作成日: 2018年4月21日 最終更新日:

早稲田大学の総合型選抜(AO入試)対策

こんにちは!総合型選抜専門塾AOIの編集部です!

早慶の一校として知られる名門私立大学、早稲田大学。早稲田ブランドに憧れ、毎年国内外から多くの受験生が早稲田大学を志望しています。

今回は、早稲田大学の総合型選抜(AO入試)について、募集概要や日程、倍率などを解説していきます。

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早稲田大学について

初めに、早稲田大学についてざっくりと紹介します。

早稲田大学は、明治15年に大隈重信によって創設されて以来、多くの偉人を輩出しており、2032年には創立150周年を迎える名門大学です。

学生数も多く、その名は慶應義塾大学とともに「早慶」と表され日本でもトップクラスの大学です。

また数多くの有名人を排出しており、杉原千畝、柳井正、タモリ、村上春樹、紗栄子、小島よしおなど幅広く出身者がいます。

関連記事:『慶應義塾大学の総合型選抜(AO入試)対策

総合型選抜専門塾AOIは、97.5%の合格率を誇っており、早慶の合格者を毎年輩出しています。

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早稲田大学の総合型選抜の概要

次に、早稲田大学の総合型選抜(AO入試)の概要について説明していきます。

選抜方法

早稲田大学の総合型選抜は、新思考入試(地域連携型)、社会科学部 自己推薦入試、国際教養学部 AO入試、文化構想学部 国際日本文化プログラム(JCulP)日本学生入試、創造理工学部 早稲田建築AO入試、先進理工学部 特別選抜入試、人間科学部 FACT選抜入試、スポーツ科学部 総合型選抜といった具合に多様な種類があります。

ここでは入試形態別に解説していきます。

新思考入試(地域連携型)

新思考入試(地域連携型)は、法学部、商学部、文化構想学部、文学部、人間科学部、スポーツ科学部で実施されています。

選考は1次選考、2次選考、最終選考(共通テスト)に分かれています。

1次選考では書類審査(課題レポートなど)で選抜され、2次選考では1次選考の合格者を対象として論理的思考力を問う総合試験(筆記)が実施され、最終選考では2次選考の合格者を対象として共通テストの受験結果をもって評価されます。

2次選考の過去問題はこちらからご確認ください!

・全国自己推薦入試

全国自己推薦入試は、社会科学部で実施されています。

選考は1次選考と2次選考に分かれており、1次選考は書類審査(志望理由書など)2次選考は小論文及び面接試験によって評価されます。

・AO入試

AO入試は、国際教養学部において実施されています。

選考は、出願者を対象として書類審査と筆記審査により行われます。

書類審査では、オンライン出願システム(TAO)上で、中学卒業以降の国際体験や力を入れて取り組んだこと、志望理由について記述します。

そして、筆記審査ではCritical Writing(120分)が課され、書類審査と筆記審査を総合的に評価され、合否が決定します。

・国際日本文化論プログラム(JCulP)日本学生入試

国際日本文化論プログラム(JCulP)日本学生入試は、文化構想学部文化構想学科多元文化論系において行われます。

選考は第1次試験と第2次試験に分かれています。

第1次試験では書類審査(英語での志望理由書など)によって選抜され、第2次試験では第1次試験合格者を対象として英語による面接試験で選抜されます。

・早稲田建築AO入試(別称:創成入試)

早稲田建築AO入試は、先進理工学部建築学科で実施されています。

選考は第1次試験と第2次試験に分かれており、第1次選考は書類選考第2次選考は筆記試験及び面接試験となっています。

筆記試験では、課題についてのドローイングや文章説明による提案・説明が求められます。そして、面接試験では自己PR資料にもとづくプレゼンテーションが面接審査に加えて課されます。

・特別選抜入試

特別選抜入試は、先進理工学部において行われています。

選考は第1次試験と第2次試験に分かれています。

第1次選考では書類選考第2次選考では第1次選考合格者を対象とした面接試験が行われます。

・FACT選抜

FACT選抜はFundamental Academic Competency Testを意味しており、人間科学部で実施されています。

選考は第1次試験と第2次試験に分かれており、第1次選考では書類選考第2次選考では第1次選考合格者を対象とした論述試験・面接試験が行われます。

・総合型選抜(スポーツ科学部)

この入試方式には総合型選抜I群〜III群まであります。

総合型選抜I群はトップアスリート入試とも称され、オリンピックや世界選手権への出場経験、あるいはオリンピックや世界選手権出場につながる国際的レベルの競技大会への出場経験、もしくはそれに相当するレベルの競技能力を有する学生を事前セミナー、書類審査、エッセイ評価および面接審査によって選考する入試方式です。

総合型選抜II群はアスリート選抜入試とも呼ばれ、高いスポーツ技能によってスポーツ界のリーダーとなり得る資質を有する学生を求める入試制度です。体育学部と連携しながら書類および面接による選考が行われます。

公募制ではないことに留意してください。

総合型選抜III群はスポーツ自己推薦入試とも称される入試制度です。書類選考と第二次選考に分かれており、書類選考(「スポーツ競技歴調査書」)を合格した者を対象として第二次選考(小論文試験・面接試験)が課されます。

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また、以下の記事も参考にしてください!

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入試倍率

学部学科、入試方式2021年度入試2022年度入試
法学部
新思考入試(地域連携型)
19.5倍27.0倍
商学部
新思考入試(地域連携型)
26.5倍-
社会科学部
社会科学科
全国自己推薦
5.6倍7.6倍
国際教養学部
国際教養学科
AO入試
4.8倍1.0倍
文化構想学部
文化構想学科
国際日本文化論プログラム
3.4倍4.2倍
文化構想学部
文化構想学科
新思考入試(地域連携型)
14.6倍21.8倍
文学部
文学科
新思考入試(地域連携型)
-12.5倍
創造理工学部
建築学科
早稲田建築AO入試
3.8倍4.1倍
先進理工学部
特別選抜
(数学・生物オリンピック)
-1.0倍
人間科学部
新思考入試(地域連携型)
--
人間科学部
FACT選抜
1.4倍1.4倍
スポーツ科学部
スポーツ科学科
総合型選抜I群
2.0倍1.8倍
スポーツ科学部
スポーツ科学科
新思考入試(地域連携型)
9.0倍21.0倍
スポーツ科学部
スポーツ科学科
総合型選抜III群
3.9倍3.4倍
早稲田大学公式ホームページより

入試日程

2024年度の入試日程が明らかになっている入試形態に関しては2024年度の入試日程を紹介し、されていない入試形態に関しては2023年度の入試日程を紹介していきます。

新思考入試(地域連携型) ※2023年度入試

  • 出願期間:2022年9月1日(木)〜2022年9月15日(木)
  • 1次選考合格発表日:2022年10月14日(金)
  • 2次選考試験日:2022年10月30日(日)
  • 2次選考合格発表日:
    • 法学部、商学部、文化構想学部、文学部:2022年11月17日(木)
    • 人間科学部:2022年11月18日(金)
    • スポーツ科学部:2022年11月11日(金)
  • 共通テスト試験日:2023年1月14日(土)、2023年1月15日(土)
  • 最終合格者発表日:
    • 法学部:2023年2月11日(土)
    • 商学部、文化構想学部、文学部:2023年2月10日(金)
    • 人間科学部:2023年2月15日(水)
    • スポーツ科学部:2023年2月16日(木)

・全国自己推薦入試 ※2023年度入試

  • 出願期間:2022年9月22日(木)~2022年9月30日(金)
  • 一次選考合格者発表日:2022年11月11日(金)
  • 二次選考実施日:2022年11月20日(日)
  • 二次選考合格者発表日:2022年12月9日(金)

・AO入試 ※2023年度入試

  • 出願期間:2022年9月1日(木)~2022年9月7日(水)
  • 筆記審査:2022年10月30日(土)
  • 合格者発表日:2022年11月8日(火)

・国際日本文化論プログラム(JCulP)日本学生入試 ※2023年度入試

  • 出願期間:2022年9月2日(金)~2022年9月8日(木)
  • 一次選考合格者発表日:2022年11月17日(木)
  • 二次選考実施日:2022年12月4日(日)
  • 二次選考合格者発表日:2022年12月22日(木)

・早稲田建築AO入試(別称:創成入試)

  • 出願期間:2023年9月4日(月)~2023年9月12日(火)
  • 一次選考合格者発表日:2023年10月17日(木)
  • 二次選考実施日:2023年10月21日(土)
  • 二次選考合格者発表日:2023年11月1日(水)

・特別選抜入試

  • 出願期間:2023年10月4日(水)~2023年10月12日(木)
  • 一次選考合格者発表日:2023年11月9日(木)
  • 二次選考実施日:2023年11月25日(土)
  • 二次選考合格者発表日:2023年12月7日(木)

・FACT選抜

  • 出願期間:2023年9月1日(金)~2023年9月5日(火)
  • 一次選考合格者発表日:2023年9月22日(金)
  • 二次選考実施日:2023年9月30日(土)
  • 二次選考合格者発表日:2023年11月1日(水)

・総合型選抜(スポーツ科学部)

III群(スポーツ自己推薦入試)

  • 出願期間:2023年9月15日(金)~2023年9月28日(木)
  • 一次選考合格者発表日:2023年10月25日(水)
  • 二次選考実施日:2023年11月4日(土)
  • 二次選考合格者発表日:2023年11月10日(金)

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早稲田大学の各学部のアドミッションポリシー

次に、早稲田大学の各学部のアドミッションポリシーについて紹介します。ここでは、総合型選抜を実施している学部に絞って紹介します。

法学部

法学部のアドミッションポリシー
養成する人物像
法学部では、早稲田大学建学の理念と法学部の教育理念に即して展開される高度な学部教育カリキュラムを履修することにより、進取の精神に富んだ、広い意味での法律家として国内外のさまざまな分野でリーダーとして活躍できる人物の養成を目指しています。
法学部は、段階的な法学専門教育を徹底しており、基本から応用までの多彩な科目を含む体系的なカリキュラムを整え、深く幅広い専門知識の教授とその運用能力の涵養を行っています。その一方で、法学の専門教育のみならず、社会科学、人文科学や自然科学の科目のほか、法学と融合した学際的な科目など、多種多様な科目を設置しており、高いレベルで行われている外国語教育と合わせて、充実した語学・教養教育を展開しています。加えて、学んだ知識を具体的な問題に実践的に応用できるように、少人数の演習教育も重視しています。
法律専門科目と語学・教養科目をバランスよく学ぶことによって、公平や公正という鋭い感覚を磨き、法曹はもとより、国家・地方公務員、民間企業や国内・国際機関の職員、法学研究者といった多様な進路、あらゆる場面においても、深い洞察力と的確な法的判断力をもって活躍できる市民を育成します。

入学者に求める素養
このような学部教育に対応できるよう、本学部の志望者には、高等学校までの基礎的な学力を身につけているほか、地域社会から日本社会、さらには国際社会までの多様な問題に関心をもち、自らの頭で考えようとする力を求めています。受験技術や知識よりも、①自ら必要な情報を収集し、②自分なりの視点や意見を形成し、③それらを論理的に整理・分析し、④説得的に表現する力、さらに⑤異なる意見や相反する意見にも耳を傾け、自分の見解を見直し、修正する姿勢を重視します。また、⑥法律学を志す者として、いかなる権威をも恐れぬ強い意志をもって、真理を追究しようとする心構えも肝要だと考えます。
いわゆる文系科目に関心をもち重点的に学習した者だけでなく、文系・理系の枠組みにとらわれず、幅広い興味関心をもって、学部入学後に始まる法学領域の専門的知見の習得、およびその基礎になる教養の習得に真摯に励む、意欲に満ちた学生を求めています。
【外国語】
現在の日本法は西洋法を継受したものであることから、法学部では、英語はもとより、ドイツ語やフランス語など複数の言語の習得を必須としています。また、社会のグローバル化が加速し、地域的な問題であっても国際的な文脈と連動することが多い昨今、法律学においても、これまで以上に外国語の運用能力が求められています。高等学校での学習内容をしっかりと身につけるだけではなく、一つの言語であっても、外国語やその背景にある諸文化に関心をもち、国際的な視野に立って物事を考え学習を進めることが望まれます。
【国語】
法律の解釈や運用には、高度な読解力と論述力、さらにプレゼンテーション能力が必要であり、法学部生にはこれらの鍛錬が不可欠となります。高等学校での国語の学習において、高度な日本語能力を身につけるだけでなく、日頃から新聞の論説や評論などの文章に慣れ親しみ、批判的、創造的な思考力を高め、自分の見解を論理的に表現するような自主的な学びが大切です。また、明治期の判例や文献、科目によっては古書資料を読解するために、古文・漢文の基礎的な素養も求められます。
【日本史、世界史、政治・経済】
法律学は社会科学の一分野であり、法律そのものが歴史的な産物であることから、法律学と周辺諸科学を理解するためには歴史的、社会的な考察は欠かせません。法律学は高等学校の科目としては存在しませんが、日本史、世界史、政治・経済の学習内容と密接に関連しています。これらの科目についての基礎的な知識と理解は、法学部での学習にきわめて有益であり、日頃から歴史や社会、経済の諸問題について幅広く関心をもち、関連する書物を読むなど、自主的に知見を深める学習に取り組むことが大切です。
入試形態
新思考入試(地域連携型)
高等学校での学習や地域での経験を踏まえて培われた「地域へ貢献」する意識をもつ者を重視し、書類選考・総合試験(筆記)および大学入学共通テストの指定科目の成績によって選考します。出身高校所在地や居住地は問わず、入学後は法学部の学びに加え「地域への貢献」をテーマとした全学共通の活動を行うことを推奨し、それらの活動は大学が全面的にバックアップします。

商学部

商学部のアドミッションポリシー
早稲田大学の建学の理念である『進取の精神』の涵養を目指す、一定の高い基礎学力を持ちながら、かつ知的好奇心が旺盛で、自分で計画を立て、種々の課題に積極的に立ち向かう意欲に満ちた個性的な学生を、全国各地や世界中から多数迎え入れる。
「学識ある実業家」の養成を創設以来の教育理念に掲げる本学部は、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力等のビジネス・スキルを修得する場であるとともに、それ以上に広い視野に立って経済社会を質・量ともに豊かにすることを目指す「商学」の基本理念を理解し、自らの使命や役割を認識した上で判断・行動しようとする人々の学びの場である。そのために、論理的思考力や社会科学の基礎となる学力が必要不可欠である。国際感覚・倫理観を兼ね備えた企 (起)業家精神を養い、深い学識と教養に裏付けられた実業家を目指し、ビジネスリーダーとして地球社会に貢献しようと志す学生を受け入れたいと考えている。

社会科学部

社会科学部のアドミッションポリシー
社会科学部の特色・社会的役割・大学教育で発展・向上させる力
社会科学部は、早稲田大学教旨(『学問の独立』『学問の活用』『模範国民の造就』)を本旨として、日本各地また世界各国から多種多様な学生達が相互に刺激し感化し合いながら独創的な知を研鑽し、その成果を社会的責任の自覚のもとに活用して困難な課題に立ち向かう地球社会の未来への貢献者を育てる。
そのために、学際性(多くの専門領域の知識・技能によって本質を見抜き、学際的で独創的な知をもって問題解決する力、自由な討究によって相互に刺激・感化し合いながら社会的に共有・発信する力)、臨床性(豊かな感性をもって現実やその課題を発見・洞察する力、困難な状況にあっても解決策を切り開く力)、国際性(国・言語・民族・文化の理解の壁をこえて、問題解決にむけて利害等を統合する力)を発展・向上させる。

入学者に求める素養
豊かな人間性(自己内で対話する力、忍耐力、道徳、他者との共感的理解、多様性や新しい考えに開かれた態度、自立的活動力)、確かな学力(広く深い社会への知的な関心・想像力・探究心、論理的思考力、それらを支える確かな言語・数量・情報の知識と技能)、および実践力(課外活動の経験による自己管理、自己修正、チームワーク、困難な課題に立ち向かう勇気、やり遂げる力)において優れた個人の資質、活動実績のある者を幅広く日本国内および世界より求める。

入試形態
全国自己推薦入試
全国自己推薦入学試験では、主体性を発揮し、卓越した資質を備えた者を全国各地域ブロックから受け入れる。書類審査(志望理由書、活動記録、高校調査書)、小論文ならびに面接審査をもとに、総合的に評価する。

国際教養学部

国際教養学部のアドミッションポリシー
国際教養学部における人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的
現代社会においては、自由で公正な社会を実現するための「志」をもった人材、国際的な共通語である英語により情報発信できる人材、および幅広い教養を兼ね備えた人材に対する需要が年々高まっている。
こうした社会的要請に応えるため、国際教養学部は独自の理念とカリキュラムの下に2004年開設された。具体的には次のような学生を育成することを目的としている。
・グローバル化した世界が直面している諸課題を解決しようとする志をもった学生
・自己の文化の独自性を認識し、かつ多文化社会での共存を目指すことができる学生
・現代の学問の基礎を理解し、かつ先端的・学際的学問領域に関心を抱く学生
・自己の思考を発信できる外国語能力を有する学生

アドミッションポリシー
早稲田大学の掲げる『学問の独立』という理念のもと、高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、わが国をはじめ世界から迎え入れる。
国際教養学部は以下のような学生の選抜に努める。
・英語で学習する強い意欲を持つ者
・母語以外の言語で効果的に意思疎通できる言語能力、または、その潜在能力を有する者
・複数の学問分野の視点から諸課題に取り組むにあたり、総じて高い学力、または、その潜在能力を有する者
・独自の視点から問題を分析できる批判的能力、または、その潜在能力を有する者
・考えや情報を発表するときに、明確かつ正確にそれらを伝達できる表現能力、または、その潜在能力を有する者
・日本国内外での局所的かつ広域的な、多様な文化、修学の経験を持ち、本学部に多様性をもたらす者
・新しい環境において生活、学習することに挑戦できる社会的・心理的な適応性と柔軟性を有する者
・国際的、比較相対的視点から知的、道徳的問題に取り組む意思と意欲を有する者
国際教養学部の各入試制度では上記のうちの複数の原則に重きを置きつつ、全体として八原則を体現するよう努める。

文化構想学部

文化構想学部のアドミッションポリシー
学部の理念・目標
・文化の様相と構造を解明し、表象の分析と文芸の創造に取り組み、人間と社会の本質に迫ることによって新しい時代にふさわしい文化を構想する。
・文化学の叡智を現代の課題で照らし、これまでの学問領域を大胆に乗り越えて、広領域的・学融合的アプローチを実践する。

人材養成の方針
・人と情報が地球規模で交流し、文化が複雑に絡まりあい、多面的な様相がみられる時代を生き抜くための幅広い教養をもった人材を育成する。
・柔軟で豊かな発想力を使って、新しい文化の世界をダイナミックに構想できる人材を育成する。

アドミッションポリシー
早稲田大学では、「学問の独立」の教育理念のもとで、一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、本学の理念である進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、わが国をはじめ世界から多数迎え入れる。文化構想学部が特に入学者に求める資質・能力は、次のとおりである。
・「文化の様相と構造を解明し、表象の分析と文芸の創造に取り組み、人間と社会の本質に迫ることによって、新しい時代にふさわしい文化を構想する」 「文化学の叡智を現代の課題で照らし、これまでの学問領域を大胆に乗り越えて、広領域的・学融合的アプローチを実践する」という学部の理念・目標を理解し、学位取得に積極的に取り組む意欲がある。
・文化構想学部の基礎から専門に亘るカリキュラムを理解して、入学後の修学に必要な基礎学力を有する。また入学以前に幅広い学習と経験を積んでいる。

文学部

文学部のアドミッションポリシー
学部の理念・目標
・人間・世界を深く探り、言語・文学・表現の本質を解明し、人間・社会を歴史的に究明する。
・豊かな学問的蓄積を受け止めて、新しい時代のなかで発展させるとともに、伝統的な学問体系をより洗練して確固たる学問として確立する。

人材養成の方針
・伝統的な学問分野を深く学ぶことによって、時代の波に翻弄されることなく、確かな視点から人間の本質を理解できる人材を育成する。
・伝統の継承と発展に貢献するために、名声におごらず、権力におもねらず、互いに切磋琢磨して人間性を高め、久遠の理想を目指して努力する人材を育成する。

アドミッションポリシー
早稲田大学では、「学問の独立」の教育理念のもとで、一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、本学の理念である進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、わが国をはじめ世界から多数迎え入れる。文学部が特に入学者に求める資質・能力は、次のとおりである。
・「人間・世界を深く探り、言語・文学・表現の本質を解明し、人間・社会を歴史的に究明する」「豊かな学問的蓄積を受け止めて、新しい時代のなかで発展させるとともに、伝統的な学問体系をより洗練して確固たる学問として確立する」という学部の理念・目標を理解し、学位取得に積極的に取り組む意欲がある。
・文学部の基礎から専門に亘るカリキュラムを理解して、入学後の修学に必要な基礎学力を有する。また入学以前に幅広い学習と経験を積んでいる。

創造理工学部

創造理工学部のアドミッションポリシー
創造理工学部の使命
「人間」「生活」「環境」という視点から、新しい科学技術を創造し、真の豊かな社会を実現する)
創造理工学部では、「人間」「生活」「環境」という3つのキーワードに基づき、社会が直面するさまざまな問題を科学技術の観点から解決し、多様な価値を反映した新しい豊かさの創造を目指しています。そのために人間やコミュニティと密接な関係のある建築・エンジニアリング系の分野と、環境や社会基盤に関連する5つの学科が連携し、教育・研究活動を展開しています。また本学部独自の取り組みで、5学科の基盤として「社会文化領域」を設置。世界のトップレベルのエンジニアに求められる教養の修得を目的としており、文系の教員が授業を担当し、情報の発信・受信双方に感性の高い人材の育成を目指しています。

先進理工学部

先進理工学部のアドミッションポリシー
人材養成に関する目的 その他の教育研究上の目的
先進理工学部は、伝統・定評ある本学理工系教育を継承しつつ、新しい時代に即した効果的な教育研究を推進する基礎と応用の融合を体系的に構築することを目指している。本学部の理念は、自然科学(物理学・化学・生命科学)を基礎とし、先端科学技術の向上および学際的新領域の創成を目指した広範な理工学分野への展開にあり、新たな学問領域を開拓する進取の精神のもと、常に世界最高水準の教育研究拠点として本学理工系の教育研究を先導することを目的としている。

入学者受入方針
先進理工学部は、伝統・定評ある本学理工系教育を継承しつつ、新しい時代に即した効果的な教育研究を推進する基礎と応用の融合を体系的に構築することを目指している。本学部の理念は、自然科学(物理学・化学・生命科学)を基礎とし、先端科学技術の向上および学際的新領域の創成を目指した広範な理工学分野への展開にあり、新たな学問領域を開拓する進取の精神のもと、常に世界最高水準の教育研究拠点として本学理工系の教育研究を先導することを目的としている。
自然科学を基礎とした先端科学技術の向上および学際的新領域の創成を目指し、21世紀の「知」「能」「技」を主導的に展開できる人材の育成を行うため、入学者選抜においては、高校学校等における学習によって、基礎学力(知識・技能・思考力・判断力・表現力および自ら学ぼうとする主体性)を十分に身につけ、論理的な思考によりその応用にも意欲的な学生を求めている。また、本学部では国際化を格段に進めており、入学者は異なる文化・教育体系で学んできた様々な学生との交流を可能とするような高い英語能力も身につけていることが望ましい。

入試形態
特別推薦入試(先進理工学科)
特別選抜入試【先進】では、理工系科目において極めて優れた能力を有する者を受け入れる。書類審査(理数系の各種コンテストの成績、志望理由書、高校調査書等)、面接審査を総合的に評価する。 早稲田建築AO入試・創成入試(創造・建築学科)
早稲田建築AO入試(創成入試)【創造・建築学科】では、創造性豊かで指導力に富み、率先してチームをまとめ上げるコミュニケーション能力に優れた活発な者を受け入れる。書類審査(自己報告書、活動実績報告書、高校調査書等)、面接審査(プレゼンテーション等)を総合的に評価する。

人間科学部

人間科学部のアドミッションポリシー
養成する人物像
人間環境科学科
20世紀後半の経済成長は、科学技術の発達に支えられ、資源・エネルギーを未曾有の規模で消費する先進諸国に豊かさをもたらした。その反面、半世紀の間に75億人を超えるまでに急増した世界人口は、人間活動による環境問題を地域から地球規模へと拡大するとともに、地域・民族・国家間の格差や対立を増幅させた。このような問題の解決には、人間の日常生活の場面から、地域社会・国家・地球規模といった様々なスケールで生じている環境の問題を的確に把握し、正しい対処の方策を構想することが必要である。それを実現するためには、なによりも、従来の環境科学の枠を超えて、人間と自然環境、社会・文化的な環境との相互関係を広く理解し、その知見を環境政策にフィードバックできる人材が不可欠である。
このような観点から教育研究を行うのが人間環境科学科であり、座学に留まらず、実験や社会調査やフィールドワークを通しての人間活動の環境影響評価、地域環境・建築環境・社会的環境における人間行動と発達の理解、持続的で内発的な地域創生や共生社会構築のあり方、格差社会や人の移動に伴う地域社会における文化的アイデンティティの維持や変化などを教育研究のテーマとしている。以上を通じて、人間環境に関する総合的な知識と課題解決能力をもつグローバルな人材を育成することを目指している。
健康福祉科学科
少子高齢化が急速に進行し、超高齢社会となったわが国社会において、生涯を通じて心身ともに健康で豊かな生活を実現するための課題を明らかにし、解決方法を提案していくことは極めて重要である。この学科では、さまざまな角度から人間の健康福祉を考え、身体的、心理的、社会的に、健やかで、安心して、豊かに暮らしていくための、科学技術、支援の方法、社会システムなどを、総合的、多角的に学び、研究する。医学や健康科学、健康福祉に関する理工学、臨床心理学、社会的な支援を必要とする人たちのための相談援助、医療・福祉のシステムや産業など、幅広い知識の習得が可能である。また、実験や制作、ニーズや効果を測定するための調査、カウンセリングや相談援助の実技など、実践的な教育と、理論の構築能力や科学的合理的な説明能力を高めるための教育の両方が用意されている。それぞれの目標や興味にしたがって特定の分野を選び、そこを中心として、関連する分野も学ぶというように、幅広く重層的な学びを実現することができる。それによって、専門性を持ちながらも、応用範囲の広い知識、能力を身につけることができ、企業、行政などで活躍する途が拓けるとともに、専門職や研究者としても、広い視野を持って活躍することが可能となる。 人間情報科学科
人間情報科学は、人が人やモノと関わる際に生まれる接面(インタフェース)を行き来するものを情報として捉え、情報が生まれるプロセスの分析から情報を作り出すシステムのデザインまでを、人とその成長を中心に置きながら科学的に追究する学問分野である。人間情報科学科では、コミュニケーション、教育、心理、認知等の基本的な活動や、ヒューマン・インタフェース、AI(人工知能)、VR(仮想現実)/ AR(拡張現実)やIoT(モノのインターネット)等の先端技術において、人間が利用する情報─人間情報─に焦点をあて、コンピューター科学に限定されることなく、情報科学、認知科学、コミュニケーション学、人間工学、教育工学の視座から学融合的に学び、研究する。現代社会における情報技術の高度化は、生活の利便性を高めただけでなく、人間の認知や学習、行動やコミュニケーションのスタイルにも著しい変化をもたらしつつある。人間と情報の真の共生を可能にする高度な問題解決能力を備え、国際社会に貢献する人材を育成することが、本学科の目的である。

使命と教育理念
人間科学部は、現代の人間が直面する複雑かつ多様な問題に対し、諸学問の融合をもって解決に取り組む「人間科学」の高い理想を掲げて教育・研究を行っている。真摯に人間性を追求しながら、よりよい社会を実現していこうとする強い意識を持ち、高度職業人・研究者としての基礎を身につけた人材を社会に送り出すことを使命としている。
人間科学部のカリキュラムは、学生による主体的な探求と、理論に裏付けられた実践的な活動を重視している。調査・実験・フィールドワークなどへの参加を通じて問題発見・分析・解決力を育成するよう、体系的かつ段階的に構成されている。授業やゼミにおいては、自身の興味関心や獲得したい専門性に応じて、時に高等学校および中等教育学校における文理の枠組みを超えながら、学際的な探究を行う。

期待する学生像
このような学部教育に対応できるよう、人間科学部が入学者に特に期待する資質・能力は次の通りである。
A リテラシー:言語・数量・自然科学および社会科学に関する知識を用いて問題解決ができる。
B 方法論・専門性:論理的思考力に基づき、事象を客観的・批判的に捉えることができる。
C 学際性・多様性:多様な学問分野や、自然・人間・社会の複雑なありようを、複数の視点から捉えることができる。
D デザイン力:問題解決の手段を考案し、他者が理解できるように表現することができる。
E 協働性:自他の個性を認め、多様な他者と協働しながら学ぶことができる。
F 反省性・倫理観・自己教育:知的好奇心と進取の精神を持って、新しい分野にチャレンジできる。

入試形態
総合型選抜入学試験(FACT選抜)
高等学校および中等教育学校における全教科の評定平均値をバランスよく評価するとともに、科学への関心と思考力、論理性、論述力、表現力を重視する観点から、理科・国語の2教科の評定平均値を特に重視する。高等学校および中等教育学校での活動状況、人間科学部への志望動機と学習への意欲、大学での学習目標と自身の将来像の具体性、およびそれらが志望する学科と適合しているかについて、提出書類および面接等で評価する。大学入学後に世界の学問的知見に触れ、また異なる文化、異なる価値観と接するために、高校生としての基礎的な外国語能力を、第三者機関が実施する語学能力試験等により評価する。論述課題では、データを客観的・批判的に読み取り要約する分析力、得られた洞察の合理性を自ら確認し、また展開する論理性や省察性、示すべき事柄を必要に応じて図や表を併用しながら他者にわかりやすく伝える表現力を評価する。分析力・思考力・判断力・論理性・省察性・表現力については、面接における対面でのやりとりを通じて総合的に評価する。

スポーツ科学部

スポーツ科学部のアドミッションポリシー
人材養成その他の研究教育上の目的
「スポーツ」をキーワードとして社会、文化、歴史、生命、自然にかかわる広い教養を身につけ、スポーツはもとよりそれに留まらない社会の様々な領域で知識と経験を活かし、スポーツを通じて市民生活を豊かに充実したものとするための「社会的ニーズ」に的確に対応できる人材を養成する。さらに、学部教育により培った自らが考える力、指導力、コミュニケーション能力を備え、トップレベルの選手を育成できる人材が「スポーツニーズ」に応えるべく、日本ひいては世界のスポーツ界をリードしていく。
また、ビッグサイエンスに成長しつつあるスポーツ科学をより発展させ、世界最高水準のスポーツ教育研究拠点として国際的に貢献することを目指し、「アカデミックニーズ」に応えるための教育研究を展開する。
スポーツ医学科コース
スポーツ科学に含まれる幅広い学問領域のうち、自然科学系領域を学ぶためのコースである。スポーツ医学、スポーツ生理学、スポーツ生化学、スポーツバイオメカニクス、スポーツ心理学、栄養学、トレーニング科学などの基幹分野の理論的学習を礎に、それらに関連した測定法、科学的トレーニング法、適切な心身の使い方を学ぶ。また、これらの理論を踏まえた上で、スポーツ・運動時の生体応答や生体適応ならびに生体における合目的的な運動発現のメカニズムを解明するための研究技法を教授する。
健康スポーツコース
このコースでは、健康スポーツ科学に関連する広範な学問領域から、心身に及ぼすスポーツや運動を含む身体活動の役割に関する基礎知識を学習した上で、規則的なスポーツ活動や身体活動による生活習慣病の予防、高齢者や疾病者における「生活の質」の向上、および心身への影響に対するメカニズムなどの理論的解明を行うとともに、スポーツや運動を通じた生涯にわたる心身の健康づくりさらには「生活の質」の向上を実現するための具体的な方法についての教育研究を行う。
トレーナーコース
このコースでは、実学としてのスポーツ科学を教授することを第一義の目的とし、スポーツ医科学に係わる基礎知識に基づいて、スポーツ外傷・障害の予防、リハビリテーション、トレーニング、およびコンディショニングなどの具体的な実践技法の学習の場を提供する。このことにより、競技者のコンディショニングおよび中高年者の健康体力づくりをサポートするアスレティックトレーナーおよびストレングス&コンディショニングスペシャリストとして必要な能力、ならびに広く社会一般にスポーツ医科学の実践技法を伝播する能力を養う。
スポーツ文化コース
本コースでは、スポーツを広義にとらえ、これと文化、社会、人間との関係を科学的に考えるなかで、これら関係のなかに伏在する諸問題を解決したり、新しい文化のあり方を提言したりできる人材の育成に努める。また、論理性と実証性に基づいた優れた意見を提言しうるジャーナリストの養成にも本コースは対応する。
スポーツビジネスコース
このコースでは、スポーツに関する幅広い知識の学習とともに、社会調査やスポーツマネジメントに関わる実習によってスポーツビジネスの場で活躍できる専門的技能を習得し、その基礎の上に、マーケティング・メディア・イベント・用品・施設などスポーツ産業の諸現象について分析できる人材の育成に努める。
スポーツコーチングコース
スポーツ科学や様々なレベルのスポーツ技能向上策および関連するコーチングの理論と方法を修得するためのカリキュラムを用意し、ジュニアからシニアまで、愛好者からアスリートまでの広範な実践レベルに対応できるスポーツ指導者・アナリストの養成と、それを自ら競技向上に応用・実践できるアスリートの育成を目的とする。

アドミッションポリシー
早稲田大学では、『学問の独立』の教育理念のもとで、一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、本学の理念である進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、わが国をはじめ世界から多数迎え入れている。スポーツ科学部では、「一般選抜」をはじめとして「大学入学共通テスト利用入試」、「総合型選抜Ⅰ群(トップアスリート入試)」、「総合型選抜Ⅱ群(アスリート選抜入試)」、「総合型選抜Ⅲ群(スポーツ自己推薦入試)」等の多様な入試を実施している。これらの多様な入試形態を通して、スポーツマインドを持ちかつ学力に優れた受験生から高い競技力と学力を持つ受験生まで、多様な個性をもった学生を受け入れ、大学がより豊かで充実した学問の場となることを目指す。スポーツには「する」という関わり方だけではなく、「みる」、「ささえる」など様々な関わり方がある。本学部ではそのような幅広いスポーツ科学を真摯に探求し、スポーツの価値の向上やスポーツ科学の発展に大いに貢献できる人材を受け入れる。

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総合型選抜(AO入試)の募集人数と出願資格

続いて、入試方法別に早稲田大学の総合型選抜(AO入試)の募集人数や出願資格を解説していきます。

新思考入試(地域連携型)

募集人数

募集学部募集人数
法学部若干名
商学部若干名
文化構想学部若干名
文学部若干名
人間科学部若干名
スポーツ科学部若干名
早稲田大学公式ホームページより

出願資格

以下のいずれかの要件を満たしていることを必須とします。
1. 高等学校または中等教育学校を卒業した者、および2023(令和5)年3月卒業見込みの者

2. 通常の課程による12年の学校教育を修了した者、および2023(令和5)年3月31日までに修
了見込みの者

3. 学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力がある
と認められる者、および2023(令和5)年3月31日までにこれに該当する見込みの者

  • a 外国において、学校教育における12年の課程を修了した者、および2023(令和5)年3月31日までに修了見込みの者
  • b 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者、および2023(令和5)年3月31日までに修了見込みの者
  • c 専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で、文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者、および2023(令和5)年3月31日までに修了見込みの者
  • d 文部科学大臣の指定した者
  • e 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験(旧規程による大学入学資格検定を含む)に合格した者、および2022(令和4)年9月1日までに合格見込みの者で、2023(令和5)年3月31日までに18歳に達する者
  • f その他本学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者を同等以上の学力があると認めた者で2023(令和5)年3月31日までに18歳に達する者

全国自己推薦入試

募集定員

35名

出願資格

以下の(1)~(4)をすべて満たす者。

(1). 2022年3月に高等学校または中等教育学校後期課程を卒業した者、または2023年3月までに高等学校または中等教育学校後期課程を卒業見込みの者。

(2). 2022年3月に卒業した者は、高等学校または中等教育学校後期課程卒業時における全体の評定平均値が4.0以上の者。2023年3月までに卒業見込の者は、1年1学期または前期から3年(4年制定時制は4年)1学期または前期までの全体の評定平均値が4.0以上の者。
※2023年3月に卒業見込の者について、新型コロナウイルス感染拡大の影響による休校措置等の事情により、出願資格に定める期間の評定平均値を算出することが困難な場合に限り、その期間を除いた評定平均値での代用を認める。また、その場合は調査書の備考欄にその期間および状況を記入すること。

(3). 2022年3月に卒業した者は、高等学校または中等教育学校後期課程卒業時における調査書記載の欠席日数が45日以内(4年制定時制は60日以内)の者。2023年3月までに卒業見込の者は、1年1学期または前期から3年(4年制定時制は4年)1学期または前期までの調査書記載の欠席日数が45日以内(4年制定時制は60日以内)の者。

(4). 高等学校または中等教育学校後期課程在籍期間の活動において、次の1つ以上に該当する者。ただし、資格に関しては、高等学校または中等教育学校後期課程在籍期間以前に取得したものによる出願も受け付ける。

  • 学芸系またはスポーツ系クラブなどに所属し、都道府県以上の大会・コンクール・展覧会などにおいて優秀な成績を収めた者。(*)
  • 生徒会活動において、めざましい活躍をした者。
  • 資格(語学検定や財務・会計資格など)を有する者。
  • その他、学校外での諸活動(クラブ活動、ボランティア活動など)において、めざましい活躍をした者。

*新型コロナウイルス影響拡大により大会等が開催されていない場合でも、大会等に出場予定あるいは出場見込みがあったことを示す客観的根拠があれば出願資格ありとみなす。

AO入試

募集人数

4月入学・国内選考9月入学・国外選考9月入学
募集人員100名100名150名
対象日本の中等教育課程の修了(見込)者 (在外教育施設出身者、高卒認定試験合格(見込)者等を含む)日本国外の12年間の中等教育課程の修了(見込)者 (日本国内のインターナショナルスクール出身者等を含む)12年間の中等教育課程の修了(見込)者(国内外を問わない)
早稲田大学公式ホームページより

出願資格

・4月入学・国内選考

次の①~③のいずれかに該当する者。
① 日本の学校教育法の定める高等学校または中等教育学校を卒業した者、および 2023 年 3 月 31 日までに卒業見込みの者。
② 日本の学校教育法の定める通常の課程による 12 年の学校教育を修了した者、および 2023 年 3 月 31 日までに修了見込みの者。
③ 日本の学校教育法施行規則第 150 条の規定により、次の 1.~4.の高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、および 2023 年 3 月 31 日までにこれに該当する見込みの者。

  1. 1. 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者、および 2023 年 3 月 31 日までに修了見込みの者。
  2. 2. 専修学校の高等課程(修業年限が 3 年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で、文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者、および2023 年 3 月 31 日までに修了見込みの者。
  3. 3. 文部科学大臣の指定した者。 (※注)
  4. 4. 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験(旧規程による大学入学資格検定を含む)に合格した者、および 2023 年 3 月 31 日までに合格見込みの者で、2023 年 3 月 31日までに 18 歳に達する者。

・4月入学・国外選考

A. At the time of application, you must meet one of the following qualifications

  1. You have completed or are expected to complete secondary education and formal
    school education for 12 years or more outside Japan .
  2. You have completed or are expected to complete secondary education and formal
    school education for 12 years at an international school that has been accredited by
    an international accreditation institution.
  3. You have completed or are expected to complete formal school education at a
    foreign school in Japan, designated by MEXT (d) as is equivalent to a high school in
    Japan.
  4. You have obtained or are expected to obtain one of the following qualifications:
    International Baccalaureate Diploma, Baccalauréat, Abitur, or General Certificate of
    Education Advanced Level.
  5. You have completed or are expected to complete secondary education and formal
    school education for 11 years in the specific countries designated by MEXT.
  6. You have completed or are expected to complete a college preparatory course
    designated by MEXT after completing a formal education of less than 12 years, other
    than the cases specified in No. 5 above.

B. You are 18 years old or older as of the expected enrollment date, AND you have passed,
at the time of application, a qualification exam that proves you are equivalent to or
higher in scholastic ability than those who have completed a 12-year education
curriculum outside Japan.

C. You are 18 years old or older as of the expected enrollment date, AND you are
recognized individually by the School as having met the requirements equivalent to A
or B above.


・9月入学

A. At the time of application, you must meet one of the following qualifications

  1. You have completed or are expected to complete secondary education and formal
    school education for 12 years or more outside Japan .
  2. You have completed or are expected to complete secondary education and formal
    school education for 12 years at an international school that has been accredited by
    an international accreditation institution.
  3. You have completed or are expected to complete formal school education at a
    foreign school in Japan, designated by MEXT (d) as is equivalent to a high school in
    Japan.
  4. You have obtained or are expected to obtain one of the following qualifications:
    International Baccalaureate Diploma, Baccalauréat, Abitur, or General Certificate of
    Education Advanced Level.
  5. You have completed or are expected to complete secondary education and formal
    school education for 11 years in the specific countries designated by MEXT.
  6. You have completed or are expected to complete a college preparatory course
    designated by MEXT after completing a formal education of less than 12 years, other
    than the cases specified in No. 5 above.

B. You are 18 years old or older as of the expected enrollment date, AND you have passed,
at the time of application, a qualification exam that proves you are equivalent to or
higher in scholastic ability than those who have completed a 12-year education
curriculum outside Japan.

C. You are 18 years old or older as of the expected enrollment date, AND you are
recognized individually by the School as having met the requirements equivalent to A
or B above.

国際日本文化プログラム(JCulP)日本学生入試

募集人数

15名

出願資格

以下の①~③のすべての要件を満たす者。
① 早稲田大学文化構想学部多元文化論系国際日本文化論プログラムで学ぶことを強く希望する者。

② 次の(1)~(4)のいずれかに該当する者。

  1. (1). 日本の学校教育法の定める高等学校または中等教育学校を卒業した者、または 2023 年 3 月 31 日までに卒業見込みの者。
  2. (2). 日本の学校教育法の定める通常の課程による 12 年の学校教育を修了した者、または 2023年3 月31 日までに修了見込みの者。
  3. (3). 日本の学校教育法施行規則第 150 条の規定により、次のいずれかの高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、または 2023 年 3 月 31 日までにこれに該当する見込みの者。
    • ※ 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者、または 2023 年 3 月 31 日までに修了見込みの者
    • ※ 専修学校の高等課程(修業年限が 3 年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者、または 2023年 3 月 31 日までに修了見込みの者。
    • ※ 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験(旧規程による大学入学資格検定を含む)に合格した者、または 2023 年 3 月 31 日までに合格見込みの者で 2023 年 3 月 31 日までに 18 歳に達する者。
    • ※ 文部科学大臣の指定した者。ただし、国際バカロレア、アビトゥア、バカロレア、GCEA レベルを保有する者、または文部科学大臣の指定した日本国内のインターナショナルスクール修了(見込)者は海外学生入学試験に出願してください。
  4. (4). その他本学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で 2023 年 3 月 31 日までに 18 歳に達する者。

③ 英語4技能テストについて、基準点以上の結果を提出する者。

早稲田建築AO入試(創成入試)

募集人数

約25名

出願資格

出願する者は、次の(1) ~(3)のすべてに該当していなければなりません。
(1). 創造理工学部建築学科を第一志望とする者

(2). 履修科目について、次の基準を満たす者

  • 数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bを履修しており、かつ理科の合計取得単位数が10単位以上であること
    • ※理科については科目を問わない
    • ※ただし、外国の高等学校に在学したことのある者は出願時に理工学術院ホームページより「履修内容確認表」をダウンロードし、記入の上、提出すること。学校独自のカリキュラムにおいて数学・理科の内容に相当する内容を履修している者は出願時に「履修科目の振り替え表」を提出すること。

(3). 次のいずれかに該当する者(本学の一般入試出願資格を満たす者)

  • ①高等学校または中等教育学校を卒業した者、または2023年3月卒業見込みの者
  • ②特別支援学校の高等部又は高等専門学校の3年次を修了した者、または2023年3月31日までに修了見込みの者
  • ③学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、または2023年3月31日までにこれに該当する見込みの者
    • a.外国において、学校教育における12年の課程を修了した者、および2023年3月31日までに修了見込みの者、またはこれに準ずる者で文部科学大臣の指定した者
    • b.文部科学大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該教育を修了した者、または2023年3月31日までに修了見込みの者
    • c.専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者、または2023年3月31日までに修了見込みの者
    • d.文部科学大臣の指定した者
    • e.高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験(旧規程による大学入学資格検定を含む)に合格した者、または2023年3月31日までに合格見込みの者で、2023年3月31日までに18歳に達する者
    • f.その他本学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で2023年3月31日までに18歳に達する者

特別選抜入試

募集人数

物理学科応用物理学科化学・生命学科応用化学科生命医科歯科電気・情報生命工学科
数学オリンピック入試--若干名若干名若干名若干名
化学グランプリ入試--若干名若干名若干名若干名
情報オリンピック入試--若干名若干名若干名若干名
高校生・高専生科学技術チャレンジ入試--若干名若干名若干名若干名
日本学生科学賞入試--若干名若干名若干名若干名
日本生物学オリンピック入試--若干名若干名若干名若干名
物理チャレンジ入試--若干名若干名若干名若干名
早稲田大学公式ホームページより

出願資格

以下の1~4すべてを満たすこと

  1. 出願学部・学科を第一志望とする者。
  2. 本学の一般選抜出願資格に加え、過去に、以下の各大会いずれかにおいて、入試要項で定める基準を満たす受賞歴がある者。
    ・日本数学オリンピック
    ・全国高校化学グランプリ
    ・日本情報オリンピック
    ・高校生・高専生科学技術チャレンジ
    ・日本学生科学賞
    ・日本生物学オリンピック入試(旧「全国生物学コンテスト 生物チャレンジ」)
    ・全国物理コンテスト物理チャレンジ
  3. 高等学校において、以下の科目を履修した者、もしくは履修見込の者。
    数学:数学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、A、B
    理科:物理基礎、物理、化学基礎、化学
    ※先進理工学部生命医科学科、電気・情報生命工学科は、「物理基礎、物理」「化学基礎、化学」「生物基礎、生物」の3つの組のうち2つ(4科目)
    ※旧教育課程(平成11年告示 高等学校学習指導要領)の履修者は、高等学校において以下の科目を履修した者
    数学:数学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、A、B、C
    理科:物理Ⅰ、物理Ⅱ、化学Ⅰ、化学Ⅱ
    ※先進理工学部生命医科学科、電気・情報生命工学科は、「物理Ⅰ、物理Ⅱ」「化学Ⅰ、化学Ⅱ」「生物Ⅰ、生物Ⅱ」の3つの組のうち2つ(4科目)
  4. これまで当入試に出願していない者。

FACT選抜

募集人数

全学科(人間環境科学科、健康福祉科学科、人間情報科学科)合わせて若干名

出願資格

出願資格A(国内者向け)

以下1~4のすべて、および5または6のいずれかの要件を満たしていることを必須とします。1つでも欠ける場合は出願を受理しません。

  1. 当学部への入学を第一志望とする者。
  2. 2023年3 月に高等学校または中等教育学校を卒業した者、または、2024年3月に高等学校または中等教育学校を卒業見込みの者。ただし、文部科学省の認める在外教育施設(日本の高等学校に相当する)を2022年4月1日以降に卒業した者、および2024年3月に卒業見込みの者も含む。
  3. 高等学校または中等教育学校後期課程の1年1学期または前期から3年(4年制定時制は4年)1学期または前期までの調査書記載の「全体の評定平均値」※1が3.9以上(小数点以下第2位を四捨五入)の者で、「理科」の「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」「物理」「化学」「生物」「地学」から3科目以上(ただし、「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目以上の履修を必須とする※2)および「国語」の3科目以上を履修し、「理科」および「国語」で履修したすべての科目を合わせた評定平均値が4.1以上(小数点以下第2位を四捨五入)の者。加えて、「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学A」「数学B」をすべて履修している者。
    ※1 2023年4月1日時点で卒業している者は、高等学校または中等教育学校後期課程卒業時における全体の評定平均値
    ※2 カリキュラムの都合により「物理」「化学」「生物」「地学」の科目を履修することが不可能である場合に限り、「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から3科目以上の履修で出願を認めます。なお、履修が不可能であることを説明する根拠資料を必ず出願書類に同封してください。
  4. 高等学校または中等教育学校後期課程の1年1学期または前期から3年(4年制定時制は4年)7月末までの調査書記載の「欠席日数」が40日以内である者。
    ※2023年4月1日時点で卒業している者は、高等学校または中等教育学校後期課程卒業時における調査書記載の欠席日数
    以下 5または6のいずれかを満たすこと。
  5. 学部の指定する外国語資格・検定試験のいずれか1つのスコア、結果を提出できる者。
  6. 国際バカロレア資格を取得見込みの者。※出願時にはIB Predicted Scoreを提出してください。

出願資格B(帰国生向け)

以下の1~6のすべての要件を満たしていることを必須とします。1つでも欠ける場合は出願を受理しません。

  1. 当学部への入学を第一志望とする者。
  2. 次の(a) (b)いずれかの要件を満たす者。
    (a) 日本国籍を有する者。
    (b) 「出入国管理及び難民認定法の別表第二」に掲げる者。
  3. 次の(a) (b)いずれかの要件を満たす者。
    (a)出願時に日本の教育制度以外の課程にて教育を実施する日本国外所在の中等教育機関に在籍し、2024年3 月 31 日までに卒業(修了)見込みの者
    (b)日本の教育制度以外の課程にて教育を実施する日本国外所在の中等教育機関を卒業(修了)し、かつ出願時に卒業(修了)後 2 年以内の者。
  4. 日本国外所在の中等教育機関において、最終学年を含め、2学年以上を継続して在籍した者、または在籍予定の者。
  5. 次の(a) (b) (c)いずれかの要件を満たす者。
    (a)TOEFL-iBTのスコアが72以上の者
    (b)TOEIC L&R / TOEIC S&Wのスコアが1560点以上(ただし、TOEIC S&Wのスコアを2.5倍にしてL&Rのスコアと合算)の者
    (c)国際バカロレア資格を取得見込みの者
  6. 日本国外所在の中等教育機関において、日本の高等学校に相当する期間に、物理・化学・生物・地学等の理科に関する科目の成績が著しく優秀であったことが示される者、または、理科についてそれと同等の成果を有する者。

総合型選抜(スポーツ科学部)

募集人数

I群:若干名

III群:60名

出願資格

I群(トップアスリート入試)

以下の 1)~5)のすべてを満たすこと。

1) 当学部を第一志望とする者
2) 出願時点で、オリンピックや世界選手権への出場経験、あるいはオリンピックや世界選手権出場につながる国際的
レベルの競技大会への出場経験、もしくはそれに相当するレベルの競技能力を有すること
3) スポーツ科学への強い関心とそれを習得する学力を有し、他の学生と互いに切磋琢磨しながら学習を行える者
4) 当学部で習得した知識技能を生かしてスポーツ界に貢献する自信と意欲を有すること
5) 次のいずれかに該当する者

  • 一 高等学校または中等教育学校を卒業した者、および 2024 年 3 月までに卒業見込みの者
  • 二 通常の課程による 12 年の学校教育を修了した者、および 2024 年 3 月までに修了見込みの者
  • 三 外国において、学校教育における 12 年の課程を修了した者、および 2024 年 3 月までに修了見込みの者、またはこれに準ずる者で文部科学大臣の指定した者
  • 四 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者、および 2024 年 3 月までに修了見込みの者
  • 五 文部科学大臣の指定した者
  • 六 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験(旧規程による大学入学資格検定を含む)に合格した者、および 2024 年 3 月までに合格見込みの者で 2024 年 3 月までに 18歳に達する者
  • 七 その他当学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で 2024 年 3 月までに 18 歳に達するもの

III群(スポーツ自己推薦入試)

下記の(1)~(5)のすべてを満たすこと

(1) 次のいずれかに該当する者

  • 1) 2022 年 3 月に高等学校または中等教育学校を卒業した者、および 2023 年 3 月までに卒業見込みの者
  • 2) 通常の課程による 12 年の学校教育を 2022 年 3 月に修了した者、および 2023 年 3 月までに修了見込みの者
  • 3) 学校教育法施行規則第 150 条の規定により、文部科学大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして指定した在外教育施設の当該教育を 2022 年 3 月に修了した者、および 2023 年 3 月までに修了見込みの者
  • 4) 学校教育法施行規則第 150 条の規定により、文部科学大臣の指定した者。ただし 2022 年 3 月修了、および2023 年 3 月までに修了見込みの者
  • 5) その他当学部において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者で 2023 年 3 月までに 18 歳に達する者

(2) スポーツ科学部への入学を強く希望し、当学部が求める高い学力を有する者

(3) あらゆるスポーツ種目で、高等学校または中等教育学校・高等専門学校等(3 年まで)の在学時に全国大会出場等の優秀な競技成績(高校日本代表および同候補を含む)を有する者

  • ※2023 年度入試に限り、全国大会に出場予定または出場見込みがあったことを示すことができる者の出願を認める。

(4) 入学後の勉学について明確な志向と熱意をもち、それにふさわしい能力を備えた者

(5) 調査書について以下の基準を満たす者

  • 1) 2023 年 3 月高等学校または中等教育学校卒業見込み、または 2023 年 3 月高等専門学校 3 年修了見込みの者で以下の基準を満たす者
    • ① 高等学校または中等教育学校後期課程・高等専門学校の 1 年 1 学期(または前期)から 2 年末(または後期)までの全体の評定平均値が 3.5 以上であること
    • ② 高等学校または中等教育学校後期課程・高等専門学校の 1 年 1 学期(または前期)から 3 年 1 学期(または前期)までの欠席日数が 40 日以内であること
  • 2) 2022 年 3 月高等学校または中等教育学校卒業、または 2022 年 3 月高等専門学校 3 年修了の者で以下の基準を満たす者
    • ① 高等学校または中等教育学校後期課程・高等専門学校の 1 年 1 学期(または前期)から 3 年末(または後期)までの全体の評定平均値が 3.5 以上であること
    • ② 高等学校または中等教育学校後期課程・高等専門学校の 1 年 1 学期(または前期)から 3 年末(または後期)までの欠席日数が 40 日以内であること
  • 3) 上記 1)、2)以外の者については当学部において、上記と同等以上であると認められること
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早稲田大学の総合型選抜(AO入試)がおすすめな人

他人に負けない強み・経験がある!

早稲田大学の総合型選抜(AO入試)は倍率も高く、難易度の高い出願資格を課している学部もあります。合格するためには、他の受験生と被りにくい強みや経験が必要となるでしょう。

一般受験の勉強をしている!

上で解説しているように、新思考入試(地域連携型)には共通テストが必要となります。そのため、早稲田大学合格に向けて一般受験の勉強をしていて、総合型選抜に活かせそうな強みや経験(実績)を持っている人にとっては早稲田大学合格のチャンスが高まります。

海外での留学経験や在住経験があって英語能力に自信がある!

特に、国際教養学部では高い英語運用能力を有している者を出願資格としています。留学経験や在住経験を有している人はぜひ受けるべき受験方法と言えるでしょう。

学外のクラブや学校の部活動で全国大会に出場した実績がある!

スポーツ科学部では、全国大会レベルの実績を求めています。有名スポーツ、マイナースポーツに限らず、該当している実績を持っている人はぜひ受けるべきでしょう。

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総合型選抜(AO入試)で早稲田大学に合格するためには?

国内最難関レベルの私大である早稲田大学の総合型選抜(AO入試)に合格するためには、以下が必要となります。

ユニークな実績・経験

これは、2つの理由からです。

1つ目は、学校へアピールするためです。面接や志望理由書では、自己PRや学生時代の体験が問われることが多いです。「県大会2回戦まで勝ち進んだ」よりも「全国大会で優勝した」の方がアピールの材料として使いやすいのがわかります。ただ、結果ではなく過程で差別化できるケースもあるので、ぜひAOIにあなたの実績・経験が使えるのかどうか相談してみてください!

2つ目は、ユニークな志望理由書を作成するためです。志望理由書では将来のプランを記述する必要があります。そこで、その将来のプランを持つに至ったその人ならではの原体験を記述することが求められるのです。例えば、多くの高校生が一度は行ったことがあるであろう沖縄への修学旅行の体験から「日本を平和にしたい」という志望理由書を作成するよりも、ミドリムシに関して研究した経験から「ミドリムシを使って人が健康になれる食品を作りたい」の方が良い志望理由書なのは明らかでしょう。

実績・経験に関して、学年別に記事があるのでこちらも参考にしてください!

関連記事:

高校1年生

『高校一年生が大学進学のためにやっておくべきこと【様々な経験です】』

高校2年生

『高校二年生が大学進学のためにやっておくべきこと【進路に向けて対策】』

高校3年生

『【総合型選抜(AO入試)】実績がなくても勝てる!課外活動の効果的なアピール方法』

説得力のある志望理由書

まず書類審査を突破するために、教授に納得してもらう必要があります。そこで、面白いだけでなく、説得力の志望理由書を作成する必要があります。そのためには、専門家に作成した志望理由書に説得力があるかを添削してもらうことをおすすめします。

万全な2次試験対策

書類審査を突破しても、2次試験で落ちてしまえば、意味がありません。そのため、難易度の高い問題に対して制限時間内で質の高い小論文を書けるようになる必要があります。また、面接も面接の作法を守り、面接官が納得する回答ができるようになっておく必要があります。

AOIの早稲田大学の総合型選抜(AO入試)合格実績

これまで早稲田大学の総合型選抜(AO入試)について解説してきました。

早稲田大学の魅力をより感じていただけたのではないでしょうか。

しかし、難易度と倍率が高い早稲田大学の総合型選抜(AO入試)に合格するためには、志望理由書やエッセイなど、難易度が高い書類を提出する必要があります。また、面接や口頭諮問、小論文などの2次試験も入念な対策をしなければ、合格を勝ち取ることはできません。

そのためには、プロ講師のもとでの対策を強くおすすめします。

AOIでは早稲田大学の総合型選抜(AO入試)合格に向けた対策を行っており、これまで約50名の生徒が早稲田大学の総合型選抜(AO入試)に合格しました。

合格者の志望理由書や過去の面接の情報もAOIで保管していますので、AOIと共に早稲田大学の合格を勝ち取りませんか?

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