作成日: 2018年6月12日 最終更新日:

関西学院大学の総合型選抜(AO入試)対策

こんにちは!総合型選抜専門塾AOIの編集部です!

関西学院大学は、関西を代表する名門私立大学の一つであり、総合型選抜という独自の入試制度を導入しています。

この入試制度は、高校での学業成績や標準テストの成績だけでなく、面接や作文などの面からも個性を見出すことができるものです。

今回は、関西学院大学の総合型選抜について、募集概要や日程、倍率などを解説いたします。

関西学院大学合格者が語る!総合型選抜に「合格する」秘訣紹介

関西学院大学について

関西学院大学は、ウォルター・R・ランバスによって創設された関西学院に起源を持つ歴史のある大学です。

関西の難関私立大学群「関関同立」の一角を占めており、毎年多くの受験生が志望しています。現在、学部数は14で、学生数は2万8000人となっています。

西宮上ヶ原キャンパスが本キャンパスで、かつ最も歴史のあるキャンパスです。日本で有数の美しいキャンパスとして知られ、関西の受験生の憧れとなっています。

神戸の近くに位置していることも後押しし、非常に華やかな校風を醸し出しており、それが大きな魅力の一つとなっています。また、関西のセレブが集まることで「西の慶應」とも呼ばれています。

関西学院大学の総合型選抜(AO入試)の概要

まず、関西学院大学の総合型選抜 (AO入試)の概要について説明していきます。

選抜方法

関西学院大学の総合型選抜には、探求評価型入学試験、グローバル入学試験、学部特色入学試験、スポーツ選抜入学試験の4種類があります。

(1)探求評価型入学試験

神学部、文学部、社会学部、法学部、経済学部、商学部、人間福祉学部、国際学部、教育学部、総合政策学部、理学部、工学部、生命環境学部、建築学部で実施されており、第1次審査と第2次審査に分かれています。

第1次審査では、出願書類によって選抜されます。

第2次審査では、通常の面接審査に加え、プレゼンテーションや口頭試問、グループディスカッションが課される学部もあります。

総合型選抜を1分で完全理解する!

(2)グローバル入学試験

グローバル入学試験には、Ⅰ.国際的な活躍を志す者を対象とした入学試験、Ⅱ.インターナショナル・バカロレア入学試験、Ⅲ.帰国生徒入学試験という3つの試験方式があります。

神学部、経済学部は、Ⅰ、Ⅱのみの実施で、文学部、社会学部、法学部、商学部、人間福祉学部、国際学部、教育学部、総合政策学部、理学部、工学部、生命環境学部、建築学部はⅠ、Ⅱ、Ⅲが実施されています。全ての方式で第1次審査と第2次審査に分かれています。

第1次選考では、提出書類と文系学部は英語の筆記審査、理系学部は数学理科の論述審査によって選抜されます。

第2次審査は、面接審査(口頭試問含む*)を行い、第一次審査の結果を合わせて総合的に評価します。国際学部のみグループディスカッションが行われます。

(3)学部特色入学試験

神学部、文学部、経済学部、商学部、人間福祉学部、国際学部、教育学部、総合政策学部、理学部、工学部、生命環境学部、建築学部で実施されており、第1次選考と第2次選考に分かれています。

第1次選考では、出願書類や学部によっては小論文によって選抜されます。

第2次審査では、通常の面接審査に加え、プレゼンテーションや口頭試問、グループディスカッションが課される学部もあります。

※神学部のみ第一次審査なし。

(4)スポーツ選抜入学試験

神学部、文学部、経済学部、商学部、人間福祉学部、国際学部、教育学部、総合政策学部、理学部、工学部、生命環境学部、建築学部で実施されており、第1次選考と第2次選考に分かれています。

第1次選考では、①書類審査:競技実績・活動実績証明資料②筆記試験:小論文によって選抜されます。

第2次審査は、面接審査(口頭試問含む*)を行い、第一次審査の結果を合わせて総合的に評価します。国際学部のみグループディスカッションが行われます。

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入試倍率

学部名2022年度倍率2021年度倍率
神学部1.62.1
文学部1.81.8
社会学部1.62.9
法学部1.91.6
経済学部1.32.3
商学部1.72.1
人間福祉学部1.61.8
国際学部1.92.7
教育学部1.61.9
総合政策学部1.82.9
理学部1.71.9
工学部2.03.4
生命環境学部1.81.9
建築学部1.31.5
関学ホームページより

入試日程

(1)探求評価型入学試験

出願期間:9月1日~9月9日

第一次審査合否発表:10月14日

第二次審査:10月22日、もしくは10月29日

第二次審査合否発表:11月11日

(2)グローバル入学試験

出願期間:9月1日~9月9日

第一次審査:9月24日

第一次審査合否発表:10月14日

第二次審査:10月22日、もしくは10月29日

第二次審査合否発表:11月11日

(3)学部特色入学試験

出願期間:9月1日~9月9日

第一次審査:9月24日

第一次審査合否発表:10月14日

第二次審査:10月22日、もしくは10月29日

第二次審査合否発表:11月11日

※神学部のみ第一次審査なし。

(4)スポーツ選抜入学試験

出願期間:9月1日~9月9日

第一次審査:9月24日

第一次審査合否発表:10月14日

第二次審査:10月22日、もしくは10月29日

第二次審査合否発表:11月11日

関西学院大学のアドミッションポリシー

関西学院大学公式ホームページでは、各学部のアドミッションポリシーを以下の通り定めています。

神学部

神学部のアドミッションポリシー
神学部では、キリスト教が人類の歴史の中で生み出してきた思想や文化的財などについて専門領域ならびに学際的領域での学びを深め、その精神に基づいて社会に奉仕することができるよう、教育することを目標としています。
 くわえて高等学校までの基礎的な学習を土台にして、ボランティアや課外活動、あるいは社会人としての経験などから培った多様な能力をもつ者を幅広く受け入れています。
 そのため、以下の項目を募集方針の要素として、筆記を中心とする一般選抜と、面接(口頭試問含む)を採り入れた学校推薦型選抜・総合型選抜によって高等学校における基礎学力「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を、それぞれの入学試験において重み付けを行い評価しています。神学部に入学を望む者に期待することは、
1. キリスト教の生み出した思想、文化的財などの学際的な領域に興味をもっている
2. キリスト教について幅広く関心をもっている
3. 世界の歴史や日本の歴史について知識がある
4. 日本語、英語について一定水準の能力がある
5. 「倫理」あるいは「数学」あるいは「地理」について知識がある
キリスト教伝道者コースに入学を許可される者は、
6. 将来クリスチャンワーカーを含めた伝道者となる意志をもっている
7. バプテスマ(洗礼)を受けた者である
8. 聖書、キリスト教について一定量の知識がある
9. 聖書、キリスト教について調べることができる

文学部

文学部のアドミッションポリシー
文学部は、建学の精神に則ったキリスト教主義教育ならびに人文学の修得を通じて、全人的陶冶を行うことを教育理念としています。
 多様な領域にまたがる人文学の教育・研究のために、文学部は文化歴史学科、総合心理科学科、文学言語学科の3学科で構成され、さらに11の専修に区分されていますが、どの専修に所属しても学生それぞれの関心に従って基礎的な科目群から専門的な科目群まで幅広く履修できるよう柔軟なカリキュラムを組んでいます。
 また最終的な到達目標として卒業論文の作成が必修とされています。4年間の勉学を通して、主体的に学び、自ら問題を見出し追究していく姿勢が重要です。
高等学校の学習においても、基本的な科目全般にわたって基礎学力を充実させるとともに、幅広く客観的な視野と、先入観や画一的なものの見方に囚われない柔軟な思考力、さらには自らが興味関心を持ったテーマに対して粘り強く取り組んでいく姿勢を培っておくことが求められます。
 このような総合的な知的基盤を備え、かつ自らの見出した研究課題に積極的に取り組める資質に富んだ者を、一般選抜・学校推薦型選抜・総合型選抜それぞれの特徴を生かして、本学部の学生として受け入れることを基本方針としています。

社会学部

文学部のアドミッションポリシー
社会学部は、学士課程教育で培っていこうとする能力に応じて、以下の条件を満たしている者に広く門戸を開いています。
[態度・関心]
① 関西学院大学および社会学部の教育理念・教育内容を理解し、それに基づいて人間的に成長しようとする意志をもっていること。
② 社会・文化・人間について、そして現代社会のさまざまな現象や問題について基本的な関心をもち、社会学を学ぶ意欲と見通しをもっていること。
[知識・思考]
① 高等学校で学ぶ基本的学科目について、優れた学力水準にあること。社会学を学ぶうえで、その基礎となる、歴史(日本史・世界史)、地理、政治・経済、現代社会に関する基本的な知識を身につけていること。
② 論理的かつ実証的な思考や判断の基礎となる、日本語(国語)、数学についても、十分な能力を身につけていること。
[技能・表現]
① 自分で情報を集め、自分で考え、それを表現するという経験をもっていること。
② 相手の考えを理解するとともに、自分の考えを表現するために必要な、日本語および英語(あるいは他の外国語)の基礎的な運用能力を身につけていること。
入学試験は、教科・科目に関する筆記試験を行う一般選抜入試と、面接(口頭試問含む)等を採り入れた学校推薦型選抜・総合型選抜を行います。アドミッション・ポリシーが求める各要素(「態度・関心」「知識・思考」「技能・表現」)は、それぞれの入学試験において、重み付けを行い評価します。

法学部

法学部のアドミッションポリシー
関西学院大学法学部は、ソーシャル・アプローチの理念に基づき、広く深い社会的視野と教養に根ざした法学・政治学の研究と教育を通じ、法と政治の基礎にある自由と人権、正義を重んじ、社会に奉仕する精神に富んだ有能にして心温かい市民を育成することを目的としています。この目的を達成するために、(1)科学的な思考方法の習得、(2)広範な知識と社会的視野の獲得、(3)正しい価値観と豊かな人間性の形成、(4)人権感覚の陶冶、(5)国際的・地球的な視野の確保という教育目標を定め、①学生の多様な進路希望の実現に資する、高い社会的評価の得られる力の習得、②少人数教育による学生間・教員学生間での刺激に満ちた人格形成という実施目標を置いています。法学部は、こうした目的と目標に十分に応えることのできる学生として、基本とされる教科を着実に学習しているだけでなく、時代や場所を問わず、様々に生起する社会問題や社会現象に幅広く関心の持てる学生を受け入れることを方針としています。
 入学試験ではこうした方針に基づいて、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜と、面接(口頭試問含む)を採り入れた学校推薦型選抜・総合型選抜を実施しています。高等学校における基礎学力の「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を、それぞれの入学試験において重み付けを行い評価しています。

経済学部

経済学部のアドミッションポリシー
わが国を含め世界の政治・経済情勢は大きな変化の時代を迎えています。その一つに、貧困や環境の問題などが挙げられますが、その根本には経済問題があるのは言うまでもありません。
 今の時代に大学で経済学を学ぶ意義はきわめて大きいと言えます。同時に、社会や世界の多様な文化や考え方の違いを認識することが大切だと言えます。まさに、激動の世界において活躍できる「世界市民」に求められる資質は、経済学の専門知識だけでなく幅の広い多様な知識としっかりとした価値観を持つことです。
 本学経済学部では、このような考えから、外国語の能力、社会や世界に対する知識、論理的な思考能力や判断能力が、これからのビジネスの世界や公的機関で働くために必要不可欠な基礎学力であると考えます。世界的な視点から社会のさまざまな出来事に関心を持ち、自分で考える人材を育てていきたいと考えております。その意味で、経済・社会の問題に関心があり、主体的に考えていく能力を身につけたいと思っている学生を求めます。
 以上の項目を募集方針の要素として、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜と、面接(口頭試問含む)を採り入れた学校推薦型選抜・総合型選抜を実施しています。高等学校における基礎学力の「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「「主体性・多様性・協働性」を、それぞれの入学試験において重み付けを行い評価しています。

商学部

商学部のアドミッションポリシー
~真に創造的な能力を有するビジネスパーソンを育成する(Fostering Creative Minds for Business)~
 商学部の教育理念は、“Mastery for Service(奉仕のための練達)”というスクールモットーの精神を踏まえて、営利、非営利を問わず経済活動に関わるすべての主体がおかれている現実と向かうべき方向に対する認識を深めつつ、同時に広範な人間生活や環境との関わりの中で、その役割を見極める能力と主体性をもった人材、すなわち「真に創造的な能力を有するビジネスパーソン」を育成することにあります。本学部は、この教育理念に基づき、人間性を向上させる意欲に満ちあふれた、多様な適性と能力を有する学生を受け入れたいと考えています。そのため、筆記試験を中心とする一般選抜と、面接(口頭試問含む)を取り入れた学校推薦型選抜・総合型選抜を実施し、高等学校における基礎学力の三要素である「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」および「主体性・多様性・協働性」を総合的に評価します。

人間福祉学部

人間福祉学部のアドミッションポリシー
人間福祉学部では、人間とその生活環境としての社会、そして両者の交互作用を全体的に捉えながら、「質の高い生活と社会」の実現に向けて貢献できる人材の育成を目指します。そのための基本理念として「3つのC」、すなわち「人への思いやり(Compassion)」、「幅広い視野(Comprehensiveness)」、「高度な問題解決能力(Competence)」をすべての学科に共通するキー・コンセプトとして位置づけています。
 一般選抜ではこの理念や教育プログラムにふさわしい生徒を確保するために、「高校において基本とするような科目全体について一定の学力を持っているか、特に言語的能力があり理解力や論述力に優れているか、あるいは特に数理的な能力に優れているか」との観点から試験を実施します。
 なお、本学部の入学にあたって、社会福祉学科は、「社会福祉にかかわる分野での職業選択を希望しているかその分野に理解がある」ことが、社会起業学科は、「社会起業に関心があり、国内外での社会貢献活動をめざしているかそのような分野に理解がある」ことが、人間科学科は、「死生学・生命倫理学・悲嘆学などのこころ(スピリチュアリティ)に関する学問に関心があるか、身体(スポーツ・健康)に関連する分野に関心があり、それぞれの分野での職業選択を希望しているかそれらの分野に理解がある」ことが求められます。
 以上の項目を募集方針の要素として、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜と、面接(口頭試問)等を採り入れた学校推薦型選抜・総合型選抜を実施しています。高等学校における基礎学力の「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を、それぞれの入学試験において重み付けを行い評価しています。

国際学部

国際学部のアドミッションポリシー
国際学部では、「国際性の涵養」という教育・研究上の理念を達成するために、「国際事情に関する課題の理解と分析」を教育・研究上の目的とする。その目的の達成を通じて、「国際性」(世界理解、国際理解のための能力)と「人間性」を備えた世界市民として、国際的なビジネス・市民社会で活躍できる人材を養成する。その教育・研究上の目的は、学生が高い外国語能力を習得し、世界の各地域を様々な角度(特に人文・社会科学の観点)から理解し、分析できるようになることである。このような教育・研究上の理念・目的を持った本学部では、以下のようなアドミッション・ポリシーを示して学生を迎え入れる。
1.人文・社会科学の多岐にわたる領域について幅広い関心と、一定の学力と論理的思考力を持ち、総合的な観点からそれらの課題に取り組もうとする意欲を持つ者
2.主体的な関心に応じて、自らの問題を発見し、その問題解決に実践的に取り組もうとする意欲を持つ者
3.グローバル化する社会の中で他者の想念や異文化に関する感性や、自己のありかたに相対的・反省的視点を持つことが期待される者
4.関西学院に対して強い帰属意識を持ち、スクールモットーである「Mastery for Service(奉仕のための練達)」という精神を体現しようとする意欲を持つ者
5.海外生活経験を持つ生徒、留学生等、多様なバックグラウンドを有する者
6.優れた外国語能力や、特定の分野において優れた学力・能力を持ち、入学後にそれを活かした教育成果が期待できる者
 以上の項目を募集方針の要素として、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜と、面接等を採り入れた学校推薦型選抜・総合型選抜を実施しています。高等学校における基礎学力の「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を、それぞれの入学試験において重み付けを行い評価しています。

教育学部

教育学部のアドミッションポリシー
教育学部は、「子ども理解」を基本的な教育理念として、学校教育及び保育の現場で活躍する「教育者」、広く社会で子どもを育てる活動にかかわり、またそうした活動を支援できる「教育者」を養成することを目的としています。そのため、「実践力」、「教育力」、「人間力」など「教育者」に求められる資質をさらに伸ばそうとする意志をもつ者を受け入れることを基本方針としています。具体的には、以下のような者を受け入れます。
●人間・社会に対する幅広い関心をもち、教育・保育現場などで学びと育ちを支える資質を身につけようとする意欲をもつ者。
●高等教育に相応しい学力をもち、主体的に問題を発見し、その問題解決に実践的に取り組もうとする意欲をもつ者。
●多様な価値観への理解・共感をもち、相互に人間的な成熟へと向かうことが期待できる者。
●関西学院のスクールモットーである“Mastery for Service(奉仕のための練達)”という精神を体現しようとする意欲をもつ者。
 以上を募集方針の要素として、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜と、面接(口頭試問含む)等を採り入れた学校推薦型選抜・総合型選抜を実施しています。高等学校段階までに身につけた「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」をそれぞれの入学試験において重みづけを行い、評価しています。

総合政策学部

総合政策学部のアドミッションポリシー
本学部が教育研究の目的としている、現代社会の諸問題に的確に対応できる人材を養成するため、必要となる基礎的学力を有することを前提としつつ、資質の異なる多様な学生を受け入れることにより、相互に刺激しあい学びあう教育研究環境の場を整えます。
 入学に必要となる基礎的学力としては、文理の幅広い学びとともに、大学での教育に対応できる一定の外国語運用能力を有していることが望まれます。また学生の資質としては、特に社会への幅広い関心と考える力、主体性をもって多様な人々と協働し学ぶことができることが求められます。学生は、入学までに得た基礎的知識をもとに、入学後は本学部の理念である共生への理解を深め、各自が関心を持つ専門領域で必要とされる能力を身に着け、専門領域を越えた幅広い学びを探求することが期待されます。
 こうした能力を持った学生を募集するために、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜と、面接(口頭試問含む)を採り入れた学校推薦型選抜・総合型選抜を実施しています。高等学校における基礎学力の「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を評価するため、それらの重み付けをさまざまに組み合わせた各種の入学試験を実施します。

理学部

数理科学科

理学部数理科学科のアドミッションポリシー
数理科学科は、現代社会で必要とされる数学理論に関する柔軟で論理的かつ創造的な思考能力を有し、それらを積極的に現代社会の様々な問題に適用し、解決することのできる人材を養成することで社会に貢献することを目的としている。
 よって、次のような入学者を求める。
1.理学部及び数理科学科の目的及び養成する人材像に賛同し、自然科学・科学技術の発展を通じて、自律的な態度をもって社会・文化・人類の発展に貢献しようとする学生
2.理数系科目の十分な学力を有し、自然科学・科学技術分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
3.人文・社会系科目の基礎学力を有し、多角的な視点を意欲的に身につけようとする学生
4.日本語及び英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生

物理・宇宙学科

理学部物理・宇宙学科のアドミッションポリシー
物理・宇宙学科は、古典物理学から量子力学・相対性理論等の現代物理学までの物理法則を理解するとともに、ミクロな物質からマクロな天体までの物理現象の実験・観測・理論を用いた研究体験を通して涵養された論理的思考能力と専門性を有する人材を養成することで社会に貢献することを目的としている。
 よって、次のような入学者を求める。
1.理学部及び物理・宇宙学科の目的及び養成する人材像に賛同し、自然科学・科学技術の発展を通じて、自律的な態度をもって社会・文化・人類の発展に貢献しようとする学生
2.理数系科目の十分な学力を有し、自然科学・科学技術分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
3.人文・社会系科目の基礎学力を有し、多角的な視点を意欲的に身につけようとする学生
4.日本語及び英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生

化学科

理学部化学科
理学部化学科は、基礎化学と無機・分析化学、有機化学、物理化学を中心とした多面的なカリキュラムと卒業研究を通じ、新物質の創成や未解明現象の解明に資する化学の基礎を体系的に身に付け、多様な課題を解決できる能力と新しい科学技術を創出できる能力を有する人材を養成することで社会に貢献することを目的としている。
 よって、次のような入学者を求める。
1.理学部及び化学科の目的及び養成する人材像に賛同し、自然科学・科学技術の発展を通じて、自律的な態度をもって社会・文化・人類の発展に貢献しようとする学生
2.理数系科目の十分な学力を有し、自然科学・科学技術分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
3.人文・社会系科目の基礎学力を有し、多角的な視点を意欲的に身につけようとする学生
4.日本語及び英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生
 以上の求める学生像に基づいて、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜と、面接(口頭試問含む)等を採り入れた学校推薦型選抜・総合型選抜を実施します。高等学校における学力の3要素である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を、それぞれの入学試験において重み付けを行い評価します。のアドミッションポリシー

工学部

物質工学課程

工学部物質工学課程のアドミッションポリシー
物質工学課程では、「創エネ」、「蓄エネ」、「省エネ」の3つの分野に関連づけられる物質工学において、基礎に必要な数学系・物理系・化学系科目の知識を身につけた上で、課程制を活用して、電磁気学や固体電子論等の電気電子工学分野の知識や他領域科目を含む幅広い知識を身につけることで物質創製、物性評価、機能付与、デバイス応用等の応用力を修得させ、物質工学の分野における課題に対して新たな視点から取組み、持続可能な社会実現に貢献できる人材を養成することで社会に貢献することを目的としている。
 以上の人材養成の目的に沿って、物質工学課程では次のような入学者を求める。
1.工学部及び物質工学課程の目的及び養成する人材像に賛同し、自然科学・科学技術の発展を通じて、自立的な態度をもって社会・文化・人類の発展に貢献しようとする学生
2.理数系科目の十分な学力を有し、物質工学にかかわる専門的科目を中心にしつつ、極端な専門性に偏らず、幅広い自然科学・科学技術分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
3.人文・社会系科目の基礎学力を有し、多角的な視点を意欲的に身につけようとする学生
4.日本語及び英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生

電気電子応用工学課程

工学部電気電子応用工学課程のアドミッションポリシー
電気電子応用工学課程では自然現象に対する好奇心と科学技術に対する探究心を有し、電気エネルギーに関わる新しい課題に挑戦する意欲と情熱を有する人材を育成しようとしている。また、幅広い知識と深い専門性に加えて、柔軟な思考力を有する人材の育成を目標としている。
 以上の人材養成の目的に沿って、電気電子応用工学課程では次のような学生を求める。
1.工学部及び電気電子応用工学課程の目的及び養成する人物像に賛同し、電気エネルギーに関連した問題に強い関心を示し、本学の教育研究環境を積極的に活用して主体的に学び、近い将来、省電力パワーエレクトロニクスの分野で創造的役割を果たす人材へと成長していこうとする意志をもった学生
2.関西学院のスクールモットーである“Mastery for Service(奉仕のための練達)”への共感と、本課程における学びに対する強い関心、そして、その学びを通した人間的成長への強い意欲をもった学生
3.与えられた問題に対して、自分が有する知識を総合化して解を導く能力、あるいは導こうとして考え抜く力を有する学生
4.日本語及び英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生

情報工学課程

工学部情報工学課程のアドミッションポリシー
情報工学課程は、情報技術に関する専門知識とプログラミングの能力を有し、IoTやAI、ヒューマンインタフェース、感性工学等、最先端の情報技術及び幅広い知識を修得した人材を養成することで社会に貢献することを目的としている。
 以上の人材養成の目的に沿って、情報工学課程では次のような学生を求める。
1.工学部及び情報工学課程の目的及び養成する人物像に賛同し、自然科学・科学技術の発展を通じて、自律的な態度をもって人類の進歩に貢献しようとする学生
2.理数系科目の十分な学力を有し、自然科学・科学技術分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
3.人文・社会系科目の基礎学力を有し、多角的な視点を意欲的に身につけようとする学生
4.日本語および英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生

知能・機械工学課程

工学部知能・機械工学課程のアドミッションポリシー
知能・機械工学課程は、機械工学と人工知能の両方の分野にわたる知識と技能を身に付け、それらに基づいてこれからの社会に求められる高度に知的な機械システムの創出や,それらを活用した新たな産業の創出に貢献できる創造性に富んだ人材を養成することで社会に貢献することを目的としている。
 以上の人材養成の目的に沿って、情報工学課程では次のような学生を求める。
1.工学部及び知能・機械工学課程の目的及び養成する人材像に賛同し、機械工学・人工知能技術の発展を通じて、自律的な態度をもって社会・文化・人類の発展に貢献しようとする学生
2.理数系科目の十分な学力を有し、機械工学・人工知能技術分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
3.人文・社会系科目の基礎学力を有し、多角的な視点を意欲的に身につけようとする学生
4.日本語及び英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生
以上の求める学生像に基づいて、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜と、面接(口頭試問含む)等を採り入れた学校推薦型選抜・総合型選抜を実施します。高等学校における学力の3要素である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を、それぞれの入学試験において重み付けを行い評価します。

生命環境学部

生物科学科

生命環境学部生物科学科のアドミッションポリシー
生物科学科は、生物機能の活用を通じて再生・共生型社会の構築に貢献するため、生物学を基礎として生命の仕組みを理解するとともに、生命を分子レベルで分析・評価するための知識や技術を身につけ、高い倫理観を持ってグローバルに活躍できる人材の育成を目指している。そのため、生物科学ばかりでなく、数学、物理学、化学の基礎をしっかりと身につけさせ、知識の土台作りを行った後、幅広い知識と深い専門性の修得のため専門教育科目を教育する。また、国際社会でコミュニケーションをはかるために必要不可欠な英語力の向上のため、英語教育にも力をいれる。
 以上の人材養成の目的に沿って、生物科学科では以下のような学生を求める。
1.生物科学科の各専攻分野と社会、文化、人間との関係に深い関心を抱き、各専攻分野の発展を通じて、再生・共生型社会の構築に貢献しようとする学生
2.生物学に加え、数理科学、物理学、化学を体系的・構造的な理解に基づき、各専攻についての知識や技能を多角的な視点を持って修得しようとする学生
3.自然科学に関する基礎知識や技能、また日本語及び英語の基礎学力を基に、コミュニケーション能力、論理的思考力、情報収集力、表現力の向上に努める学生
4.各専攻分野において現代社会における課題を発見し、またその課題を見出し、健全な倫理観を持って課題を解決する能力を身につけようとする学生

生命医科学科

生命環境学部生命医科学科のアドミッションポリシー
生命医科学科は、生命科学の確固たる知識に加え、基礎医学、薬学、医工学分野やデータサイエンスに関連した知識を兼ね備え、健全な倫理観をもってヒトの健康に関わる基礎医学系分野で活躍し、ライフイノベーションに資する人材を育成することを使命としている。生命科学を基礎医学系分野に応用するためには、まず生命科学の知識を確実に修得した上で基礎医学系分野の知識も兼ね備えている必要がある。
 生命科学の確実な知識を修得するためには、その基礎となる数学や物理学、化学を始めとする基礎科目の知識を身に付けている必要がある。また、医工学や医学系情報学分野の知識も養い、実験系分野で得られた成果を基礎医学系分野に効率的に応用できる人材の養成を目指す。さらに、ヒトの健康維持や疾病の治療に関わる分野で活躍する人材は、生命に関する健全な倫理観をもっている必要がある。
 以上の人材養成の目的に沿って、生命医科学科では以下のような学生を求める。
1.生命科学を生命医科学科の各専攻分野に応用し、ヒトの健康の維持や疾病の治療などライフイノベーションに貢献しようとする学生
2.数学や物理学、化学など基礎科目も含め、生命科学及び各専攻分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
3.人文・社会系科目の基礎学力を有し、多角的な視点と生命に関する健全な倫理観を意欲的に身につけようとする学生
4.日本語及び英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生

環境応用化学科

生命環境学部環境応用化学科のアドミッションポリシー
環境応用化学科は、地球環境問題に関連する多様な課題に化学的な視点から柔軟に取り組み、国際的に活躍できる人材を養成することを使命としている。そのためには、自然科学の基礎をしっかりと身につけて知識の土台作りを行った後、幅広い知識と深い専門性を修得できる教育研究の実践が必要である。
 特に、原子・分子レベルから地球スケールまでの広範な対象を取り扱う環境・応用化学分野の理解には、化学ばかりでなく数学、物理学、地学などの基礎知識の修得も必要となる。
以上の人材養成の目的に沿って、環境応用化学科では以下のような学生を求める。
1.物質と人間生活や地球環境との関わりに幅広い関心を抱き、化学的な視点からグリーンイノベーションに代表される地球環境問題の解決に貢献しようとする学生
2.自然科学の基礎学力を十分に有し、地球環境化学・応用化学分野の体系的な知識・技能を高い意欲を持って修得しようとする学生
3.修得した専門的知識・技能を応用に発展させる柔軟な思考力と知識を養い、新しい課題に取り組むことのできる能力と成果を発信するコミュニケーション能力の修得に努めようとする学生
4.科学技術と地球環境との調和を重視した高い倫理観を持った学生
 以上の求める学生増に基づいて、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜と、麺接(口頭試問含む)等を採り入れた学校推薦型選抜・総合型選抜を実施します。高等学校における学力の3要素である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を、それぞれの入学試験において重み付けを行い評価します。

建築学部

建築学部建築学科のアドミッションポリシー
建築学科は、安全・快適で美しい建築及び都市空間の計画、設計、運営等に関する専門的知識と技術に基づいて、グローバルな視点で建築と都市の未来を創造する国際的人材を養成することで建築学の立場から社会に貢献することを目的としている。
 以上の人材養成の目的に沿って、建築学科では次のような入学者を求める。
1.建築学部及び建築学科の目的及び養成する人材像に賛同し、自然科学・科学技術の発展を通じて、自立的な態度をもって社会・文化・人類の発展に貢献しようとする学生
2.理数系科目の十分な学力を有し、自然科学・科学技術分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
3.人文・社会系科目の基礎学力を有し、建築・都市が存立する社会・文化・歴史等について理解する意欲をもつ学生
4.日本語及び英語の基礎学力を有し、論理的思考に基づいて、文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生

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関西学院大学総合型選抜の出願資格と募集人数

以下、順番に関西学院大学の各学部及び入試方式の出願資格と募集人数を説明します。

探求評価型入学試験

募集人員

学部人数
神学部若干名
文学部若干名
社会学部5名
法学部5名
経済学部5名
商学部5名
人間福祉学部若干名
国際学部5名
教育学部若干名
総合政策学部5名
理学部若干名
工学部若干名
生命環境学部若干名
建築若干名
関西学院大学HPより

出願資格

文系学部については、以下⑴~⑷の全てに該当する者。理系学部については、以下⑴~⑸の全てに該当する者。 

文系学部:神学部・文学部・社会学部・法学部・経済学部・商学部・人間福祉学部・国際学部・教育学部・総合政策学部

理系学部:理学部・工学部・生命環境学部・建築学部

⑴現役・既卒

⑵積極的な勉学意欲を有する者で、所属する⾼等学校もしくは中等教育学校における「教育課程内の授業」、もしくは「正課外活動」にて探究活動(高等学校入学後の活動に限る)に取り組んでいる者もしくは取り組んだ者。

⑶⾼等学校もしくは中等教育学校での⾃⾝の探究活動において、学校内での発表会や他校との合同発表会、 外部機関が主催する⼤会やコンテスト等で発表を⾏った者。なお、発表会、大会やコンテスト等の規模や レベルは問わない。ただし、高等学校入学後の実績に限る。

⑷ <⽂系学部> CEFR B1レベル以上を有する者 <理系学部> CEFR A2レベル以上を有する者 

⑸ (理系学部のみ)卒業時において下表の科目を履修済みである者。

理学部理学部理学部工学部工学部工学部工学部生命環境学部生命環境学部生命環境学部建築学部
数理科学科物理・宇宙科化学科物質工学課程電気電子応用工学課程情報工学課程知能・機械工学課程生物科学科生命医科科環境応用化学科建築学科
外国語(英語:原則15単位以上)
数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」、「ベクトル」
「物理基礎」および「物理」
「化学基礎」および「化学」
「生物基礎」および「生物」

○:卒業時に履修済みのこと

△:△マークの組み合わせのうち、いずれか⚑つを卒業時に履修済みのこと

▲:▲マークの組み合わせのうち、いずれか⚒つを卒業時に履修済みのこと

*数学と理科の単位読み替えについて

【数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学 A、数学 B】は、【理数数学Ⅰ、理数数学Ⅱ、理数数学特論】に読み替え可能。

【「物理基礎」および「物理」】は、【理数物理】に読み替え可能。

【「化学基礎」および「化学」】は、【理数化学】に読み替え可能。

【「生物基礎」および「生物」】は、【理数生物】に読み替え可能。

グローバル入学試験

募集人員

学部人数
神学部若干名
文学部20名
社会学部5名
法学部10名
経済学部5名
商学部5名
人間福祉学部8名
国際学部25名
教育学部若干名
総合政策学部15名
理学部若干名
工学部若干名
生命環境学部若干名
建築若干名
関西学院大学HPより

国際的な活躍を志す者を対象とした入学試験

[理系学部:理・工・生命環境・建築学部]

出願資格

⑴現役・既卒

⑵[出願要件] 次の①に該当し、かつ②から④の中で1つ以上に該当する者。 

①卒業時において下表の科目を履修済みである者。 

②CEFR B1レベル以上を有する者。

③高等学校在籍時に海外において自然科学に関する教育を受けた経験を有するか、自然科学分野における特記 すべき国際交流経験を有する者(例:スーパーサイエンスハイスクール教育プログラムの一環として海外研 修を経験した等)。

④国際科学技術コンテスト(教科系)の国内予選大会(日本数学オリンピック、全国物理コンテスト、化学グ ランプリ、日本生物学オリンピック、日本地学オリンピック、日本情報オリンピック(後援 文部科学省)) に出場した(予選または第一チャレンジ、一次選考で可)経験を有する者。

理学部理学部理学部工学部工学部工学部工学部生命環境学部生命環境学部生命環境学部建築学部
数理科学科物理・宇宙科化学科物質工学課程電気電子応用工学課程情報工学課程知能・機械工学課程生物科学科生命医科科環境応用化学科建築学科
外国語(英語:原則15単位以上)
数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」、「ベクトル」
「物理基礎」および「物理」
「化学基礎」および「化学」
「生物基礎」および「生物」

○:卒業時に履修済みのこと

△:△マークの組み合わせのうち、いずれか⚑つを卒業時に履修済みのこと

▲:▲マークの組み合わせのうち、いずれか⚒つを卒業時に履修済みのこと

*数学と理科の単位読み替えについて

【数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学 A、数学 B】は、【理数数学Ⅰ、理数数学Ⅱ、理数数学特論】に読み替え可能。

【「物理基礎」および「物理」】は、【理数物理】に読み替え可能。

【「化学基礎」および「化学」】は、【理数化学】に読み替え可能。

【「生物基礎」および「生物」】は、【理数生物】に読み替え可能。

インターナショナル・バカロレア入学試験 

[神・文・社会・法・経済・商・人間福祉・国際・教育・総合政策・理・工・生命環境・建築学部]

⑴現役・既卒

⑵ 志望学部の所定の課程を修めるとともに、インターナショナル・プログラム(国際教育プログラム)に参加することを志す者。 

◎総合政策学部志願者は、学部独自のカリキュラム(グローバルキャリアプログラム)において国際社会で活躍する能力を身につけることを志す者も含みます。 [出願要件] インターナショナル・バカロレア DP(ディプロマ・プログラム)のフルディプロマを取得済の者。もしくは2023年3月31日までに取得見込で IB Predicted Score が出願時に24ポイント以上である者。入学にはフル ディプロマを取得していることが条件。 

※理学部 数理科学科、工学部 情報工学課程/知能・機械工学課程、建築学部を志望する者は、グループ5(数 学)を HL(higher level)で履修のこと。他の学科を志望する者は、数学を「数学スタディーズ」以外で履修し、かつ、数学およびグループ4(理科)の中から1科目以上を HL で履修のこと。

帰国生徒入学試験 

[文・社会・法・商・人間福祉・国際・教育・総合政策・理・工・生命環境・建築学部]

出願資格

関西学院大学を第一志望とし強く入学を希望する者で、次の⑴~⑶すべてに該当する者(商学部のみ次の ⑴~⑷すべてに該当する者)。合格した場合は本学に入学することが条件となります。 

⑴ 日本国籍を有する者、あるいは日本に永住する外国人(「永住者」)。 

⑵ 国の内外を問わず、現役・既卒

⑶ 海外において外国の教育課程に基づく高等学校※に継続して2学年以上在籍した者。 ※日本の高等学校の第1学年から第3学年に相当する学校および学年を指す。 

⑷ 【商学部のみ】 CEFR B2レベル以上を有する者。 

学部特色入学試験

神学部

募集人員キリスト教伝道者コース 10名(社会人・外国人留学生・帰国生徒含む)
出願資格現役・既卒・外国⼈留学⽣・帰国⽣徒受験可
出願要件キリスト者(出願時までにバプテスマ<洗礼>を受けている者)で、将来、伝道者またはクリスチャンワーカーとなる志を持つ者。 ※幼児洗礼を受けている場合は、信仰告⽩・堅信礼が必要

文学部

募集人員若干名
出願資格現役・既卒
出願要件CEFR B1レベル以上

経済学部

募集人員10名
出願資格現役・既卒
出願要件a.学校内外での様々な活動に積極的に取り組んだ経験を通じて入学後の学びに生かす意欲がある者。
b.出願時までの数学全体の学習成績の状況が数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学Bを含めて5段階評価で4.0 以上である者、もしくは実用数学技能検定2級以上の合格者。 
c.CEFR B1レベル以上を有する者。 

商学部

募集人員15名(社会人部を含む)
出願資格(1)現役・既卒・社会人
出願要件[高度な資格を有する者]
(2)次のa~eのいずれかに該当する者。
a.日本商工会議所主催の簿記検定1級の合格者。
b.公益社団法⼈全国経理教育協会主催の簿記検定上級の合格者。
c.税理士試験の合格者(科⽬合格を含む)。
d.公認会計⼠試験の合格者または短答式試験の合格者。
e.情報処理推進機構が実施する情報処理技術者試験レベル3「応⽤情報技術者試験」以上の合格者。
[事業経営を志向する者] 
関西学院大学商学部を第一志望とし、強く⼊学を希望する者で、次の⑴、⑵、⑶に該当する者。合格した場合 は本学に入学することが条件となります。
 ⑴ 現役・既卒・社会人
 ⑵ 事業承継候補者または起業志向者。
 ⑶ 英語資格・検定試験の合格証・スコア表の提出を必須とする(スコアは問わない)。
[高等学校商業科等を卒業見込みの者] 
次の⑴⑵に該当する者。
⑴   現役・既卒 
⑵ 次のa~dのすべてに該当する者。 
a.高等学校商業科(会計、情報、流通などを含む)を卒業見込みの者。 
b.高等学校⼊学時より第3学年1学期までの全体の学習成績の状況が4.3以上の者。 
c.全国商業高等学校協会英語検定1級または日本英語検定協会実用英語技能検定2級以上の合格者。 
d.日本商工会議所簿記検定2級※以上、全国商業高等学校協会簿記実務検定第1級、全国商業高等学校 協会情報処理検定第1級、情報処理技術者試験レベル⚒「基本情報技術者試験」以上のいずれかの合格者。 ※ネット試験含む。

人間福祉学部

募集人員社会福祉学科3名、社会起業学科3名、人間科学科3名
出願資格現役・既卒
出願要件次の出願資格該当番号①~③のいずれか 1つにおいて、掲げる条件すべてに該当する者。合格した場合は本学に入学することが条件となります。 
① 中国語・朝鮮語能力重視方式 a/b 
② 文化・芸術活動方式 a/c 
③ 社会人方式 d a.
a. 現役・既卒 
b.中国語または朝鮮語の検定試験において高い水準の資格、得点を有する者。 
c.高等学校入学後に文化・芸術活動の分野において、競技会やコンクール・展覧会などで入賞するなどの優れた実績を有する者。 ※スポーツの競技実績やボランティア活動は、文化・芸術活動の対象には含まない。 
d.高等学校もしくは中等教育学校を卒業し、2023年3月31日現在満23歳以上の者で、入学時に2年以上同一 の職業または職場に在籍していた者(2年以上の家事労働を含む)。

国際学部

募集人員5名(社会人含む)
出願資格(1)現役・既卒・社会人
出願要件(1) 次の出願資格該当番号①~⑤のいずれか1つについてアピールができる者(ただし、括弧内は例示であり、 それと同等またはそれ以上の実績や能力があると自己評価する場合も該当するものとする)。なお、対象 となる実績は、高等学校入学後の実績に限る。
 ①実績評価(文化・芸術活動、社会貢献活動〈ボランティア活動、地域活動など〉などにおいて優れた実 績を持つ。ただし、スポーツの競技実績は除く) 
②体験・経験評価(他の生徒とは異なった貴重な体験・経験や、SDGs にかかわる活動に取り組んだ体験・ 経験、海外における異文化交流の体験・経験、国内における農村文化交流の体験・経験、社会福祉に携 わった体験・経験など) 
③創造力評価(よりよい社会の提唱に関わる起業プランやプロジェクト案を持つ。例えば、[児童を犯罪 から守るためのコミュニティーづくり]や、[高齢者や障害を持つ人にやさしいまちづくり]など) 
④能力・資格評価(語学検定などの資格を有する、または高度な技術や資格を有する。例えば、スピーチ コンテスト入賞、TOEFL ®テスト、中国語検定、簿記検定、介護福祉士もしくは保育士の資格など) 
⑤リーダーシップ評価(学校生活や学外・コミュニティーの活動などにおいて、リーダーシップを発揮した) 
(2)人間科学科を志望する場合に特に求められる要件 
人間理解に対し、特にこころ(スピリチュアリティ)の視点からのアプローチに興味がある者(具体的には、死生学、悲嘆学、生命倫理学などの授業やフィールドワークを通して、人生の意味やいのちの尊厳、こころのあり方などに関わる理論や実践を学ぶことを希望し、その領域での研究や活動に関心があるなど) ※。 ※詳細は、人間福祉学部人間科学科ホームページの『人間科学科で学ぶ「こころ(スピリチュアリティ)」について』
(3)CEFR B1レベル以上を有する者。 

教育学部

募集人員幼児教育学コース:20名 初等教育学コース:10名 教育科学コース :10名
出願資格(1)現役・既卒・社会人
⑵将来、教員や保育士となる強い意志を有する者。 
出願要件1.CEFR B1レベル以上を有する者
2.次の出願資格該当番号①~⑤のいずれか1つに該当し、その実績・経験等を入学後の学びに生かす意欲が ある者。なお、対象となる実績は、高校入学後の実績に限る。 
①学術活動、芸術活動、スポーツ活動、継続的な社会貢献活動(ボランティア活動、地域活動など)にお いて優れた実績を有する者。 
②高度な技術や資格を有する者(語学検定、数学検定、簿記検定、歴史能力検定、地図地理検定など)。 
③高等学校の学内外で部活動、生徒会活動、コミュニティーでの活動などにおいて、リーダーシップを発揮した者、指導的役割を果たした者。 
④海外での留学経験、国内外での継続的な国際交流経験が

総合政策学部

募集人員全学科合わせて募集人員:15名
出願資格現役・既卒
出願要件CEFR B1レベル以上を有する者

理学部

募集人員数理科学科3名、物理・宇宙学科3名、化学科5名
出願資格現役・既卒 
出願要件1.高等学校⼊学時より第3学年1学期まで(2学期制の高等学校に在学している場合は、第2学年末まで) の全体の学習成績の状況が3.8以上の者。 
2. 高等学校卒業時において以下の科目を履修済みであること。
『数学』は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」「ベクトル」を履修していること。 『理科』の履修は以下のとおり。 
全課程:「物理基礎、物理」「化学基礎、化学」「生物基礎、生物」のうち、いずれか1領域を履修して いること。 
3.CEFR A2レベル以上を有する者。

工学部

募集人員物質工学課程5名、電気電子応用工学課程3名、情報工学課程5名、知能・機械工学課程 3名
出願資格(1)現役・既卒・社会人
出願要件⑵高等学校⼊学時より第3学年1学期まで(2学期制の高等学校に在学している場合は、第2学年末まで) の全体の学習成績の状況が3.8以上の者。 
⑶ 高等学校卒業時において以下の科目を履修済みであること。
『数学』は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」「ベクトル」を履修していること。 『理科』の履修は以下のとおり。 
全課程:「物理基礎、物理」「化学基礎、化学」「生物基礎、生物」のうち、いずれか1領域を履修して いること。 
⑷CEFR A2レベル以上を有する者。

生命環境学部

募集人員生物科学科5名、生命医科学科生命医科学専攻、若干名、発生再生医科学専攻若干名、医工学専攻 若干名、環境応用化学科5名
出願資格(1)現役・既卒・社会人
出願要件⑵高等学校⼊学時より第3学年1学期まで(2学期制の高等学校に在学している場合は、第2学年末まで) の全体の学習成績の状況が3.8以上の者。 
⑶ 高等学校卒業時において以下の科目を履修済みであること。 
『数学』は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」「ベクトル」を履修していること。 
『理科』の履修は以下のとおり。 
生物科学科・生命医科学科:「物理基礎、物理」「化学基礎、化学」「生物基礎、生物」のうち、いずれ か2領域を履修していること。 
環境応用化学科:「化学基礎、化学」の履修および「物理基礎、物理」「生物基礎、生物」 のうち1領域、計2領域以上を履修していること。
⑷CEFR A2レベル以上を有する者。

建築学部

募集人員7名
出願資格(1)現役・既卒
出願要件⑵ 高等学校卒業時において以下の科目を履修済みであること。 
『数学』は、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bを履修していること。 
『理科』は、科目を問わないが、合計取得単位数が10単位以上。 

スポーツ選抜入学試験

募集人員

学部人数
神学部若干名
文学部15名
社会学部30名
法学部30名
経済学部30名
商学部30名
人間福祉学部25名
国際学部15名
教育学部15名
総合政策学部5名
理学部若干名
工学部若干名
生命環境学部若干名
建築若干名
関西学院大学HPより

出願資格

⑴現役

⑵ 本学への入学を専願し、入学後、学業と体育会でのスポーツ活動を両立させる強固な意欲を持ち、学業に努力し所定の卒業条件を達成する強い意欲を持つ者。 

⑶ 出願しようとする学部の以下に定める学力基準を満たす者。 

〈神学部〉〈社会学部〉〈法学部〉〈経済学部〉〈商学部〉〈人間福祉学部〉〈教育学部〉 

高等学校もしくは中等教育学校※において、入学時より第3学年1学期末までの(2学期制の 高等学校に在学している場合は、第2学年末までの)全体の学習成績の状況が3.3以上である者。 〈文学部〉 

高等学校もしくは中等教育学校※において、入学時より第3学年1学期末までの(2学期制 の高等学校に在学している場合は、第2学年末までの)全体の学習成績の状況が3.3以上であ る者。 ただし、日本史学専修を志望する場合は、卒業時において「日本史」科目を履修済みである ことが必要である。 

〈国際学部〉〈総合政策学部〉 

高等学校もしくは中等教育学校※において、入学時より第3学年1学期末までの(2学期制 の高等学校に在学している場合は、第2学年末までの)全体の学習成績の状況が3.3以上で、 かつ「外国語(英語)」の学習成績の状況が3.8以上である者。 

〈理学部〉〈工学部〉〈生命環境学部〉〈建築学部〉 

高等学校もしくは中等教育学校※において、入学時より第3学年1学期末までの(2学期制 の高等学校に在学している場合は、第2学年末までの)成績が、次の①または②のいずれかを 満たしていること。 ① 「外国語(英語)」「数学」「理科」の3教科の学習成績の状況の平均が3.8以上であること。 ② 「外国語(英語)」「数学」「国語」の3教科の学習成績の状況の平均が3.8以上であること。 ただし、①・②いずれの場合でも、卒業時において下記科目を履修済みであることが必要である。

理学部理学部理学部工学部工学部工学部工学部生命環境学部生命環境学部生命環境学部建築学部
数理科学科物理・宇宙科化学科物質工学課程電気電子応用工学課程情報工学課程知能・機械工学課程生物科学科生命医科科環境応用化学科建築学科
外国語(英語:原則15単位以上)
数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bの「数列」、「ベクトル」
「物理基礎」および「物理」
「化学基礎」および「化学」
「生物基礎」および「生物」

○:卒業時に履修済みのこと

△:△マークの組み合わせのうち、いずれか⚑つを卒業時に履修済みのこと

▲:▲マークの組み合わせのうち、いずれか⚒つを卒業時に履修済みのこと

*数学と理科の単位読み替えについて

【数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学 A、数学 B】は、【理数数学Ⅰ、理数数学Ⅱ、理数数学特論】に読み替え可能。

【「物理基礎」および「物理」】は、【理数物理】に読み替え可能。

【「化学基礎」および「化学」】は、【理数化学】に読み替え可能。

【「生物基礎」および「生物」】は、【理数生物】に読み替え可能。

⑷ 次のいずれかの「競技基準」以上の実績をもつ者。(高等学校入学後の実績に限る) 

・オリンピック、世界選手権大会、各種国際大会に出場した正選手、もしくは、出場したチーム の正選手。 

・全国高等学校総合体育大会、全国高等学校選手権大会、全国高等学校選抜大会、国民体育大会 等の全国大会に出場した正選手、もしくは、出場したチームの正選手。 

・都道府県選抜チーム(代表)に選ばれた者。 ・地区レベルの大会に出場した正選手、もしくは、出場したチームの正選手。(地区レベルの大 会とは近畿大会、九州大会、北信越大会などの大会を指す。) 

・都道府県レベルの大会に出場し、当該大会においてベスト8以上の実績をおさめた正選手、も しくは、ベスト8以上の実績をおさめたチームの正選手。 

・その他、本人が上記の競技基準と同等の競技実績をあげていることを、新聞・雑誌記事、連盟・ 協会等の資料によって証明できる者。 

例)・本人の持つ公式個人記録が上記の競技基準と同等レベルの記録であることが証明できる 者。 ・本人が正選手として出場した大会が上記の競技基準と同等レベルの大会・実績であるこ とが証明できる者。など 

⑸英語資格・検定試験(4技能)のスコア※を提出できる者(スコアは問わない)。

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関西学院大学の総合型選抜(AO入試)がおすすめな人

これからは、関学の総合型選抜(AO入試)がおすすめな人を解説していきます!

(1)総合的な学びがしたい人

関西学院大学は、マルチプル・ディグリー制度など学科や分野を超えた広い視野を持つ人材を育成することを目的としています。そのため、多様な分野に興味を持ち、自分自身を総合的に成長させたいという好奇心がある人が適しています。

(2)国際感覚を身につけたい人

関西学院大学は、創立者であるウィリアム・メレル・ヴォーリズの理念に基づき、国際感覚を身につけることを重視しています。多くの留学生が在籍しており、国際交流イベントや英語教育に力を入れているため、異文化コミュニケーション能力を身につけることができます。

(3)自由な雰囲気の中で学びたい人

関西学院大学は、キリスト教精神に基づく自由な雰囲気の中で学ぶことができます。キャンパス内には、教会やチャペルがあり、信仰に基づくイベントや活動も行われています。また、学生自身が自己責任を持って学ぶことを推奨しており、自由度の高い環境で学びたい人にはぴったりの大学です。

(4)英語の資格を活かしたい人

関西学院大学の総合型選抜(AO入試)は、出願資格の中に英語資格が含まれていることが多いです。そのため、英語資格を持っている人はその資格を活かして受験することがkできるのでおすすめです。

(5)浪人生

関西学院大学の総合型選抜は、多くの学部で既卒生が受験することができます。そのため、浪人生でも自分の強みをいかした受験が可能です。浪人生の方はぜひ検討してみてください。

関連記事:『【浪人して立命館に合格】「浪人して良かった」と思えたのはAOIのおかげです。

AOIの関西学院大学の総合型選抜(AO入試)実績

これまで関西学院大学の総合型選抜(AO入試)について解説してきました。

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