作成日: 2018年9月1日 最終更新日:
国際基督教大学は東京都三鷹市に本部のある私立大学です。規模は大きくありませんが、特に英語において非常に質の高い教育が受けられると評判の大学です。
ここでは、国際基督教大学の総合型選抜(AO入試)について、募集概要や日程、倍率などを解説いたします。
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最初に、国際基督教大学について簡単に解説します。
国際基督教大学は、東京都三鷹市に本部をおいているキリスト教系の私立大学です。
国際基督教大学の偏差値の平均値は67.5となっており、知名度・偏差値ともに高い大学です。
英語の教育に力を入れている特徴があり、1学年目には必修科目として、「English for Liberal Arts」という授業を受けなくてはいけません。
大学としては、国際的な特色を謳っており、留学生が多く通っており、教授にも海外の方が多いことが特徴的です。
国際基督教大学の選抜制度は、一般選抜、総合型選抜、ユニヴァーサル・アドミッションズ4月入学帰国生入学試験、ユニヴァーサル・アドミッションズEJU(日本留学試験)利用選抜(4月 / 9月入学)、転編入学制度、社会人入学試験、学校推薦型選抜、研究生などの種類があります。
1949年、アメリカ教会連合会の支援のもとに開設されました。
4年制大学の認可を受けたのは、1953年になります。
「キリスト教的国際共同社会の実現」を期して、「国際平和人の養成」を標榜しています。
国際基督教大学は、「学問」・「キリスト教」・「国際性」の3つの使命を掲げています。
自由で、独立した思索力と批判能力を身につけ、非理性的な力の支配に抗い、真理と自由のもとに理性的な決断を行ない、この決断にともなう責任を引き受けること。学問的精神の支えを受けて、このような責任意識を体得した人々を世に送り出すことが使命であると考えています。
国際基督教大学に通う学生をキリスト教信徒にすることが目的ではありません。学生一人ひとりは、学園生活を通じて個々の人生や社会生活の中における神の存在とその力に目を開くよう呼びかけられています。この呼びかけは、学生が自ら真理を求め、それぞれが見出した真理に身を捧げることを願っています。
また、国際性の部分では、世界と日本を結ぶ架け橋としての使命を自覚し、国際理解と文化交流の進展に貢献することを目指します。
眞子内親王(内親王)、佳子内親王(内親王)、狩野恵里(アナウンサー)、有村治子(参議院議員)、ジョン・カビラ(キャスター)、松岡佑子(翻訳家)、モモコグミカンパニー(アーティスト、BiSH)
次に、国際基督教大学の総合型選抜の選抜方法を紹介します。
第1次選考 | 第2次選考 |
---|---|
書類選考※ | オンライン個人面接(プレゼンテーション) |
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また、それぞれの試験を対策したい方は以下の記事も見てみてください!
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面接・口頭諮問『総合型選抜(AO入試)の”合格者しか知らない”面接のコツ!』
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続いて、国際基督教大学の総合型選抜の募集人数と入試倍率について紹介します。募集人数及び2021年度入試と2022年度入試の倍率は以下の表の通りでした。
学部 | 学科 | 募集人数 | 2021年度入試倍率 | 2022年度入試倍率 |
---|---|---|---|---|
教養学部 | アーツ・サイエンス学科 | 65名 | 2.4 | 2.4 |
以下に、国際基督教大学の総合型選抜の出願資格について紹介します。
次に、国際基督教大学の各学部のアドミッションポリシーについて紹介します。
関連記事:『アドミッションポリシーとは?読み方や志望理由書への踏まえ方を詳しく解説します!』
国際基督教大学の魅力は、全国でも類を見ない一学部一学科制であることです。入学すればみな教養学部に入学することになりますが、30以上の専門分野を自分で選択しカリキュラムを組むことができる自由度の高さが大きな魅力です。
通常の大学では一つの学部・学科に関する学問しか学ぶことができませんが、国際基督大学ではそういった垣根がありません。環境、政治、物理学など文系理系にとらわれることなく幅広い分野で学ぶことができます。
国際基督教大学では独自の英語カリキュラムを設けており、入学した学生たちはELAという英語の授業を受講する義務が課せられます。このELAこそ国際基督大学で飛躍的に英語力を伸ばすことができる理由の一つです。
その他にも、授業の2~3割は英語で開講されているなど、実用的な英語を身に着けることができるため、卒業生の多くは海外の大手企業や国際舞台で活躍しています。
国際基督教大学の在学生は1学年600名程度で、非常に小規模な大学です。小人数のため教授と学生の距離が近く、わからないところや深く知りたいことなどを気軽に質問できる環境にあります。そのため、学問に対する理解力が高く優秀な学生が育ちやすい大学であると言えます。
評定要件や語学試験の難易度の高さが特徴の国際基督教大学の総合型選抜(AO入試)に合格するためには、以下が必要です。
これは、2つの理由からです。
1つ目は、学校へアピールするためです。面接や志望理由書では、自己PRや学生時代の体験が問われることが多いです。「県大会2回戦まで勝ち進んだ」よりも「全国大会で優勝した」の方がアピールの材料として使いやすいのがわかります。ただ、結果ではなく過程で差別化できるケースもあるので、ぜひAOIにあなたの実績・経験が使えるのかどうか相談してみてください!
2つ目は、ユニークな志望理由書を作成するためです。志望理由書では将来のプランを記述する必要があります。そこで、その将来のプランを持つに至ったその人ならではの原体験を記述することが求められるのです。例えば、多くの高校生が一度は行ったことがあるであろう沖縄への修学旅行の体験から「日本を平和にしたい」という志望理由書を作成するよりも、ミドリムシに関して研究した経験から「ミドリムシを使って人が健康になれる食品を作りたい」の方が良い志望理由書なのは明らかでしょう。
実績・経験に関して、学年別に記事があるのでこちらも参考にしてください!
関連記事:
高校1年生
『高校一年生が大学進学のためにやっておくべきこと【様々な経験です】』
高校2年生
『高校二年生が大学進学のためにやっておくべきこと【進路に向けて対策】』
高校3年生
『【総合型選抜(AO入試)】実績がなくても勝てる!課外活動の効果的なアピール方法』
まず書類審査を突破するために、教授に納得してもらう必要があります。そこで、面白いだけでなく、説得力があり差別化された志望理由書を作成する必要があります。そのためには、専門家に作成した志望理由書に説得力があるか、差別化されているかを添削してもらうことをおすすめします。最近、テンプレートを用いて受験生の志望理由書作成を支援する推薦入試専門塾もあるそうですが、これでは差別化が難しくなってしまうでしょう。
書類審査を突破しても、2次試験で落ちてしまえば、意味がありません。そのため、面接も作法を守り、面接官が納得する回答ができるようになっておく必要があります。
これまで国際基督教大学の総合型選抜(AO入試)について解説してきました。
国際基督教大学の魅力をより感じていただけたのではないでしょうか。
しかし、国際基督教大学の総合型選抜(AO入試)に合格するためには、志望理由書や自己活動歴と自己分析など、難易度が高い書類を提出する必要があります。また、2次試験も入念な対策をしなければ、合格を勝ち取ることはできません。
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