作成日: 2023年9月16日 最終更新日:
こんにちは!総合型選抜専門塾AOI編集部です。
早稲田大学は多くの学生が憧れる名門大学の一つであり、その入学方法の一つとして指定校推薦が存在します。
この記事では、早稲田大学の指定校推薦について詳しく説明し、なぜ学生が落ちてしまうのか、そして合格率を上げるための対策について探っていきます。
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初めに、早稲田大学についてざっくりと紹介します。
早稲田大学は、明治15年に大隈重信によって創設されて以来、多くの偉人を輩出しており、2032年には創立150周年を迎える名門大学です。
学生数も多く、その名は慶應義塾大学とともに「早慶」と表され日本でもトップクラスの大学です。
また数多くの有名人を排出しており、杉原千畝、柳井正、タモリ、村上春樹、紗栄子、小島よしおなど幅広く出身者がいます。
関連記事:『早稲田大学の総合型選抜(AO入試)対策』
まずは、早稲田大学の指定校推薦の概要について見ていきましょう。
学部ごとに決定した指定校の学校長に推薦された方が出願できる入試制度です。
この制度を利用することで、一般入試を受けるよりも合格率が高まり、入学が有利になることが期待されます。
指定校推薦制度は、各学部ごとに異なる条件や評価基準があります。
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指定校推薦に応募するためには、一定の要件を満たす必要があります。
これには学業成績、推薦書、面接などが含まれます。合格のためにはこれらを入念に準備する必要があります。
自身が志望する学部を何人が合格できるのかを確認しましょう。
・政治経済学部 90
・法学部 155
・教育学部 130
・商学部 200
・国際教養学部 25
・文化構想学部 225
・文学部 130
・基幹理工学部 135
・創造理工学部 130
・先進理工学部 130
・人間科学部 130
※指定校推薦入試においては、入学手続きの一環として大学入学共通テスト「英語、国語、数学(I・A)」の受験が必須となっております(国際教養学部を除く、全ての学部)参照元:『早稲田大学公式ホームページ入試要項』
早稲田大学の指定校推薦に落ちる5つの原因を見ていきましょう。
早期対策でしっかりと不合格になる原因を排除しましょう。
多くの場合、指定校推薦の応募要項には、学業成績の最低評定が設定されています。
この条件を満たさない場合、合格することが難しくなります。まずは評定を向上させることを第一優先にしましょう。
指定校推薦では、推薦校からの応募者同士で競争が行われます。
推薦校によって競争率は異なり、一部の学部では非常に厳しい状況となります。
この競争を意識し、戦略的にアプローチすることが重要です。
提出書類は志望理由書が最も大事です。
志望理由書とは、なぜ早稲田大学に入学したいのかを説明する重要な書類です。
内容が不十分だと、選考委員に十分な説得力を持ってアピールできません。
指定校推薦の志望理由書は、具体的な理由や熱意を示すように心掛けましょう。
関連記事:『総合型選抜(AO入試)の志望理由書 攻略方法【例文あり】』
小論文も重要な審査要素の一つです。
文章力や論理的思考能力を示すチャンスですが、力量不足だと伝えたいことをうまく表現できません。
練習とフィードバックを受けながら、指定校推薦の小論文スキルを向上させましょう。
関連記事:『小論文の対策方法とオススメの参考書を専門塾が徹底解説します!』
面接は個人面談の場で、志望動機やキャリア目標をより深く説明する機会です。
緊張や自信不足が面接官に伝わらないよう、事前の準備と模擬面接の実施が役立つでしょう。
指定校推薦の面接では自分の強みや経験を自信を持って伝えましょう。
関連記事:『総合型選抜(AO入試)の”合格者しか知らない”面接のコツ!』
早稲田大学の指定校推薦の合格率を上げる対策を紹介します。
必ず早期から以下の対策を行いましょう。
評定を向上させるためには、以下のアプローチが有効です。
1.学業への集中
学業成績の向上を目指し、授業や宿題に真剣に取り組みましょう。成績が評定に直結します。
2.塾や予備校の活用
苦手科目の克服やテスト対策のために、塾や予備校のサポートを受けることが効果的です。専門の指導を受けることで理解が深まります。
3.質問や相談
分からないことがあれば、積極的に質問や相談をしましょう。教師や家庭教師からのアドバイスを活用しましょう。
計画的な勉強スケジュールを立て、適切なタイミングで復習や予習を行いましょう。過去のテストや課題を振り返り、弱点を克服しましょう。
校内選考での競争を勝ち抜くためには、以下の戦略が役立ちます。
1.推薦校の選定
推薦校を慎重に選び、競争率の低いところを選択することが合格への近道です。
2.推薦校との連携
推薦校の教職員や指導教員と良好な関係を築くことは重要です。推薦校の先生方からの推薦やアドバイスを受けましょう。
3.学外活動の積極的参加
学外活動や課外活動に積極的に参加し、リーダーシップや協力能力を高めることで、校内選考での競争力をアップさせることができます。
4.模擬面接や模擬試験
模擬面接や模擬試験を受けることで、校内選考の実際の状況に近い練習ができます。
フィードバックを受けながら、スキルを向上させましょう。
指定校推薦の志望理由書を書く際には、自分の志望校に対する熱意や適性を伝えることが非常に重要です。
以下は、志望理由書を書く際の対策とコツです。
1. 研究と情報収集
志望校について詳しく調査し、その学校の特徴やプログラムについて理解することが大切です。
ウェブサイト、パンフレット、学生のレビューなどを活用して情報を収集しましょう。
2. 自己分析
自分の強み、興味、学びたい分野について深く考えましょう。
志望校に合ったプログラムや学問領域にどれだけ合致しているかを自己分析してください。
3. 具体的な理由を提示
志望校になぜ入学したいのか、具体的な理由を明確に示しましょう。
例えば、特定の教授の研究に興味がある、プログラムが自分のキャリアゴールに合致しているなど、具体的な要因を挙げましょう。
4. 経験や実績の強調
過去の学業成績やエクストラカリキュラーアクティビティ、ボランティア経験、研究プロジェクトなど、志望校に入学するための準備をしてきたことを強調しましょう。
5. 熱意を表現
志望校への熱意や情熱を文章に表現しましょう。
なぜその学校に行くことが将来のキャリアや個人的成長にとって重要なのかを伝えることが大切です。
志望理由書は、あなたの志望校に対する真摯な思いや適性を伝える貴重な機会です。
時間をかけて準備し、自分自身を最も魅力的に表現できるよう努力しましょう。
関連記事:『指定校推薦の志望理由書の書き方を専門塾が徹底解説!』
<面接対策>
面接対策は以下のポイントに注意することが重要です。
1.自己紹介の準備
面接では自己紹介から始まることが多いです。
自己紹介を練習し、自分の魅力や志望動機を伝える準備をしましょう。
2.過去の経験や実績の整理
過去の学業成績や学外活動の経験、実績を整理しておき、具体的な事例を挙げながら語ることが印象づけに役立ちます。
3.質問への備え
面接官からの質問に備えて、自分の強みや弱み、将来のビジョンについて考え、自信を持って答えられるように準備しましょう。
関連記事:『指定校推薦の面接ってどうすればいいの?【質問の例や対策方法も伝授】』
<小論文の書き方>
小論文は以下のポイントに注意して書くことが大切です。
1.テーマの明確化
小論文のテーマを明確にし、論点を絞りましょう。曖昧なテーマでは論文が混乱しやすくなります。
2.論理的な構成
導入、本論、結論といった論文の基本的な構成を守り、論理的な展開を心がけましょう。
3.文章の整合性
文章の整合性を保つために、適切な接続詞や段落構成を使い、読みやすい論文を書きましょう。
4.校内選考の内容とリンク
小論文は校内選考の内容に関連するテーマを選ぶことが重要です。自分の強みや志望動機をアピールするテーマを選びましょう。
関連記事:『指定校推薦の小論文ってどうすればいいの?【出題例や対策方法も伝授】』
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指定校推薦の合格に塾は必要なのでしょうか?
結論として、志望校の偏差値が高い人ほど総合型選抜の塾に入った方が良いと考えます。
その理由は3つです。
高1、高2生から塾で指定校推薦の対策をする人が増えているため、競争が激化しています。
指定校推薦は校内推薦に受かってからの合格率は高いですが、そもそも選ばれる人数はとても少ないです。
そのため早期から多くの受験生が塾で対策を行っています。
塾に入ることで、他の受験生と差別化できる可能性が高まり、評定だけ高かったけど、他の部分で負けて不合格になることが避けられます。
指定校推薦は、評定だけでは他の人が選ばれる可能性があるので、塾で活動実績等の対策も行いましょう。
指定校推薦で落ちた場合のことを考え、総合型選抜を併願する人が多いです。
また、指定校で選ばれるかどうかはわからないので、高2から総合型選抜の対策を初め、高3になって指定校で合格したら指定校で、合格しなさそうだったら総合型に完全にシフトする人も多いです。
また、総合型選抜は、別の進学の選択肢として位置づけられており、指定校推薦での合格が難しい場合でも、総合型選抜でカンタンに進学できる可能性があります。
関連記事:『総合型選抜(AO入試)は併願できるの?併願可能な大学まとめ』
総合型選抜の塾で準備した科目は、指定校推薦の受験にも役立ちます。
なぜなら、科目ややるべきことが一致しているため、1つの対策で両方の受験に対応することができます。
しかし、総合型選抜の方は自己推薦型であるため、難易度は少し高まります。
そのため、指定校推薦のレベルではなく総合型選抜のレベルに合わせて対策を行うことで、指定校推薦の合格につながるのです。
併願を検討する際には、志望校や進路について慎重に考えましょう。
総合型選抜のための対策と併願校の対策を両立させるために、計画的なスケジュール管理が重要です。
また、併願校を選ぶ際に、自分の進学希望や将来のキャリアに合った学校を選ぶことが大切です。
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それでは、お待ちしております。
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