作成日: 2018年4月21日 最終更新日:
総合型選抜で慶應義塾大学に合格したい人におすすめのプログラムがあります!
前回このプログラムに参加した人は、SFC、FITに合格をしました。
期間限定のプログラムで、定員もありますので早めに申し込みましょう!
慶応義塾大学は、早慶の一角を占める有名私大であり、政財界に多くの著名人を輩出している。また、卒業後も「三田会」という同窓組織がとても強く、就職後も深い結びつきを得ることができる。近年、不祥事が多発しているが、慶應ブランドが大きく棄損することはないだろう。
慶応義塾大学は、福沢諭吉が1858年に開講した蘭学塾に起源を持つ。その後、1868年(慶應4年)に、塾の移転と共に名称を改め、名前を「慶應義塾」に変更する。
1990年には、湘南藤沢キャンパスに総合政策学部と環境情報学部が開講。2008年には共立薬科大学と合併し、薬学部を設置した。
慶應義塾大学は、主なキャンパスが三田キャンパスと日吉キャンパスとなっています。日吉キャンパスは、神奈川県に位置していますが、渋谷から20分程度で、都心から非常にアクセスがいいです。三田キャンパスは港区三田というオフィス街に存在するため、都心でのスマートな学生生活を送ることができます。特に、三田キャンパスは東京タワーから徒歩15分程度の場所に位置しているため、地方出身者は「憧れの東京生活」そのものを体感できるでしょう。
ただし、SFC(湘南藤沢キャンパス)や薬学部、医学部などは別のキャンパスなので注意が必要です。
福沢諭吉
著名な卒業生として、池上彰(ジャーナリスト)、池井戸潤(小説家)、中田敦彦(お笑い芸人)、一青窈(歌手)、遠藤周作(小説家)、星出彰彦(宇宙飛行士)などがいます。
慶應義塾大学AO推薦入試は、日本で初めてAO推薦入試を導入した、SFC(総合政策学部、環境情報学部)をはじめ、法学部、文学部で導入しています。
慶應義塾大学の総合型選抜(旧AO入試)はどの学部も倍率が高く狭き門となっています。また、法学部とSFCで併願する受験生も多いです。最近、法学部、文学部などの小論文を対策するうえで、他のAO推薦入試専門塾が作成したテンプレートを使って試験に臨む受験生が多いですが、通用しなくなってきています。また、SFCの志望理由書も似たようなことが言えるので、社会問題を独自の視点と斬新な切り口で解決していく志望理由書を作成した方がいいでしょう。
法学部のfit入試では、社会問題にかかわる小論文が出ます。社会に関する基礎的な教養がなければ手も足も出ないでしょう。そのため、まずは、『日本の論点100』や『MD現代文・小論文』などの教養を深める本を読んで、教養を付けましょう。そのあとは、慶應のfit入試のホームページに掲載されている過去問をできる限り多く解くことが重要です。過去問を解けば、入試傾向がわかり、かつ時間配分や本番での内容の予測ができるようになります。ぜひ過去問をたくさん解いて、本番に備えてください。
※募集要項やスケジュールなどは公式サイトで確認しましょう。
https://www.keio.ac.jp/ja/admissions/examinations/
慶応義塾大学法学部は、非常に伝統ある学部であり、一般入試においては、私立大学の中では最高峰と言われています。慶應法学部では、法律学科と政治学科が分かれています。そのため、弁護士など、法律関係の仕事に就きたい方は法学部に進みます。政治学科では、その名の通り、政治学を学びます。
法学部生は、1,2年生は神奈川県の日吉キャンパスで過ごしますが、3,4年生からは東京の三田キャンパスになります。
三田キャンパスから専門的な内容を学ぶことができます。ゼミも3年生からです。
FIT入試とは、「第一志望で慶應義塾大学法学部法律学科・政治学科で学びたい」学生と「この学生を教えたい」という部教員との良好な相性(fit)を実現しようとする入試のことです。また、国際的な視野に立ちつつ、新しい社会を創造し先導する気概を持つ人材を求めています。
A方式は、出願資格はほぼない代わりに高倍率です。
B方式は、高い評定平均が必要ですが、倍率が2倍前後となります。
さらに、志望理由書の書き方など、総合型選抜(旧AO入試)・推薦入試のことを知りたい方は、「自分だけの物語で逆転合格する AO・推薦入試 志望理由書&面接」や『AO・推薦入試は「志望理由書」が9割』という本もおすすめなので、ぜひこの本も読んで、本番に備えてみてください。
一次試験
出願書類(志望理由書、志願者調書、調査書など)
【A方式】
自己推薦書
【B方式】
評価書
二次試験
【A方式】
講義理解力試験、グループディスカッション、自己PR(2017年度から、個室で教授に対して自己PRするスタイルに変更)
【B方式】
総合考査(資料分析、論文試験)
面接試験
慶應義塾大学は一般入試でも小論文が課せられるので、FITの過去問を解き終わったら、一般入試の過去問も解いてみよう。(京都大学論文入試の過去問なども解いてみると良い。)
また、小論文もテンプレート式ではなく、論文を正確に理解している人に添削してもらいましょう。
慶応義塾大学の湘南藤沢キャンパス(SFC)を拠点とする総合政策学部と環境情報学部ですが、最新鋭の設備と最先端の学問を標榜した非常に新しい学部です。三田キャンパスや日吉キャンパスから遠く離れているため、隔離された印象があります。
授業はほとんどパソコンで受講するため、ノートは要りません。授業資料はwebで配布され、課題もwebでの提出がほとんどです。このように、授業形態も最先端をいっていると言えるでしょう。
SFCでは高校生を対象に「未来構想キャンプ」というイベントを開講しています。SFCを志望する高校生は、ぜひ受講してみるといいでしょう。
慶應義塾大学SFC(総合政策学部、環境情報学部)は広い視野から社会問題を捉えて解決に導く能力を自ら学び取る、問題発見解決、創造性開発の教育を重視しており、SFCの環境を思う存分利用できる学生を求めています。
A方式B方式C方式とあり、ほとんどの受験生はAかB方式で出願することになるでしょう。また、一期(8月上旬出願)と二期(10月上旬)があり、同年度に二回チャンスがあります。
出願書類(web出願、出願には余裕を持つこと)、面接試験
志望理由書は時間をかけて納得のいくものを作成するようにしましょう。問題発見・問題解決の要素を入れる必要は勿論ありますが、それよりもなぜSFCなのか、SFCでなければならないのかということを根拠を持って説得する必要があります。
確かに、出願書類のなかで最も大きなウエイトを占めているのは志望理由書ですが、自由記述、活動実績すべてを通して一貫性があることも大切です。SFCの教授が受験生の志望理由書を読んだ時に、「もっとこの情報知りたいな、ここを詳しく書いてほしい」と思った時に、自由記述を読んだり、活動実績を読んだりしたら分かるようにポジショニングすることも大切です。
SFCの面接は圧迫と言われていますがそんなことはありません。志高く、それを本気で実現しようとしていて、それを達成するためにどうしてもSFCで学びたい、ということを心から思うことが大切です。
文学部は評定平均値が4.1以上あることと、現役生であることを条件に出願できる入試です。自主応募推薦の特徴として、募集枠が広く、倍率が低いことが挙げられます。また、出願条件を満たすと必ず「総合考査」を受けることができます。
確かに、評定平均値は4.1とやや高めなので倍率は低くなる傾向がありますが、出願資格を満たしたからといって油断は禁物です。合否を分ける一番のポイントは、総合考査だからです。
書類審査(自己推薦書)総合考査Ⅰ(論文)総合考査Ⅱ(記述)
総合考査が最もウエイトを占めているので、総合考査の対策を入念に行いましょう。また、総合考査が現代文の問題と違うことを認識し、小論文の演習を徹底することが大切です。自己推薦書は文量が少ないため、一貫性のある文章を書くことを意識すると良いでしょう。
文学部では次のような資質・能力を有する学生を求めている。
・慶應義塾の精神に対する十分な理解、および学問に対する意欲と向上心
・先人による古典類から最新の研究成果が書かれた論文に至るまでの諸文献を読み込み、理解するための基礎となる語学力(日本語、および英語・フランス語・ドイツ語・中国語)
・与えられた課題に対して論理的に思考し、それに対する自分の考えを正確かつ十分に記述する能力
・現在の社会や文化の成り立ちを理解するための基礎となる歴史的な知識(日本史または世界史)
これらは、文学部が設置しているすべての専攻(哲学,倫理学,美学美術史学、日本史学、東洋史学、西洋史学、民族学考古学、国文学、中国文学、英米文学、独文学、仏文学、図書館・情報学、社会学、心理学、教育学、人間科学)に共通しており、入学後、それぞれの専攻における独自のカリキュラムに従って、専門的な知識や能力を身につけてゆく。したがって、文学部に入学する者は、これらの専攻が対象とするいずれかの学問に対する関心・好奇心を有することもまた必要である。
以上の方針に基づき、一般選抜を実施する。さらに、この方針に沿いつつ、より多様な人材を入学させるための自主応募制による推薦入試(自己推薦入試)や、帰国生入試や留学生入試を行う。
具体的には、一般選抜は、外国語・地理歴史・小論文の三科目の試験による選抜であり、文学部にふさわしい高い学力を要求する。自主応募制による推薦入試は、高等学校で一定の評点に達していることを条件に、在学中の活動実践や社会的活動をも加味した総合的な考査によって選抜する。そのほか、帰国生入試と留学生入試では、学業成績と勉学意欲を勘案した選抜を行う。
募集対象:
2022年3月に国内の高等学校もしくは中等教育学校を卒業見込みの者,または高等専門学校第3学年修了見込みの者
2022年3月に文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了見込みの者
募集人員:120 名
出願登録・出願書類受付期間:
次の ① および ② を行うことにより出願は完了します。一方のみでは出願は受け付けられませんので注意してください。
①「出願登録(インターネット)」および「入学検定料の支払」
2021年10月15日(金)10:00 ~ 11月 4日(木)17:00
②「出願書類の郵送」
2020年11月 1 日(月)~ 11月 4 日(木)※締切日消印有効(速達・簡易書留)
出願資格:
慶應義塾大学文学部に入学する強い意志を持っている者で,以下の 1. 2. 3. すべての条件を充たし,かつ評価書に, 在籍学校長の署名および学校長印を受けることのできる者であれば, だれでも自由に出願できます。
1 . 本学文学部での勉学を強く志望し,本学文学部を第一志望として入学を希望する者。
2 . 以下のA,B のいずれかに該当する者。
A . 2022年 3 月に国内の高等学校もしくは中等教育学校を卒業見込みの者,または高等専門学校第 3学年修了見込みの者。
B . 2022年 3 月に文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了見込みの者。
ただし, 在籍する, もしくは在籍した在外教育施設の修了月がその学校の規程上, 上記の3 月以外に定められている場合には,2021年 4 月以降2022年 2 月までの修了者,修了見込み者も,2022年 3 月修了見込みの者と同じと見なします。
これ以外の者,例えば外国の高等学校を卒業見込みの者,高等学校卒業程度認定試験(大学入学資格検定を含む)の合格者および科目合格者は出願できません。
3 . 高等学校全期間(最終学年の 1 学期まで, 2 期制の場合は前期まで)の調査書の 「全体の学習成績の状況」 が 4.1 以上の者。
「全体の学習成績の状況」 に関しては, 中等教育学校, 高等専門学校, 在外教育施設についても,高等学校と同様とします。 ただし, 出願時に在外教育施設を修了している者については, 修了までの3 年間の成績を基準とします。
なお,海外の高等学校から国内の高等学校, 中等教育学校, 高等専門学校ならびに在外教育施設(以下 「 国内の高等学校等 」 という)へ編入学した場合,または,国内の高等学校等から海外の高等学校へ留学した場合,国内の高等学校等における在学全期間の「全体の学習成績の状況」が 4.1 以上の者。
上記の場合, 少なくとも第 3 学年 (第12学年もしくは最終学年) の 1 年間は, 卒業 (もしくは修了)見込みの国内の高等学校等に通学し,その評価を受けること。(例えば,国内の高等学校等から,海外の高等学校へ留学する場合,その留学期間が第 3 学年もしくは最終学年にまたがる場合には,出願資格はなくなります)
選考日程:
試験日:2021年 11 月 21 日(日)
試験会場:日吉キャンパス
合格発表:2021年11月26日(金)
理工学部では、その教育・研究理念に沿って、未知の領域に挑戦する強い意志と、深い洞察力と豊かな創造力をもち、幅広く国際教養を身につけ、これからの日本と国際社会を先導すべき優れた人材の育成を目標としており、これに応えることができる、意欲ある学生諸君の入学を歓迎します。一般選抜を筆頭に多様な入試(指定校推薦、留学生、帰国生、AO、一貫教育高校からの推薦入学)を実施し、様々な能力をもつ学生が互いに切磋琢磨し、創発効果を生み出せる教育研究環境を目指します。
募集人員:若干名
理工学部全体で若干名を募集します。 志願者は、 学門 A からE までの 5 つの学門から入学を希望する学門を第二希望まで選び、 出願してください。 なお、2020年度入学試験より、学門の名称と構成が変更になりました。この “学門” という言葉には、 学びの庭への入口という意味が込められています。 第2 学年時に各学門から進むことのできる学科とそのおおよその割合は下記の表のとおりです。 多くの学科は、 複数の学門から進むことが可能になっています。 なお、このAO 入試では、 学門ごとの募集人員は定めていません。
学門 A(物理・電気・機械分野)
物理学科 (20%)電気情報工学科(20%)物理情報工学科(40%)機械工学科(20%)
学門 B(電気・情報分野)
電気情報工学科(30%)情報工学科(25%)物理情報工学科(20%)システムデザイン工学科(25%)
学門 C(情報・数学・データサイエンス分野)
情報工学科(30%)管理工学科(35%)数理科学科 (30%)生命情報学科( 5%)
学門 D(機械・システム分野)
機械工学(50%)科管理工学科(15%)システムデザイン工学科(35%)
学門 E(化学・生命分野)化学科(20%)生命情報学科(20%)応用化学科(60%)
なお、入学後に興味が変わるなどして、本来の所属学門からは進級できない学科に進級したい場合は、各学科で約 5 名まで「学門を越えた学科配属」が認められます。配属は学生の希望に基づき、1 年次の成績と書類審査により決定します。
出願期間:2021年10月 5 日(火)~ 10月 8 日(金)(締切日消印有効)
出願資格:
以下の⑴ から⑸の条件をすべて満たすことが必要です。
⑴ 慶應義塾大学理工学部での勉学を強く希望し、 明確な目標をもって、 本学部を第一志望とする者。
⑵ 高等学校在学中あるいはそれに相当する課程の期間中に、勉学・課外活動などの優れた実績を有し、それを証明できる書類または資料の提出ができる者( 7 ページ「 5 .出願に必要な書類」 ⑼ 活動実績を証明する書類または資料)。なお、入学志願者調書の所定欄にも活動実績を記入してください。
⑶ 次のいずれかに該当する者。
① 高等学校(特別支援学校の高等部を含む)もしくは中等教育学校を2022年 3 月卒業見込みの者
② 高等専門学校の第 3 学年を2021年 3 月修了見込みの者
③外国において、 学校教育における12年の課程を、 2021年 4 月 1 日以降、 2022年 3 月31日までに修了(見込み)の者、 またはこれらに準ずる者で文部科学大臣が指定した者
④文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を、 2021年 4 月 1 日以降、 2022年 3 月31日までに修了(見込み)の者
⑤文部科学大臣が指定した者(昭和23年文部省告示)のうち、国際的な評価団体(WASC、ACSI、 CIS)の認定を受けた外国人学校の12年の課程を、2021年 4 月 1 日以降、2022年 3 月31日までに修了(見込み)の者
⑷ 調査書記載の欠席日数の合計が30日を超えないこと。
⑸ 履修科目については以下のすべての条件を満たしていること。
①高等学校全期間(卒業見込みの者は、 第 3 学年第 1 学期まで)に履修したすべての教科・科目の全体の学習成績の状況が4.1(小数点以下第 2 位を四捨五入)以上であること。
② 次の科目をすべて履修し、 すべての評定が 4 以上であること。
教科 数学(以下の 5 科目の合計が15単位以上)数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学 A・数学 B教科 理科(以下の 4 科目の合計が12単位以上) 物理基礎・物理・化学基礎・化学
③ 外国語については、 コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱを含み、合計14単位以上を修得していること。 ただし、コミュニケーション英語基礎の単位を修得単位に含めることはできません。また、英語以外の外国語の単位で充当したい場合は要相談。
選考方法:
出願書類による選考(第 1 次選考)と第 1 次選考合格者に対する面接選考(第 2 次選考)
提出書類:
①志望理由書
②入学志願者調書
③活動実績を証明する書類または資料
④評価書
⑤調査書
選考日程:
出願期間:2021 年 10月5日(火)~ 10月8日(金)(締切日消印有効)
第 1 次選考(書類選考)合格発表:2021 年 10月22日(金)
第 2 次選考(面接選考:数学・物理・化学の口頭試問および総合面接) :2021 年 12月12日(日)
第 2 次選考合格発表:2021 年 12月17日(金)
法学部では慶應義塾の建学の精神を理解し、国際的な視野に立ちつつ、新しい社会を創造し先導する気概を持つ人材を求めています。この使命の実現のため、知的好奇心・個性あふれる学生を選考する入試制度、すなわち一般選抜、帰国生入試、留学生入試、指定高校長推薦入試、そして自己推薦形式でのFIT入試といった多様な入試制度を設けています。なお、FIT入試では地域ブロック枠を設定した方式も行われています。
FIT 入試(総合型選抜)において,法律学科と政治学科の併願はできませんが,各学科において A 方式とB 方式の両方に出願することは可能です。
募集人員:
法律学科 A 方式・B方式合計 最大 80 名
政治学科 A 方式・B方式合計 最大 80 名
出願期間:
次の ① および ② を行うことにより出願は完了します。一方のみでは出願は受け付けられませんので注意してください。
①「出願登録(インターネット)」および「入学検定料の支払」
2021年 8 月11日(水)10:00 ~ 9 月3日(金)17:00
②「出願書類の郵送」
2020年 9 月1日(水)~ 9 月3日(木) ※締切日消印有効
(海外からの出願は締切日必着)
出願資格:
< A 方式の出願資格>
以下の ⑴ ~ ⑶ の条件をすべて満たしていなければなりません。
⑴ 次のいずれかに該当する者。
① 高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者,および2022年 3 月卒業見込みの者。
② 高等専門学校の第 3 学年を修了した者,および2022年 3 月修了見込みの者。
③ 学校教育法施行規則第150条にある高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者, および2022年 3 月31日までにこれに該当する見込みのある者。
⒜国において学校教育における12年の課程を修了した者,および2022年 3 月31日までに修了見込みの者,またはこれらに準ずる者で文部科学大臣の指定した者。
⒝ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者,および2022年 3 月31日までに修了見込みの者。
⒞ 専修学校の高等課程(修業年限が 3 年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者, および2022年 3 月31日までに修了見込みの者。
⒟ 文部科学大臣の指定した者。 *昭和23年文部省告示
⒠ 高等学校卒業程度認定試験に合格した者,および2022年 3 月31日までに合格見込みの者で,2021年 3 月31日までに18歳に達するもの(大学入学資格検定に合格した者を含む)。
⒡ 本学において,個別の入学資格審査により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で,2022年 3 月31日までに18歳に達するもの。
⑵ 慶應義塾大学法学部(法律学科または政治学科)への志望理由,および入学後の目標と構想が明確であり,第一志望としていずれかの学科での勉学を強く希望する者。
⑶ 学業を含めたさまざまな活動に積極的に取り組み,次に例示するような優れた実績をあげた者。
⒜ 文化・芸術・技芸・運動等の分野において優れた成績や成果を残したことが証明できる者。
⒝ 学外活動や課外活動において高いリーダーシップを発揮し,そのことが何らかの形で証明できる者。
⒞ ボランティア活動や地域の社会的活動などを熱心に行い,その実績を示せる者。
⒟ 国際交流や開発途上国援助などの活動に積極的に取り組み,その実績を示せる者。
⒠ 入試科目に限らない全般的な学業分野で極めて優秀な成績を収めたことを示せる者。
⒡ その他の分野で,自己の関心や興味からユニークな実績をあげたことを証明できる者。
<B方式の出願資格>
以下の ⑴ ~ ⑶ の条件をすべて満たしていなければなりません。
⑴ 次のいずれかに該当する者。
⒜ 高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者,および2022年 3 月卒業見込みの者。
⒝ 高等専門学校の第 3 学年を修了した者,および2022年 3 月修了見込みの者。
⒞ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者,および2022年 3 月31日までに修了見込みの者。
これ以外の者,例えば外国の高等学校の卒業(見込み)者,高等学校卒業程度認定試験(大学入学資格検定を含む)の合格者および科目合格者は出願できません。
⑵ 慶應義塾大学法学部(法律学科または政治学科)への志望理由,および入学後の目標と構想が明確であり,第一志望としていずれかの学科での勉学を強く希望する者。
⑶ 次の条件をすべて満たす者。
⒜ 在籍している,もしくは卒業した高等学校等より,調査書の発行が受けられる者。
⒝高等学校等での学業成績が優秀で,高等学校等の全期間の成績を記載した調査書*における指定の各教科(外国語,数学,国語,地理歴史,公民)および全体の学習成績の状況が4.0以上の者。(高等学校等のカリキュラムや留学・編入学等の事情により,該当する科目について不明な点がある場合は, 入学センターにお問い合わせください。)
⒞ 在籍している,もしくは卒業した高等学校等に現在在籍している教員より 1 通の評価書(本学所定用紙)を提出できる者。
*卒業見込み者は第 3 学年 1 学期までの成績が記載された調査書( 2 期制の高等学校等の場合は,第 3 学年前期までの成績が記載された調査書)を提出してください。出願期間の都合により,第 3 学年 1 学期( 2 期制の高等学校等の場合は第 3 学年前期)の成績を記載できない場合は,その旨が調査書備考欄に記載されていることが必要です。
第 1 次選考:
提出された書類を総合的に精査して選考を行い,法律学科,政治学科それぞれ A 方式は50名程度,B方式は80名程度を第 1 次合格者とします。 ただし,選考の結果,この人数に満たないこともあります。
第 2 次選考:
第 1 次選考合格者に対して,課題の提出および面接を実施します。
最終合否は,第 1 次選考の評価とあわせて総合判定します。すべての選考で好成績を収めた者のなかから,各学科それぞれ A 方式・B 方式合計で最大80名に入学を許可します。該当する合格者が80名に満たないこともあります。
なお,B 方式では, 7 つの地域ブロックから各学科それぞれ最大10名程度を合格者とします( 4 ページ参照)。ただし,選考の結果,地域ブロックの定員の充足率に著しい偏りが生じた場合や,定員の充足が困難な場合は,総合成績を優先した調整を行います。
<面接について>
方式:A 方式
学科:法律学科 政治学科
試験日:2021年9月25日(土)
試験日:10:00
試験場:三田キャンパス
方式:B 方式
学科:法律学科 政治学科
試験日:2021年9月26日(日)
試験日:13:30
試験場:三田キャンパス
選考日程:
第 1 次選考合格発表:2021年9月18日(土) 10:00 インターネット
第 2 次選考合格発表:2021年11月 2 日(火) 10:00 インターネット
入学手続期間:2021年12月13日(月)~ 12月17日(金) ※締切日消印有効
総合政策学部:総合政策学部は「実践知」を理念とし、「問題発見・解決」に拘る学生を求めます。問題を発見・分析し、解決の処方箋を作り実行するプロセスを主体的に体験し、社会で現実問題の解決に活躍する事を期待します。従って入学試験の重要な判定基準は、自主的な思考力、発想力、構想力、実行力の有無です。「SFCでこんな事に取り組み学びたい」という問題意識に基づいて、自らの手で未来を拓く力を磨く意欲ある学生を求めます。
環境情報学部:ひとつの学問分野にとらわれることなく幅広い視野を持ち、地球的規模で問題発見・解決できる創造者でありリーダーを目指そうとする学生を歓迎します。環境情報学部の理念や研究内容をよく理解した上で、「SFCでこんなことをやってみたい」という問題意識を持って入学してくれることを願っています。SFCの教育環境や先端プロジェクトなどあらゆるリソースを積極的に活用し、「自らの手で未来を拓く力を磨いてほしい」と期待しています。
AO入試の各期において,総合政策学部と環境情報学部へ併願をすることはできません。
出願時に,希望する学部,入学時期と面接試験で使用する言語(「日本語」・「英語」・「どちらでも可」)を選択してください。
選択した内容をオンライン出願完了後に変更することはできません。
なお,英語のみ(授業を受けるだけの日本語能力がない)の者は,9月(秋学期)入学を推奨します。
募集人員:
2021年夏秋AO入試
・総合政策学部 : 150名
・環境情報学部 : 150名
出願期間:
【2021年夏秋AO入試】
入学時期:2022年4月、2022年9月
オンライン出願期間 : 2021年8月10日(火)10:00 ~ 9月2日(木)15:00
出願書類の提出(郵送):2021 年 9 月 1 日(水)~ 9 月 3 日(金)
【2021年冬AO入試(グローバル)】
入学時期:2022年9月、2023年4月
オンライン出願
2021年12月〜2022年2月上旬
※募集要項は2021年9月下旬に公開
出願資格:
出願にあたっては以下の出願資格条件を満たしていることを確認してください。出願資格によって,出願に必要な書類が異なりますので,自分がどの出願資格に当てはまるか,出願資格を証明する書類が何かを確 認してください。出願資格について不明な点がある場合には,アドミッションズ・オフィスに問い合わせてください。
出願者共通
以下の 1.~4.の条件を全て満たす者 1. 次の 1 つ以上に該当する者
a) 高等学校(特別支援学校の高等部を含む)もしくは中等教育学校を卒業した者,および出願時点で入学までに卒業見込みである者
b) 高等専門学校の第 3 学年を修了した者,および出願時点で入学までに修了見込みである者
c) 学校教育法施行規則第 150 条にある高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者,および出願時点で入学までにこれに該当する見込みである者
(1) 外国において学校教育における 12 年の課程を修了した者,および出願時点で入学までに修了見込みである者,またはこれらに準ずる者で文部科学大臣の指定した者
(2) 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者, および出願時点で入学までに修了見込みである者
(3) 専修学校の高等課程(修業年限が 3 年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者,および 出願時点で入学までに修了見込みである者
(4) 文部科学大臣の指定した者 ※昭和 23 年文部省告示
国際的な評価団体(WASC,ACSI,CIS)の認定を受けた外国人学校の 12 年の課程を修了した者(出願時点で入学までに修了見込みである者)
国際バカロレア・アビトゥア・バカロレア(フランス共和国)・GCE A レベル資格取得者
※認定を受けていない日本国内のアメリカンスクール,インターナショナルスクールについては,各 期の出願締切の 1 ヶ月前までにアドミッションズ・オフィスにお問い合わせください。
(5) 高等学校卒業程度認定試験に合格した者,および入学までに合格見込みの者で,入学までに 18 歳に達する者(大学入学資格検定に合格した者を含む)
(6) 本学において,個別の入学資格審査により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた 者で,入学までに 18 歳に達する者
なお,入学資格審査の対象者は,高等学校段階を有する外国人学校を卒業した者とします。申請については出願最終日の 1 ヶ月前までにアドミッションズ・オフィスまで申し出てください。
2. 総合政策学部・環境情報学部への志望理由や入学後の構想が明確であり,第一志望としていずれかの学部での勉学を希望する者
3. 総合政策学部・環境情報学部の学習・研究環境を積極的に活用し,入学後の目標や構想をより高いレベルで実現するに十分な意欲と能力を有する者
4. 大学教育を受けるに足る日本語能力もしくは英語能力を有する者
注意
AO 入試の各期において,総合政策学部と環境情報学部へ併願をすることはできません。
出願時に,希望する学部,入学時期と面接試験で使用する言語(「日本語」・「英語」・「どちらでも可」)を選択してください。
選択した内容をオンライン出願完了後に変更することはできません。
なお,英語のみ(授業を受けるだけの日本語能力がない)の者は,9 月(秋学期)入学を推奨します。
選考方法:
[1 次選考]
入力・提出された書類(資料を含む)により選考します。
[2 次選考]
1 次選考合格者に対して面接試験を行います。1 次選考合格発表時に指示された日時・場所に受験票と筆記
用具を持参のうえ,集合してください。最終合否は 1 次選考の評価とあわせて総合判定します。
なお,面接試験の実施時間の枠は一人 30 分程度です。
面接は,日本語または英語で行います。出願時に,面接で使用する言語(「日本語」・「英語」・「どちらでも可」)を選択してください。
選考日程:
【2021 夏秋 AO】
1 次選考合格発表,受験票の発行(1 次合格者のみ): 2021年10月28日(木)11:00 ~ 11月28日(日)16:59
2 次選考(面接):
総合政策学部 2021年11月6日(土)/ 11月7日(日)のいずれか
環境情報学部 2021年11月27日(土)/ 11月28日(日)のいずれか
合格発表(オンライン出願システム):2021年11月30日(火)11:00 ~
※英語のみ(授業を受けるだけの日本語能力がない)の者は,9 月(秋学期)入学を推奨します。
看護医療学部は,将来,人々と社会のため看護医療の先導者となる意欲ある人材を求めています。学部を めざす人は,次のような人であってほしいと考えます。
・人の健康と生命,看護への関心をもち,他者の苦痛や悩みを理解しようとする。
・人を尊重し自分とは異なる立場や文化,価値観を持つ人々とコミュニケーションでき,関係を築いてい こうとする。
・ものごとを多角的にとらえ,そこにある問題に気づき,解決の方向性と対策を考え出し,それを実行す る意志と行動力がある。
・自らやると決めたことをやり遂げようとし,失敗の経験から学び,自身を成長させようとする。
・自分の行いが人々や社会に役立つことを望み,人々や社会のよりよいあり方を追求しようとする。
募集対象:国内の高等学校,外国の高等学校の出身者などを出願の対象者としています。
募集人員:若干名
出願期間:2021年 9 月22日(水)~ 9 月27日(月)(締切日消印有効)
出願資格:
A方式
以下の⑴ ~ ⑷ の条件を全て満たす者。なお,外国高等学校出身者については,⑸ の条件も満たすものとする。
⑴ 次の 1 つ以上に該当する者
① 高等学校(特別支援学校の高等部を含む)もしくは中等教育学校を卒業した者,および2022年3 月卒業見込みの者
② 高等専門学校の第 3 学年を修了した者,および2022年 3 月修了見込みの者
③ 学校教育法施行規則第150条にある高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者,および2022年 3 月31日までにこれに該当する見込みの者
⒜ 外国において学校教育における12年の課程を修了した者,および2022年 3 月31日までに修了見込みの者,またはこれらに準ずる者で文部科学大臣の指定した者
⒝ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者,および2022年 3 月31日までに修了見込みの者
(c) 専修学校の高等課程(修業年限が 3 年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者,および2022年 3 月31日までに修了見込みの者
⒟ 文部科学大臣の指定した者※昭和23年文部省告示
⒠ 高等学校卒業程度認定試験に合格した者,および2022年 3 月31日までに合格見込みの者で, 2022年 3 月31日までに18歳に達する者(大学入学資格検定に合格した者を含む)
⒡ 本学において,個別の入学資格審査により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で,2022年 3 月31日までに18歳に達する者
⑵ 本学看護医療学部への志望理由や入学後の構想が明確であり,第 1 志望として本学部での勉学と入学を強く志望する者
⑶ 本学看護医療学部の学習・研究環境を積極的に活用し,入学後の目標や構想をより高いレベルで実現するに十分な意欲と能力を有する者
⑷学業を含めたさまざまな活動に積極的に取り組み,その成果が次の一つ以上に該当すると自己評価できる者
A 看護・医療・保健・福祉に関連した国内外での活動で見聞を広めた経験を持っている
B 社会的な奉仕活動やその他の社会活動を通し,その成果や業績が認められている
C コミュニケーション能力(日本語によるもの,外国語によるもの)やコンピュータ技術等の技能において優れており,高度な資格や技術を有している
D 学術・文化・芸術・スポーツなどさまざまな分野において,研究,創作発表,コンクール,競技などの活動を通し,社会的に評価を得ている
E 学業が優秀であり,創造的,積極的な学習姿勢を堅持している
F 学業,人物ともに優れ,地域社会や高等学校等において指導的な役割を積極的に果たすなど, 評価を得ている
G 関心や興味を持ったテーマに関して自由研究や自主学習などの自発的な取り組みを開始し,成果をあげている
⑸ 日本の大学教育を受けるに足りる日本語能力を有する者
B方式
以下の⑴ ~ ⑷ の条件を全て満たす者
⑴ 次の 1 つ以上に該当する者
① 高等学校(特別支援学校の高等部を含む)もしくは中等教育学校を卒業した者,および2022年3月卒業見込みの者
② 高等専門学校の第 3 学年を修了した者,および2022年 3 月修了見込みの者
③ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程または相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者,および2022年 3 月31日までに修了見込みの者
⑵ 本学看護医療学部での勉学を強く志望し,第 1 志望として入学を志す者
⑶ 本学看護医療学部の学習・研究環境を積極的に活用し,所定の原稿用紙に記述した自己の志願理由や学習計画上の目標・構想を実現するに十分な意欲と能力を有する者
⑷ 高等学校での学業成績が優秀で全体の学習成績の状況 4.5 以上( 4.5 を含む)の者
選考日程:
【第 1 次選考】
提出された書類により,第 1 次選考をします。
【第 1 次合格発表】
日時:2021年10月18日(月)午前10時
発表方法:看護医療学部ウェブサイトhttps://www.nmc.keio.ac.jp/(第 2 次試験当日まで公開)
【第 2 次選考】
第1次合格者に対して面接を行います。当日は,受験票,筆記用具を持参してください。
日時:2021年10月23日(土)午前 9 時30分~
(個々の集合時間は午前 9 時15分以降の時間で,第 1 次合格発表の時に指定します)
面接会場:湘南藤沢キャンパス看護医療学部校舎
【第 2 次合格発表(最終合格発表)】
日時:2021年11月 21日(月)午前10時
発表方法:看護医療学部ウェブサイトhttps://www.nmc.keio.ac.jp/(入学手続期間まで公開)
無理な勧誘などは致しません。
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