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作成日: 資格/実績
こんにちは!総合型選抜専門塾AOIです。
「英検の対策はいつから始めればいいですか」という質問を、毎年いちばん多く受けます。
結論から書くと、高2の冬です。高2の12月ごろに始めて、高3の春までに必要なスコアを取り切る。これが総合型選抜で使うときの現実的な形になります。
「高3になってからで間に合う」と言われることもありますが、間に合うかどうかは英検だけを見た話です。高3の春は、志望理由書と小論文と面接がいっせいに動き出す時期です。
この記事では、なぜ高2の冬なのかを出願日から逆算して説明し、そのうえで学年別に何をするかを整理します。
総合型選抜の出願は、高3の9月1日以降と定められています。学校推薦型選抜は11月1日以降です。
英検(従来型)は年3回。第1回が6月、第2回が10月、第3回が1月という並びです。S-CBTを組み合わせると受験できる回数は増えますが、無制限ではありません。
ここから逆算すると、出願に間に合う最後の回は高3の6月です。10月の回は結果が出願に間に合いません。
つまり高3に入った時点で、残っているのは実質1〜2回。ここに全部を賭ける形になるのが「高3から始める」ということです。
? 自分の出願日から逆算すると、いつまでに何点必要か(CSE逆算診断・1分)
英語だけで受かったわけではありません。高2のうちに資格と評定をそろえ、志望理由を練る時間を確保した先輩たちです。

「このテーマ変更ができたのは、高校2年生のうちから対策を始めていたからだと思います。」
志望テーマを途中で変更しながらも、納得のいく形で合格。早く始めたぶん、方向転換する余裕が生まれた例です。

「高2で入塾したからこそ、高3の先輩方の姿を見てきました。じっくり自分のやりたいことを時間をかけて見つけられて、将来像がより見えてきました。」
早く始めることは、「先輩の背中を見て学べる」環境に身を置くことでもあります。

「高2の9月から始めて、志望理由書は周りより進んでいる方でした。」
早く始めるほど、書類を「仕上げる」だけでなく「練り直す」時間まで確保できます。
英検だけを見れば、高3の3月から始めて6月の回で取る、という組み方は不可能ではありません。実際、英検対策そのものに必要なのは3か月程度です。
問題は、その3か月に何が重なっているかです。
英検対策の3か月は、この山と完全に重なります。
どちらも中途半端になるか、片方が止まります。毎年いちばん多い失敗がこれです。
もうひとつが、取り直しの余地です。
高3の6月が最後の従来型の回なので、ここで届かなかった場合に残るのは夏のS-CBTだけ。結果が出るのは8月末で、出願の直前です。
高2の冬から動いていれば、1月の回で一度受けて現在地を確定させ、足りない分を春のS-CBTで埋め、6月を予備として残せます。同じ「6月までに取る」でも、1回目か3回目かで気持ちがまったく違います。
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月ごとに並べると、こうなります。
この形だと、英検に触る期間は高2の冬から高3の春まで。志望理由書のドリルが始まる3月には、すでに1回受け終わった状態でスタートできます。
高2の冬はまだ学校の勉強と部活が中心の時期なので、英検に時間を割く余裕があります。ここが唯一、英検だけに集中できる期間です。
※英検の実施日程・申込期間・受験回数の規定は変更されることがあります。英検公式サイトで最新をご確認ください。
高1でやることは2つだけです。どちらも対策ではありません。
級の合否ではなく、CSEスコアで自分がどこにいるかを知っておくことです。
「2級に合格した」と「2級に受かるかどうかのライン」では、出願で使えるスコアがまったく違います。志望校の基準に届いているかは、スコアでしか判断できません。
? CEFRと英検・TOEFL・IELTSの換算表を確認する
英語資格と評定は、推薦系の方式でどちらも出願資格に効きます。評定は高1の成績もそのまま対象になるので、あとから取り返しがききません。
英検は高2の冬からでも間に合いますが、評定は間に合わないことがあります。優先順位としては評定が先です。
AOIでは、総合型選抜の対策と英検対策をセットで進めることをおすすめしています。
英検で満たせるのは出願要件までで、合否を分ける書類と面接はそのまま残るからです。同じ時間軸で設計しておくと、高3の春に片方が止まりません。
全授業を順番に全部やるわけではありません。いまの現在地によって、実施する授業は変わります。
6コマ・10コマ・15コマの3パターンがあり、それぞれにReading重視とWriting・Speaking重視の2系統があります。
高2の冬に始める場合、12月から受講を始めて1月の回に間に合わせる組み方と、1月の結果を見てから必要な技能に絞る組み方の2通りがあります。どちらになるかは、いまのスコア次第です。
授業で使うのは、メンター用ワークシートと生徒用ワークシートの2つだけです。市販の参考書を何冊も買い足す必要はありません。
授業の進め方は、無料体験で実際に受けて確かめていただけます。オンラインでも受けられるので、近くに校舎が無くても大丈夫です。
? 授業の進め方を無料体験で確かめたい方も、まずは無料受験相談から
英検を一度受けます。級は今の実力のままで構いません。目的は合否ではなく、CSEスコアで現在地を知ることです。
あわせて評定を落とさないこと。こちらのほうが取り返しがききません。
目標のスコアを決めて、残りの受験回数を数えます。志望校が1つに決まっていなくても、候補の学部でよく求められる水準は分かります。
この段階では対策を始めなくて構いません。「冬から始める」と決めておくだけで十分です。
ここが開始地点です。12月から対策、1月の回で1回目を受験。結果を見て、2月以降に足りない技能を埋めます。
3月になると志望理由書のドリルが始まります。それまでに1回受け終わっているかどうかで、高3の1年間の組み方が変わります。
春はS-CBTで補強しつつ、書類と小論文に軸を移します。6月の回を予備として残しておき、7月に結果を確認して終了。
夏は書類の精度を上げる時間に全部使えます。
英検だけを見れば、高3の3月から6月の回を狙う形で間に合うことはあります。ただし1回で届かなかったときの余裕がなく、同じ時期に書類と小論文の山が来ます。間に合わないというより、他が削られます。
いいえ。英語資格が出願要件になっていない方式も多くあります。ただし要件になっている大学・学部では、持っていないと出願そのものができません。志望校の募集要項で確認してください。
高2の冬からなら十分に間に合う範囲です。準2級から2級は、必要なスコアの差がはっきりしているので、どの技能を何点上げるかに分解できます。
多くの大学で同じように扱われますが、方式を限定している大学もあります。これも募集要項の確認が必要です。S-CBTを組み合わせると、年間の受験可能回数は増えます。
大学によります。CEFRの対照表で換算されることが多いので、どの資格でどの水準が必要かは換算表で見当がつきます。
出願要件を満たすという意味では近づきます。ただし合否を分けるのは志望理由書と面接です。英検は入口を開けるための条件であって、そこから先は別の準備が要ります。
英検は高2の冬に始めて、高3の春までに終わらせる。これが総合型選抜で使うときのいちばん無理のない形です。
高3の春から始めても英検そのものは間に合うことがありますが、その時期は志望理由書と小論文と面接が同時に動きます。英検を先に片付けておけば、夏を書類に使えます。
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