

2.2000人以上の学生がいる。

3.「哲学思想・歴史・芸術・文学・言語・メディア・情報・ジャーナリズム・身体文化など人文系の学問」について幅広く学ぶことができる。

文学部のアドミッションポリシー

本学部は、人間性の探究および人文教養の各領域について深く幅広い関心と動機づけを持つ学生が、学科を選択して入学し、自発的かつ積極的な態度で学業に研鑽することを期待します。そこで、次のような学生を受け入れます。
人文教養を主体的に探究しようとする意欲と、学業への誠実な態度を持っている。
志望する個別の専門分野について具体的な関心を持っている。
ものごとを批判的に考え、自らの意見を明確に表現するための基礎的なスキルを身につけている。
大学での学修に必要とされる基礎的な教養、知識、語学能力を備えている。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

文学部にある学科

哲学科
史学科
国文学科
英文学科
ドイツ学科
フランス文学科
新聞学科

哲学科

次に哲学科を見ていきましょう。

哲学科の3つの特徴

哲学科の特徴は以下の通りです。

・上智大学で最も歴史と伝統のある学科の一つです。

・少人数制を基本とする体系的教育を徹底。

・出版・ジャーナリズム・芸術・政治・宗教などの分野で活躍する人、研究者、教員など、多くの指導的人物を輩出している。

哲学科の受け入れ方針

本学科では、次のような学生を受け入れます。

人間とそれをとりまく世界にさまざまな問題を見出し、その問題の表層的な解決ではなく本質的な理解を求めて、主体的・対話的・協働的に探求することに強い関心と意欲を持つ。

〈知恵を愛し求めること〉としての哲学を通じて思考力、判断力、表現力を陶冶することによって、〈他者とともに他者のために生きる〉ことに強い関心と意欲を持つ。

人間の社会、文化、歴史に関する基礎的な知識・教養と、日本語の優れた理解力・表現力、および堅実な英語の技能を持つ。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

哲学科の公募推薦入試の詳細

学科名哲学科
2022年倍率1.8
2021年倍率1.5
専願or併願不可
募集人員14
出願資格全体の評定平均値4.0以上および外国語・国語・地理歴史それぞれの評定平均値4.0以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート4000字以内
1次試験内容哲学への関心および思考力・表現力を問う試問(60 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

史学科

次に史学科を見ていきましょう。

史学科の3つの特徴

史学科の特徴は以下の通りです。

・上智大学で最も歴史と伝統のある学科の一つです。

・少人数制を基本とする体系的教育を徹底。

・出版・ジャーナリズム・芸術・政治・宗教などの分野で活躍する人、研究者、教員など、多くの指導的人物を輩出している。

史学科の受け入れ方針

歴史学は「過去を学ぶことによって、現在を深く理解し、未来への指針を獲得する」学問です。それに向いている資質を持った以下のような学生を受け入れます。

さまざまな社会事象やその歴史的背景について、幅広い関心と知識欲を持っていること。

ありきたりの解説に満足せず、自分の頭で考え問題点を発見しようとする主体性を持っていること。

史料の記述とねばり強く対話し、客観的に読解できるような忍耐力、文脈を把握する論理的な思考力

を持っていること。

自らの主張を理論的に組み立て、他者に分かりやすく提示できる表現力を持っていること。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

史学科の公募推薦入試の詳細

学科名史学学科
2022年倍率3.7
2021年倍率1.8
専願or併願不可
募集人員13
出願資格全体の評定平均値4.0以上および地理歴史の評定平均値4.3以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポートなし
1次試験内容歴史学と歴史に関する理解力と思考力を問う試問(90 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

国文学科

次に国文学科を見ていきましょう。

国文学科の3つの特徴

史学科の特徴は以下の通りです。

(1) 少人数教育:70名定員に現在専任教員11名(日本史4,東洋史3,西洋史4)が在職してます。

(2) 入学時に専攻を決めなくてもいい楔形カリキュラム:1年秋期の入門ゼミでアカデミック・スキルの基礎学習、2年でプレゼミ選択、3年でゼミ決定、卒業時に卒業論文提出、と段階的学習構造をとってます。

(3) キャンパスが四谷に集中しているので、他学部の授業履修も比較的容易です。

国文学科の受け入れ方針

日本の伝統的な言語文化と日本語の特質を理解するために、文語や漢文訓読も含んだ日本語の豊かな言語作品を、国文学・国語学・漢文学の領域で広く深く学ぶ意欲を持ち、そのための基礎的な読解力を備えている学生を受け入れます。

古代から現代に至る日本の文学作品に関心があり、それぞれの原典資料を、より深く、より綿密に判断して読み解く力を更に伸ばし、自らの主体的な新しい読み方を発見し、それを他との対話の中で磨いて行くことに意欲がある。

古代から現代に至るまで一貫して「国語」であり続けた日本語の仕組みを、時に他国語との対照も交えながら、主体的に解明して行くことに意欲がある。

日本語・日本文学の歴史で、常に基盤の一つであった漢文体に関心があり、漢文体の作品を味わう力を、更に伸ばすことに意欲がある。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

国文学科の公募推薦入試の詳細

学科名国文学科
2022年倍率1.2
2021年倍率2.5
専願or併願不可
募集人員5
出願資格全体の評定平均値4.0以上および国語の評定平均値4.3以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート4000字以内
1次試験内容国文学・国語学・漢文学を学ぶための読解力・表現力・思考力に関する小論文(90 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

英文学科

次に英文学科を見ていきましょう。

英文学科の3つの特徴

英文学科の特徴は以下の通りです。

・英語の文学作品を芸術としてだけでなく、文化的・歴史的文脈を研究できる。

・少人数クラスでの徹底した訓練と4年間の集大成としての卒業論文作成を通して、日英両言語で論理的に伝えるスキルを育成できる。

・中学校教諭1種(英語)、高等学校教諭1種(英語)の資格取得が可能。

英文学科の受け入れ方針

本学科では、言葉というもの全般に興味があり、特定の言語のもつ社会的な意味作用や、言語表現としてのテクストの読解、分析に関心がある学生を受け入れます。

英語の修得が必要である理由を、国際共通語であるからという点のみに求めてしまうのではなく、国際共通語としての英語をとりまく負の要素も視野に入れたのち、それでもなお英語を学ぶ意味はどこにあるのかを考えることができる。

言語こそが人間の営為の根幹を形作っていることを理解し、その人間の言語活動の重要な一角を成している文学に、一定以上の関心がある。

他者を知るということは自己を知ることと連動しており、そのための媒介となるのが言葉であり、また言語表現としてのテクストであることを認識したうえで、そのテクストを読み解くための一定以上の英語運用能力を有している。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

英文科の公募推薦入試の詳細

学科名英文学科
2022年倍率2.1
2021年倍率1.4
専願or併願不可
募集人員20
出願資格全体の評定平均値4.0以上および英語の評定平均値4.3以上
外国語検定試験の基準英検準1級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート3000字程度
1次試験内容英語適性検査(与えられた英文について、読解力、思考力、表現力を問う)(60 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

ドイツ文学科

次にドイツ文学科を見ていきましょう。

ドイツ文学科の3つの特徴

ドイツ学科の特徴は以下の通りです。

・総合的なドイツ語能力を習得しながら、ドイツ語圏の文学と文化を学ぶことができる

・専門科目を通じて、ドイツ・オーストリア・スイス・チェコなどヨーロッパ中央域の、多様で複雑な歴史と文化に関する理解を深められる。

・中学校教諭1種(ドイツ語)、高等学校教諭1種(ドイツ語)の資格取得が可能。

ドイツ文学科の受け入れ方針

本学科は、上智大学の建学の精神についての十全な理解に加えて、以下のような資質を持った学生を受け入れます。

ドイツ語圏の文学、芸術、思想、歴史等々に大きな関心を持ち、それらの学修に不可欠のドイツ語能力を確実に体得するため、日々の地道な努力を厭わず、自発的・持続的に勉学に取り組むことができる。

異文化に関する新しい知識や体験を求めようとする知的好奇心が旺盛で、自由で柔軟な精神を有し、加えて高度に学問的な内容の文章を読み書きするのに必要な論理的思考能力と豊かな言語表現力を持っている。

現代世界のありようを多角的に捉えることのできる視点、そして自己とは異質な文化を育んできた「他者」に対する想像力と寛容の精神、畏敬の念をもって、自国とドイツ語文化圏の相互的理解と協力関係の深化に貢献しようという強い意欲を有する。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

ドイツ文学科の公募推薦入試の詳細

学科名ドイツ学科
2022年倍率1.3
2021年倍率1.2
専願or併願不可
募集人員10
出願資格全体の評定平均値4.0以上および外国語・国語それぞれの評定平均値4.0以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート2400字以内
1次試験内容小論文(与えられた日本語テキストをふまえて、自らの考えを論理的に展開・表現できるかをはかる)(90 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

フランス文学科

次にフランス文学科を見ていきましょう。

フランス文学科の3つの特徴

フランス文学科の特徴は以下の通りです。

・フランス語学・文学の総合的な学習を通して語学と文学の研究の方法論を学ぶほか、自主的な文献収集と読解で批判的な思考を養うことができる。

・フランス語で問題を表現し、対話する技術と感性を養うことができる。

・中学校教諭1種(フランス語)、高等学校教諭1種(フランス語)の資格取得が可能。

フランス文学科の受け入れ方針

ひとりひとりがフランス語の修得と、フランス語圏の文学をはじめとする文化事象の学習を通して人間に対する理解を深め、他者との平和的共存をはかりつつ自己の個性を高めてゆくことを期待する本学科は、以下のような学生を受け入れます。

フランス語やフランス語圏の文学・文化を学び、柔軟かつ論理的な思考力を養い、自己とは異質なものを理解することに関心や意欲がある。

人文学に関する講義を聞いたり、芸術作品を鑑賞したり、書物や論文を読んでその要点をまとめたり、自分の考察を口頭や文書で発表するために必要な常識と、言語能力とを備えている。

自発的、主体的に考え、学ぶことができると同時に、他者との対話や共同作業を通じて学びあうことの意義を認識している。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

フランス文学科の公募推薦入試の詳細

学科名フランス文学科
2022年倍率1.8
2021年倍率1.4
専願or併願不可
募集人員6
出願資格全体の評定平均値4.0以上および英語(またはフランス語)・国語それぞれの評定平均値4.0以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポートなし
1次試験内容・外国語適性検査(英語またはフランス語のディクテーション)(30 分)・課題図書に関する小論文(90 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

新聞学科

次に新聞学科を見ていきましょう。

新聞学科の3つの特徴

新聞学科の特徴は以下の通りです。

・新聞、放送、出版、映画、広告やインターネットなど、メディア・コミュニケーション全般を対象に学ぶことができる。

・メディアの世界を目指す人にオススメ

・高等学校教諭1種(公民)の資格取得が可能。

新聞学科の受け入れ方針

本学科では、以下のような学生を受け入れます。

情報化が進む現代社会において、ジャーナリズムやメディア・コミュニケーションの諸領域に積極的な関心を持ち、それを深く学び、考える意欲がある。

現代社会に対する問題関心を突き詰める姿勢と、それらの問題について批判的に検証する論理的な思考力、判断力がある。

自らの問題関心に基づいた調査研究の成果を表現する能力、説明する対話力がある。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

新聞学科の公募推薦入試の詳細

学科名新聞学科
2022年倍率1.9
2021年倍率2.7
専願or併願不可
募集人員40
出願資格全体の評定平均値4.0以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート2000字程度
1次試験内容ジャーナリズムに関する基礎的試問(90 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

総合人間科学部

次に総合人間科学部を見ていきましょう。

総合人間科学部の3つの特徴

総合人間科学部の特徴は以下の通りです。

・科学・臨床・政策の3点が、カリキュラムの軸となっている。

・総合人間科学部の学科間だけでなく、他学部他学科の授業が受けられる。

・「ソーシャルイノベーション」を実現する人材の育成を目指している。

総合人間科学部のアドミッションポリシー

人間の尊厳とは何かを理解しその実現に向けて、教育、医療、福祉、さらには日々の生活の中で実践でき

る人材の養成を目指している総合人間科学部では、以下のような学生を受け入れています。

個人や社会、さらには諸外国で起きている人間の尊厳に関わるさまざまな事象に対して強い関心を持

っている。

それらの事象を論理的かつ客観的に分析し表現するために必要な基礎的な知識と能力を持っている。

コミュニケーション能力を高め、他の専門領域の人々とも積極的に協働することができる。

困難な状況にある個人や地域社会を支援し、国際社会の発展に貢献したいという意欲に満ちている。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

総合人間科学部にある学科

総合人間科学部にある学部は以下の通りです。

1.教育学科

2.心理学科

3.社会学科

4.社会福祉学科

5.看護学科

教育学科

次に教育学科を見ていきましょう。

教育学科の3つの特徴

教育学科の特徴は以下の通りです。

・人間と教育をめぐる諸問題を教育学的観点から総合的・多角的に考究できる。

・専門領域として、基礎的領域、実践的領域、国際的領域の3領域を設置し学問的基礎を築いたうえで、今日の教育をめぐる基礎的、実践的、国際的な課題にアプローチできるように教育課程を編成している。

・中学校教諭1種(社会)、高等学校教諭1種(地理歴史、公民)の資格取得が可能。

教育学科の受け入れ方針

人間と教育をめぐる諸問題に関心を持ち、それらの問題を柔軟かつ複眼的に思考することのできる学生を受け入れます。また、国際社会や異文化に対して広い関心を有する探究心の旺盛な学生を求めています。

人間と教育をめぐる諸問題に関心を持ち、その解決に取り組む意欲を抱く学生を求めています。その際、国際社会や異文化に対して広く関心を有する探究心の旺盛な学生を特に歓迎します。

学習の基礎力として、どの入試種別においても、日本語を用いて論理的に思考し、表現する能力と、英語による基礎的なコミュニケーション能力を要求しています。その上で、自らの考えを率直に表現できると共に、広く寛容な姿勢で他者の考えを受け入れ、柔軟に発想し、複眼的に思考することのできる学生を求めています。

さまざまな個性や多様な文化的背景を有する学生を歓迎します。

また、特別入試では、新聞等で報道される時事的問題の水準において、教育に関わる諸問題への関心や理解、それらに対して自分なりの考えを形成し表現する基礎的能力を備えた学生を受け入れます。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

教育学科の公募推薦入試の詳細

学科名教育学科
2022年倍率5.3
2021年倍率4.6
専願or併願不可
募集人員10
出願資格全体の評定平均値4.0以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート2000字程度
1次試験内容教育に関する小論文(90 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

心理学科

次に上智大学心理学科を見ていきましょう。

心理学科の3つの特徴

心理学科の特徴は以下の通りです。

・人間の〈心〉を科学的アプローチから探究することを目指している。

・上智大学の心理学科は、日本の多くの大学に先駆けて臨床心理相談室を開設し、専門家を数多く輩出してきた実績を誇る。

・公認心理師国家試験受験資格、児童指導員(任用資格)、児童福祉司(任用資格)、児童自立支援専門員、高等学校教諭1種(公民)の資格取得が可能。

心理学科の受け入れ方針

他者に対する温かな関心と人間の尊厳を尊重する姿勢を持ち、次のような素養を持つ学生を求めています。

身の回りで起きていることに対して好奇心を持ち、自ら調べ、学んでいこうとする意欲のある学生、さらに、物事を多角的な視点から柔軟に眺めようとする意欲のある学生。

先行する多くの文献を臆することなく読み進めることのできる学生、さらに、さまざまな領域の人々と協働的に学ぶことのできる学生。

物事を論理的かつ客観的に分析し、文章にまとめたり口頭で発表したりすることのできる学生。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

心理学科の公募推薦入試の詳細

学科名心理学科
2022年倍率3.8
2021年倍率4.4
専願or併願不可
募集人員12
出願資格全体の評定平均値4.0以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート1200字程度
1次試験内容課題文に関する論述試験(90 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

社会学科

社会学科の3つの特徴

社会学科の特徴は以下の通りです。

・行政・企業・地域社会などで建設的な視点で政策や実践を構想・提言できる人材を育成している。

・英語による学位取得プログラム(Sophia Program for Sustainable Futures[SPSF])を設置している。

・児童指導員(任用資格)、児童福祉司(任用資格)、児童自立支援専門員、社会調査士の資格取得が可能。

社会学科の受け入れ方針

本学科は、学位授与に向けた人材養成の目的を達成するため、以下のような意欲や関心を持つ学生の受け入れを希望します。

社会や文化と個人との多様な関係を深く理解するため、政治・経済・歴史など社会の広い領域への関心を持つこと。

論理的な思考力とコミュニケーションへの積極的な姿勢を持ち、さらにそれを鍛えて、他者や社会に対する豊かな想像力を育みたいという強い意欲を持つこと。

社会のメンバーが相互に理解しあい、その誰もが尊重される公正な社会の実現に向けて、自分なりの方法で貢献していきたいという将来構想を持つこと。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

社会学科の公募推薦入試の詳細

学科名社会学科
2022年倍率4.3
2021年倍率2.5
専願or併願不可
募集人員10
出願資格全体の評定平均値4.0以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート800字程度
1次試験内容文章理解力、表現力、思考力についての試問(60 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

社会福祉学科

社会福祉学科の3つの特徴

社会福祉学科の特徴は以下の通りです。

・社会福祉臨床の現場を担う高度専門職業人の養成だけでなく、人間らしい暮らしを営める福祉社会をデザインし、具体的な政策立案・運営管理ができる専門家、さらには社会福祉に関する研究者・教育者など、多様なアプローチで豊かな福祉社会の実現に貢献できる高度人材の育成を目的としている。

・社会福祉学科では、高齢者・児童・障がい者・生活困窮者などを対象とした実践現場で実習を行う。

・社会福祉士国家資格受験資格※の資格取得が可能。

※社会福祉士の資格を有することで、以下の任用資格も与えられます。

家庭支援専門相談員、里親支援相談員、児童福祉司、児童指導員、児童生活支援員、児童自立支援専門員、身体障害者福祉司、生活支援相談員など

社会福祉学科の受け入れ方針

本学科では、以下のような学生を受け入れたいと考えています。

人間の尊厳に深い関心を持ち、社会の発展や世界・地域に貢献するために主体的かつ自発的に学ぶ意欲がある学生を求めています。

社会や福祉についての基本的な知識、新しい福祉社会について自由に考えることができる柔軟性と、他者とコミュニケーションをとりながら問題解決を図ることができる技能を求めています。

卒業後は、社会福祉の実践現場はもとより行政機関や産業界を含む、さまざまな場面で活躍し、新しい福祉社会を政策的・運営的にデザインし創造していくためにリーダーシップを発揮していくことを期待しています。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

社会福祉科の公募推薦入試の詳細

学科名社会福祉学科
2022年倍率2
2021年倍率1.7
専願or併願不可
募集人員15
出願資格全体の評定平均値4.0以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート800字程度
1次試験内容社会および社会福祉に関する理解力と思考力を問う試験(90 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

看護学科

看護学科の3つの特徴

看護学科の特徴は以下の通りです。

・授業の内容に伴い、実践的な学びを得るため各種充実した実習を行う。

・看護師や保健師として、看護・保健・医療・福祉の現場から地域を支える存在となるだけでなく、国境を越えて海外の保健医療に貢献する道や、養護教諭として活躍する道も開かれている。

・助産学専攻科を開設している。

看護学科の受け入れ方針

本学科の設置の目的を理解し、人間と社会をめぐる諸問題に関心を持ち、それらの問題を柔軟かつ複眼的に思考することのできる学生を受け入れます。また、幅広く深い学術への関心を持ち、科学の知、臨床の知、政策・運営の知を積極的に学ぶ姿勢を有し、ひとびとの健康と福祉に多様な形で貢献し、従来の職業看護教育を超えた看護の発展に寄与しようとする探究心の旺盛な学生を求めています。

幅広く深い学術への関心を持ち、科学の知、臨床の知、政策・運営の知を積極的に学ぶ姿勢を有している学生を受け入れます。

健康に関する諸問題に関心を持ち、それらの問題をさまざまな視点から考えることのできる学生を受けれます。

人々の健康と福祉に多様な形で貢献する明確な意志を持った学生を受け入れます。

看護学の発展に寄与しようとする探究心の旺盛な学生を受け入れます。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

看護学科の公募推薦入試の詳細

学科名看護学科
2022年倍率2.6
2021年倍率1.3
専願or併願不可
募集人員20
出願資格全体の評定平均値4.0以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート2000字程度
1次試験内容小論文(60 分
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

法学部

次に上智大学総合法学部を見ていきましょう。

法学部の3つの特徴

法学部の特徴は以下の通りです。

・法律だけではなく、ビジネス、社会問題、国際課題、政治、環境など、法学部には幅広い領域に関心を持つ学生が集まる。

・3学科を縦横無尽に履修することができる。

・「リーガルマインド」とも呼ばれる法論理的な思考力、人に対する洞察力や社会制度への理解力の獲得が、学びの本質となるもの。

法学部のアドミッションポリシー

本学部では、大学入学前までに身に付けておくべき学力を有することを前提として、国内外を問わず、現代社会に生起する問題や紛争、地球規模の環境問題などに関心を抱き、それを法学・政治学的な観点に照らしつつ、客観的かつ柔軟に考察し、みずからの意見を主張するとともに、相手の意見に耳を傾けられるような学生を求めています。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

法学部にある学科

法学部にある学部は以下の通りです。

 1.法律学科

 2.国際関係法学科

 3.地球環境法学科

法律学科

次に上智大学総合法学部法律学科を見ていきましょう。

法律学科の3つの特徴

法律学科の特徴は以下の通りです。

・法律の知識だけでなく社会的な調整能力を身につけるための学びを展開している。

・ 基礎となる「憲法」「民法」「刑法」に加え、政治・国際関係、環境問題などの充実した関連科目がある。

・「法学部3年間+法科大学院2年間」の5年一貫で司法試験合格を目指す法曹コースがある。

法律学科の受け入れ方針

本学科では、社会に現実として存在する紛争や問題の法的な解決に資する思考力・構想力(いわゆるリーガル・マインド)を養成します。そのため以下の学生を受け入れます。

社会と人間への高い関心を有する学生

社会科学一般への柔軟かつ広い興味や国際問題への関心を有する学生

高校までの学習により、上記関心を持つのみならず柔軟な思考のできる学生

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

法律学科の公募推薦入試の詳細

学科名法律学科
2022年倍率2.2
2021年倍率1.7
専願or併願不可
募集人員28
出願資格全体の評定平均値4.0以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート2000字程度
1次試験内容小論文(800 字)-社会と法に関する設問を含む小論文(60 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

国際関係法学科

次に上智大学総合法学部国際関係法学科を見ていきましょう。

国際関係法学科の3つの特徴

国際関係法学科の特徴は以下の通りです。

・国際関係法学科では、国際社会におけるさまざまな問題に対処する能力を身につけるため、国際関係に関する法科目が学べる。

・将来、外交官、国連などの国際機関の職員、国際的な弁護士、企業における国際法務の担当者など、国際的な舞台で活躍する人材を育成。

・外務省などの実務経験者を招聘する「特殊講義」がある。

国際関係法学科の受け入れ方針

本学科では、教員と学生が一緒になって、法学および政治学を基礎とした国際関係の分析を行い、解決に向けた提言を模索していきます。そのために、次のような特質を持つ学生を求めています。

国際社会に生起する外交、安全保障、紛争、難民、商取引、婚姻などの諸問題について関心を持つ学生

世界のさまざまな地域における社会のあり方を、偏見を抱くことなく観察し、分析することができる学生

国際舞台で活躍する人材に成長するための基礎になるような一定の語学力を持つ学生

参照:上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

国際関係法学科の公募推薦入試の詳細

学科名国際関係法学科
2022年倍率2
2021年倍率1.8
専願or併願不可
募集人員14
出願資格全体の評定平均値4.0以上
外国語検定試験の基準英検準1級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート2000字程度
1次試験内容小論文(800 字)-国際関係に関する小論文(60 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

地球環境法学科

次に上智大学総合法学部地球環境法学科を見ていきましょう。

地球環境法学科の3つの特徴

地球環境法学科の特徴は以下の通りです。

・地球環境法学科は創立以来、日本で最も充実した環境法プログラムを提供。

・環境行政・政策についての専門知識を備えた行政官、環境問題を扱う弁護士、企業における環境対策の専門家、環境NGOスタッフなど、さまざまなタイプの専門家に育成。

・環境法関係科目を集中的に履修することも可能。

地球環境法学科の受け入れ方針

本学科では、主に法学と政治学の観点から、日本や世界が直面している環境問題への取り組みに資する

能力を養成します。そのため以下のような特質を有する学生を求めています。

環境問題に関わる人間や社会のあり方に対して、高い関心を有する学生

海外事情・国際情勢に対する幅広い関心と一定の語学力を備え、グローバル化する環境問題にも対応しうる学生

社会科学一般を中心に柔軟かつ広範な関心を有する学生

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

地球環境法学科の公募推薦入試の詳細

学科名地球環境法学科
2022年倍率2.9
2021年倍率1.8
専願or併願不可
募集人員11
出願資格全体の評定平均値4.0以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート2000字程度
1次試験内容小論文(800 字)-社会(環境問題を含む)と法に関する小論文(60 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

経済学部

次に上智大学総合経済学部を見ていきましょう。

経済学部の3つの特徴

経済学部の特徴は以下の通りです。

・海外ビジネスを題材としたケーススタディや、海外の大学や企業と協働する学習プログラムなど、語学力の習得も含めた、国際性を培う機会を豊富に用意。

・実務家・政府関係者など、第一線で活躍する方々を招いて、実践的な学びを展開

・早期卒業制度 | 成績優秀者は3年間で卒業が可能。

経済学部のアドミッションポリシー

本学部は、キリスト教ヒューマニズムの精神を基盤とし、現代社会の諸問題に対して、経済学と経営学を基礎とした複眼的な視点から判断して適切に対応できる能力を養い、グローバルな社会に貢献できる人材の育成を目指しています。

グローバル化する社会において、多様な諸問題に関心を持ち、その解決のために高い意欲をもって主体的に行動する学生を求めています。

経済学と経営学の専門分野の特性を考慮し、外国語の能力とともに、経済学科では論理的思考力(数学)、経営学科では歴史などの社会科系の素養に秀でた学生を求めています。

経済学と経営学の知識をもとにし、営利・非営利組織を問わず、多方面で社会に貢献しようとする意志と、潜在的な可能性を持つ意欲ある学生を求めています。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

経済学部にある学科

経済学部にある学部は以下の通りです。

1.経済学科

2.経営学科

 

経済学科

次に上智大学総合経済学部経済学科を見ていきましょう。

経済学科の3つの特徴

経済学科の特徴は以下の通りです。

・社会・経済現象を経済学的視点から分析し、自ら評価できる能力を身につけることができる。

・経済学科には、英語による学位取得プログラム(Sophia Program for Sustainable Futures[SPSF])を設置。

・高等学校教諭1種(公民、商業)の資格取得が可能。

経済学科の受け入れ方針

 本学科の基本的な教育目標は、現代社会を取り巻く現実的課題を解決するための論理的思考能力の涵養です。経済学的視点にもとづき構築したモデルを駆使する学問的特性から、経済学の論理には「数学的思考」が不可欠です。このため、本学科では、入試科目として、論理的思考の基礎となる国語・外国語(英語等)に加えて数学を必須科目とし、高い意欲をもつ優秀な学生を受け入れます。

現代社会の諸問題に対して高い関心を持ち、社会に貢献できるようになりたいという高い意欲を持つ学生を求めています。

論理的思考の基礎となる言語能力(自らの考えを整理して言葉で表現する力や他者の考えを理解する力)、および数学的な思考能力を備えた学生を求めています。

学生が経済学科において、自ら主体的に行動し、対話を通じて他者を理解し、他者と協働できるようになることを期待します。

参照:上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

経済学科の公募推薦入試の詳細

学科名経済学科
2022年倍率2
2021年倍率2.3
専願or併願不可
募集人員24
出願資格全体の評定平均値4.0以上および数学(I・Ⅱ・A・B)の評定平均値4.5以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポートなし
1次試験内容数学の基礎に関する理解力、思考力を問う試問(60 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

経営学科

次に上智大学総合経済学部経営学科を見ていきましょう。

経営学科の3つの特徴

経営学科の特徴は以下の通りです。

・企業の経営活動に関する高度な専門知識を、「経営学系」「マーケティング系」「会計学系」の3つを軸としながら学習。

・企業経営には組織だけでなく社会を広く見渡す視野が求められることから、経営学科では他学部・他学科の科目を履修することを奨励。

・充実した語学教育や留学制度、英語による専門教育プログラムなどを通じて、国際的に活躍するための素地を養える。

経営学科の受け入れ方針

本学科は企業の経営活動に関する高度な専門知識を体系的に学習すると同時に、グローバルな社会との関わりの中で経営活動を理解し、経営に関する合理的な意思決定により社会に貢献できる人材の育成を目指しています。

多様な現実社会の問題に対し関心を持ち、主体的に関わりあう意欲を持つ学生を求めています。

多面的な視点から社会現象を論理的に分析して理解するために必要とされる日本語および外国語の能力、歴史などの社会科の素養、論理的能力に秀でた高い意欲を持つ学生を求めています。

将来、営利組織、非営利組織を問わず、国内外の組織やプロジェクトにおいて活躍する意欲のある学生を求めています。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

経営学科の公募推薦入試の詳細

学科名経営学科
2022年倍率3.2
2021年倍率3.8
専願or併願不可
募集人員27
出願資格全体の評定平均値4.0以上
外国語検定試験の基準英検2級A相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート1200字程度
1次試験内容産業社会に関する理解力と思考力を問う試験(英語を含む)(90 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

外国語学部

次に上智大学外国語学部を見ていきましょう。

外国語学部の3つの特徴

外国語学部の特徴は以下の通りです。

・「読む・書く・聴く・話す」という専攻語に関する確かな言語運用能力を身につけながら、英語・日本語を加えた「3言語」を駆使して専攻語圏地域を研究。

・現場でのコミュニケーションの積み重ねを重視。

・国や地域で使われている言語の裏側にある歴史や文化などを広く理解できる。

外国語学部のアドミッションポリシー

日本語の運用能力を基盤に、外国語運用能力の獲得に真摯に取り組むことのできる学生を求めています。

また、単に言語運用能力にとどまらず、自らの住む地域から世界全体に至るまで起こっていることに積極的に関心を持ち、それを自分の問題として考え、解決策を見出していこうと努力を重ねていけることを期待します。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

外国語学部にある学科 

 1.英語学科

 2.ドイツ語学科

 3.フランス語学科

 4.イスパニア語学科

 5.ロシア語学科

 6.ポルトガル語学科

英語学科

次に上智大学総合経済学部英語学科を見ていきましょう。

英語学科の3つの特徴

英語学科の特徴は以下の通りです。

・高度な英語力を身につけ、世界の歴史、社会、文化、政治、経済、メディアに関する情報に直に触れることができる能力を養える。

・長期留学や短期留学制度が充実。

・教員免許状(中学校教諭I種・高等学校教諭I種)を取得することが可能。

英語学科の受け入れ方針

英語圏の言語・歴史・政治・経済・社会・文化などに関わる諸問題に関心を持ち、英語の高度な運用能力を身に付けることを望む学生を求めます。

これまでにしっかりとした英語の学習経験のある学生で、高度な内容について英語で学習するための基本的な知識と技能を備え、真摯に勉学に取り組む姿勢を持つ学生を受け入れます。

英語とその他の外国語の実践的な運用能力を基盤として、外国語学部が設けている9つの「研究コース」のいずれかにおいて、自ら選んだ領域やテーマについて専門的に掘り下げることを期待します。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

英語学科の公募推薦入試の詳細

学科名英語学科
2022年倍率1.8
2021年倍率1.6
専願or併願不可
募集人員70
出願資格全体の評定平均値4.0以上および英語の評定平均値4.3以上
外国語検定試験の基準英検準1級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート800字程度
1次試験内容英語の諸技術適性検査(90 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

ドイツ語学科

次に上智大学総合外国語学部ドイツ語学科を見ていきましょう。

ドイツ語学科の3つの特徴

ドイツ語学科の特徴は以下の通りです。

・ネイティブの教員と日本人教員が連携し、集中的かつ効率的なドイツ語教育を実践。

・ドイツ語や地域研究の専門家を養成するだけでなく、高いコミュニケーション能力と専門的知見・方法論を兼ね備え、国際社会で活躍できる人材を育成することを目標としている。

・一般的な留学時期よりも早い2年次の秋学期にドイツ語圏で半年間勉強できる「在外履修」制度がある。

ドイツ語学科の受け入れ方針

ドイツ語圏の言語・歴史・政治・経済・社会・文化などに関心を持ち、ドイツ語の高度な運用能力を身に付けることを望む学生を求めます。

基本的に、本学科においてドイツ語の学習を開始したい学生を求めています。すでに何らかの形でドイツ語の学習経験のある学生で、改めて体系的に学ぶことを通じ、その運用能力の向上に真摯に取り組む姿勢を持つ学生も受け入れます。

ドイツ語と英語の実践的な運用能力を基盤として、外国語学部が設けている9つの「研究コース」のいずれかにおいて、自ら選んだ領域やテーマについて専門的に掘り下げることを期待します。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

ドイツ語学科の公募推薦入試の詳細

学科名ドイツ語学科
2022年倍率1.6
2021年倍率1.2
専願or併願不可
募集人員17
出願資格全体の評定平均値4.0以上および外国語・国語それぞれの評定平均値4.3以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート2500字程度
1次試験内容設問を含む小論文(90 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

フランス語学科

次に上智大学総合外国語学部フランス語学科を見ていきましょう。

フランス語学科の3つの特徴

フランス語学科の特徴は以下の通りです。

・フランスはもちろん、この国が中心的な役割を担っているEUや、カナダのケベック州、アフリカをはじめとするフランス語圏について、多角的に学ぶことができる。

・毎年かなりの数の学生がフランス語圏の大学に留学する。

・第一主専攻は「フランス語」に加え、2年次の秋学期に第二主専攻または副専攻として履修する「研究コース」を選ぶ。

フランス語学科の受け入れ方針

フランス語圏の言語・歴史・政治・経済・社会・文化などに関心を持ち、フランス語の高度な運用能力を身に付けることを望む学生を求めます。

本的に、本学科においてフランス語の学習を開始したい学生を求めています。すでに何らかの形でフランス語の学習経験のある学生で、改めて体系的に学ぶことを通じ、その運用能力の向上に真摯に取り組む姿勢を持つ学生も受け入れます。

フランス語と英語の実践的な運用能力を基盤として、外国語学部が設けている9つの「研究コース」のいずれかにおいて、自ら選んだ領域やテーマについて専門的に掘り下げることを期待します。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

フランス語学科の公募推薦入試の詳細

学科名フランス語学科
2022年倍率1.1
2021年倍率1.7
専願or併願不可
募集人員12
出願資格全体の評定平均値4.0以上および外国語・国語それぞれの評定平均値4.3以上
外国語検定試験の基準英検2級A相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポートなし
1次試験内容小論文(1400~1600 字)(90 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

イスパニア語学科

次に上智大学外国語学部イスパニア語学科を見ていきましょう。

イスパニア語学科の3つの特徴

イスパニア語学科の特徴は以下の通りです。

・イスパニア語およびイスパニア語圏についての専門的知見と高い異文化コミュニケーション能力を兼ね備え、世界を複眼的かつ相対的にとらえられる人物を育成している。

・第一主専攻は「フランス語」に加え、2年次の秋学期に第二主専攻または副専攻として履修する「研究コース」を選ぶ。

・中学校教諭1種(イスパニア語)、高等学校教諭1種(イスパニア語)を取得することが可能。

イスパニア語学科の受け入れ方針

イスパニア語圏の言語・歴史・政治・経済・社会・文化などに関心を持ち、イスパニア語の高度な運用能力を身に付けることを望む学生を求めます。

基本的に、本学科においてイスパニア語の学習を開始したい学生を求めています。すでに何らかの形でイスパニア語の学習経験のある学生で、改めて体系的に学ぶことを通じ、その運用能力の向上に真摯に取り組む姿勢を持つ学生も受け入れます。

イスパニア語と英語の実践的な運用能力を基盤として、外国語学部が設けている9つの「研究コース」のいずれかにおいて、自ら選んだ領域やテーマについて専門的に掘り下げることを期待します。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

イスパニア語学科の公募推薦入試の詳細

学科名イスパニア語学科
2022年倍率1.4
2021年倍率1.6
専願or併願不可
募集人員10
出願資格全体の評定平均値4.0以上および外国語・国語それぞれの評定平均値4.3以上
外国語検定試験の基準TOEFL iBT83点以上
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート2500字程度
1次試験内容筆記による表現能力、読解力と要約力(60 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

ロシア語学科

次に上智大学外国語語学部ロシア語学科を見ていきましょう。

ロシア語学科の3つの特徴

ロシア語学科の特徴は以下の通りです。

・ロシアについて総合的に学ぶことができる日本でも数少ないロシア語・ロシア地域研究の専門学科。

・1、2年次でロシア語の基礎を徹底的に身につけ、3、4年次で、より高度の語学力を身につけ、幅広いロシア地域研究を学ぶ

・1学年の定員が60人(2012年度から。2011年度までは50人)で、学生と教員の関係が緊密。

ロシア語学科の受け入れ方針

ロシア語圏の言語・歴史・政治・経済・社会・文化などに関心を持ち、ロシア語の高度な運用能力を身に付けることを望む学生を求めます。

基本的に、本学科においてロシア語の学習を開始したい学生を求めています。

ロシア語と英語の実践的な運用能力を基盤として、外国語学部が設けている9つの「研究コース」のいずれかにおいて、自ら選んだ領域やテーマについて専門的に掘り下げることを期待します。

参照:上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

ロシア語学科の公募推薦入試の詳細

学科名ロシア語学科
2022年倍率1.7
2021年倍率1.3
専願or併願不可
募集人員12
出願資格全体の評定平均値4.0以上および外国語・国語それぞれの評定平均値4.3以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート2000字程度
1次試験内容ロシア・ソ連についての基礎的知識を問う設問を含む小論文(90 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

ポルトガル語学科

次に上智大学外国語語学部ポルトガル語学科を見ていきましょう。

ポルトガル語学科の3つの特徴

ポルトガル語学科の特徴は以下の通りです。

・ポルトガル語学科ではポルトガルやブラジルだけでなく、ポルトガル語圏地域を総合的に学ぶことができる。

・3~4年次にはポルトガル語による高度なコミュニケーションやプレゼンテーションを見据えた運用能力を習得する実践的科目群と並行して、9つの研究コースから一つを選択し、専門性の高い科目群を中心に学ぶ。

・高等学校教諭1種(ポルトガル語)の取得が可能。

ポルトガル語学科の受け入れ方針

ポルトガル語圏の言語・歴史・政治・経済・社会・文化などに関心を持ち、ポルトガル語の高度な運用能力を身に付けることを望む学生を求めます。

基本的に、本学科においてポルトガル語の学習を開始したい学生を求めています。すでに何らかの形でポルトガル語の学習経験のある学生で、改めて体系的に学ぶことを通じ、その運用能力の向上に真摯に取り組む姿勢を持つ学生も受け入れます。

ポルトガル語と英語の実践的な運用能力を基盤として、外国語学部が設けている9つの「研究コース」のいずれかにおいて、自ら選んだ領域やテーマについて専門的に掘り下げることを期待します。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

ポルトガル語学科の公募推薦入試の詳細

学科名ポルトガル語学科
2022年倍率2
2021年倍率2.3
専願or併願不可
募集人員12
出願資格全体の評定平均値4.0以上および外国語・国語それぞれの評定平均値4.3以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート1600字程度
1次試験内容ポルトガル語圏に関する基礎的知識を問う設問を含む小論文(60 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

総合グローバル学部

上智大学総合グローバル学部をみていきましょう。

総合グローバル学部の3つの特徴

総合グローバル学部の特徴は以下の通りです。

・広い視点で世界を見つめるグローバル=国際関係論的な考え方と、地域を細やかに見るローカル=地域研究的な考え方を併せ持つ「Glocal」な視点こそが、学びの基軸。

・世界規模で思考するための地域研究を両輪に、少人数の演習や自主研究を重視し、グローバル・スタディーズの理論と実践に触れる開かれた学びを提供。

・英語による学位取得プログラム(Sophia Program for Sustainable Futures[SPSF])を設置

総合グローバル学部のアドミッションポリシー

知的な関心と意欲を主体的努力によって伸ばし、グローバルな共生社会の形成に貢献しようとする以下のような学生を受け入れます。

グローバル化する世界が呈する正負の諸側面に対する大きな関心を抱き、高等学校在学中の現代社会に関わる授業等を通して一定の知識を有する者。

世界を構成するさまざまな地域や人々の多様性がもたらす人類の社会と文化の豊かさに対する大きな関心を抱き、高等学校在学中の地理、世界史に関わる授業等を通して一定の知識を有する者。

物事に対して根拠に基づいた論理的な思考ができ、かつ主体的に取り組むことができるよう努力を重ねてきた者。

グローバル化する世界の動きを理解するのに必要な基本的な文献を読解することのできる英語能力を有している者。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

総合グローバル学科の公募推薦入試の詳細

学科名総合グローバル学科
2022年倍率2.4
2021年倍率2.6
専願or併願不可
募集人員60
出願資格全体の評定平均値4.0以上
外国語検定試験の基準英検2級A相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート2000字程度
1次試験内容小論文(800 字)(60 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

国際教養学部

上智大学国際教養学部をみていきましょう。

国際教養学部の3つの特徴

国際教養学部の特徴は以下の通りです。

・英語によるリベラルアーツ・カリキュラムを提供

・国際教養学部は、日本における国際教育のパイオニア的なプログラム。

・教員も国際色豊かで、50%以上が海外出身者であり、多様な文化的経験を持っている。

国際教養学部のアドミッションポリシー

本学部は以下のような学生を求めます。

能動的にかつ責任を持って、グローバル化する社会の一員となる意欲を持ち、その維持と改善に欠かせない社会的・経済的・人文的な価値の創出にすすんで参画する。

多様な社会文化的背景をもつ他者と建設的に交流するために欠かせない知的好奇心の旺盛さ、自らのコミュニケーション能力・分析力を改善する強い意欲を持つ。

グローバルな問題を見極めアプローチしてゆくことができるよう、自らの知識を増やしてゆく覚悟がある。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

国際教養学科の公募推薦入試の詳細

学科名国際教養学科
2022年倍率1.9
2021年倍率2.0
専願or併願不可
募集人員37
出願資格全体の評定平均値4.0以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポートなし
1次試験内容English Aptitude Test(essay writing)(60 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

理工学部

上智大学理工学部をみていきましょう。

理工学部の3つの特徴

理工学部の特徴は以下の通りです。

・複合的な領域をカバーする横断的かつ専門的な学びを展開。

・人文科学や社会科学を含む、幅広い見識を培うことができる。

・海外留学生が多く学ぶ英語コースがあり、一緒に実習・研究を行うこともある。

理工学部のアドミッションポリシー

本学部は、国際的に多様化する現代社会が抱える科学・技術に興味や関心を持つ学生を求めています。

科学・技術に関する専門科目を学ぶにあたり、数学、理科、英語についての知識・教養を身に付けている者。

科学・技術に関する諸問題について、論理的な思考力、幅広い視野およびコミュニケーション能力を持つ者。

科学・技術に関して、探究心が旺盛で自然現象の解明や新たな技術革新に意欲を持つ者。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

理工学部にある学部

1.物質生命理工学科
2.機能創造理工学科
3.情報理工学科学科

物質生命理工学科

次に上智大学総合理工学部物質生命理工学科を見ていきましょう。

物質生命理工学科の3つの特徴

物質生命理工学科の特徴は以下の通りです。

・物理学、化学、生物学、環境科学、材料工学など既存の学問分野を包括的・複合的に融合して学習。

・物質・生命に関する学科コア(講義)と実験科目を通して、原子・分子から高分子、生体分子にわたる物質の創成と技術開発に貢献できる能力を修得。

・3~4年次の専門分野は、「化学・応用化学系」「環境・生命系」「材料・分子科学系」の3つの学問系統とともに、これらを横断した3つのキーテーマを設けており、関心に合わせた学びの選択が可能。

物質生命理工学科の受け入れ方針

本学科は、自然科学における諸現象の解明や新たな物質の創成と技術開発への貢献を可能にする学生を求めています。科学・技術と地球環境の融和に関心を持ち、自然と調和した物質観・生命観を構築することに意欲を持つ学生を求めています。

高等学校の数学、理科、英語の授業内容を十分に理解している者。

論理的な思考力や幅広い視野、コミュニケーション能力を持つ者。

自然科学に強い興味をもち、諸現象の解明、新たな物質の創成や技術開発への貢献に意欲を持つ者。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

物質生命理工学科の公募推薦入試の詳細

学科名物質生命理工学科
2022年倍率1.8
2021年倍率4
専願or併願不可
募集人員10
出願資格①全体の評定平均値4.0以上もしくは②全体の評定平均値が3.8以上かつ数学と理科それぞれの評定平均値4.5以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート1000字程度
1次試験内容自然科学を対象とした小論文(物理学、化学および生物学の分野から 2 つを選択し、与えられた課題について論述形式で解答)(120 分)解答をもとに理解力、思考力および論述力を評価する。
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

機能創造理工学科

次に上智大学理工学部機能創造理工学科を見ていきましょう。

機能創造理工学科の3つの特徴

物質生命理工学科の特徴は以下の通りです。

・機能創造理工学科は人間・環境への支援を基盤として、新しい物理現象の発見や応用の可能性を考え、新しい機能の創造、創出を探究する学科。

・物理学、数学などの理学と、材料、デバイス、電子機器、エネルギー、機械システムなどの工学を融合的に学び、産業技術と自然科学との調和を実現する創造性の豊かな人材を育成。

・科学技術に関する英語習得にも注力

機能創造理工学科の受け入れ方針

本学科は、幅広い教養とゆるぎない専門知識を背景に、柔軟な発想でそれらを融合し、科学・技術上の諸問題の解決への貢献を可能にする学生を受け入れます。

高等学校の数学、理科、英語の授業内容を十分に理解している者。

論理的な思考力や幅広い視野、コミュニケーション能力を持つ者。

本学科が担う物理学、機械工学、電気・電子工学を自ら幅広くかつ深く学ぼうとする積極性と、修得した学問・技術によって卒業後に社会へ貢献しようとする強い意志を持つ者。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

機能創造理工学科の公募推薦入試の詳細

学科名機能創造理工学科
2022年倍率2.8
2021年倍率2.2
専願or併願不可
募集人員10
出願資格①全体の評定平均値4.0以上もしくは②全体の評定平均値が3.8以上かつ数学と理科それぞれの評定平均値4.5以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート1000字程度
1次試験内容数学、物理の基礎に関する理解力、思考力および論述力を問う試問(120 分)
2次試験内容なし

『公募推薦の合格者の特徴を知る』

情報理工学科

次に上智大学理工学部情報理工学科を見ていきましょう。

情報理工学科の3つの特徴

情報理工学科の特徴は以下の通りです。

・学部共通の専門科目で、数学・物理・化学・生物・情報など、理工学全般に関係する「基礎教育の徹底」を図り、学科の専門科目で「横断的で柔軟な教育」を目指す。

・自然科学を基礎として人文・社会科学と連携した学際的視点の獲得を重視する

・情報理工学科で学んだ卒業生は情報・通信だけでなく、幅広い分野で活躍しています。

情報理工学科の受け入れ方針

本学科では、幅広い教養とさまざまな分野で活用されている情報に関する専門知識を修得し、それらを融合・応用・発展させることのできる人材を求めています。科学技術とそれを支える基礎学問、人間・社会に関する「複合知」の構築を背景に独創性を持って、未来の社会を構築することに意欲をもつ人材を求めています。

情報科学・通信工学・数学・生物学を学修する前提となる確かな基礎学力を持つ者。

学問に関する問題発見および課題解決に必要な論理的な思考力や幅広い視野、コミュニケーション能力を持つ者。

人間・通信・社会・数理の情報分野を複合的に学習し、現象を理解する原理の解明、新たなシステムの構築や技術開発への貢献に意欲を持つ者。

上智大学ホームページアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

情報理工学科の公募推薦入試の詳細

 

学科名情報理工学科学科
2022年倍率3.8
2021年倍率4.4
専願or併願不可
募集人員10
出願資格①全体の評定平均値4.0以上もしくは②全体の評定平均値が3.8以上かつ数学と理科それぞれの評定平均値4.5以上
外国語検定試験の基準英検2級相当
出願期間出願期間(Web):2022年11月1日(火) 10:00 ~ 2022年11月8日(火) 23:59(日本時間)
試験日2022年11月26日(土) 午前10時~
合格発表日合否結果発表日:2022年12月8日(木)午前10時
出願書類自己推薦書
レポート1000字程度
1次試験内容数学、物理の基礎に関する理解力、思考力および論述力を問う試問(120 分)
2次試験内容なし

上智大学の公募推薦の合格者の特徴と対策方法について

ここでは、上智大学に合格する人の特徴をみてみましょう。

合格する人の特徴

上智大学の公募推薦で合格する人の特徴は以下の3つです。

1.やりたいことが明確な人

2.課題レポートでやりたいことに関する論文を作成できる人

3.小論文で興味分野に関する知識が書ける人

それぞれの要素を対策方法とともに順番に見ていきましょう。

合格体験記を見る

自己推薦書の対策方法

上智大学の自己推薦書は、『「学力」「学業成績以外の卓越した能力」「課外活動・社会活動の実績」「特技」』を記述することが求められます。

しかし、ここでは自身のことをPRするだけでなく、

・なぜそのできごとに力を注いだのか

・そのできごとと将来の夢はどのように繋がっているのか。

・そのできごとは大学で学びたいこととどのように繋がっているのか

を明確に記述できていなければいけません。

そのため、自分のアピールしたいことをまずは考えるのではなく、

1.大学卒業後にやりたいことを考え

2.そのために大学で勉強すべきこと

3.そのために今まで頑張ってきたこと

を考えてから記述しましょう。

課題レポートの対策方法

課題レポートはシンプルな主張を具体的な根拠を用いて記述することが求められます。

そのため、その課題レポートで自身が主張したいことは何かを考え、そのための根拠を論文や本を読んで書いていきましょう。

課題レポートの注意点としては、自身の経験を元に書かないことです。先に述べたように、課題レポートは客観性が求められます。そのため、自分の経験をもとに記述してしまうと、主観的な主張になってしまい、志望理由書のような文章になってしまうのです。

小論文の対策方法

小論文の対策は、自分が受験する分野の小論文をたくさん解いておくことが大事です。

また、それに関する本を読み、どのような問題が来ても書けるような知識を獲得しておくことが大事です。

過去問は上智大学に取り寄せれば、3年分の過去問をもらうことができます。

それ以前の過去問に関しては、塾でもらいましょう!

小論文の書き出しは○○でOK!知るだけで得点UPする書き出し例3選

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