作成日: 2018年4月21日 最終更新日:

法政大学の総合型選抜・AO入試(自己推薦入試・公募推薦入試)対策

こんにちは!総合型選抜専門塾AOIの編集部です!

法政大学は、創立140年以上の歴史を持つ日本を代表する私立大学の一つです。多彩な学部・研究科があり、法学、経済学、社会学、理工学、デザイン工学など幅広い分野をカバーしています。また、社会人向けの夜間部も充実しています。教育内容は実践的で、産学連携の取り組みも盛んです。世界各国から学生を受け入れ、国際交流にも力を入れています。都心にキャンパスを構え、学生生活に必要な施設も充実しています。

ここでは、法政大学の総合型選抜(AO入試)について、募集概要や日程、倍率などを解説いたします。

法政大学について

法政大学は東京都の中でも都会的な場所にあり、市ヶ谷キャンパスは受験生にとっても憧れではないでしょうか。MARCH、東京六大学としても有名であり、偏差値・知名度ともに上位にある大学です。スポーツも盛んで活気ある大学です。

歴史

法政大学の前身は東京法学社という名前で、1880年に設立されました。1925年に東京六大学野球連盟が発足、加盟しました。
1949年に学制改革によって新制大学となりました。

理念

法政大学は「自由を生き抜く実践知」という言葉を約束として掲げています。多様性を認め合う自由な学風と、公正な社会の実現を目指す進取の気象を重んじています。

建学者

金丸鉄、伊藤修、その他

著名な卒業生

菅義偉(第99代内閣総理大臣)、園子温(映画監督)、高畑充希(女優)、稲葉篤紀(元プロ野球選手)、小林直樹(EXILE)

法政大学の総合型選抜(AO入試)の選抜方法

入試方式名称学部学科専攻1次試験2次試験
自己推薦入試文学部日本文学科書類審査(調査書、志望理由書)①筆記試験「国語」
②面接
※筆記試験「国語」には古文・漢文・小論文を出題範囲に含みます。
地理学科書類審査(調査書、志望理由書)①筆記試験「地理B」
②面接
英語外部試験利用自己推薦入試経済学部経済学科書類審査(調査書、志望理由書、英語外部試験のスコアを証明する書類)①筆記試験「小論文」
②面接
国際経済学科書類審査(調査書、志望理由書、英語外部試験のスコアを証明する書類)①筆記試験「小論文」
②面接
現代ビジネス学科書類審査(調査書、志望理由書、英語外部試験のスコアを証明する書類)①筆記試験「小論文」
②面接
法学部国際政治学科書類審査(調査書、志望理由書、英語外部試験のスコアを証明する書類、英語以外の外部試験のスコアを証明する書類)オンライン面接
国際文化学部SA自己推薦入試国際文化学部国際文化学科書類審査面接
国際文化学部分野優秀者入試国際文化学部国際文化学科書類審査面接
自己推薦入試人間環境学部人間環境学科書類審査(調査書、志望理由書)① 筆記試験「小論文」、「英語」
② 面接
・自己 PR、受験生の本学部への適性などについての質疑応答
まちづくりチャレンジ自己推薦入試現代福祉学部福祉コミュニティ学科書類審査(調査書、志望理由書、入学推薦書、補足資料、英語外部試験スコア証明書類)①筆記試験「小論文」 ②面接
キャリア体験自己推薦入試キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科書類審査(調査書、志望理由書等)①筆記試験「小論文」 ②面接
商業学科等対象公募推薦入試キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科書類審査(推薦書、調査書、志望理由書)面接
国際バカロレア利用自己推薦入試文学部哲学科書類審査筆記試験「小論文」
面接
日本文学科書類審査筆記試験「小論文」
面接
英文学科書類審査筆記試験「小論文」
面接(英語による口頭試験含む)
経済学部経済学科書類審査筆記試験「小論文」
面接
国際経済学科書類審査筆記試験「小論文」
面接
現代ビジネス学科書類審査筆記試験「小論文」
面接
人間環境学部人間環境学科書類審査筆記試験「小論文」
面接
キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科書類審査筆記試験「小論文」
面接
グローバル体験公募推薦入試文学部哲学科書類審査
(推薦書、調査書、志
望理由書、留学先の成
績証明書、日本語による小論文)
面接
日本文学科書類審査
(推薦書、調査書、志
望理由書、留学先の成
績証明書)
①日本語による小論

②面接
英文学科書類審査
(推薦書、調査書、志
望理由書、留学先の成
績証明書、日本語による小論文)
面接
経営学部経営戦略学科書類審査
(推薦書、調査
書、志望理由書、
留学先の成績証
明書、英語外部試
験のスコア証明
書)
①筆記試験
「小論文」
②面接
現代福祉学部福祉コミュニティ学科書類審査
(推薦書、調査
書、志望理由書、
留学先の成績証
明書)
①筆記試験
「小論文」
②面接
臨床心理学科書類審査
(推薦書、調査
書、志望理由書、
留学先の成績証
明書)
①筆記試験
「小論文」
②面接
キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科書類審査
(推薦書、調査書、
志望理由書、留学
先の成績証明書)
①筆記試験
「小論文」
②面接
GJS自己推薦入試グローバル教養学部グローバル教養学科書類審査(調査書、志望理由書等)S基準:面接試験(英語)
A基準:小論文(英語:60分)、面接試験(英語)
スポーツ健康学部自己推薦入試スポーツ健康学部スポーツ健康学科書類審査(調査書、志望理由書など)①筆記試験
【理数系】スポーツ・健康領域に関する理数系の問題や小論文を課す。
【アスリート系】スポーツ・健康領域に関する小論文を課す。
②面接
大学での学びについて問う。
※アスリート系は上記に加え、「競技歴(競技人口、競技成績等)」も評価する。
スポーツ健康学部トップアスリート入試スポーツ健康学部スポーツ健康学科書類審査(調査書、志望理由書など)①筆記試験
スポーツ・健康領域に関する小論文を課す。
②面接
大学での学びについて問う。
※上記に加え、「競技歴(競技人口、競技成績等)」も評価する。
理工学部機械工学科航空操縦学専修自己推薦入試理工学部機械工学科航空操縦学専修調査書、志望理由書、英語外部試験証明書①面接
②操縦適性検査
③航空身体検査
情報科学部公募推薦入試情報科学部コンピューター科学科書類審査(推薦書、調査書、志望理由書等)筆記試験(数学)、面接
ディジタルメディア科書類審査(推薦書、調査書、志望理由書等)筆記試験(数学)、面接

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法政大学の総合型選抜(AO入試)の募集人数と入試倍率

入試方式名称学部学科専攻募集人数2021年度入試倍率2022年度入試倍率
自己推薦入試文学部日本文学科15名2.32.8
地理学科10名1.61.4
英語外部試験利用自己推薦入試経済学部経済学科2名1.35
国際経済学科6名1.24.6
現代ビジネス学科2名3.02.2
法学部国際政治学科5名7.09.2
国際文化学部SA自己推薦入試国際文化学部国際文化学科25名3.12.7
国際文化学部分野優秀者入試国際文化学部国際文化学科10名2.92.6
自己推薦入試人間環境学部人間環境学科20名4.95.5
まちづくりチャレンジ自己推薦入試現代福祉学部福祉コミュニティ学科10名1.43.0
キャリア体験自己推薦入試キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科20名3.22.8
商業学科等対象公募推薦入試キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科2名3.05.0
国際バカロレア利用自己推薦入試文学部哲学科若干名-1.0
日本文学科若干名--
英文学科若干名1.01.3
経済学部経済学科若干名1.01.0
国際経済学科若干名1.01.0
現代ビジネス学科若干名1.01.0
人間環境学部人間環境学科若干名1.01.0
キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科若干名--
グローバル体験公募推薦入試文学部哲学科若干名3.0-
日本文学科若干名1.01.0
英文学科若干名2.04.7
経営学部経営戦略学科若干名1.31.2
現代福祉学部福祉コミュニティ学科2名1.01.0
臨床心理学科2名1.31.3
キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科10名2.03.2
GJS自己推薦入試グローバル教養学部グローバル教養学科28名2.12.0
スポーツ健康学部自己推薦入試スポーツ健康学部スポーツ健康学科20名2.53.5
スポーツ健康学部トップアスリート入試スポーツ健康学部スポーツ健康学科若干名2.01.3
理工学部機械工学科航空操縦学専修自己推薦入試理工学部機械工学科航空操縦学専修5名3.01.9
情報科学部公募推薦入試情報科学部コンピューター科学科5名1.62.7
ディジタルメディア科5名1.82.0

法政大学の総合型選抜(AO入試)の入試日程

自己推薦入試文学部日本文学科2022 年 10 月 4 日(火)~ 10 月 14 日(金)2022 年 11 月 20 日(日)2022 年 11 月 29 日(火)
地理学科2022 年 10 月 4 日(火)~ 10 月 14 日(金)2023 年 11 月 20 日(日)2022 年 11 月 29 日(火)
英語外部試験利用自己推薦入試経済学部経済学科2022 年 10 月 11日(火)~ 10 月 21 日(金)2024 年 11 月 27 日(日)2022 年 12 月 19 日(月)
国際経済学科
現代ビジネス学科
法学部国際政治学科2022年9月27日(火)~ 10月7日(金)2022 年 11 月 13 日(日)2022年11月22日(火)
国際文化学部SA自己推薦入試国際文化学部国際文化学科2022年10月4日(火)~ 10月14日(金)2022 年 11 月 20 日(日)2022 年 11 月 29 日(火)
国際文化学部分野優秀者入試国際文化学部国際文化学科2022年10月4日(火)~ 10月14日(金)2022 年 11 月 20 日(日)2022年11月29日(火)
自己推薦入試人間環境学部人間環境学科2022年10月4日(火)~ 10月14日(金)2022 年 11 月 20 日(日)2022 年11月29日(火)
まちづくりチャレンジ自己推薦入試現代福祉学部福祉コミュニティ学科2022年9月27日(火)~ 10月7日(金)2022 年 11 月 13 日(日)2022年11月22日(火)
キャリア体験自己推薦入試キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科2022年10月4日(火)~ 10月14日(金)2022 年 11 月 20 日(日)2022年11月29日(火)
商業学科等対象公募推薦入試キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科2022年10月4日(火)~ 10月14日(金)2022 年 11 月 20 日(日)2022年11月29日(火)
国際バカロレア利用自己推薦入試文学部哲学科2022 年 11 月 8 日(火)~ 11 月 18 日(金)2022 年 12 月 4 日(日)2022 年 12 月 13日(火)
日本文学科
英文学科
経済学部経済学科2022 年 11 月 8 日(火)~ 11 月 18 日(金)2022 年 12 月 4 日(日)2022 年 12 月 13日(火)
国際経済学科
現代ビジネス学科
人間環境学部人間環境学科2022 年 10 月 4 日(火)~ 10 月 14 日(金)2022 年 11 月 13 日(日)2022年11月29日(火)
キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科2022 年 9 月 27 日(火)~ 10 月 7 日(金)2022 年 11 月 20 日(日)2022年11月22日(火)
グローバル体験公募推薦入試文学部哲学科2022 年 10 月 4 日(火)~ 10 月 14 日(金)2022 年 11 月 20 日(日)2022 年 11 月 29 日(火)
日本文学科
英文学科
経営学部経営戦略学科2022 年 9 月 27 日(火)~ 10 月 7 日(金)2022 年 11 月 13 日(日)2022 年 11 月 22 日(火)
現代福祉学部福祉コミュニティ学科2022 年 9 月 27 日(火)~ 10 月 7 日(金)2022 年 11 月 13 日(日)2022 年 11 月 22 日(火)
臨床心理学科
キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科2022 年 10 月 4 日(火)~ 10 月 14 日(金)2022 年 11 月 20 日(日)2022 年 11 月 29 日(火)
GJS自己推薦入試グローバル教養学部グローバル教養学科2022年10月11日(火)~10月21日(金)2022 年 12 月 4 日(日)2022 年 12 月 13日(火)
スポーツ健康学部自己推薦入試スポーツ健康学部スポーツ健康学科2022年10月11日(火)~ 10月21日(金)2022年11月27日(日)2022 年 12 月 13日(火)
スポーツ健康学部トップアスリート入試スポーツ健康学部スポーツ健康学科2022年10月11日(火)~ 10月21日(金)2022年11月27日(日)2022 年 12 月 13日(火)
理工学部機械工学科航空操縦学専修自己推薦入試理工学部機械工学科航空操縦学専修2022 年 9 月 27 日(火)~10 月 7 日(金)2022 年 11 月 11 日(金)、12 日(土)2022 年 12 月 6 日(火)
情報科学部公募推薦入試情報科学部コンピューター科学科2022 年 10 月 11 日(火)~10 月 21 日(金)2022 年 11 月 27 日(日)2022 年 12 月 13(火)
ディジタルメディア科

法政大学の総合型選抜(AO入試)の出願資格

文学部自己推薦入試

文学部の出願資格
日本文学科
以下の(1)~(3)の条件をすべて満たす者
(1)以下の①~③のいずれかに該当する者
① 高等学校または中等教育学校を 2022 年 4 月から 2023 年 3 月までに卒業見込の者
② 通常の課程による 12 年の学校教育を 2022 年 4 月から 2023 年 3 月までに修了見込の者
③ 学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると 2022 年 4 月から 2023 年 3 月までに認められる見込の者
(2)高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3年1学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)が 3.8 以上であること。
(3)本学科を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者。
※在学中に留学をした場合は留学中の評価は算入しない。
※日本文学科自己推薦入試は日本文学科社会人入試との併願はできません。
※出願資格(1)の③に該当する方は、出願前に文学部担当(03-3264-9324)までご相談ください。

地理学科
以下の1~3の条件をすべて満たす者
1 以下の(1)~(3)のいずれかに該当する者
(1) 高等学校または中等教育学校を 2022 年 4 月から 2023 年 3 月までに卒業見込の者
(2) 通常の課程による 12 年の学校教育を 2022 年 4 月から 2023 年 3 月までに修了見込の者
(3) 学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると2022 年 4 月から 2023 年 3 月までに認められる見込の者
2 高等学校もしくは中等教育学校における学業成績が(1)、(2)両方の基準を満たす者
(1) 高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3年1学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)が 4.0 以上であること。
(2) 高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3年1学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書の「地理A」「地理B」「地学基礎」「地学」のいずれかの学習成績の状況(評定平均値)が 4.5 以上であること。
3 本学科で学ぶことを強く希望する者
※在学中に留学をした場合は留学中の評価は算入しない。
※出願資格1の(3)に該当する者は、出願前に文学部担当(03-3264-9324)までご相談ください。

英語外部利用自己推薦入試

経済学部の出願資格
以下の1~3の条件をすべて満たす者
1.以下の(1)~(8)の英語外部試験資格をいずれか1つ以上取得していること
(1) 実用英語技能検定(CBT を含む) 準1級以上(公益財団法人日本英語検定協会主催)
(2) TOEFL iBT®(TOEFL iBT® Home Edition および TOEFL iBT® Paper Edition を含む)72点以上(うち Speaking10以上かつ Writing10以上)
※Test Date スコアのみを出願スコアとして活用します(MyBestTMスコアは活用しません)。
(3) IELTS(Academic Module)(IELTS ペーパー版および IELTS コンピューター版) band 6.0以上(うち Speaking4.0以上かつ Writing4.0以上)
(4) TOEIC®L&R、TOEIC®S&W あわせて1095点以上(うち TOEIC®S&W は Speaking100点以上かつ Writing100点以上) (5) TEAP 309点以上(うち Speaking60点以上かつ Writing90点以上)
(6) TEAP CBT 600点以上(うち Speaking120点以上かつ Writing100点以上)
(7) GTEC CBT タイプ 1190点以上(うち Speaking280点以上かつ Writing240点以上)
(8) ケンブリッジ英語検定 162点以上(うち Speaking142点以上かつ Writing142点以上)
2.以下の(1)~(3)のいずれかに該当する者
(1) 高等学校または中等教育学校を卒業、もしくは 2023 年 3 月までに卒業見込の者。
(2) 通常の課程による 12 年の学校教育を修了、もしくは 2023 年 3 月までに修了見込の者。
(3) 学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、もしくは 2023 年 3 月までに認められる見込の者(この項目の詳細は共通冊子(別冊)「2 準備(事前に確認しておくべき事項) (4)出願資格について」を参照)。
3.本学部で学ぶことを強く希望する者
法学部国際政治学科の出願資格
以下の(1)~(3)の条件をすべて満たす者"以下の(1)~(3)の条件をすべて満たす者
(1) 以下の①~⑧の英語外部試験資格をいずれか1つ以上取得していること。いずれの試験も 2020 年10 月以降に受験したものに限る。
① 実用英語技能検定(CBT を含む) 準1級以上(公益財団法人日本英語検定協会主催)
② TOEFL iBT®(TOEFL iBT® Home Edition および TOEFL iBT® Paper Edition を含む)72点以上(うち Speaking10以上かつ Writing10以上)
※Test Date スコアのみを出願スコアとして活用します(MyBestTMスコアは活用しません)。
③ IELTS(Academic Module)(IELTS ペーパー版および IELTS コンピューター版)band 6.0以上(うち Speaking4.0以上かつ Writing4.0以上)
④ TOEIC®L&R、TOEIC®S&W あわせて1095点以上(うち TOEIC®S&W は Speaking100点以上かつWriting100点以上)
⑤ TEAP 309点以上(うち Speaking60点以上かつ Writing90点以上)
⑥ TEAP CBT 600点以上(うち Speaking120点以上かつ Writing100点以上)
⑦ GTEC CBT タイプ 1190点以上(うち Speaking280点以上かつ Writing240点以上)
⑧ ケンブリッジ英語検定 162点以上(うち Speaking142点以上かつ Writing142点以上)
(2)以下の①~③のいずれかに該当する者
① 高等学校または中等教育学校を卒業、もしくは 2023 年 3 月までに卒業見込の者。
② 通常の課程による 12 年の学校教育を修了、もしくは 2023 年 3 月までに修了見込の者。
③ 学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、もしくは 2023 年 3 月までに認められる見込の者
(3)本学科で学ぶことを強く希望する者

国際文化学部SA自己推薦入試

国際文化学部の出願資格
以下の(1)~(4)の条件をすべて満たす者。
(1) 次のいずれかに該当する者
①高等学校または中等教育学校を 2022 年4月から 2023 年3月までに卒業見込の者
②通常の課程による 12 年の学校教育を 2022 年4月から 2023 年3月までに修了見込の者
③学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると2022 年4月から 2023 年3月までに認められる見込の者
(2) 本学部を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者。かつ、ドイツ・フランス・ロシア・中国・スペイン・韓国のいずれかの言語圏の文化に強い関心を持つ者。
(3) スタディ・アブロード・プログラム留学に際して、ドイツ・フランス・ロシア・中国・スペイン・韓国のいずれかの言語圏を希望する者。なお、日本国籍以外の志願者は、SA先国の留学ビザ取得について、各自あらかじめ確認をしておくこと。
(4) 高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3年1学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)が 3.5 以上であり、かつ「外国語」教科のいずれかの言語(英語など)の学習成績の状況(評定平均値)が 4.0 以上の者。教科の区分で外国語科目以外でも、外国語科目に相当すると判断される場合には評価に算入する。
※高等学校在学中に一定期間留学した場合は、留学中の評価は算入しない。
※出願時点で3年1学期(前・後期制の場合は前期)の成績が確定していない場合は、評価に算入しない。
※外国における教育機関の成績を使用する場合、本学部の基準により成績を5段階評定に換算し、評定平均を算出する。

国際文化学部分野優秀者入試

国際文化学部の出願資格
以下の(1)~(4)の条件をすべて満たす者。
(1) 以下の①~③のいずれかに該当する者。
① 高等学校または中等教育学校を卒業、もしくは 2023 年3月までに卒業見込の者。
② 通常の課程による 12 年の学校教育を修了、もしくは 2023 年3月までに修了見込の者。
③ 学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、もしくは 2023 年3月までに認められる見込の者。
(2)本学部を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者。
(3) 高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3年1学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書(既卒者は卒業後に発行された調査書)の全体の学習成績の状況(評定平均値)が 3.5 以上の者。
※高等学校在学中に一定期間留学した場合は、留学中の評価は算入しない。
※出願時点で3年1学期(前・後期制の場合は前期)の成績が確定していない場合は、評価に算入しない。
※外国における教育機関の成績を使用する場合、本学部の基準により成績を5段階評定に換算し、評定平均を算出する。
(4) 次のいずれかに該当する者。
① 次のいずれか1つの資格を有する者。
a. TOEFL iBT®( TOEFL iBT® Home Edition および TOEFL iBT® Paper Edition を含む)72 点以上(Test Date スコアのみを出願スコアとして活用します(MyBest™ スコアは活用しません))、TOEIC®L&R+S&W1095 点以上、実用英語技能検定準1級(CBT を含む)以上、IELTS(AcademicModule)(IELTS ペーパー版および IELTS コンピューター版)5.5 以上、TEAP309 点(4 技能)以上、TEAP CBT600 点(4 技能)以上、GTEC CBT タイプ 1190 点以上、ケンブリッジ英語検定162 点以上(いずれか1つで良い)。
b. (公財)ドイツ語学文学振興会「ドイツ語技能検定試験」2級以上、ゲーテ・インスティトゥートによる「Goethe-Zertifikat」B1以上、職業ドイツ語検定試験「ZDfB」B1以上、青少年のためのドイツ語基礎統一試験「ZDj」B1以上(いずれか1つで良い)。
c. (公財)フランス語教育振興協会「実用フランス語技能検定試験」準2級以上、フランス国民教育省フランス語資格試験「DELF」A2以上、同フランス語学力試験「TCF」スコアA2以上、パリ商工会議所フランス語能力認定試験「TEF」スコアA2以上(いずれか1つで 良い)。
d. (公財)日本スペイン協会「スペイン語技能検定」2級以上、あるいは「スペイン語検定試験 DELE(セルバンテス文化センター)」B1以上。
e. (一財)日本中国語検定協会「中国語検定」2級以上、「HSK5級」210 点以上、「HSK6級」180 点以上(いずれか 1 つで良い)。
f. ハングル能力検定協会による「「ハングル」能力検定試験」準2級以上、あるいは(公財)韓国教育財団による「韓国語能力試験」4級以上。
g. ロシア語能力検定試験委員会「ロシア語能力検定試験」4級以上、あるいはロシア連邦教育科学省「外国語としてのロシア語試験:ТРКИ(テー・エル・カー・イー)」基礎級:ТБУ(А2)以上。
② 全国レベルのスピーチコンテストや弁論大会での入賞、あるいは都道府県大会で優勝するなどの高い社会的評価を受けた者。
③ さまざまなメディア(映像、音響、身体、活字など)による表現能力に特に優れ、全国レベルの大会・コンクールでの入賞、あるいは都道府県大会で優勝するなどの高い社会的評価を受けた者。
④ 国際社会に存在する諸事象、諸問題についてテーマを設定し、その具体的な研究成果(論文、作文など)が全国レベルにおける大会・コンクールでの入賞、あるいは都道府県大会で優勝するなどの高い社会的評価を受けた者。
⑤ 国際バカロレア資格証書(International Baccalaureate Diploma)を取得済み、または 2023年 3 月 31 日までに取得見込であり、DPカリキュラムのグループ3「個人と社会」で上級レベル4点または標準レベル5点以上(入学時までにフルディプロマを取得していることが必要)。
⑥ 以下のa~dのいずれかに該当する者。
a. 情報処理推進機構(IPA)による試験のうちいずれか1つの試験に合格した者(2016 年度制度改革前に合格した者も含む)。
b. (一財)職業教育・キャリア教育財団検定試験センターによる情報検定(J検)「情報活用試験1級」、「情報システム試験の基本スキル、プログラミングスキル、システムデザインスキルのうち、いずれか 1 科目に合格」、「情報デザイン試験(初級、上級)」(旧区分 準2級以上)の者。
c. (公財)画像情報教育振興協会(CG-ARTS 協会)による下記の検定において、いずれか2つ以上に該当する者。
(ア) CG クリエイター検定 ベーシック、エキスパート(旧3級以上)
(イ) Web デザイナー検定 ベーシック、エキスパート(旧3級以上)
(ウ) CG エンジニア検定 ベーシック、エキスパート(旧3級以上)
(エ) 画像処理エンジニア検定 ベーシック、エキスパート(旧3級以上)
(オ) マルチメディア検定 ベーシック、エキスパート(旧3級以上)
d. NTTコミュニケーションズ(株)によるインターネット検定「.com Master ADVANCE」シングルスター、「.com Master ADVANCE」ダブルスター(旧「ドットコムマスター(.comMaster)」の「シングルスター(★)」「ダブルスター(★★)」「トリプルスター(★★★)」)のいずれか1つの試験に合格した者。
⑦ 下記のコンテストにおいて規定の成績を修めた者。
a. 東京工業大学学術国際情報センターおよび大阪大学サイバーメディアセンターが共同主催する高校生のスーパーコンピューティングコンテストにおいて本選で入賞した者。
b. 全国高等専門学校プログラミングコンテストにおいて優秀賞以上を獲得した者。
c. U-22 プログラミング・コンテストにおいて入賞した者。
d. 学生CGコンテストにおいて入選以上の者。
e. ロボットコンテスト((一社)全国高等専門学校連合会、NHK、NHKエンタープライズ主催)において全国大会入賞以上の者。
f. ロボカップ(Robo Cup)全国大会において準優勝以上の者。

人間環境学部自己推薦入試

人間環境学部の出願資格
以下の(1)~(3)の条件をすべて満たす者。
(1) 以下の①②③のいずれかに該当する者。
① 高等学校または中等教育学校を 2022 年4月から 2023 年3月までに卒業見込の者。
② 通常の課程による 12 年の学校教育を 2022 年4月から 2023 年3月までに修了見込の者。
③ 学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校卒業と同等以上の学力があると 2022 年4月から 2023 年3月までに認められる見込の者。
(2) 本学部を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者。
(3) 高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3年1学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)が 3.5 以上である者。
※ただし、在学中に留学をした場合、留学中の評価は算入しない。
※出願資格(1)③の者や、「高等学校調査書」による評価が提出できない場合は、出願開始日の 1 ヶ月前までに出願資格確認のため人間環境学部担当([email protected])にお問い合わせください。

まちづくりチャレンジ自己推薦入試

現代福祉学部の出願資格
以下の1~4の条件をすべて満たす者。
1 以下の(1)~(3)のいずれかに該当する者。
(1) 高等学校または中等教育学校を卒業、もしくは 2023 年 3 月までに卒業見込の者。
(2) 通常の課程による 12 年の学校教育を修了、 もしくは 2023 年 3 月までに修了見込の者。
(3) 学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、もしくは 2023 年 3 月までに認められる見込の者。
2 高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3 年 1 学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)が 3.8 以上の者。
3 高等学校時代またはそれ以降に、地域の問題を解決するために主体的に関わってきたまちづくりの経験や実績をアピールできる者。なお、出願者のまちづくり経験や実績等を客観的に証明できる推薦者(まちづくり NPO 等の組織代表者、プロジェクト・プログラム等の主催者、高等学校長、自治体首長等)を有すること。
例)近隣地域で実践されているまちづくり NPO 活動への参加実績(単発のボランティア参加は不可)、高校で取り組んだ地域活性化プロジェクトへの参加実績、大学や企業等が高校生を対象に実施したイノベーション教育やリーダーシップ教育等のプログラムへの参加実績、コミュニティやまちづくりに関する(プランを競う)コンテストへの出場実績など。
4 本学科で学ぶことを強く希望する者。

キャリア体験自己推薦入試

キャリアデザイン学部の出願資格
以下の1~3の条件をすべて満たす者
1 以下の(1)~(3)のいずれかに該当する者
(1) 高等学校または中等教育学校を卒業、もしくは 2023 年 3 月までに卒業見込の者
(2) 通常の課程による 12 年の学校教育を修了、もしくは 2023 年 3 月までに修了見込の者
(3) 学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、もしくは 2023 年 3 月までに認められる見込の者
2 本学部を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者
3 高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3年1学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書の全体の学習成績の状況が 3.8 以上(1(3)に該当する場合は本学の基準により換算する。また、在学中に留学をした場合は留学中の評価は算入しない。かつ、高等学校時代またはそれ以降に培ったキャリア体験や実績をアピールできる者文化・学校活動(個人、クラブ、地域での実績)、実用英語技能検定(CBT を含む)・TOEFL iBT®(TOEFL iBT® Home Edition および TOEFL iBT® Paper Edition を含む)・IELTS(Academic Module)( IELTS ペーパー版および IELTS コンピューター版)・TOEIC®、簿記等の諸資格、スポーツ活動(競技者やマネージャーとしての実績等)、地域での NPO やボランティア活動の実績等、客観的に証明できるものを有すること。複数の場合は、主な活動実績(3点程度)とする。

商業学科等対象公募推薦入試

キャリアデザイン学部の出願資格
以下の(1)~(5)の条件をすべて満たす者
(1) 商業に関する科目を設置している高等学校または中等教育学校を 2022 年 4 月から 2023 年 3 月までに卒業見込で、本人をよく知る者の推薦を受けた者。
(2) 高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3年1学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)が 4.0 以上、および英語・数学・国語のいずれか1教科の学習成績の状況(評定平均値)が 4.2 以上である者。
(3) (公財)全国商業高等学校協会主催の各種検定試験(珠算・電卓、簿記、ビジネス文書(ワープロ)、情報処理、商業経済)で1級合格科目が2科目以上である者。※
※出願には「1級合格証書」が必要となり、「科目合格証書」や「部門合格証書」では出願できません。
(4) (公財)全国商業高等学校主催の英語検定試験で1級に合格している者、または、(公財)日本英語検定協会主催の実用英語技能検定(CBT 含む)で準2級以上に合格している者。
(5) 本学部を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者。

国際バカロレア利用自己推薦入試

文学部・経済学部・人間環境学部・キャリアデザイン学部の出願資格
以下の1~2の条件をすべて満たす者。
1.志望する学部・学科で学ぶことを強く希望する者。
2.国際バカロレア資格取得者(DP(ディプロマ・プログラム)でフルディプロマを取得済の者)。もしくは取得見込で見込点(predicted grades)が出願時に 26 ポイント以上の者(入学時までにフルディプロマの取得が必要)。

グローバル体験公募推薦入試

文学部・経営学部・現代福祉学部・キャリアデザイン学部の出願資格
以下の1~4の条件をすべて満たす者。【経営学部経営戦略学科】に出願する者は5~6の条件もあわせて満たすこと。
1.以下の(1)~(3)のいずれかに該当する者。
(1) 日本国内において高等学校または中等教育学校を 2022 年 4 月から 2023 年 3 月までに卒業見込で、本人をよく知る者の推薦を受けた者。
(2) 日本国内において通常の課程による 12 年の学校教育を 2022 年 4 月から 2023 年 3 月までに修了見込で、本人をよく知る者の推薦を受けた者。
(3)学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると 2022 年 4 月から 2023 年 3 月までに認められる見込で、本人をよく知る者の推薦を受けた者。
ただし、(3)における学校の所在地は「日本国内の学校卒業者に限る」などの制限があります。
詳細は入学センターまでお問い合わせください。
2.日本国内の高校在学中に留学経験のある者(連続 180 日以上)。
3.本人をよく知る者による日本語の推薦書が提出できる者。
4.志望する学部・学科入学を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者。
5.【経営学部経営戦略学科のみ】TOEFL iBT@ 61 点以上、IELTS(Academic Module)5.0 以上、TOEIC@L&R+TOEIC@S&W 980 点以上、実用英語技能検定準 1 級(CBT 含む)以上、GTEC CBT タイプ1040 点以上、TEAP 295 点以上、TEAP CBT 585 点以上、ケンブリッジ英語検定 150 点以上のいずれかのスコアを提出できる者。いずれの試験も 2020 年 9 月以降に受験したものに限る。
6.【経営学部経営戦略学科のみ】高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3年1学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)が 4.2 以上の者。
※ただし、留学中の評価は算入しない。

GJS自己推薦入試

グローバル教養学部の出願資格
以下の(1)~(4)の条件をすべて満たす者 ※ただし(3)は該当者のみ
(1)GIS(グローバル教養学部)で学ぶことを強く希望する者。
(2)以下のいずれかに該当する者。
①日本の教育制度により、高等学校または中等教育学校を卒業、もしくは入学時までに卒業見込の者。
②日本の教育制度により、通常の課程による12年の学校教育を修了、もしくは入学時までに修了見込の者。
③学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校卒業と同等以上の学力があると認められる者※、もしくは入学時までに認められる見込の者。
【※】外国において学校教育における12年の課程を修了した者や、国際的な評価団体(WASC、CIS、ACSI、NEASC)の認定を受けた学校で12年の課程を修了した者等
(3)以下の①~③のいずれかに該当する者は(a)~(g)のいずれかを満たすこと。
①日本の教育制度による学校を卒業、もしくは卒業見込の者で、S 基準に出願する者。
②日本国外の教育制度による学校を卒業、もしくは卒業見込見込の者。
③日本の教育制度による学校(日本国内の高等学校や中等教育学校、文部科学大臣が認定する在外教育施設)を卒業、もしくは卒業見込の者でも、日本国外の教育制度による学校・課程に2年以上在籍し、2022年3月以降に日本の教育制度による学校に編入した者。
(a) 国際バカロレア(IB)プログラム(日本語 DP を含む)を履修し、Diploma を取得、もしくは取得見込みである
(b) GCE Advanced Level 3科目、または GCE Advanced Level 2科目と GCE Advanced Subsidiary Level 2科目の合計4科目を受験している(見込みを含む)
(c) NCEA (National Certificate of Education Achievement) Level 3 を含む、現地大学への入学要件(UE: University Entrance)を満たしている(見込みを含む)
(d) バカロレア(Baccalauréat)を取得している(見込みを含む)
(e) アビトゥア(Abitur)を取得している(見込みを含む)
(f) ACT を受験している(Writing を含む)
(g) SAT を受験している(SAT Essay 不要)
ただし、S 基準に出願する場合は、SAT スコアが 1400 点以上であること。
(4)英語能力による出願要件
S基準 以下のいずれかに該当する者
a. TOEFL iBT®(Home Edition および Paper Edition を含む)90 点以上かつ Writing スコアが 23 点以上
b. IELTS(Academic Module)(IELTS コンピュータ版を含む)band 6.5 以上かつ Writing band が6.0 以上
c. Language A: Literature または Language A: Language and Literature に英語を選択し、IB Diplomaを取得
※ TOEFL iBT®テストの Test Date スコアのみを出願スコアとして活用します(MyBestTMスコアは不可)
※ 日本語による志望理由書の提出は免除
※ 第二次選考は面接(英語)のみ
A基準 以下のいずれかに該当する者
a. TOEFL iBT®(Home Edition および Paper Edition を含む)80 点以上
b. IELTS(Academic Module)(IELTS コンピュータ版を含む)band 6.0 以上
c. 実用英語技能検定(英検)を 2020 年度第1回検定以降に受験し、英検1級に合格
※ TOEFL iBT®テストの Test Date スコアのみを出願スコアとして活用します(MyBestTMスコアは不可)
※ 第二次選考は小論文(英語)・面接(英語)

スポーツ健康学部自己推薦入試

スポーツ健康学部の出願資格
以下の【理数系】・【アスリート系】のいずれかの資格に該当する者。なお、スポーツ健康学部の自己推薦入試(理数系)・自己推薦入試(アスリート系)・トップアスリート入試は、いずれか 1 つのみに出願できます。
【理数系】: 以下の(1)~(4)の条件をすべて満たす者(現役生のみ)。
(1) 以下の①~③のいずれかに該当する者。
①高等学校または中等教育学校を 2022 年4月から 2023 年3月までに卒業見込の者。
②通常の課程による 12 年の学校教育を 2022 年4月から 2023 年3月までに修了見込の者。
③学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると
2022年4月から 2023年3月までに認められる見込の者。
(2) 高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)の3年1学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)が 4.0 以上であり、「数学」の学習成績の状況(評定平均値)が 4.0 以上かつ「理科」(物理・生物・化学)の1科目以上の学習成績の状況(評定平均値)が 4.0 以上である者。
(3) 数学は「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」「数学 A」「数学 B」のすべてを履修している者。
(4) 本学部で学ぶことを強く希望する者。
【アスリート系】: 以下の(1)~(4)の条件をすべて満たす者。
(1) 以下の①~③のいずれかに該当する者。
①高等学校または中等教育学校を卒業、もしくは 2023 年3月までに卒業見込の者。
②通常の課程による 12 年の学校教育を修了、もしくは 2023 年3月までに修了見込の者。
③学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、もしくは 2023 年3月までに認められる見込の者。
(2) 高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3年1学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書(既卒者は卒業後に発行された調査書)の全体の学習成績の状況(評定平均値)が 3.2 以上、かつ「英語」の学習成績の状況(評定平均値)が 3.0 以上である者。
(3) 高等学校入学以降から出願までの期間中、スポーツの競技種目において、以下の①②の水準のいずれかを満たす者。
①全国大会に出場した者、または出場が決定した者。
②全国大会と同等の大会に出場した者。
なお上記①②ともに出願時には大会説明書(大会規模、出場資格、参加人数等)と、出場・競技成績を客観的に証明する書類(新聞や雑誌のコピー等)の提出を求めます。
以下abの条件をともに満たす競技種目に限ります。
aオリンピック・国民体育大会・全国高等学校総合体育大会(インターハイ)における競技種目
b(公財)日本スポーツ協会に加盟している法政競技団体・準加盟団体における競技種目および(公財)日本高等学校野球連盟の競技種目
※障がい者スポーツでの出願を検討される場合には、9 月 23 日(金)までにスポーツ健康学部事務課までご相談ください。
(4) 本学部で学ぶことを強く希望する者。
※本入試の合格者は、入学後の競技活動を継続することを強く求めます。ただし、体育会入部および大学内でのスポーツ活動環境を保証するものではありません。

スポーツ健康学部トップアスリート入試

○学部の出願資格
以下の(1)~(3)の条件をすべて満たす者。なお、スポーツ健康学部の自己推薦入試(理数系)・自己推薦入試(アスリート系)・トップアスリート入試は、いずれか 1 つのみに出願できます。
(1) 以下の①~③のいずれかに該当する者。
①高等学校または中等教育学校を卒業、もしくは 2023 年3月までに卒業見込の者。
②通常の課程による 12 年の学校教育を修了、もしくは 2023 年3月までに修了見込の者。
③学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、もしくは 2023 年3月までに認められる見込の者。
(2) 出願資格(競技成績)確認期間の時点で、国際大会(オリンピック・世界選手権等)への日本代表としての出場経験を有する者。なお、確認時には大会説明書(大会規模、出場資格、参加人数等)と、出場・競技成績を客観的に証明する書類(新聞や雑誌のコピー等)の提出を求めます。
以下abの条件をともに満たす競技種目に限ります。
aオリンピック・国民体育大会・全国高等学校総合体育大会(インターハイ)における競技種目
b(公財)日本スポーツ協会に加盟している法政競技団体・準加盟団体における競技種目および(公財)日本高等学校野球連盟の競技種目
※障がい者スポーツでの出願を検討される場合には、9 月 9 日(金)までにスポーツ健康学部事務課までご相談ください。
(3) 本学部で学ぶことを強く希望する者。
※本入試の合格者は、入学後の競技活動を継続することを強く求めます。ただし、体育会入部および大学内でのスポーツ活動環境を保証するものではありません。

理工学部機械工学化航空操縦学専修自己推薦入試

理工学部の出願資格
以下の①~②の条件をすべて満たす者。
①以下のa.~c.のいずれかに該当する者。
a.高等学校または中等教育学校を卒業、もしくは 2023 年 3 月までに卒業見込の者。
b.通常の課程による 12 年の学校教育を修了、もしくは 2023 年 3 月までに修了見込の者。
c.学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、もしくは 2023 年 3 月までにこれに該当する見込の者。
②以下のa.~g.のすべてに該当する者。
a.航空身体検査「第 1 種相当」の基準を満たすこと。
航空身体検査「第 1 種」の基準は、財団法人航空医学研究センターホームページに掲載されている、航空身体検査マニュアルでご確認ください。(https://www.aeromedical.or.jp/manual/)
※出願される前に、地元の航空身体検査指定機関を受診し、航空身体検査第一種基準に適合するかどうかの確認をされることをお勧めします。
b.オルソケラトロジー(コンタクトレンズによる屈折矯正術)による矯正を行っていないこと。
c.屈折矯正手術(角膜前面放射状切開手術、レーシック等)の既往症がないこと。
ただし、屈折矯正手術の既往歴があり、屈折矯正手術から 6 ヶ月以上が経過した時点において、症状が安定し、視機能が法政大学の出願資格の基準を満たしている場合は適合とする。この場合において、手術記録を含む臨床経過のほか、本学が指定する眼科専門医の診断により、以下(1)~(4)の検査結果に異常が認められないことを確認できる書類を提出すること。
(1)視力の日内変動(同日3回以上の測定結果)
(2)コントラスト感度
(3)グレアテスト
(4)角膜形状解析
本学が指定する眼科専門医につきましては、法政大学小金井事務部学務課航空操縦担当(電話 042-387-6251)までお問い合わせください。
なお、本学が実施する航空身体検査は、あくまでも第二次選考の一環として行うものです。入学後の健康管理は自己責任より行い、エアライン各社が採用試験時に行う航空身体検査についても自己の責任で受診することになります。
d.次の(1)~(3)のいずれかの資格を有する者
(1)TOEFL iBT®32 点以上であること。ただし、2021 年 4 月 1 日以降に受験したものであること。
(2)TOEIC®L&R430 点以上であること。ただし、2021 年 4 月1日以降に受験したものであること。
(3)(公財)日本英語検定協会実用英語技能検定試験(CBT 含む)の4技能を受験し、かつ準2級以上に合格していること。
e.高等学校もしくは中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)3年1学期(前・後期制の場合は 前期、既卒者の場合は卒業時)までの調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)が 4.0 以上の者。
※ただし、在学中に留学をした場合、留学中の評価は算入しない。
f.「物理」、「数学Ⅰ」、「数学Ⅱ」をすべて履修している者。
g.本専修で学ぶことを強く希望する者。

情報科学部公募推薦入試

情報科学部の出願資格
(1) 以下の①②③のいずれかに該当する者。
① 高等学校または中等教育学校を 2022 年 4 月から 2023 年 3 月までに卒業見込で、本人をよく知る者の推薦を受けた者。
② 通常の課程による 12 年の学校教育を 2022 年 4 月から 2023 年 3 月までに修了見込で、本人をよく知る者の推薦を受けた者。
③ 学校教育法施行規則第 150 条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると2022 年 4 月から 2023 年 3 月までに認められる見込で、本人をよく知る者の推薦を受けた者。
(2) 高等学校または中等教育学校後期課程(前期課程は含まない)の3年1学期(前・後期制の場合は前期)までの調査書の全体の学習成績の状況(評定平均値)が 4.0 以上、かつ「数学」「理科」の学習成績の状況(評定平均値)がそれぞれ 4.3 以上であること。ただし、理数科の場合は調査書全体の学習成績の状況(評定平均値)が 4.0 以上、かつ「理数」の学習成績の状況(評定平均値)が 4.3 以上であること。なお、いずれの場合も、数学については「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」「数学A」「数学B」のすべてを履修し、理科についてはディジタルメディア学科を第一希望として出願する場合は、「物理基礎」および「物理」を履修していること。
※ただし、在学中に留学をした場合、留学中の評価は算入しない。
(3) 実用英語技能検定(CSE スコアが記載されていること、CBT を含む)、TOEFL iBT(TOEFL iBT® Home Edition および TOEFL iBT® Paper Edition を含む)、IELTS(Academic Module)(IELTS ペーパー版および IELTS コンピューター版)、TOEICL&R+TOEIC🄬S&W、TEAP、TEAP CBT、GTEC CBT タイプ、ケンブリッジ英語検定のいずれかのスコアを提出できる者。なお、出願の基準となるスコアはありません。
(4) 本学部で学ぶことを強く希望する者。

各学部のアドミッションポリシー

次に、法政大学の各学部のアドミッションポリシーについて紹介します。ここでは、総合型選抜を実施する学部学科に絞って紹介します。

法学部

法学部のアドミッションポリシー
国際政治学科
国際政治学科では、以下のような人材を受け入れる。
・学士課程教育を受けるのにふさわしい基礎的な学力と学習意欲を有している
・地球規模の課題や世界各地の諸問題の解決に関心と意欲を有している

英語外部試験利用自己推薦入試
出願書類および面接等により、多様な背景を持ち、学業に必要な英語能力を有するかどうか、そして地球規模の課題や世界各地の諸問題に対する関心と意欲、さらには本学科への志望意志を持っているかどうかを確認し評価する。

文学部

文学部のアドミッションポリシー
文学部は、各種の入学試験をとおして、以下に示すような能力・意欲等を有する受験生の入学を認める。
・高等学校で履修する国語・外国語・地理・歴史・公民・数学・理科等について、卒業が認められる水準で教科内容を理解している。
・入学後の修学・研究に必要となる基礎的な知識・教養を有している。
・論理的な思考ができ、自分の考えを明快に表現することができる。
・志望する学科の専門分野に深い関心をもち、強い学習意欲がある。

哲学科
哲学科は、文学部全体の方針に準じ、各種の入学試験を通して以下に示すような能力、意欲を有する受験生の入学を認める。
・大学での学習のための一般的基礎学力を有している。
・入学後の修学・研究に必要となる基礎的な学力・知識を有している。また、論理的に思考ができ、自分の意見を表現することができる。
・哲学に深い関心をもち、強い学習意欲がある。

日本文学科
日本文学科では、文学部の方針に準じ、各種の入学試験をとおして、以下に示すような能力・意欲等を有する受験生の入学を認める。能力・資質を的確に判断して学生を受け入れるため、多様な入試経路を用意し、日本文学科で学ぶにふさわしい者に広く門戸を開放する。
・高等学校で履修する国語・外国語・地理・歴史・公民・数学・理科等について、卒業が認められる水準で教科内容を理解している。
・入学後の修学・研究に必要となる基礎的な知識・教養を有している。
・論理的な思考ができ、自分の考えを明快に表現することができる。
・日本の文学・言語・芸能について深い関心をもち、それらの研究や文芸創作に必要となる、知識・読解力・思考力・表現力全般にわたる、より多様でより奥深い人間的な学力・資質を有している。

英文学科
英文学科では、文学部の方針に準じ、各種の入学試験を通して、以下の点を重視し、一つの固定した視点にとらわれずに様々な視点から物事を学ぼうという意欲と能力のある受験生の入学を認める。
・高等学校で履修する国語・外国語・地理・歴史・公民・数学・理科等について、卒業が認められる水準で教科内容を理解している。
・入学後の修学・研究に必要となる基礎的な知識・教養を有している。
・論理的な思考ができ、自分の考えを明快に表現することができる。
・英語への関心、英語文学と英語圏文化への興味をもっている。
・外国語教育や言語理論の研究に必要な科学的思考を養う意欲を持っている。
近年採用した国際バカロレア利用自己推薦入試では、とりわけ、一定の能力を持ちつつ多様な個性をそなえた受験生の入学を認めている。

史学科
史学科は、各種の入学試験をとおして、以下に示すような能力・意欲等を有する受験生の入学を認める。
・高等学校で履修する国語・外国語・地理・歴史・公民・数学・理科等について卒業が認められる水準で教科内容を理解している。
・入学後の修学・研究に必要となる基礎的な知識・教養を有している。
・論理的な思考ができ、自分の考えを明快に表現することができる。
・史学科の専門分野に深い関心をもち、強い学習意欲がある。

地理学科
地理学科は、各種の入学試験を通して、以下に示すような能力・意欲等を有する受験生の入学を認める。
・高等学校で履修する国語、外国語、地理、歴史、公民、数学、理科等について、卒業が認められる水準で教科内容を理解している。
・入学後の修学・研究に必要とされる基礎的な知識・教養を有している。
・論理的な思考ができ、自分の考えを明快に表現することができる。
・地理学科の専門分野に深い関心をもち、強い学習意欲がある。

心理学科
心理学科では、各種の入学試験をとおして、以下に示すような能力・意欲等を有する受験生の入学を認める。
・高等学校で履修する国語・外国語・地理・歴史・公民・数学等について、卒業が認められる水準で教科内容を理解している。
・入学後の修学・研究に必要となる基礎的な知識・教養を有している。
・論理的な思考ができ、自分の考えを明快に表現することができる。
・心理学科の専門分野に深い関心をもち、強い学習意欲がある。

経済学部

経済学部のアドミッションポリシー
経済学部が求める人材像は、次の通りである。
1. 知識・理解、技能[API]
(1)高等学校で学んだ主要教科・科目について、教科書レベルの知識をもっている。
(2)自身の考えを日本語で他者にわかりやすく文章表現することができる。
2. 思考力・判断力・表現力[APII]
(1)課題解決のために知識・技能を多面的、総合的に活用できる。
(2)その考察をまとめることができる。
3. 関心・意欲・態度[APIII]
(1)世の中の現状を経済という観点から考えることに関心をもち、それを学修や行動に移すことができる。
(2)知的好奇心をもって、入学までに培った基礎学力をさらに広げ・深めていこうとする向上心をもっている。
(3)経済学を中心に、政策、法律、歴史、科学、思想、文学、言語などの幅広い分野にわたる教養を身に着け、それらを経済学の専門知識と結びつけて自分の世界を広げていく。
(4)論理的思考を修得しようとする。
(5)留学、スポーツ、文化的活動、ボランティア活動、資格取得など、大学内外、国内外における学びのフィールドを有機的に結び付けて、自分の学びをデザインしていく行動力をもっている。
(6)高い倫理観をもっている。

総合型選抜等(英語外部試験利用自己推薦入試、国際バカロレア利用自己推薦入試、外国人留学生入試等)
総合型選抜等では、経済学部が求める人材像の内、第3のカテゴリー「3.関心・意欲・態度」を特に重視する。評価方法は、経済学部が求める人材像の第1のカテゴリー「1.知識・理解、技能」と第2のカテゴリー「2.思考力・判断力・表現力」の力を主に外部試験等の成績、場合によっては筆記試験も実施して評価し、第3のカテゴリー「3.関心・意欲・態度」については面接を行い、総合的に判断する。

経営学部

経営学部のアドミッションポリシー
入学する学生は、経営学部の教育目標を踏まえ、そのカリキュラムのもとで学習するに必要な知識、能力、意欲等を有していることが求められる。

総合型選抜等(自己推薦入試、グローバル体験公募推薦入試、外国人留学生入試、帰国生入試)
・自己推薦入試は経営学科のグローバルビジネスプログラムで実施し、一定水準以上の英語力を有していることを前提に、高等学校での学力、本人の学習意欲、プログラムの教育目標との適合性等を基準に選抜する。
・グローバル体験公募推薦入試は経営戦略学科で、また、外国人留学生入試、帰国生入試は全学科で行う。それぞれ、海外高校への留学体験を持つ者、外国籍で海外の学校教育を受けた者、日本国籍で海外の学校教育を受けた者等を対象とし、書類審査、筆記試験、面接試験を組み合わせて選抜する。

国際文化学部

国際文化学部のアドミッションポリシー
国際文化学部では学部教育の到達目標として、外国語・情報学の学習や異文化理解の研鑽を通じて、自国の文化をはじめとするあらゆる文化を相対化し、グローバルな視野で物事を考えたうえで、情報の受信・発信が可能な〈国際社会人〉の養成を掲げている。本学部では、〈国際社会人〉の理想像を、「博愛と平等の精神に基づく行動により、国家、民族、宗教や時代の壁を超えて敬愛される人物」と定めている。
入学後の学習やSA (Study Abroad)プログラム等により、学部がめざす〈国際社会人〉となりうる資質や意欲のある志願者を幅広く募り、学部の教育目標、学位授与方針に照らして、次のような学生を受け入れる。
総合型選抜(SA自己推薦入試、分野優秀者入試):SA自己推薦入試については、ドイツ語・フランス語・ロシア語・中国語・スペイン語・朝鮮語のうち、いずれかの言語圏の文化に強い関心を持ち、かつ留学を希望し、自らの関心内容や学習意欲を適切に表現できる。
(国際バカロレア利用自己推薦を含む)分野優秀者入試については、言語文化(英語・ドイツ語・フランス語・ロシア語・中国語・ スペイン語 ・朝鮮語の習得等)、表象文化、地域研究、情報処理・プログラミングなど、いずれかの分野で優れた成果を有する 。
評価の際には、書類審査と面接を実施し、知識・技能、思考力・判断力・表現力、学習意欲を重視する。

入学志願者に求める高校等での学習の取り組み:外国語や異文化に興味を持ち、物事を複数の視点で多面的に考察していくような学びが望ましい。大学での豊かな学びや多様な可能性を確実なものにするため、常に自己を高める努力を怠らず、知的好奇心や共感力を育み、幅広い基礎学習を積み重ねておくことが必要である。

人間環境学部

人間環境学部のアドミッションポリシー
人間環境学部は、下記の資質・能力を備えた学生を受け入れる。
1) ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーに示された本学部の教育課程を学修し、学士号を取得するために十分な基礎学力を身につけている者。
2) 環境と人間の共存、人間と人間の共生のあり方に関心を持ち、「持続可能な社会」の実現に貢献する意欲を持つ者。
3) グローバルな国際関係からローカルなコミュニティに至るまで各種のスケールを横断して展開される現代社会の様々な問題に関心を持ち、学際的な学びを通じてその解決方法の探求をおこなうことに意欲を持つ者。

自己推薦・国際バカロレア利用自己推薦においては下記の資質・能力をとくに重視する。
① 高い自発性をもち、自由な発想力を有し、リーダーシップをとることができる者。
② 本学部の教育内容に興味を持ち、本学部への入学を強く希望していること。

キャリアデザイン学部

キャリアデザイン学部のアドミッションポリシー
本学部の教育目標を理解した者であって、下記の資質・能力を備えた学生を受け入れる。
・高校までに履修する科目について、入学時に十分な基礎的知識を身につけている
・現実の社会のあり方とその中での人々のキャリアに関心をもっており、学問的に考察を深める意欲をもっている
・多様な他者の価値観を尊重したうえで、多様な人々と主体的に関わる意欲をもっている

総合型選抜(キャリア体験自己推薦入試、グローバル体験公募推薦入試、商業学科等対象公募推薦入試、国際バカロレア利用自己推薦入試):十分な基礎的知識をもつとともに、多様な経験を積んでおり、自らの関心や学びの展望について的確に表現することができる

GIS(グローバル教養学部)

GIS(グローバル教養学部)のアドミッションポリシー
Candidates who meet the following can gain admission to GIS:
1.Have the basic academic ability for adequately completing the curriculum of the Faculty.
2.Can think flexibly and logically, without being restricted by narrow views.
3.Have an adequate understanding of the Faculty philosophy and educational objectives.
4.Are motivated to devote themselves to continued and active studies and have acquired such study habits.
5.Have sufficient English language proficiency for keeping up with classes taught entirely in English.
1.本学部のカリキュラムを十分に消化し得るだけの基本的な学力を有すること。
2.柔軟な発想と論理的思考力を有すること。
3.学部の理念と教育目標を十分理解していること。
4.継続的かつ能動的に勉学に励む意欲がありそのような習慣を身につけていること。
5.世界基準での英語の授業についていけるだけの十分な英語力を有すること。

スポーツ健康学部

スポーツ健康学部のアドミッションポリシー
スポーツ健康学部では、スポーツと健康に幅広い関心を持ち学習( 学修)・研究を通じて社会に積極的にかかわる意欲を持つ、下記の能力を備えた受験生を、各種選抜試験を通じて入学させます。
1. 入学後の就学に必要な基礎学力としての知識や実技能力を有している。
〔知識・能力〕

2. 物事を多面的かつ論理的に考察することができる。
〔思考力〕

3. 自分の考えを的確に判断し、伝えることができる。
〔判断力・表現力〕

4. スポーツ、人間、文化にかかわる諸問題に深い関心を持ち、社会に積極的に貢献する意欲がある。
〔関心・意欲〕

5. 積極的に他者とかかわり、対話を通じて相互理解に努めようとする態度を有している。
〔主体的、協働的に取り組む態度〕

現代福祉学部

現代福祉学部のアドミッションポリシー
福祉コミュニティ学科
【入学前に備えているべき能力】
・入学後の修学に必要な基礎学力としての知識を有している。
・高等学校で履修する国語、地理歴史、公民、数学、外国語などについて、内容を理解し、高等学校卒業相当の知識を有している。
・物事を多面的かつ論理的に考察することが出来る。
・自分の考えを的確に表現し、伝えることが出来る。
・少子高齢化、子どもの貧困問題、地域間格差拡大、心のケアなど、21世紀が直面している多様な社会問題に深い関心を持ち、その解決のための自由な発想力と社会に積極的に貢献する意欲を有している。
・積極的に他者と関わり、実践を通した学びを深めようとする態度を有している。
総合型選抜等
まちづくり実践へのモチベーションの高い学生(まちづくりチャレンジ自己推薦入試)
海外高校留学体験に基づく能力、経験および意欲のある学生(グローバル体験公募推薦入試)
国際性を身につけた勉学の意欲のある外国人留学生(外国人留学生入試前期日程)

臨床心理学科
【入学前に備えているべき能力】
・入学後の修学に必要な基礎学力としての知識を有している。
・高等学校で履修する国語、地理歴史、公民、数学、外国語などについて、内容を理解し、高等学校卒業相当の知識を有している。
・物事を多面的かつ論理的に考察することが出来る。
・自分の考えを的確に表現し、伝えることが出来る。
・子どもの発達、対人関係や家族関係の問題や心のケアなど、21世紀が直面している多様な社会問題に深い関心を持ち、その解決のための自由な発想力と社会に積極的に貢献する意欲を有している。
・積極的に他者と関わり、実践を通した学びを深めようとする態度を有している。
総合型選抜等
海外高校留学体験に基づく能力、経験および意欲のある学生(グローバル体験公募推薦入試)
国際性を身につけた勉学の意欲のある外国人留学生(外国人留学生入試前期日程)

情報科学部

情報科学部のアドミッションポリシー
本学部が教育理念とする人材を育成するために重視する学生の能力および資質は、①基礎学力、②論理的思考力、③コミュニケーション力、④意欲、主体性、行動力、⑤志望や適性である。高等学校で学んだ基礎学力を身に着け、単なる暗記ではなく、知識を駆使して解を導く論理的思考力を備え、自らの考えを矛盾なく表現し、互いに議論することで切磋琢磨していきたいと望む学生を求める。このため、これらの能力を備えた学生を多様な選抜制度により受け入れる。
公募推薦入試、外国人留学生入試 等
学力、及び、自主性・人間性を重視した受入を行う。「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」に関して、筆記試験または外部試験にて、基礎学力と論理的思考力を測る。さらに、「思考力・判断力・表現力」、「意欲・態度」に関して、面接試験等にてコミュニケーション力、意欲および志望や適性を確認する。

理工学部

理工学部のアドミッションポリシー
理工学部では、以下のような人材を受け入れる。
・入学後の理工学分野の修学に必要な基礎学力を備えている。
・入学後の修学に必要な言語能力とグローバルな意識を有する。
・理工学分野に関心をもち科学技術を社会に生かす意欲を有する。
・社会的適応性を持ち、自発性、自由な発想力を有する。

法政大学の総合型選抜(AO入試)がおすすめな人

特徴的な学びをしたい!

法政大学には他大学にはないキャリアデザイン学部や、希少な航空操縦学について学べる専修があります。これらの学問を大学で学びたい人には、おすすめの大学学部です。

国際力を強みに持っている!

法政大学の総合型選抜では、国際文化学部の入試や英語外部利用自己推薦入試、国際バカロレア利用自己推薦入試などを中心に、国際経験を有している人物を求めていることがわかります。したがって、高い語学力や国際経験を有している人はぜひチャレンジすべきと言えます。

評定が4.0前後ある!

法政大学は受験の出願資格として評定4.0以上を課している学部が多いです。基準を満たしているのであれば、受験を有利に進めるために受験してみても良いでしょう。

総合型選抜(AO入試)で法政大学に合格するためには?

募集人数が少ないことが特徴の法政大学の総合型選抜(AO入試)に合格するためには、以下が必要です。

ユニークな実績・経験

これは、2つの理由からです。

1つ目は、学校へアピールするためです。面接や志望理由書では、自己PRや学生時代の体験が問われることが多いです。「県大会2回戦まで勝ち進んだ」よりも「全国大会で優勝した」の方がアピールの材料として使いやすいのがわかります。ただ、結果ではなく過程で差別化できるケースもあるので、ぜひAOIにあなたの実績・経験が使えるのかどうか相談してみてください!

2つ目は、ユニークな志望理由書を作成するためです。志望理由書では将来のプランを記述する必要があります。そこで、その将来のプランを持つに至ったその人ならではの原体験を記述することが求められるのです。例えば、多くの高校生が一度は行ったことがあるであろう沖縄への修学旅行の体験から「日本を平和にしたい」という志望理由書を作成するよりも、ミドリムシに関して研究した経験から「ミドリムシを使って人が健康になれる食品を作りたい」の方が良い志望理由書なのは明らかでしょう。

実績・経験に関して、学年別に記事があるのでこちらも参考にしてください!

関連記事:

高校1年生

『高校一年生が大学進学のためにやっておくべきこと【様々な経験です】』

高校2年生

『高校二年生が大学進学のためにやっておくべきこと【進路に向けて対策】』

高校3年生

『【総合型選抜(AO入試)】実績がなくても勝てる!課外活動の効果的なアピール方法』

説得力があり、差別化されている志望理由書

まず書類審査を突破するために、教授に納得してもらう必要があります。そこで、面白いだけでなく、説得力があり差別化された志望理由書を作成する必要があります。そのためには、専門家に作成した志望理由書に説得力があるか、差別化されているかを添削してもらうことをおすすめします。最近、テンプレートを用いて受験生の志望理由書作成を支援する推薦入試専門塾もあるそうですが、これでは差別化が難しくなってしまうでしょう。

万全な2次試験対策

書類審査を突破しても、2次試験で落ちてしまえば、意味がありません。そのため、難易度の高い問題に対して制限時間内で質の高い小論文を書けるようになる必要があります。また、面接も作法を守り、面接官が納得する回答ができるようになっておく必要があります。

AOIの法政大学の総合型選抜(AO入試)合格実績

これまで法政大学の総合型選抜(AO入試)について解説してきました。

法政大学の魅力をより感じていただけたのではないでしょうか。

しかし、難易度と倍率が高い法政大学の総合型選抜(AO入試)に合格するためには、完成度が高い志望理由書を提出する必要があります。また、面接や口頭諮問、小論文などの2次試験も入念な対策をしなければ、合格を勝ち取ることはできません。

そのためには、プロ講師のもとでの対策を強くおすすめします。

AOIでは法政大学の総合型選抜(AO入試)合格に向けた対策を行っており、これまで約30名の生徒が法政大学の総合型選抜(AO入試)に合格しました。

合格者の志望理由書や過去の面接の情報もAOIで保管していますので、AOIと共に法政大学の合格を勝ち取りませんか?

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